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カテゴリー「映画・テレビ」の56件の記事

自公民&霞ヶ関やりたい放題にorz.../アリゾナ移民法違憲判決とWhat would YOU DO?

2012.06.26.18:00ころ

 しょせん民主党が官僚いいなりの政権しかつくれないだろうことは、民主党が政権をとる直前の、入管法等の改定(官僚のつくったスケジュールに無理矢理合わせてなんら緊急性のない法案を自公政権が通すのに、「はいはいはい」と応じてしまった!)で、十分すぎるほどわかっていました。ぷんぷん!

 いろいろ意見はおありでしょうが、おそらくは日本共産党か社民党あたりに政権とらせないと、たぶんこのまま日本はおしまいです。
 スケープゴートをつくってはそれを叩いて大騒ぎするしか能のない橋下・維新の会なんかもってのほかですよ、はい。

 まあ、それはともかく。

 太平洋の向こう岸、アメリカ合衆国からのニュースです。

米アリゾナ州移民法に違憲判断、争点の条項は容認(2012年06月26日 12:15 発信地:ワシントンD.C./米国)
【6月26日 AFP】米アリゾナ(Arizona)州が不法移民の取り締まり強化を目的に制定した新たな移民法について、米連邦最高裁は25日、大半の条項が違憲との判断を下した。


 米オバマ政権は、移民政策は連邦政府の管轄下にあり、アリゾナ州の新移民法は連邦法への干渉だとして差し止めを求めていたが、その主張の大半が認められた。


 一方、不法滞在が疑われる人物に対し、警官に身分確認を義務付ける条項が最大の争点となっていたが、この条項については違憲とまでは言えないとして容認した。


 これについて、アリゾナ州のジャン・ブルワー(Jan Brewer)知事(共和党)は新移民法の「核心」の部分が合憲と判断されたことは「法的勝利」だと歓迎した。他方、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領は、いかなる米国人も外見から疑いをかけられるようなことがあってはならないとし、懸念を表明した。(c)AFP

 たしか、身分証明証の常時携帯を刑罰の威嚇で義務づけるとか、日本の入管法を真似て造ったんじゃないかと思えるような法案だったと思います。合憲とされた部分は施行されてしまうのかとか、詳報、知りたいですね。
 判決原文pdfは、76ページもあって、すぐには読めません。ぷぎゃー!


【続報記事】「米アリゾナ不法移民取り締まり強化法 連邦最高裁判決」『しんぶん赤旗』の解説(2012.06.27)


 これに関連して、アメリカの社会派ドッキリ番組をご紹介。
 上記判決が「合憲」としてしまったらしい部分についてのものです。

John Quinones Goes Undercover for Racial Profiling Scenario(ABC NEWS, What would YOU DO?)

 この企画は昨年、NHKのBS夜10時からのワールドなんとかで、紹介されていました。また放映してくれないかな。

 ちなみに、上記ページは英語版です。
 もはや日本語のみでは豊かな人生を生きてはいけない、そんな時代になりつつあるんだよなあ、なんて感じつつ。

 それにしても、こういう番組、日本でつくっても、じみーで重苦しいものにしかなりそうにないですね。みーんな、黙り込んで、他人のふりをするだけ、あるいは警官の後押しをするばかり、となりそうな。SIGH...

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NHK『かんさい熱視線:私たちは使い捨てですか~広がる日系人の解雇~』/京都新聞社説「ブラジル人学校 社会で支える施策を」

2009.3.11.08.00ころ

先週土曜日に放送された、滋賀県のブラジル学校の生徒にフォーカスした『ドキュメントにっぽんの現場』
以前関西ローカルで放送された『かんさい熱視線』「私たちは使い捨てですか~広がる日系人の解雇~」の姉妹編あるいは続編的な内容でした。

そこで、今週木曜夜遅くの再放送の前に、いくつかの関連情報をお届けしたいと思います。

『かんさい熱視線』の「私たちは使い捨てですか~広がる日系人の解雇~」(2009.1.23)。
そこで紹介された、派遣会社の悪どいやり口は、強烈でした。

たとえば、そこで語られる、ある派遣会社の社長の本音とは……

日系の人たちはまさに部品なんですよ。 欲しい人が欲しいだけ おればいい。 明日天気がよければ来て欲しいし 雨が降ったら来て欲しくない。 物の生産に会わせて人を動かしたいというのが メーカーの希望なんです。 100人、200人単位で その日に雇い止めという話が来る。 それを堂々とやれる(派遣)業者が 評価される業者なんです。(派遣会社の社長談)

彼によると、日本人の労働者と接触させないことが、日系人を管理するポイントだそうでして、

専用の寮に住まわせ、専用のバスで通勤させる。

深夜労働をさせ、日本人と勤務時間をずらす。

などをしていたのだそうです。
日本人との待遇の違いに気づかせないために

さらに、その社長は語ります。

すべての点で情報弱者にしておくことで コントロールしやすい人たちにしてるわけですよね。 賢くしない 連帯を持たせない というのが やっぱり一番使い勝手のいい労働者を つくっていくことなんですよね。 日本はいまそういうふうな形でやっていると思います。 日本人はそんな都合良くやってくれない。 いつでも動かせる労働者で なおかつできるだけコストの安い労働力を求めているわけですよね。(派遣会社の社長談)

その他の悪どい手口や、日系人労働者の声・思いの一端を知ることができますし、コメンテーターの丹野清人さんの解説もわかりやすくて嬉しい番組でした。

こちらの全国放送も、ぜひ検討してもらいたいなあと思います。

【自公とともに、立ち腐れゆく日本】(2)レイシズム、ゼノフォビアと排外主義に毒された文科省(2009.2.18)

で、京都新聞の嬉しい記事を紹介しましたが、
先週、関連して、京都新聞に次のような社説が!!

(引用開始)ブラジル人学校  社会で支える施策を(京都新聞社説、2009.3.6)

 親の失業で子どもたちが激減したブラジル人学校が、経営難に苦しんでいる。
 ほとんどが無認可の学校で、公的な支援や助成が受けられない。支援を受ければ、学校に子どもたちが戻ってくる環境をつくれる。
 文部科学省は認可の権限をもつ都道府県知事に、認可基準の緩和を働きかけるよう検討している。都道府県には認可に向けて柔軟に対応してもらいたい。
 同時に、文科省は都道府県に問題を投げ出さないで、自ら公的な支援策を打ち出すべきだ。
 日本は子どもの権利条約に批准している。条約は、児童の教育を受ける権利を保障するよう締約国に求めているのだ。子どもの国籍は問われない。
 ブラジル人学校は、二〇〇七年度時点で十二県に八十八校あり、計約一万人の子どもたちが通っている。
 滋賀県では、四校で三百人余の子どもたちが勉強しているが、昨秋と比べて半分近く減ったという(県教育委員会)。
 無認可の学校は「私塾」と同じで、経営は授業料収入に頼っている。その授業料は、さまざまな助成を受ける学校法人に比べて高くなるのが実情だ。
 各種学校などの認可を取ると、助成金や、授業料にかかる消費税の免除など優遇措置を受ける利点がある。また、通学定期券の割引も受けられる。
 ただ、認可基準は土地建物の自己所有や運営資金の一年分確保などで、経営基盤の弱いブラジル人学校にとってクリアするのは厳しい。認可されているのは全国で四校に過ぎない。
 滋賀の四校もすべて無認可だ。県教委によると、これまでに認可の申請はなく、相談が一件あっただけという。
 しかし、県内のブラジル人学校の日系人校長の一人は、認可そのものを知らないと言っている。地域の住民たちから米や野菜、募金を贈られたが、行政の支援はない。授業料を値下げし、教員の給与もカットしたが、経営は厳しいという。
 ブラジル人の子どもの二割が、ブラジル人学校に通っているとみられる。公立学校では言葉が通じずにいじめにあったり、母国語を十分に勉強できないという親の心配もあるからだ。
 滋賀では、県教委が失業したブラジル人ら外国人を雇用し、公立学校への外国人児童の受け入れ対策に乗り出すことにした。いろいろな形で公的支援を繰り出すのは良いことだ。

 公立校と同様に、私塾扱いのブラジル人学校も社会的な役割を果たしていると言いたい。経営状態が心配で認可できないなら、経済的に支援しながら条件を整備していけばいい。

 ブラジル人学校を社会で支えていく施策を、国や自治体は考えてほしい。
(引用ここまで)

「読者の声」欄を見ようと意識していなかったら、おそらく、見逃していた社説でした(汗)。
紙面では、同じページにあるものなので。

【署名のお願い】

カルデロン・アラン・クルズ一家に在留特別許可を!

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【3月7日】サラ・ロイさんat東京/『ドキュメントにっぽんの現場』離れても“アミーゴ”〜滋賀 不況にゆれる教室〜/朝日新聞「声」欄」

2009.3.6.09:00ころ

サラ・ロイさんの京都での講演会、昨日だったの(;<>;)?

東京では、明日7日土曜午後にも集まりがあるようです。
ご都合のつく方は、ぜひどうぞ。


遊鬱さんに教えてもらった番組の紹介です。

(引用開始)『ドキュメントにっぽんの現場』NHK総合テレビ
●2009年3月7日(土)午後10:55〜11:24
■再放送予定:総合テレビ 2009年3月13日(金)午前3:40〜(木曜深夜)
離れても“アミーゴ”〜滋賀 不況にゆれる教室〜
「きのう工場を解雇された。娘の学費が払えない」。派遣切りの嵐が吹き荒れ、日系ブラジル人労働者の大量解雇が進む滋賀県。近江八幡市にあるブラジル人学校「日本ラチーノ学院」では、学校をやめる子供が相次ぎ500人いた生徒はこの4月で半減した。小学6年の日系3世、マコト・オノ君(10)もいつまで学校に通えるか心配な毎日を送る。昨年末、母親が工場を解雇され、「子供を大学まで行かせたい」と願う父親も近々解雇されることが決まっているからだ。担任のレジアニ・マエジマ先生のもとには、ブラジルの学校への転校手続きや授業料の減免など様々な相談が寄せられる。とくに気にかけているのが、学校をやめたもののブラジルにも帰れず、行き場をなくしてしまった子供たちだ。ブラジル人学校にカメラを据え、親の思いに応えようとがんばる子供たち、そして日本を「祖国」と考え厳しい現実に立ち向かって生きる家族の姿を描く。
※放送時間が通常と異なりますのでご注意下さい。
(引用ここまで)

当ブログの関連記事は、こちらです。
【自公とともに、立ち腐れゆく日本】(2)レイシズム、ゼノフォビアと排外主義に毒された文科省(2009.2.18)

朝日新聞の最近の記事は知りませんが、「声」欄はなかなか面白そうですね。

「『声』欄から庶民の実態感覚が聞こえる」(関係性、2009.3.5)

私も今日から京都新聞の「読者の声」欄に注目してみようと思います。
はっとさせられる視点に出会えるかも。


【署名のお願い】

日本版US-Visitシステムの廃止を要望する国会請願署名、電子署名(集約期限2009年8月31日、国際結婚を考える会、IST請願の会)

複数国籍の容認を求める請願署名、電子署名(集約期限2009年8月31日、IST請願の会)

他にもサイドバーにいろいろあります。賛同いただける方は、どうかよろしくお願いしますm(_ _)m

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【映画案内】この自由な世界で、いのちの戦場も、故郷は地球!

記事を短く!

かつての誓いを達成すべく!

本日からぜひとも短く! シンプルに!

先日、イギリス映画の『この自由な世界で』を観に行って来ました。

派遣労働者や外国人労働者、移民に関する日本と同じような情況が、描き出されていて、「これが自由な世界共通の現実なのか!!」なんて思ってみたり。
また、描かれる人物像が、故・青木雄二作品的というか『ナニワ金融道』あるいは『カバチタレ!』シリーズ的というか、欲に駆られて暴走していく様とかが赤裸裸に描かれていて、「これが洋の東西を問わぬ、人類共通のさがなのか!!」なんて思ってみたり。

非常に面白かったです。
未見の方は、機会がありましたら、ぜひご覧ください。

それにしても、派遣業って儲かるんですね。。。
きっちり法律を守る以上に手厚く労働者をサポートしている派遣会社があるとの話は聞いていますが(オーナーの考えによるものらしい)、そんな会社は例外中の例外なんでしょうし……。

そのとき、予告編が流れた映画の一つがこれです。

『いのちの戦場 アルジェリア1959』

アルジェリアの独立戦争については『ウルトラマン』経由でジャミラという名を知ってる程度の私には、これまたショッキングな内容の映画みたいです。

ぜひ観に行きたいと思いつつ、アルジェリア関連のニュースをご紹介。

疑い晴れ4年ぶり、妻子と再会  仏で逮捕のアルジェ男性(47NEWS、2009.2.13)

 日本人女性と結婚、日本での永住資格を持ちながら滞在中のフランスで国際テロ組織アルカイダとの関係を疑われて逮捕され、日本に帰れなかったアルジェリア人男性ハモニ・ジャメルさん(41)が、フランス政府の無罪証明を得て13日、4年ぶりに日本に戻った。

 群馬県に住む日本人の妻子と成田空港で再会したハモニさんは「人生をめちゃくちゃにされた」と捜査を非難。強化が進む国際的なテロ対策に人権擁護の面から一石を投じた形だ。

 支援者や家族によると、中古車販売会社を経営していたハモニさんは、国際手配され日本国内に潜伏していたアルカイダ幹部とされる男に、テロ組織との関係を知らずに車を販売。これに関連し、2004年5月、道路運送車両法違反の疑いで群馬県警の家宅捜索と任意の事情聴取を受けた。

 その後、6月下旬に自動車の国際免許を取り直すためにアルジェリアに出国、帰国前の9月に妹に会うため立ち寄ったフランスで、政府情報機関の国土監視局(DST)に逮捕された。

 間もなく釈放されたが、パスポートを没収されたまま定期的な出頭を命じられ、捜査に当たった予審判事から男の偽造パスポートを作った疑いなどで尋問を受けた。ハモニさんは「中古車を売ったことはあるが、ほかのことは知らない」と容疑を否定し続けたという。
2009/02/13 21:45   【共同通信】

サッカー・フランス代表で活躍したジダン選手もアルジェリア移民の息子でしたが、旧植民地出身者やその子孫に対する差別意識が、この一件の背景にある気がします。

そしてもちろん、「テロ対策」のために作成されているという「テロリストのリスト」のいい加減さも、あらためて痛感します。


【署名のお願い】

NEW!Creation of a Special Tribunal to try Israeli War Criminals(「イスラエル戦争犯罪特別法廷」設置を国連総会に求める署名)

ガザ封鎖解除のために、日本政府が積極的に働きかけるよう外務大臣に求めるオンライン署名(集約期限は2009年2月28日、アムネスティ・インターナショナル日本、パレスチナ子どものキャンペーン、ピースボート、ユナイテッドピープル株式会社・共同よびかけ)

Stop US helipad plan in Okinawa to save great nature.

すべてのアフガニスタン難民に在留資格を(第1次集約期限2009年2月19日、RAFIQ)

日本版US-Visitシステムの廃止を要望する国会請願署名、電子署名(集約期限2009年8月31日、国際結婚を考える会、IST請願の会)

複数国籍の容認を求める請願署名、電子署名(集約期限2009年8月31日、IST請願の会)

他にもサイドバーにいろいろあります。賛同いただける方は、どうかよろしくお願いしますm(_ _)m

記事の引用があったので全体としては短くないけど、
シンプルにはできたかな(^^;)?


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R_bana_2←故郷は地球……。ジャミラが出てくる『ウルトラマン』のエピソードのタイトルです。うう……(涙)

飛べ!「宙船」連帯!!「今年、私の聞いたベスト・ソング」&署名のお願い、院内集会レポート

2008.12.31.12:30ころ
(2008.12.31.16:00ころ、ガザ地区停戦国際署名の紹介先を新着記事に変更しました。以降、関連情報を適宜追記します。)

年の瀬もいよいよというところまで来てしました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
私は相変わらずの野暮用が……。年賀状もまったく準備できておりません(;<>;)。

今年もいくつもの署名へのご協力をお願いしてきましたが、
本日も、またあらためて署名のお願いですm(_ _)m。

まずは、緊急のウェブ署名です。

ガザ地区停戦国際署名和訳(【追記】イスラエル軍による動画配信が!)(Like a rolling bean (new) 出来事録、2008.12.31)

【関連ブログ記事】
イスラエル、ガザ空襲-1000人以上が死傷(薫のハムニダ日記、2008.12.28)
AlJazeera 英語版のYouTubeチャンネルとアムネスティか共同行動呼びかけ(今日です)(Like a rolling bean (new) 出来事録、2008.12.28)
ガザの惨事=戦争を報道しない「財界主義国家」のNHKニュース(Like a rolling bean (new) 出来事録、2008.12.29)
ガザ空爆の報道やブログ記事等メモ、31日分追記 (Gazing at the Celestial Blue、2008.12.28)
【転送】イスラエル軍によるガザ攻撃の実態(タカマサのきまぐれ時評2、2008.12.30←コメント欄に追記中!)

ご賛同いただける方は、ご協力をよろしくお願いしますm(_ _)m。


さらに、以下は日本国内の難民支援、そしてあの問題に関する署名です。

すべてのアフガニスタン難民に在留資格を(第1次集約期限2009年2月19日、RAFIQ)

日本版US-Visitシステムの廃止を要望する国会請願署名、電子署名(集約期限2009年8月31日、国際結婚を考える会、IST請願の会)
複数国籍の容認を求める請願署名、電子署名(集約期限2009年8月31日、IST請願の会)

最後の2つは、前にご協力をお願いしたものの、2009年秋以降の国会への提出に向けた、活動開始のお知らせです。

【後者2つの関連記事】

外国人の生体情報採取・蓄積・流用システムの問題点(2007.9.4)

人の尊厳と、連帯と!【請願署名ご協力のお願い】(2008.2.6)

御協力御礼、そして未来へ!(2008.9.1)

弱い立場に置かれた人たちのために奮闘してくれる議員こそ!日本版US-visit廃止へ向けた請願署名と院内集会(2008.11.14)

そして、こちらで紹介した院内集会の報告が、IST請願の会のサイトにアップされています。当日は、IST請願の会から、日本版US-Visitの廃止に向けた協力を呼びかけるアピールも行われました。また、同じ院内集会で数多くの問題点が報告された新たな在留管理制度については、なんとしても成立を阻止してやる所存です。この在留管理制度、難民申請者の境遇をまったく顧慮しない内容にもなっているようですし、

これ以上差別を強化し固定化していく動きを、許してたまるか!

というわけで。

皆さま、上記4つの署名、どうかご協力のほどを
よろしくお願い申し上げますm(_ _)m。

さあ、いよいよ年末恒例、「今年、私の聞いたベスト・ソング」の発表です!

昨年のむしむし軍歌、YouTubeから削除されてしまったみたいです(;<>;)。
せめてこちらで歌詞をお楽しみください。

おっと、今年のベスト・ソングですね。

年明け早々の1月の時点で、

『ギリギリ科学少女ふぉるしぃ』

(歌:み~こ/作詞・作曲・編曲:柏森進。歌詞全文

が最有力候補に駆け上がり、独走態勢に入りました。
その後、音楽と映像の合わせ技が素晴らし過ぎる、

マツケン 踊るショウグン

が登場して猛追をかけてきましたが、それもどうにかかわしつつ、昨日まで最有力候補の地位を守ってきたのでありますが……何とびっくり!

野暮用に取り組みつつ、気分転換にYouTubeであれこれ聴いていたところ、マツケン 踊るショウグンはもちろん『ギリギリ科学少女ふぉるしぃ』までも一気にかわして、猛然とトップに躍り出た歌がありました。


「中島みゆき 宙船 ツアーバージョン with 宮下文一」です。







今こそ宙船が連帯編隊を組んで互いに助け合いつつ

日本社会をつくりかえていくときだああ!!!

なんてことを妄想してみたのですが、それはさておき、この迫力満点のスッゲーいい声で歌ってる「宮下文一さんって誰?」というのが気になって(-_-;)、ググってみましたが、よくわかりません。

どうやら『ウルトラマンダイナ』の歌を歌っていたとのことですが、平成ウルトラ・シリーズの歌はあんまりよく知りません(;<>;)。『ウルトラマンマックス』のオープニング・テーマの軽やかさは大好きですが……。マックス、マックス、マ〜ックス♫

ともあれ、宮下文一さん、私のチェック・リストに載せさせていただきました。
何のご利益もないリストですが(^_^;)。

かくして(?)、今年、私の聞いたベスト・ソングは、中島みゆき&宮下文一の『宙船 ライブ・バージョン』とあいなりました。来年は、どんな歌に巡り会うでしょうか。楽しみです(^^)v


それでは、皆さま、お体ご自愛のうえ、良いお年をお迎えくださいませ。
来年もまたよろしくお願いいたしますm(_ _)m。


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R_bana_2←ぎりぎり科学少女に踊るショウグン、賑やかな一年でありました(^^)v

日の丸掲げる『週刊金曜日』、左派・右派・陰謀論者の「国民戦線」結成へ!?

2008.10.28.08:00ころ
(2008.10.31.08:15ころ、第3章 外国籍者、在外邦人と戦争/1.「国民保護法」の憂鬱(『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』)へのリンクを追加。)
(2008.11.1.09:30ころ、情報操作ニヒッカケラレズ、加担セズ、ソンナ自分ニ私ハナリタイ。野望或ハ無謀へのリンクを追加。)
(2008.11.9.19:10ころ、アパグループ「元谷外志雄」の陰謀論をあの「佐藤優」が大絶賛(kojitakenの日記)ときまぐれな日々 田茂神俊雄、渡部昇一、元谷外志雄、佐藤優らに呆れる日々(きまぐれな日々)へのリンクを追加)


仰天しました――『金曜日』と「日の丸」(私にも話させて、2008.10.11)
週刊金曜日 日の丸掲げて決起集会かよ(笑)(アンチナショナリズム宣言、2008.10.13)

で、こうした批判に対して、『週刊金曜日』編集長が、先週末発売号で述べた言い訳が、これ。

 本誌十五周年記念集会のポスターに「日章旗を使うのはおかしい」と疑問の声がある。国家権力は天皇制を背景に主権を市民から奪った。戦後は米国が天皇を利用しつつ支配者となった。新自由主義が崩壊しつつある今、市民が主権を奪回する時だ。皮肉を込め「日の丸」を奪った。奴隷状態脱却の意である。(北村肇)

詭弁と言うか何と言うか。この弁明のアホらしさについてはアンチナショナリズム宣言さんも厳しく批判してくれています。

それにしても、「国家権力は天皇制を背景に主権を市民から奪った。」って、いったいどこの国の話なんでしょうねえ……。大日本帝国時代、主権は天皇にあったはずですし、それ以前も、市民に主権があった時代なんてなかったはずです、この日本では。そして、今、米国政府の影響に大きく意思決定が左右されているとはいえ、主権は間違いなく「日本国民」にあります。
しかし、北村氏はそんなふうには現実を見ていないようです。虚構の日本史、ここにも炸裂!!

この類いの妄想歴史観は、極右の専売特許かと思っていましたが、さすが、9.11陰謀論(自作自演説)に取り込まれてはまり込んでいく人たちだけのことはあるなあと、妙に納得です。
いや、佐藤優効果なのかも知れませんね。「国民戦線」という排外ナショナリズムの下に左派・右派が結束し、イスラエル的な国家を目指す方向へ、『週刊金曜日』編集部が舵を切ったと考えると、これまた深く納得できます。

いずれにせよ、「日の丸」というと、私には侵略国家、植民地主義を信奉する暴力至上主義の国家の象徴に思えますし、日の丸の赤色は侵略の犠牲となった人びとの血の色だ、なんていうふうにも思えます。それが「主権」の象徴だなんて……。
私と同様のイメージを「日の丸」に対して持つ人は、『週刊金曜日』編集部が連携・連帯したい相手ではない、ということなんでしょう。また、「日の丸」の国、日本の国民でない人たちについても同様で、それどころか、「市民」性を獲得していく主体だとも考えられていないようです。

【関連記事】
外国籍住民の地方参政権をめぐり、浮かび上がる対立軸(2008.1.27)
第3章 外国籍者、在外邦人と戦争/1.「国民保護法」の憂鬱(『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』)

こういう人たちを排除していくって、今の格差社会の種を蒔き、育てた、かつて来た道じゃないかと、私には思えます。

それゆえ、

『週刊金曜日』激しくオワッタ!

と笑い飛ばしたいところですが、ゲゲゲ、定期購読、まだ2年分残ってるよ……イタタタ……orz。

【参考ブログ&記事】
『金曜日』は創刊15周年でお終い(分解 『911 ボーイングを捜せ』、2008.9.13)
情報操作ニヒッカケラレズ、加担セズ、ソンナ自分ニ私ハナリタイ。野望或ハ無謀(2007.12.20)
アパグループ「元谷外志雄」の陰謀論をあの「佐藤優」が大絶賛(kojitakenの日記、2008.11.6) ★きまぐれな日々 田茂神俊雄、渡部昇一、元谷外志雄、佐藤優らに呆れる日々(きまぐれな日々、2008.11.7)

ただ、「日の丸」が清々しいイメージを持って私の目に、あるいは心に、映るときがないでもありません。
そんな瞬間を味わわせてくれたのが、NHKドラマ『新選組!!土方歳三最期の一日』でありました。

戊辰戦争で、道義にもとる官軍(旗印は錦の御旗、菊章旗)に抵抗して箱館五稜郭を中心に独立国家を建国した旧幕府群が掲げた旗印、それが「日の丸」でした。

彼らが「日の丸」を暴虐非道な明治政府から取り戻すために戦う、というのなら、不肖、うさちゃん騎士団会員ナンバー1番の私も、その戦列に馳せ参じること、やぶさかではありません。でも、そんなこと、今さらありえるはずのない話でしょう。(まさか『週刊金曜日』編集部は、まさか徳川幕府の再興を狙っているとか!?)

そして、今、なすべきことは、そんなことでないのはもちろんですし、排外的な「国民戦線」をつくってイスラエル的な軍事中心国家を目指すことでもありません。

ところで、『新選組!!』のラスト近く、戊辰戦争、箱館五稜郭の戦いで、土方歳三が戦死した後、佐藤B作さん演ずる永井尚志が官軍に投降する際、悔しさを激しくにじませつつ、そして自分自身に言い聞かせるように、こんな主旨の台詞を語ります。
「新選組に賊軍のレッテルを貼ってしまうようなやつらが作っていく世の中を、オレたちが見届けてやろうぞ!」

泣けるドラマでありました(;<>;)。トシちゃん、カンゲキ!

【関連記事】「自己植民地化」というキーワード(2008.2.29)

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韓国ピンチ!江戸、南米そして印度!踊るショウグン!!

2008.9.22.12:30ころ

「軍事的緊張の最前線」にありながら(あればこそ?)国際刑事裁判所規程をいち早く批准した国であり、こちらこちらで当ブログ主が羨望の思いを記したあの国、そう、「脱・戦争や人権尊重の社会システム構築へ向かううえで東アジア唯一の希望だ、牽引車になってくれ〜」なんて期待していたあの韓国が、李明博政権に代わってから、どうも激しくおかしいようです。

どこまでいく?李明博政権による言論掌握(薫のハムニダ日記、2008.9.22)

上掲以前の記事もお読みください。「保守派の復讐により‘政治の日本化’が進む」って、「シスの復讐」を彷彿とさせるタイトルが意味深ですし、いや、そんな『スターウォーズ』ファンの戯言は脇に置いても、進んでいる事態が危うすぎます!!!

いったいなんでこんなことになっちゃうのか。諸行無常の響きに感慨おぼえてる……場合じゃないですね。まずはこっち(日本側)を何とかしなくちゃ。ううっ、頭痛いっす……orz。
次の衆院総選挙、いろんな点で、踏ん張りどころになること間違いなし、なのでしょう。

危機感を覚えつつ(汗)、ばたばた忙しい毎日に追われながら(涙)、
息抜きと元気づけを兼ねて、今回も楽しい映像作品のご紹介です。

 

マツケン 踊るショウグン

タイトルからして、映画『踊るマハラジャ』の音楽が使われているのでしょうか。前回に続いて、多文化主義、異文化混淆の賜物(?)とも呼ぶべき音楽を求めて、マツケンサンバ(II)を探していたとき、偶然見つけたのがこの作品です。

生まれも育ちもブラジルの相方は、「マツケンサンバ(II)はサンバじゃない」と不満顔を浮かべるのが常ですが、たしかにこの作品を観る限り、インド音楽(ですよね?)の方が、見事すぎるくらいに合ってるかも(^^;)。

SHOGUNをご期待の皆さま、m(_ _)m。

 

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R_bana_2←一瞬、松平健さん本人がヒンドゥー語で歌ってるのかと思いました(-_-;)。

絶望の果てから生まれる希望への言葉

2008.7.27.08:30ころ

前々々回の記事で紹介した、にっぽんの現場 ミックスルーツ 誇りを胸にHipHop

録画予約を設定してたんですが、放映時間が後ろにズレこんでて、最後まで録画できなかった……orz。なんか、ニュースの延長でもあったんかいな……。

とはいえ、見ることができなかったのは、TENSAI'S MCだけかな。
そこまででも十二分に面白かったです。もう一回、再放送してくれないでしょうか、NHKさん。

アイヌレベルズとKPがすごく良かったと、大阪でのライブに出かけた方の感想を教えてもらってたのですが、たしかにあの2組、語る言葉が絶望と達観の境地からやむにやまれず絞り出されているような、凄みを感じました。KPのインタビューは、数週間前に『週刊プレイボーイ』に掲載されていて、その時も同様の印象を受けてました。社会や世の中に対する見方が、かなり冷静だなあ、とも。
HioHopってあまりなじみのあるジャンルではないんですが、機会をつくって、彼・彼女らの音楽をじっくり聞いてみたいなあと思ってます。

それはさておき。

どこかの地下道で路上ライブを始めようとするKP2人組に、警備員のおじさんが取りやめさせに来るところ、しっかり撮影して放映したNHKスタッフに、「Good Job!」
なんか、感動しました。

以下は、前々々回の記事にTBが来た仲@ukiukiさまへを読んで「なんのこっちゃ?」と思った方のための解説です。

TB元の記事は、当ブログも一時交流のあった「そいつは帽子だ!」の管理人のgon氏の別ブログで、その記事が書かれるに至った前史が、

居酒屋談義その後(たんぽぽのなみだ~運営日誌、2008.7.12)
とそのコメント欄です。

私はもう、gon氏に対して、居酒屋談義その後のコメント欄で書いた以上のことを伝える必要は、感じていません。カンバンがどうとか水に流すとか、関心もありません。

ただ、コメント後に知った話で、少し気になっていることはあります。

Gazing at the Celestial Blueさんの「沖縄県議会による辺野古移設反対決議・補足と報道レポート 」のコメント欄にある、目が点になるで指摘されている情報です。

ますますもって、彼の言説を信用するのは、私には難しくなりました。
あらためて書いておきます。
さようなら、gonさん。さようなら、『そいつは帽子だ!』。

 

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R_bana_2←強烈な暑さのせいか、蝉の鳴き声も今イチ元気がないような今日この頃。がんばれ!蝉さんたち!!

暗黒面に飲みこまれるな!!

2008.7.25.02:30ころ

今日は、「<佐藤優現象>批判」の金光翔氏のブログから、記事を紹介します。

『週刊朝日』見出し「いい加減にしろ! 韓国人」(私にも話させて、2008.7.22)
リベラル紙の新しい「バランス」感覚――『週刊朝日』見出し「いい加減にしろ! 韓国人」補足(私にも話させて、2008.7.24)

なんというか、朝日グループ、終わってますね。まあ、今さら驚くことではないのでしょうけど、これを機に右派メディアもレイシズムを露骨に表現・煽動しはじめるんじゃないかと、たしかに不安です。
自民党の国家戦略本部でさえ、人種差別撤廃条約の精神を踏まえた「民族差別禁止法」の制定を、提言しているご時世なのに……。
あ、まさか自民党をアシストするための深謀遠慮?? そんなわけ、ないっすよね……。

しかも、けっこう嬉しい記事が紹介されてくることの多い「東京新聞」も、実はかなり危険な道へ歩き出しているって?(-_-;)?

そして、岩波書店も、↓こんな感じ↓。
岩波書店による私への攻撃① 「首都圏労働組合 特設ブログ」を閉鎖させようとする圧力(私にも話させて、2008.7.23)

『スター・ウォーズ エピソード2』ラスト間近の、マスター・ヨーダの台詞を思い出します。

暗黒面のとばりが、降りて来たのじゃ……。

暗黒面に飲みこまれることなく、新しい時代を切り開いていきたいものです。知恵を働かせて!

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R_bana_2←なんかもう、グチャグチャですね、日本社会!

立ち上がるうさちゃん騎士団!/【番組情報】MixRoots Japan/移民を考える基礎資料

2008.7.22.22:40ころ

暑いですね〜。今年の休眠中は、かなり……orz……なことがあって、立ち直るのにしばらく時間がかかっておりました。

Bunny_knights
立ち上がる、うさちゃん騎士団!

夏の暑さによろめきつつ、あれこれたまった仕事と野暮用を片付けつつ、ぼちぼち更新していきたいと思います。
皆さま、今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

まずは、NHKの番組(再放送)のお知らせです。
前回の記事で紹介したイベントを取り上げた番組です。

にっぽんの現場 ミックスルーツ 誇りを胸にHipHop(総合テレビ、7月25日(金)am3:15〜(木曜深夜)

6月、川崎市のライブハウスで1000人規模のヒップホップ音楽イベント「SHAKE FORWARD」(一歩前へ出よう!)が開かれた。出演者はアフリカ人と日本人を両親に持つ2人組、ベトナム難民2世、日系ペルー人のグループ、在日韓国人3世のユニットなど、2つの文化を背景に持ち日本で暮らす“ミックスルーツ”な若者たち。日本の外国人登録者数は一昨年200万人を越え、国際結婚も東京では10組に1カップルに及ぶなどグローバル化が進んでいる。そうした親の間に生まれた若者たちは多感な時期を日本で過ごし、“ミックス”だという理由で疎外感を経験している。川崎のライブイベントは、それぞれの文化のよさを音楽でミックスし自分たちを見つめ直すきっかけにしようと企画した。ライブイベントに密着、誇りを胸に自分たちのメッセージをラップにのせて伝えようとする若者たちの熱い一日を描く。

先週土曜日に放映されたものの再放送です。
見逃しちゃったので、こういう再放送があると非常にありがたいです。

【参考サイト】MixRoots Japan

休眠中には、「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」 が参議院で採択されたり、自民党国家戦略本部が「人材開国!日本型移民国家への道 世界の若者が移住したいと憧れる国の構築に向けて」なんていう報告書をまとめたりと、興味深い動きがありました。

アイヌ民族についての決議については、6月26日の朝日新聞に掲載された上村英明・恵泉女学園大学教授の「opinion」がポイントを突いていたと思うのですが、ウェブでは読めません(;<>;)。

後者については、いいことも書いているとは思うのですが、全体的な印象をまとめるなら、「お前が言うか?」。何か、自分たちがやってきたこと、やっていることがきちんと自覚できていないのではないか、例によって例のごとく、妄想の世界に生きてる人たちみたいだねえ……といったところです。まあ、緊急性があるのかないのかわかりづらいところでして、追々取り上げていきたいと思います。

それにしても気になるのは、民主党をはじめとする野党の方針です。移民関連、どう考えてるのか、ちょっとよくわかりません。自民党の案よりも優れたもの、どしどしつくっていってほしいものです(たぶん、簡単です)。

で、参考資料として、

総合調査 人口減少社会の外国人問題(国立国会図書館)

PDF版を印刷したのですが、えらく大変でした。280ページ以上あって、分量、多すぎ! で、まだ読めてません(;<>;)/。
紙版の配付・販売は行っていないそうですが、最寄りの図書館で取り寄せてもらうことができるとか。興味のある方は、どうぞ。

また、5月に発刊された
『幻想としての人種/民族/国民』(ましこ・ひでのり、三元社)
もどうぞ。

【参考記事】新刊『幻想としての人種/民族/国民』(ましこ・ひでのり,三元社) 2【追記あり】(タカマサのきまぐれ時評2)

 

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