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カテゴリー「眼兎龍茶」の5件の記事

飛べ!「宙船」連帯!!「今年、私の聞いたベスト・ソング」&署名のお願い、院内集会レポート

2008.12.31.12:30ころ
(2008.12.31.16:00ころ、ガザ地区停戦国際署名の紹介先を新着記事に変更しました。以降、関連情報を適宜追記します。)

年の瀬もいよいよというところまで来てしました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
私は相変わらずの野暮用が……。年賀状もまったく準備できておりません(;<>;)。

今年もいくつもの署名へのご協力をお願いしてきましたが、
本日も、またあらためて署名のお願いですm(_ _)m。

まずは、緊急のウェブ署名です。

ガザ地区停戦国際署名和訳(【追記】イスラエル軍による動画配信が!)(Like a rolling bean (new) 出来事録、2008.12.31)

【関連ブログ記事】
イスラエル、ガザ空襲-1000人以上が死傷(薫のハムニダ日記、2008.12.28)
AlJazeera 英語版のYouTubeチャンネルとアムネスティか共同行動呼びかけ(今日です)(Like a rolling bean (new) 出来事録、2008.12.28)
ガザの惨事=戦争を報道しない「財界主義国家」のNHKニュース(Like a rolling bean (new) 出来事録、2008.12.29)
ガザ空爆の報道やブログ記事等メモ、31日分追記 (Gazing at the Celestial Blue、2008.12.28)
【転送】イスラエル軍によるガザ攻撃の実態(タカマサのきまぐれ時評2、2008.12.30←コメント欄に追記中!)

ご賛同いただける方は、ご協力をよろしくお願いしますm(_ _)m。


さらに、以下は日本国内の難民支援、そしてあの問題に関する署名です。

すべてのアフガニスタン難民に在留資格を(第1次集約期限2009年2月19日、RAFIQ)

日本版US-Visitシステムの廃止を要望する国会請願署名、電子署名(集約期限2009年8月31日、国際結婚を考える会、IST請願の会)
複数国籍の容認を求める請願署名、電子署名(集約期限2009年8月31日、IST請願の会)

最後の2つは、前にご協力をお願いしたものの、2009年秋以降の国会への提出に向けた、活動開始のお知らせです。

【後者2つの関連記事】

外国人の生体情報採取・蓄積・流用システムの問題点(2007.9.4)

人の尊厳と、連帯と!【請願署名ご協力のお願い】(2008.2.6)

御協力御礼、そして未来へ!(2008.9.1)

弱い立場に置かれた人たちのために奮闘してくれる議員こそ!日本版US-visit廃止へ向けた請願署名と院内集会(2008.11.14)

そして、こちらで紹介した院内集会の報告が、IST請願の会のサイトにアップされています。当日は、IST請願の会から、日本版US-Visitの廃止に向けた協力を呼びかけるアピールも行われました。また、同じ院内集会で数多くの問題点が報告された新たな在留管理制度については、なんとしても成立を阻止してやる所存です。この在留管理制度、難民申請者の境遇をまったく顧慮しない内容にもなっているようですし、

これ以上差別を強化し固定化していく動きを、許してたまるか!

というわけで。

皆さま、上記4つの署名、どうかご協力のほどを
よろしくお願い申し上げますm(_ _)m。

さあ、いよいよ年末恒例、「今年、私の聞いたベスト・ソング」の発表です!

昨年のむしむし軍歌、YouTubeから削除されてしまったみたいです(;<>;)。
せめてこちらで歌詞をお楽しみください。

おっと、今年のベスト・ソングですね。

年明け早々の1月の時点で、

『ギリギリ科学少女ふぉるしぃ』

(歌:み~こ/作詞・作曲・編曲:柏森進。歌詞全文

が最有力候補に駆け上がり、独走態勢に入りました。
その後、音楽と映像の合わせ技が素晴らし過ぎる、

マツケン 踊るショウグン

が登場して猛追をかけてきましたが、それもどうにかかわしつつ、昨日まで最有力候補の地位を守ってきたのでありますが……何とびっくり!

野暮用に取り組みつつ、気分転換にYouTubeであれこれ聴いていたところ、マツケン 踊るショウグンはもちろん『ギリギリ科学少女ふぉるしぃ』までも一気にかわして、猛然とトップに躍り出た歌がありました。


「中島みゆき 宙船 ツアーバージョン with 宮下文一」です。







今こそ宙船が連帯編隊を組んで互いに助け合いつつ

日本社会をつくりかえていくときだああ!!!

なんてことを妄想してみたのですが、それはさておき、この迫力満点のスッゲーいい声で歌ってる「宮下文一さんって誰?」というのが気になって(-_-;)、ググってみましたが、よくわかりません。

どうやら『ウルトラマンダイナ』の歌を歌っていたとのことですが、平成ウルトラ・シリーズの歌はあんまりよく知りません(;<>;)。『ウルトラマンマックス』のオープニング・テーマの軽やかさは大好きですが……。マックス、マックス、マ〜ックス♫

ともあれ、宮下文一さん、私のチェック・リストに載せさせていただきました。
何のご利益もないリストですが(^_^;)。

かくして(?)、今年、私の聞いたベスト・ソングは、中島みゆき&宮下文一の『宙船 ライブ・バージョン』とあいなりました。来年は、どんな歌に巡り会うでしょうか。楽しみです(^^)v


それでは、皆さま、お体ご自愛のうえ、良いお年をお迎えくださいませ。
来年もまたよろしくお願いいたしますm(_ _)m。


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R_bana_2←ぎりぎり科学少女に踊るショウグン、賑やかな一年でありました(^^)v

MMRの悲劇!/「19世紀にカエル軍団」に社会民主主義で立ち向かワン!

2008.9.10.20:00ころ

前回の記事で当初採用していたテンプレート。
サイドの文字が白色になる点は、変更できないそうです。
あっちの方が、引用文とかのメリハリがきいてて読みやすかったと思うのですが、残念。
そんなわけで、現在適用中のテンプレート・デザインで当面、行きます。

と思ったら、MMRの3人組他が、横幅と改行位置の関係で、変な姿に!!

ま、いっか。かんぱ~い ( ̄ー ̄)/C□

         ナ ッ、   ナ ッ、  ナンダッテェ〜〜〜〜〜!!!  
                                             
            ,. -─- 、._               ,. -─v─- 、._     _
            ,. ‐'´      `‐、        __, ‐'´           ヽ, ‐''´~   `´ ̄`‐、
       /           ヽ、_/)ノ   ≦         ヽ‐'´            `‐、
      /     / ̄~`'''‐- 、.._   ノ   ≦         ≦               ヽ
      i.    /          ̄l 7    1  イ/l/|ヘ ヽヘ ≦   , ,ヘ 、           i
      ,!ヘ. / ‐- 、._   u    |/      l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、      │
.      |〃、!ミ:   -─ゝ、    __ .l         レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! |  | ヾ ヾヘト、    l
      !_ヒ;    L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /       riヽ_(:)_i  '_(:)_/ ! ‐;-、   、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
      /`゙i u       ´    ヽ  !        !{   ,!   `   ( } ' (:)〉  ´(.:)`i    |//ニ !
    _/:::::::!             ,,..ゝ!       ゙!   ヽ '      .゙!  7     ̄    | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、    r'´~`''‐、  /        !、  ‐=ニ⊃    /!  `ヽ"    u    ;-‐i´
 !    \::::::::::::::ヽ   `ー─ ' /             ヽ  ‐-   / ヽ  ` ̄二)      /ヽト、
 i、     \:::::::::::::::..、  ~" /             ヽ.___,./  //ヽ、 ー         / ゝ
 .! \     `‐、.    `ー;--'´             //イ;;:::::    //〃 \   __, ‐'  / / \
  ヽ \     \   /               /  /i:::::.   //      ̄ i::::: / /

(彼らの本来の姿は、コピー&貼付け(ペースト)して、エディタやワープロソフトでご覧いただけますm(_ _)m)

MMRとは?(Wikipedia)
MMR「ワーキングポアを追え!!」(2007.1.4)

MMR「ワーキングポアが暗示する衝撃の未来絵図」(2007.2.6)
MMR「自公独裁メタボ説を追え!!」(2007.2.28)
UFOを捕まえろ!&「国際人権法と日本の外国人法制度/9.11以降の世界と日本」+MMR!(2007.10.10)
【閑話休題】MMR、Google八分を追え!!(2007.12.2)
MMR「大阪府救世主伝説を追え!!」(2008.1.29)

 

かんぱ~い ( ̄ー ̄)/C□



国民新党が今後、極右の平沼一派(元・改革クラブ)を接着剤にして、自民党サイドにくっついていくような悪寒を感じさせる、何とも嫌なニュースです。

自民総裁選「責任回避のお祭り」=平沼、鈴木宗氏との連携に意欲−国民新・綿貫氏(時事ドットコム、2008.9.9)

 国民新党の綿貫民輔代表は9日、静岡市で開かれた内外情勢調査会で講演した。自民党総裁選について「首相2人が1年で(政権を)放り出した責任を、総裁選というお祭りで回避しようとしている」と指摘。立候補者が5人となったことには「魂を込めてやっているのではなく、売名行為のような人が多い」と批判した。
 綿貫氏はまた、無所属の平沼赳夫元経済産業相、新党大地の鈴木宗男代表らとの関係に関しては「どういう形で結んでいくかはこれからだが、せいぜいこれ(関係)を生かしながら、きちっとした政治姿勢を取っていきたい」と語り、連携していくことに強い意欲を示した。
 衆院解散の時期については、新首相の所信表明の日程として「10月1〜3日」が想定されていることを念頭に、「2日の質問後に解散となるか、もしずれれば3日の質問が終わるころに解散になるようだ」と指摘し、「衆院選は『10月28日公示−11月9日投票』で大体仕組まれているようだ」と語った。(了)(2008/09/09-20:43)

自民・公明連立政権が倒れたところで、その後に来るのが、選民思想にかぶれた排外的な極右になびく政権だった、なんてことは、なんとしても阻止せねばなりません。

【参考サイト】アインシュタインの予言(たんぽぽのなみだ、「疑似科学(にせ科学)の部屋」)

「19世紀的な国民国家」への先祖返りの動きも、ブッシュ政権が進めた「19世紀的な帝国主義時代」への先祖返りと同様、けっして許してはならないことだと思います。

19kaeru
「19世紀にカエル軍団」の進軍は、止めねばなりません。
Kaerugundan_2

その意味で、
中野敏男氏からの寄稿(私にも話させて、2008.9.4)
が紹介している山口二郎氏の発言なんか、激しく憂慮するに値します。

多文化・多民族・多国籍な社会の現状を踏まえて、新たな構想こそが求められている、それが今の日本社会なのに、そこを見ることなく、語っている。そんなていたらくだからこそ、山口氏言うところの「対抗政治のエネルギー」なんてものはなかなか生まれてこないのだし、たとえ生まれてきてもいびつで危険きわまりないものに堕しかねない。私はそこを恐れます。

(なお、中野敏男氏からの寄稿で紹介されている中野敏男氏の記事中「日本の「ろうそくデモ」報道から見えること——危機に瀕する日本のリベラルジャーナリズム」(『プレシアン』2008年9月8日掲載) は、「社会の木鐸」育成計画とも関係します。ぜひお読みください。)

今こそ、国民新党の良識ある方々には、ここらでドンッと踏ん張っていただかねばなりません。

で、ちょっとご紹介です。

『憲法は誰のもの』(福島みずほ・著)に、全ギリシア社会主義運動PASOK党首ゲオルギオス.A.パパンドレウ氏の社会主義インターナショナル議長就任のスピーチ(2006年1月30日、社会主義インターナショナルアテネ理事会)が一部抜粋されていました。

どのような理念が対立しているのか、私たちはどのような社会をつくりたいと考えているのかを、とてもわかりやすく力強く伝える演説」

だという福島氏の紹介文、まさにそのとおりだと思います。

ただ、これは保守主義者、社会民主主義者との対比で語られている演説なのですが、それぞれの国や地域の社会状況に合わせて、他への置き換えは十分に可能だと思います。
私見ですが、たとえば日本の場合、「保守主義者」の中にもここで語られる「社会民主主義者」と同様の立ち位置にいる人が、少なくないんじゃありますまいか。
だからこそ、国会などにおいて、社民党と民主党・国民新党などとの連携がちらほら見え始めているのではないか。そう思うのです。

いずれにせよ、述べられている理念に激しく共感したので、意味がさらにくみとりやすくなるよう、ちょっと手をほどこしたうえで、引用してみます。
(文字色を変えたのは、もちろん私です。
 また、下線付き部分をちょっと修正してみました。意味は変わらず、わかりやすくなっているはずです。原文は、その後に【 】書きで添えておきます。)

まず最初に、保守主義者は彼らの価値を世界に押し付けようとしています。 私たち社会民主主義者は、私たち自身の価値の周りに人びとを結びつけるよう試みなければなりません。

彼らは恐怖について話します。
私たちはセキュリティについて話します。

彼らはについて話します。
私たちはかけ橋について話します。

彼らは衝突について話します。
私たちは対話について話します。

彼らは自由市場について話します。
私たちは自由な人びとについて話します。

彼らは国家や宗教の善悪について話します。
私たちは政策の善し悪しについて話します。

彼らはテロに対する戦争について話します。
私たちは暴力の恐怖について話します。

彼らはおそれを通じて感情を束縛するために話します。
私たちは誠意を通じて感情を解放するために話します。

彼らは人びとをグローバリゼーションに合わせようと話します。
私たちはグローバリゼーションを人びとに合わせるように話します。

彼らは天上の神について話ます。
私たちは人びとの間にある神について話します。

彼らは「小さな政府」について話します。しかしそれはごくわずかな人間に利益をもたらす大きな政府のことです。【彼らは小さな政府と話します。しかしそれはごくわずかな人間に利益をもたらす大きな政府のことです。】
私たちはそれとは違う政府について話します。多くの人びとを元気づける政府のことを話します。【私たちはちがう政府のことを話します。それは多くの人びとを元気づける政府のことです。】

彼らがテロからの保護について話すとき、彼らはしばしば私たちの自由を取り上げようとします。
私たちがテロからの保護について話すとき、それは民主主義と市民的自由を強めることを意味しています。【私たちがテロからの保護について話すとき、私たちにとっては民主主義と市民的自由を強めることを意味しています。】

彼らがリーダーシップについて話すとき、彼らはそれを権力として理解しています。
私たちがリーダーシップについて話すとき、私たちにとってそれは信頼を意味しています。

(参考記事)
与野党、新たな対立軸!「人の多様性をどうとらえるか/国家と人間の関係をどうとらえるか」(2007.2.9)

どこかで読んだ記事だなあ、と思ったあなたのデジャヴュは当たり!

2007年2月18日の記事の一部再掲でした。

たまには、いいですよね?

 

 

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R_bana_2←再掲で、再見!

市民ジャーナリスト殺害も「上の命令に従ってるだけだ」。忍び寄る情報操作と監視の魔の手。洒落にならない面白さでつながり始めた伏線たち!!

2007.12.10.23:00ころ

わけのわかんなかったあんな場面やこんな場面が、あれもこれも結末に向けてつながりはじめた!

衝撃的でかつ嬉しくそのうえ面白い、そんな第10話を観ての『ウルトラセブンX』見聞録(?)、前回に続いてネタバレありです。下記のの間の部分に、どうかご注意ください。

お、面白いじゃないですか!!!

いよいよ結末へ向けて、これまで巻き散らかされてきた伏線がつながりはじめた、そんな面白さを満喫しつつ、しかもこれまでの1話完結作品とは違い続き物のせいもあって次回以降への期待が高まる、なんとも嬉しいエピソードでありました。

しかも、現実社会のありさまに見事にリンクしちゃってるあたりが、ウルトラセブンならでは、って気がします。

便利さを提供する、皆さまに安心・安全を提供するためのシステム(空間浮遊移動式の政府公報ニュース画面)が、実は皆さまを監視するために使われていて、しかも、そこで流される情報は政府(情報局)が操作した後のものでしかなく、真実は隠蔽されている。
「この人物は謎の放射線に被爆してその放射線を巻き散らかすおそれのある危険な人物なので、見つけたら通報してね」なんていう情報が流されているけれど、実はそれは嘘だったりする。「テロリスト」認定をあほぽっぽらが担当するという今の日本社会の危機的状況にも、おそろしいくらいにシンクロしていますね。いよいよ導入されはじめた入管の自動化ゲートもそうですし、住基ネットも同様でしょう。

そして、流される情報に疑問を持ち、あれこれ詮索しはじめた市民ジャーナリストははかなく殺害され、その現場をたまたま目撃うることになったジンは殺害実行部隊の人間に「なぜこんなことをした!?」と問いつめますが、「上の命令に従っただけ。あんたらDEUSも同じだろ?」と、切り返される始末。それどころか、政府は事故に遭ったその市民ジャーナリストを必死に救おうとしている、なんていう恩着せがましい嘘八百が、世間向けにはまた流されはじめます。

洒落にならない恐ろしさではありますまいか!?

さて、ここで、ちょっとだけストーリーを紹介しますと、

上でちょっと紹介したようなきっかけで、政府による情報操作の存在を知ることになったジンは、政府が隠蔽しようとしているらしき「AQUA PROJECT」の正体を突き止めるべく、いくぶんお間抜けにもDEUSの装備品を使って(DEUSも「AQUA PROJECT」も政府の指揮下にあるらしいのです)調査を開始。

そんな中、ジンにウルトラアイを渡して「この世界の救世主になって」などと頼んでいた女性、エレアは、政府公報によって「人間に擬態した危険な宇宙人だ」と公表されて指名手配状態になります。
そしてジンは、エレアもまた政府の情報操作に気づき、それを調べてきていたとエレア自身に聞かされます。
ジンは、真実を突き止めるべく、そしてエレアを救うべくエージェントKとSに協力を求めますが、そのときなんと、エレアがDEUSのデータベースでは3ヶ月前に死亡した科学省の職員だったと記録されていることを知りました。データベースの無誤謬性を信じているエージェントKは「なんでそんな女を信じる?」と冷たく突き放しちゃいまして、しかしウルトラアイのことを明かすのをためらったジンは、それ以上何も言えず、一人立ち去ります。一方、追われる身となったエレアの手には、幸せそうな笑顔で並ぶ仲睦まじいジンとエレアの映った一枚の古そうな写真が……。

で、「つづく」。

わあ、この先いったいどうなっちゃうの!???

ってな話なわけですが、
「この世界の救世主になって」というお願いにジンが素直に応じてしまった理由がなんとなくわかったりとか、どこかのエピソードでどうも何者かがジンやエレアを監視してるみたいな映像があったけど、あれはこの移動式広報テレビのとらえた映像だったのかとか、「たぶんこの世界には思い出さない方がいい記憶もあるはずだから」と語るエレアの回想が冒頭に現れたりとか、やはりジンとエレアのラブストーリーが核になるんだなあとか、DEUSや政府を信じきっているエージェントKの性格設定とか、第1話に登場したお間抜け宇宙人の「重要な機関のあちこちに仲間が潜り込んだ」という台詞や、「この侵略兵器の製造を依頼したのは人間だぞ」というこれまた宇宙人の台詞とか、もろもろの伏線が一気につながって物語がずずずんと動き出してまして、次週が待ち遠しい!!

でも、予告編でちらと出たみたいに、エレアが自爆しちゃうのかと思うと、「そんな展開観たくない!!」のもたしかなところで、でもそのまま終わっちゃうことはあるまいとの期待もあって、できればあれは「エレアが死んだとされた3ヶ月前の場面」なんてことであってほしいと願ったりするわけですが、いやはや、なんともつらい心地であります。

ともあれ、「エレア=ウルトラの母」説(こちらのコメント欄をご参照ください)は、あのジンとエレアの写真を見る限り、間違いだったみたいですorz。
第1話でジンの無事を確認して安堵するときのあの瞳は、やはりらぶらぶ光線を放っていた、ということでしょう。
ヾ( ̄ o ̄(*~。~* )・・・


これまで見続けて良かった、と喜びつつも、残すところ後2回。

エージェントDとギターを抱えた宇宙人のエピソードのような幸福感に満ちあふれたエンディングを期待しつつ、録画を忘れず、待ちたいと思います。
そういや、元祖ウルトラセブン、お世辞にもハッピーエンドとはいえない結末だった記憶が……。
<(T◇T)>わぁああああ!そんなのやだあっ!!!!!

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R_bana_2←北にある湖が能朱湖(のうすこ)っていうテキトーそーなネーミングが素敵!

人間の強さも弱さも、美しさも醜さも

2007.2.25.01:00ころ

エースの願いなんていうエントリーを書いてしまったからには、はい、行きましょう、最後まで!

今週のウルトラマンメビウスには、帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)が帰ってきました!

人間の身勝手さに翻弄され、自暴自棄になりかけのウルトラマンメビウス(GUYSのミライ隊員)に、帰ってきたウルトラマン(郷秀樹)が、語りかけます。


人間を愛するには、人間を知らなければいけない。
人間の強さも 弱さも、美しさも 醜さも、
その両方を知らなければ、お前は この星を愛することはできない。

オレたち兄弟は、闘いつづけてきた。
この星が 守るに値する星だと 信じて。

この星の未来は今、
お前と この星に生きる人間に 託されてる。


ときに人間の素晴らしさを、ときに人間の醜さを、
その両方を描きつづけてきたウルトラマン・シリーズならではの、まさにシリーズの核心から発せられたような台詞であります。

思えば、「怪獣使いと少年」は、まさに『帰ってきたウルトラマン』の1エピソードでした。
あの事件を間近に目撃し、怒りと絶望に飲み込まれながらも、それでも人間を見捨てなかったウルトラマン、郷秀樹の台詞だと思うと、実に感慨深い響きがあります。

絶望したくなるような事態が次つぎに目の前に現れてくる毎日に、
わびさび宇宙人メトロンのように達観してちゃぶ台ひっくり返したい気分になることもある私ですが、
それでもやはり、未来を信じて、生きていきたい。
そんなふうに思います。

ここは天国でもなければ地獄でもなく、
いいヤツばかりじゃないけれど 悪いヤツばかりでもないのですし。


                 /^ヽ
                ,ィ :   ',

               (ノ :  () l   私にジャンケンで勝てたら
               l :   / |   素直に地球から
               イi :  ,ヘ、 |   出て行ってやろう
            |lll|、/ l }.:  ト、/⌒i
            { ) ,l.}.:  l-/ /、l
             ヽ_ノ" }ヨ.:__{ニ_ム }
           , - 、 ノ、 __`ノ
         _ /___`'- .V /⌒ヽ_______
        (二旦__  ̄二) 、    ノ /     //
     / | |ー---- =-イi、 ⌒)ー'"/     //
   / ̄ |_|  Ll  |_| |_|`''' " /     //
  /___________/___ //
 ー---------------------------------

ジャンケン宇宙人メトロンの挑戦を

敢然と受けて立つ、

DASHのカイト隊員(正体はウルトラマンメビウス)!

はたして勝負の行方は!?

そして、地球と人類の運命は!?

衝撃の結末が待つ、「狙われない街」でどうぞ!

今回のエピソードでは、マスコミが「市民」の声(道理もあるのですが)をかさにウルトラマンメビウスらを精神的に追いつめていくさまが嫌らしく描かれていました。

ただ、そんな中でも、「これぞジャーナリストの鑑!」という行動が、実はこっそり、実にさりげなく、しかしストーリーの重大なカギとなって、描かれていました。死亡フラグ確実の戦闘地域に、真実求めて突入していく中継車さんです。

万一、国民保護計画なんかが発動されたとき、

ああいう危険を冒してでも、軍の意向に逆らってでも、刑罰をも顧みず、真実求めて突入してくれる人たちがマスメディアにいてくれるといいのになあ、だって、そこで何が行われているか、軍の正式発表で知るしかないなんてヤバすぎるもん!

なんてことも、ちょっと思った次第です。

『ウルトラマンメビウス』は、昨年公開された映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』と話がつながっているようで、そちらも観ないことには、郷秀樹さんたちが今、普段は何をしているのかちょっとわからない構成になっているみたいです。
単にエピソード全部を観てるわけではないせいかも知れませんが、近いうちにレンタルビデオ屋さんに行ってみます。
まあ、そんなことわからなくっても楽しめる話だと思いますが、気になってきました(^^)。

さあ、いよいよ来週は、ウルトラセブンの登場です。
カプセル怪獣も、助けにきてくれるのかなあ。
予告編からは期待薄のようですが、さて?


Shuwappy_1


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【TV番組紹介】怪獣使いの遺産(ウルトラマンメビウス)

2006.11.11.00:40ころ

本日17:30より、CBC、TBS系列にて、
ウルトラマンメビウス
第32話「怪獣使いの遺産」
が放映されます。

「帰ってきたウルトラマン」のトラウマチックなエピソード、「怪獣使いと少年」の後日談だそうです。

「怪獣使いと少年」のストーリーは、怪獣使いの遺産(男の魂に火をつけろ!、2006.10.27)からたどれますので、ご存知でない方は、まずはそちらをご覧ください。

初代ウルトラマンやセブンが好きなうえにお茶目な話が好きな私としては、
ウルトラマンマックス第24話「狙われない街」みたいなのが当然のように好みなんですが、
「怪獣使いの遺産」を現在のスタッフが、はたしていったいどう仕上げているのか、実に興味深いです。
録画してみよっと!


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