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カテゴリー「スポーツ」の10件の記事

京都市「夏のネコオフィス運動」を展開中

2008.8.26.08:00ころ

現在、京都市は「夏のネコオフィス運動」を展開しています。

夏バテしがちなオフィス・ワーカーの健康維持のため、オフィスで毎日2回、猫の動きを参考に考案された「ネコ・オフィス運動」に励んでもらうことで、夏を乗り切る体力をつちかってもらおう、という試みです。
「ネコ・オフィス運動」を通して、市民の健康増進はもちろん、さらには医療費削減までも実現しようというのが、京都市の目指すところなのだそうです。

なんとすばらしい企画でありましょうか!? にゃ〜お!!

詳しくはこちらをどうぞ。

……

ごめんなさい!
市バス車内でのアナウンスが、そう聞こえちゃった、そこからのイマジネーションでありました。どうかご勘弁を!!

他にも「エコ偽装」が「ネコ偽装」に聞こえたり、
某商店街のテーマソングの歌詞「ふれあいタウン ○○○♫」が「売れないタウン ○○○♫」に聞こえたり、
聞き間違いにはいろいろあります。

日本語母語話者でさえこんなトンデモない聞き間違えをしちゃうのですから、
そうでない人は、どれほど生活のうえで苦労が絶えないことでありましょうか!?

下記2つの請願署名へのご協力、どうかよろしくお願いします。
集約期限は今月末、あと一週間ありません。
一筆でもオッケーです。なにとぞ、なにとぞ、よろしくお願いいたしますm(_ _)m。

日本版US-Visitシステムの廃止を要望する国会請願署名、電子署名(国際結婚を考える会、IST請願の会)
重国籍の容認を求める請願署名、電子署名(IST請願の会)

【関連記事】
外国人の生体情報採取・蓄積・流用システムの問題点(2007.9.4)
人の尊厳と、連帯と!【請願署名ご協力のお願い】(2008.2.6)

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「品格」の身に付きそうにない私

2008.8.24.19:00ころ

大相撲:黒海の療養中デモ参加に理事長が口頭注意(スポニチ、2008.8.23)

 日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は22日、グルジア出身の幕内・黒海が都内でデモに参加していた件で、黒海と師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)を厳重注意処分とした。黒海は不整脈の手術を受けるため夏巡業(5~17日)を全休していたが、母国と軍事衝突したロシア大使館前で13日に平和を願ってデモ行進に参加した。北の湖理事長はこの日、追手風親方を東京・両国国技館に呼び、口頭で注意。「気持ちは分かるが、巡業中だ。療養中で何かあってもいけない。師匠がしっかり認識すべきである」と語った。欧州出身力士の新たな不祥事に、追手風親方も「やったことは悪くないが、巡業を休んだのに協会へきちんと報告せずに参加したことはいけなかった」と神妙に話した。

ケガで巡業を休んでいても、巡業実施中は勤務時間中とみなし、治療に直接つながらないことをしない労働契約上の義務を負う、といった意味なのでしょうか。そんな労働契約ってあり??というか、力士と相撲部屋、日本相撲協会の法律関係って、どうなってるんでしょう???

追手風親方の解説を読んでも、なんでこんなことで「厳重注意処分」などというどうやら軽くなさそうな処分をされねばならぬのか、理解に苦しむ私には、たぶん一生、「品格」など身に付かないのでありましょう。残念。

【関連記事】人権ルールを拒む社会、対話を拒否する文化(2007.8.24)

下記2つの請願署名へのご協力、どうかよろしくお願いします。
集約期限は今月末、あと一週間ありません。
一筆でもオッケーです。なにとぞ、なにとぞ、よろしくお願いいたしますm(_ _)m。

日本版US-Visitシステムの廃止を要望する国会請願署名、電子署名(国際結婚を考える会、IST請願の会)
重国籍の容認を求める請願署名、電子署名(IST請願の会)

【関連記事】
外国人の生体情報採取・蓄積・流用システムの問題点(2007.9.4)
人の尊厳と、連帯と!【請願署名ご協力のお願い】(2008.2.6)

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【社説並べ読み】愛媛新聞、京都新聞、そしてあの「大本営」新聞

2007.11.23.12:50ころ

改正入管法 指紋・顔写真を治安改善に生かせ(読売新聞社説、2007.11.19)

上記リンク先でDEBITO.ORGさんがビシリと批判してくれています。当ブログの「Yokoso! JAPAN, 指紋を頂戴」システム批判シリーズをお読みくださっている皆さまには、読売新聞社説の大本営発表振り、よくおわかりいただけているんじゃないかと思います。だいたい「治安悪化」なんて、警察庁のお先棒を担いだ読売グループはじめマスメディアがばらまいた幻想にすぎないんですから、さすが、マッチポンプ式報道の大御所とでもいうべきかも。今月頭の大連立騒動も、読売が「マッチ」になって始まったそうですしねえ。「ポンプ」の報道は、民主党執行部の抵抗のおかげで恥をさらすだけの結果になっちゃったみたいですけど。

そういや、タレントの宮本和知って、読売巨人軍の元選手だったんですね。読売グループに関わった人間がみんなこんな考えの持ち主ってことはないんでしょうけど(ホークスの王監督なんて、まずそんなことないと思いますし)、なあんかイヤな感じ。

一方、地方紙の社説では、まっとうな批判が見られます。

ウェブで見つけた愛媛新聞の社説(2007.11.20)と、京都新聞の社説(2007.11.22)を掲載します。
(読売のはしゃくなので掲載しません。DEBITO.ORGでご覧ください。)

改正入管法施行 新たな外国人差別にならないか(愛媛新聞社説、2007.11.20)

 入国審査で外国人に指紋と顔写真の提供を義務付ける改正入管難民法がきょう施行される。

 十六歳以上が対象で、別人に成り済ましたテロリストの入国阻止などを目的としている。成果を期待したいが、採取した生体情報の保存期間が明らかにされていないのは気がかりだ。日弁連や人権団体などは「犯罪捜査に際限なく利用される」と批判している。新たな外国人差別にしないよう、慎重な運用を強く求めたい。

 新システムはスキャナーで両手人さし指の指紋を読み取り、続いて顔写真を撮影する。これらの生体情報は氏名などと一緒に電磁記録として保存するとともに、過去に強制退去処分を受けた外国人や警察による指名手配者など計八十万—九十万件の生体情報データベースとその場で照合する。

 指紋や顔写真の提供を拒めば入国は許可されない。情報がデータベースと一致した場合は強制退去や警察への通報などの処分を受けることがある。

 法改正は米中枢同時テロなどを受け、政府が策定した「テロの未然防止に関する行動計画」を踏まえている。十六歳以上の外国人でも▽在日韓国・朝鮮人ら特別永住者▽外交・公用での来日▽国の招待者—などは制度の対象外で、システム導入は米国に次いで二番目となる。

 テロリストの入国は阻止しなければならないが、関係者の間では新制度の実効性を疑問視する声もある。米自由人権協会は「テロとの戦い」で成果は上がっていないと手厳しい。間違った情報が蓄積されて入国拒否される人が相次ぎ、プライバシー漏えいの危険も指摘されているという。同じシステムのこれからが気がかりだ。

 日本在住の外国人からは「新たな差別だ」と反発の声が上がっている。犯罪にかかわっていないのに指紋採取などを強制されるのはやり切れないに違いない。「人権を侵害する」との声も聞こえる。外国人登録法の指紋押なつが在日韓国・朝鮮人らの長年の反対運動で廃止されただけに当然である。

 新制度は外国人をテロリストの疑いがあるとみるようなものだ。しかも指紋情報などは出国後も保存する。その期間を法務省は「当分の間」として明確にしていない。真の目的は外国人を管理し、犯罪捜査に活用するシステムをつくること、と思えてならない。

 日本人についても事前に指紋を登録し、出入国審査を短縮できるシステムが成田空港で始動する。これらの情報は将来的に外国政府と共有される恐れもある。テロ防止を名目にした監視社会は願い下げにしたい。

 多数の市民団体がきのう「個人情報を収集し、集中管理することはプライバシーを危険にさらす」などとする共同声明を発表した。政府は批判を重く受け止める必要がある。

 観光立国を掲げる政府は二〇一〇年までに外国人観光客を一千万人にするという。空や海の玄関で多くの外国人が不快感を訴えはしないか、心配になる。

> 新たな外国人差別にしないよう、慎重な運用を強く求めたい。

というところは、運用のいかんにかかわらずシステム導入自体が外国人差別であると考える私としては、納得いかない一文です。
でも、全体の文脈からは、このシステムが外国人差別を助長するという弊害を抑えるべし、との主張のようにも読めますので、そうとらえるなら、ひとまず満足できる私。読売の社説なんかと違って、自分たちできちんと調べ、考えてから社説を書いているという姿勢が伝わってきて、それもまた嬉しく思います。

そういう姿勢は、京都新聞の下記の社説にも感じます。

改正入管法施行  人権に不安、見直しを(京都新聞社説、2007.11.22)

 テロ対策を盛り込んだ改正入管難民法が施行された。来日外国人に対し、入国審査の際、指紋などの提供を義務付けたのが大きな特色だ。

 拒めば強制退去対象ともなるが、こうした「生体情報」採取システムは、米中枢同時テロ後に導入した米国に次ぎ二番目。

 テロなどの犯罪防止のため水際作戦を強化することは重要だが、政府は、提供情報の保存期間や、犯罪捜査への使用範囲などを明らかにしていない。

 恣意(しい)的運用の心配もぬぐえないだけに、日弁連や人権団体は外国人のプライバシー、個人情報を守るため、人権上の問題だと強く批判している。

 海外から「外国人差別だ」との批判をあびないためにも、政府は施行内容を明確にすべきだ。

 改正法は、三年前に政府が策定した「テロの未然防止に関する行動計画」に基づき、十六歳以上の来日外国人に対して、指紋と顔写真の提供を義務付けた。

 ただ、在日韓国・朝鮮人ら特別永住者や外交官、国の招待者などは除外した。

 特別永住者を除外したのは、かつて指紋押なつ制度を廃止した際、「犯罪者扱いするものだ」と厳しく抗議された経緯をふまえたと思える。

 来日外国人は年間約七百万人。その指紋と顔写真は、パスポート記載の情報とともに電磁記録で保存される。

 その際、過去の強制退去処分者や、警察の指名手配者など、入管のもつ情報データベースと照合される。

 もし生体情報が、入管のデータベースと合致すれば、審理の上、強制退去や警察への通報などの処分となる。

 改正法は大きなトラブルもなく滑り出したようだが、問題点は山積だ。

 テロ対策を柱としながら、テロ行為の定義は「公衆等脅迫目的の犯罪行為」と大ざっぱだ。これではテロと関係ない外国人まで対象になりかねない。

 また、電磁記録した情報は捜査当局が必要に応じて照会し、利用できるとしたが、法務省は保存期間については、「テロリストに有益な情報を与える」として明らかにしていない。

 犯罪捜査に使うとしても、期間も範囲も不明では、日常の外国人管理に使おうとしていると疑われても仕方がないだろう。

 提供情報を長い年月にわたって保存すれば外部流出の危険性も増す。出入国のチェックが済めば消去するのが筋だ。

 出国後にテロとの関係が判明した場合に備えるのなら、むしろ日ごろから各国との捜査協力の強化を図るべきだ。

 改正法は日本で暮らす一般永住者が出国すれば、来日外国人として扱われる問題などもある。

 関係者の間では、日本にはテロリストに関する情報はほとんどないとの指摘もある。改正法は、人権に配慮した上で、大きく見直すべきだ。

国際観光都市の地方紙として、やはりこんなシステム、放っておけないというわけでしょう。至極当然の発想だと思います。

愛媛新聞の社説も京都新聞の社説も、私としてはエールを送りたい内容です。
ただ、社説という字数の限られた文章のせいか、新システムが抱えるあまりにもたくさんんお問題点の一部しか挙げることができなかったようで、それだけが残念かも。

とはいえ、両紙に続いて、このバカげたシステムを廃絶すべしという至極まっとうな主張があちこちから湧き起こってくることを、強く、熱く、激しく願っています。


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R_bana_2←今こそ廃絶、「Yokoso! JAPAN, 指紋を頂戴」システムを!

人権ルールを拒む社会、対話を拒否する文化

2007.8.24.17:40ころ

未だに佐藤参院議員と防衛庁(当時)の暴走クーデター計画なんかよりも世間の話題をさらい続けている、朝青龍関の処分問題。先日、治療のために外出したという朝青龍関の映像を観ていて思い出したのが、入管収容所に長期収容されたままの難民申請者たちの境遇でした。
という余談はさておき。
当ブログでは、

異文化摩擦?朝青龍処分問題(2007.8.5)
ナカタ、朝青龍、ダルビッシュ、そして“Die Kreuzungsstelle”(交差点)(2007.8.15)

の2つの記事で採り上げましたが、いやはや、足りませんでした。
毎度おなじみ非国民通信さんが、私が見逃していたり書きのがしていたりする重要な点について、以下の2つの記事で、わかりやすく採り上げてくれています。一部だけ引用しますので、未読の方は、ぜひ全文をお読みください。

軟禁(2007.8.18、非国民通信)

 もう一つ疑問なのは、職場の外、勤務時間外の行動を縛る権利がどこまで認められるのかと言うことです。例えばあなたが仕事で大きなミスをしたとしても、仕事が終わって会社を出た後に何をするかはあなたの自由であるはずです。それがもし「お前は悪いことをしたのだから、家から出ずに反省していろ」と命じられ、かつ「許可無く外出したら解雇」と言われたらどうでしょう? さすがに日本の法律でも、雇用側にそこまでの権限はありません。自宅謹慎を強要することはできませんし、もし解雇したならば不当解雇に当たります。翻って朝青龍の場合はどうでしょうか? 角界という特殊な世界ではありますが、日本にいる以上は日本の法律を守っていただきたいものですし、角界が日本の法律を無視するのであれば、角界こそがその横暴を非難されねばならないでしょう。

そうなんですよねえ。
自宅謹慎なんて今時許されるんかいな、それって監禁とか呼ばれるものなんじゃないのよ、と、テレビ・ニュースを観て思っていたのですが、記事を書くときはすっかり忘れていました(-_-:)。

非国民通信さんの書かれているように、日本国憲法下では、あってはならぬ処分だと思います。

モンゴルから「人権侵害だ」との声が上がったのも無理からぬ話で、これを機会に国際自由権規約(日本政府も批准しています)で関連しそうなところを調べてみると、さすがに「自宅謹慎」についての条文はないのですが、

12条1項 合法的にいずれかの国の領域内にいるすべての者は、当該領域内において、移動の自由及び居住の自由についての権利を有する。
2項 すべての者は、いずれの国(自国を含む。)からも自由に離れることができる。
3項 1及び2項の権利は、いかなる制限も受けない。ただし、その制限が、法律で定められ、国の安全、公の秩序、公衆の健康もしくは道徳または他の者の権利および自由を保護するために必要であり、かつ、この規約において認められる他の権利と両立するものである場合は、この限りではない。
4項 何人も、自国に戻る権利を恣意的に奪われない。
11条 何人も、契約上の義務を履行することができないことのみを理由といて拘禁されない。」
8条2項 何人も、隷属状態に置かれない。

などがあります。

自由権規約は、これらのことが守られるべき措置を、締約国(日本政府)に求めているわけで、そして、日本政府にはそのような人権侵害が一般市民(相撲協会を含む)によってなされないよう、措置をとるべき義務があるはずです。裁判をやったら、「謹慎処分」に関する限り、朝青龍関、勝てる見込みがあるんじゃないでしょうか。たとえ相手が日本の裁判所とはいえ。いや、「外国人は別」論理を引っぱり出す、かな?

まあ訴訟のことはともかく、こういった現代人権法の観点から考えると、「自宅謹慎」という処分に対するモンゴルの市民団体からの「人権侵害」との批判は、すごく自然なことに思えます。いや、むしろ今回の処分がかなり異様に見えてくるといった方が正しいかも。

そして、そういう声が日本の市民の側(私も含めて)から上がってきていないことが(ただ私が知らないだけかも知れませんが)、なんだか異様に思えもします。反省。

疑問に感じたときには(2007.8.23、非国民通信)

 一方的な関係はいつでも危ういものです。朝青龍が日本の「伝統」を学ぶのはよいとして、では日本あるいは相撲協会は朝青龍から何かを学ぶのでしょうか? 朝青龍に学ばせようとするだけで、朝青龍から学ぼうとしないのであれば、その関係は不健全です。朝青龍に「変わる」ことを求めるのであれば、同時に協会もまた「変わる」覚悟を持つべきなのです。

 正直なところ、「上」が決定し「下」が従う、疑問を持たず従順に従うことが美徳とされ、現状を変革しようという動きを封じ込めようとする高野連・相撲協会的な考え方が日本の伝統であるならば、そんな「伝統」など学ばないで欲しいと思います。むしろ高野連・相撲協会などの「伝統」の担い手が、世界の文化や現代の異議申し立てから学ぶこと、真の意味で真っ当な協会になり、世界に恥じるところのないものになって欲しいくらいですね。

 翻って日本の社会はどうでしょうか? 疑問を感じること、不満を表明することに対してどれだけ開かれているでしょうか?

これを読んで思い出したのが、今年3月の、多みんぞくニホン、ナチス、自由民権運動のコメント欄でのやりとりでした。
時間のある方は全部読んでいただければと思うのですが、一連のコメントの中から、私が投稿したものの一部を、相手の方の名前は伏せ字にして、紹介します。

相互の文化・ルーツを尊重するというのは、相手に対する不干渉を貫くことと同義ではありません。
夫婦の間では、それが最もよく現れると思います。尊重しあいながら、しかし時に意見や考えをぶつけ合い、お互いに新たなルールをつくったり、相手に対する理解を深めたりしていく。その過程で、変わるものもあれば、そのまま残るものもある。

こういう関係をも、私は異文化の共存あるいは共生だと呼べると思うのですが、◎◎◎◎さんにとっては、双方の文化の破壊に他ならないのでしょうね。

異文化接触が起きた場合のルールの話ですが、日本社会のルールについて、友人たちからあれこれ質問されることがあります。たいていは、彼・彼女たちが何らかの応対をきっかけに理不尽な気持ちを抱いている場合です。私はそのルールの背景について、持ってる限りの知識を動員して、説明します。新たに調べねばならぬ場合もあります。その過程で、私自身も「たしかに理不尽だ」と思うこともあれば、そうでないこともあります。説明して納得してもらえることもあれば、してもらえないこともあります。私が友人と一緒に苦情を訴えに行くこともありますし、それを契機に「今あるルールはおかしいんじゃないか?」と考え、見直しを提唱するようなこともなります。 自分たちの生きていたルールが、他者の指摘をきっかけにどうも不具合があるみたいだと思えてきて、そこから自分たちで変更していく。それは珍しい話ではないですし、その指摘が同じ社会で生きている仲間(しかし自分とは違う状況に置かれている仲間。社会の意思決定からは排除されている仲間)からなされることもあるでしょう。

>同じ社会を作っていく仲間として受け入れるにはその社会の基本的なルールを仲間すべてが
>共有してなくてはなりません。そうでなければ仲間ではいられません。基本的なルールを共有
>せず仲間になることは出来ません。例え中に入っても仲間扱いされません。ルールを共有した
>時に初めて仲間として受け入れられるのです。どんな社会でもそうです。例外はありません。

「ルールを共有」という場合のルールとして具体的に何を想定するか(「入管法」かと「国際人権条約」か、など)でも、議論の行方は違ってきますし、議論する価値も違ってくると思います。
(その後、コメントのやりとりはSTOP! 外国人嫌悪&レイシズム、警察&裁判官の暴走へと続き、終了しました。しかし、そのさらなる後日談がイラク派兵で暴走しだした「軍の論理」と、「滅びの美学」を追求する「美しい国」内閣?へ……(-<>-))

今回紹介した非国民通信さんの2つの記事は、「何かがおかしいと思っても、下からはそれを口にできない、ただ「上」が裁くことしか許されない社会」のおかしさ、危うさに触れたものでした。かなり大事な視点だと思います。
そして、これらの記事を読んで、すでに異文化摩擦?朝青龍処分問題で紹介した「中日スポーツ」の【コラム 撃戦記[格闘技]】文化の違う外国人に求める難しさが示唆してくれてはいたのですが、日本相撲協会のあり方を、この時代の変化の中でどう変えていくか。ほんとうはそこにこそ、議論の焦点を当てるべきなんではないか。
そんな思いを、わが身に引きつけて、あらためて強くするのでありました。どすこい!!

まあ、なんにせよ、日本相撲協会も一枚岩ではないようでして、今回の騒動は、朝青龍関(とひょっとすると外国人力士も?)を心良く思っていないグループが煽っているんではないか、との見方もあるようです。
そう考えると、マスメディアの迷走ぶり、暴走ぶりも、ある程度納得いくのですが、晋三は、じゃなくて、真相はいかに?

そう言えば先日、居酒屋談義で、隣に座った年輩のおじさんたちが、「金儲けのためか知らんけど本場所が多すぎる、あれじゃ身体がもたんし、ケガすんのも当たり前や」「年寄り株がよーわからん」なんて言ってましたが、これまた、はてさて、真相はいかに?
野次馬的にしか相撲を観ていない私には、真偽のほどはわからぬ話でありました。

関連記事
夫か妻が外国人の夫婦、30年で割合10倍/異文化激突!? 傑作コメディ『ダーマ&グレッグ』(2007.1.27)


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異文化摩擦?朝青龍処分問題

2007.8.5.18:00ころ
(2007.8.7.23:45ころ、このJANJANの記事にリンクを追加。これまでに報じられていない事実がまだまだあったようです。)

私、実は朝青龍関のファンだったりします。

熱心な相撲ファンというわけではなく、喜怒哀楽のストレートな表しっぷりに惹かれているので、「横綱の品格」を重視する人たちからすれば、私のようなファンは「邪道」なんでしょう。重々、自覚してます。

で、朝青龍関の出場停止処分。
外国籍力士への差別じゃないか、との声もあるようですが、私には、これについてどうこう言えるだけの相撲業界に関する知識はありません。そうかも知れないしそうじゃないかも知れないし。

ただ、日本相撲協会の対応には、嫌らしさを感じます。

白鵬関が横綱に昇進するのを待っていたかのような今回の厳しい処分からは、この機に朝青龍関を潰してしまえという魂胆が見え見えの気がしちゃうわけでして。
朝青龍関を「勘違い」させてしまった最大の要因は、日本相撲協会のこれまでの甘い処分の積み重ねだったと思う身としては、相撲協会に「品格」なんかをあれこれ言える資格があるんだろうか、とも思ったりしますし。

むしろ、モンゴルの青空の下、ゴールに向かってまっしぐらだった朝青龍関の方に、そのあまりに楽しげなサッカー・プレイぶりが無邪気に思えて、好ましさすら感じちゃいます。サッカーけっこう上手そうで、びっくりしました。やっぱ身体が柔らかいんですね、あの巨躯の横綱でも。

てなわけで、今回は、そんな私の目にたまたま止まった記事の中から、朝青龍処分関連のものを独断と偏見で3つ選んで、紹介します。

まずは、

1.【コラム 撃戦記[格闘技]】文化の違う外国人に求める難しさ(中日スポーツ、2007.8.4)

グローバル化に直面する相撲業界のあり方について問題提起してくれています。
主観的な表現を多用しながら実は客観的状況を提示してくれる、なかなか鋭いコラムです。短いのに、いろいろ深く考えさせられます。

ただ、今回の問題をはたして異文化摩擦の観点で語るのが適切かどうかとなると、私は疑問に思います。
なぜなら、朝青龍関の個人的性格や日本で置かれた環境が色濃く影を落としているように思えるからです。
モンゴルの人が皆朝青龍関と同じような行動要式をとるのではないことは、下で引用する「日刊スポーツ」の記事からも読み取れますし、相撲ファンなら周知の話でしょうし。

そこで、

2.朝青龍処分問題、モンゴル人界波紋広がる(日刊スポーツ、2007.8.2.7:40)

ここで、ふと思い出した、当ブログの昔の記事を一つ。

マイノリティを追いつめる日本社会/それで得をするのは誰?(2005.12.25)

最後は、

3.朝青龍の出場停止(NHK Watch、2007.8.2)

ジャーナリズムのあり方の観点から、NHKニュースの報道に異を唱える記事です。
参考頁として紹介されている「差別、排外主義」の如何については、上述のとおり、私としては何とも言えません。

以下に、「中日スポーツ」と「日刊スポーツ」の記事を引用します。ご一読くださいませ。


【コラム 撃戦記[格闘技]】文化の違う外国人に求める難しさ
(中日スポーツ、2007.8.4)

 ブルース・リーの「燃えよドラゴン」が大ヒットした70年代に極真カラテは直接打撃の全日本大会を開催。本部道場には世界各国から多くの外国人が入門してきた。月謝は日本人より高く「外国から高い月謝を払ってよく習いに来るものだ」と感心していた。館長の特別レッスンで1年そこそこで与えられた黒帯(初段)を土産に帰国、道場を開設して“即”ビジネスにつなげる者もいた。

 「黒帯がほしくて日本に来た。高い月謝も文句はない。今度は私がお金を稼ぐ番。それが悪いんですか」。そう言い残して帰国した弟子の話を館長から聞かされた。

 横綱・朝青龍がけがを理由に巡業をキャンセルしながら、モンゴルでサッカーに興じて厳しい処分となった。もし本当に仮病なら、スポーツマン精神に反する。横綱の自覚のなさを批判されても仕方はない。でも、朝青龍一人を悪者にしていいものなのか。外国人にとって日本の“国技”はジャパニーズドリームであり、ビジネスという側面もある。歴史のある大相撲側は「それでは困る」というが、母国から頼まれた“慈善事業”を相撲巡業と比較、優先権をモンゴルとした朝青龍に擁護の声がないのも情けない。

 雪駄(せった)やげたを履き、浴衣にチョンマゲの関取ファッションも、消える日が来るやもしれない。グローバル化を目指すのなら、国技、国技でがんじがらめにするのもどうか。朝青龍事件は、日本人の国技・大相撲の価値観を、文化の違う外国人に求める難しさを感じる。 (格闘技評論家)

朝青龍処分問題、モンゴル人界波紋広がる(日刊スポーツ、2007.8.2.7:40)

 横綱朝青龍(26)が2場所出場停止処分を受けた「仮病疑惑」に対し、在日モンゴル人からも怒りの声が上がった。有名モンゴル料理店の経営者は、骨折を理由に夏巡業の休業届を出しつつ、サッカーをした朝青龍について「悪い。常識的に通用しない行動だ」と強く批判。処分も当然のこととした。一方、現地モンゴル国民の間には処分への不満を訴える声も。在日モンゴル大使館は「何も言えない」と困惑するばかりで、モンゴル人の間に波紋が広がっている。
 東京、福岡などでモンゴル料理店「チンギス・ハン」を経営する男性のスーホさん(40)は、朝青龍の「仮病サッカー疑惑」に対して「いけないことだし、悪いことと思う。常識ある社会人がやることじゃない。私の会社の従業員だったらクビにする。サッカーができた状態だった以上、うそをついたことになり、それが問題だ。横綱が夏巡業という本業を無視してサッカーをやるのは、成績優秀な学生が授業をサボるのと同じ。通用しない行動だ」と強く批判した。

 外務省によると、在日モンゴル人の数は03年12月の時点で約3300人。スーホさんは日本滞在歴約13年。スーホさんによると、周囲の在日モンゴル人仲間の多くは当初「なぜ朝青龍が批判されるのか」と話し、夏巡業を軽んじる意味を理解していなかったという。スーホさんは「しかし、彼らに巡業の重要さを説明すると、ほとんどが『朝青龍が問題だ』と納得している。今回の処分は当たり前だ」と話した。

 別のモンゴル料理店でも「もともと彼のことはあまり好きじゃない。ウソついてサッカーやるなと言いたい」と述べた。

 多くの出身力士を輩出しているモンゴルでも、「民族の英雄」朝青龍の不祥事にさまざまな声が出た。モンゴルの大手紙記者ゾルバヤルさん(28)は「モンゴルにも『郷に入っては郷に従え』という趣旨のことわざがある。日本はルールを守る国と聞いている。横綱でも普通の人でも決まりを守らなければならない。処分は当然だ」と話した。

 モンゴルでは一方、日本相撲協会の朝青龍に対する「2場所出場停止」処分への不満の声もあった。年金暮らしの男性ラドナーさん(65)は「非常に残念。朝青龍は大相撲のさまざまな記録を破ってきた。相撲協会は、(外国出身力士に)さらに記録が破られることを恐れて2場所出場停止を決定したのかもしれない」と話した。

 在日モンゴル大使館には1日、問い合わせの電話が殺到。担当者は「30分間電話が続いている。この件では、何もコメントできない」と困惑気味に繰り返すばかりだった。


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ダルビッシュ選手と二重国籍

2007.1.11.11:40ころ

ダルビッシュが22歳まで国籍選択せず(日刊スポーツ、2007.1.6)

 日本ハム・ダルビッシュ有投手(20)が期限ぎりぎりまで熟考し、自身の国籍を選択することになった。現在父のイラン国籍と母の日本国籍の二重国籍を有するが、それについて父ファルサさんは「本人と話し合った結果、22歳までゆっくりと考えたいということだった」と明かした。日本の国籍法では22歳の誕生日までにどちらかを選ばなければいけない。年末年始の家族会議で、本人の意思を尊重することとなった。
 08年北京五輪代表も視野に入れた上での話し合いだった。五輪憲章では二重国籍の選手も、いずれかの代表になることが可能だ。ただ北京五輪は8月8〜24日に行われる予定で、ダルビッシュの22回目となる誕生日16日を挟む。そのため、早めの決断になるかと思われたが「五輪よりも国籍の問題は大きい」とファルサさん。人生を左右する大問題の結論を、じっくりと考えて出す。

父母どちらかの国籍を選択しろと強制するのは、心情的にあまりにも酷な話のように思います。
家族の統合という面からも、国籍があればいつでも家族・親族の元に駆けつけられるのに、国籍がないがゆえにビザを取得してから出発せねばならない、なんてこともあるわけでして、これまた残酷な話でありますし。

思えば、たしか宇多田ヒカルさんも、日米の二重国籍のままだったはずですし、ダルビッシュさんにも、二重国籍を維持することは可能なはずです。
日本政府も「イラン国籍を捨てること」までは強制できないわけですし、重国籍容認が世界的な趨勢になりつつある中、こうした制度を日本政府が強制力を持って維持していけるとは到底思えませんので。

とはいえ、国際大会に出場する可能性もある実力派スポーツ選手として、ダルビッシュさんは国籍の問題で追っかけ回されることになりそうです。
せめてスポーツ・ジャーナリストの皆さまには、ぜひとも重国籍に関する諸外国の諸状況、日本国内の諸状況をよく調査・検討したうえで、ダルビッシュ選手を追っかけ回してほしいと思います。
その際、IST請願の会をご覧いただければ、参考になるはずです。

IST請願の会が、重国籍の容認を求める請願署名活動を展開しています。趣旨に賛同いただける方は、ご協力よろしくお願いいたします。


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仏移民暴動:発生から1年/テュラム選手のちょっといい話

2006.10.28.11:20ころ

仏移民暴動:発生から1年 パリ郊外で慰霊行進(福井聡記者、毎日新聞、2006.10.27.19:17)


 フランスで移民系若者による全国規模の暴動が起きて1年となった27日、発端となった2少年感電死事故のあったパリ東郊クリーシースボアで、2人の霊を弔うサイレントウオークが行われた。
 一方、周辺の移民地区では前夜からバスへの放火が相次ぎ、サルコジ内相は「乗客の安全確保のため(危険の可能性のある)すべてのバス路線での厳重警戒を命じた」と語り、警備強化を指示したことを明らかにした。
 これに対し、来春大統領選の社会党候補の1人、ストロスカーン元財務相は「1年となる日をドラマ仕立てにしたくないなら静かに迎えるべきだ。警備の警官は引き揚げさせるべきだ」と訴えた。警察も26日までは「移民系若者との対決を避けるため」として表に出ない控えめな警備態勢を組んでいた。

先月のことですが、フランスの不法移民に関するちょっといい話を、
「とりあえず」さん「日の丸君が代の強制は違憲」というエントリー(2006.09.22)で、
村野瀬玲奈さんが紹介してくれているのを知りました。

まず、事実関係として、

先月上旬に行われた、ユーロ2008予選のフランス対イタリア戦に、サッカー仏代表チームのビエラ主将とテュラム選手が、住んでいた建物を警察に退去させられた移民約70人を招待。
移民規制を強める仏政府への暗黙の抗議と受け止められる一方、保守派の政治家からは批判されている。

とまあ、このあたりは、Googleで検索する限り、日本でも報道されているようのなのですが、

村野瀬さんが紹介してくれた「強制退去させられた移民を試合に招待したことをテュラムは後悔せず」という記事に出てくるテュラム選手のコメントは、伝えられていないようです。

彼のコメントを、村野瀬さんの訳+コメントで、転載します。


カリブ海の仏海外県出身で、政府の移民規制策を批判してきたテュラム選手の言葉が出てます。訳すと

「これは僕が普段からやっていることだ。今回は外にそれが知られたところがちがうけど。」
「普通にやっていけている人が苦しんでいる人を見たら、援助の手を差し伸べたいと思うだろう。彼らが見ることのできた今晩の試合からして、彼らは幸せな気分で帰ったと思うよ。」

試合はフランスが3-0で快勝。

テュラム選手、カッコ良すぎ!!!

というわけで、テュラム選手関連の記事を探してみました。

リリアン・テュラム、バンリューからの代弁者 暴動騒ぎに揺れるフランスで(出村謙知、スポーツナビ、2006.4.26)

そして、この記事に出てくるサルコジ内相について、こんな記事も。

隣の芝はほんとうに青い(いしけりあそび、2006.9.20)


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日本版ワーキングプアー 働いても貧しい人たち(『週刊東洋経済』)と移民関連記事

2006.10.3.19:00ころ

「日本版ワーキングプアー 働いても貧しい人たち/若年請負と外国人が支えるニッポンの最前線」(『週刊東洋経済』、2006.9.16号

「いしけりあそび」(2006.9.18)で知って幾星霜。
先週、某書店にバックナンバーが置いてあるのを四条のジュンク堂でようやく見つけ、ゲットしてきました。

全体的に、企業経営者向けに書かれた記事との印象がありますが、経済専門誌が取材班を組んでつくったレポートだけあって、さすがに読み応えがあります。

日系人(とその家族)、中国人などの研修生・実習生(10万人もいるそうです)などを「使い捨ての低賃金労働力」にすることで、日本の産業界は生き残りを図り、あるいは高収益を上げてきた。
そして今、新たな「使い捨ての低賃金労働力」として労働市場に導入されつつあるのが、日本人若年層で、
定住しようとする日系人も、日本人若年層も、どちらも新たな下層階級への道を邁進中で、貧困が再生産される歯車に巻き込まれていっている。その実態と背景を探ったレポートです。

「いしけりあそび」さんが指摘している、特集の弱点を補うには、移民国家ニッポンの近未来図(『週刊SPA!』2006年8月8日号)を合わせて読むと、なにがしかの足しになるのではないかと思います。

また、つい最近の記事では、
移民小国から脱却するための条件(神谷秀樹の「日米企業往来」、日経BPオンライン、2006.10.3)
15年でデカセギ問題を解決する方法(ニッケイ新聞、記者の眼、2006.9.30)

も参考になると思います。
「雑誌のバックナンバーはちょっと……」という方も、ぜひご一読を、どうぞ。


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諦めることなく SAY NO TO RACISM AGAIN

2006.07.18.00:20ころ

1)
ジダン選手の頭突きのおかげで、フランスはワールドカップの優勝を逃してしまったのかも知れません。
ですが、「SAY NO TO RACISM」の呼びかけがあったことが、あらためて日本社会でも意識されたのではないでしょうか。
日本社会自身、日本人自身の問題として意識されたかまでは、わかりませんが。

孫引きですが、
マイケル・ムーア氏の指摘を引用させていただきます。

俺たちは、黒人は凶悪な敵だというイメージを刷り込まれ、すっかり洗脳されちまっているんだ……。奇妙なことに、ほとんどの犯罪は白人の仕業なのに、“犯罪”と言われて俺たちが真っ先に思い浮かべるのは、黒人の顔だ。誰でもいいから白人を捕まえて、家に押し入ったり路上で襲ってきたりする犯罪者を想像してもらえばいい。もしもその人が正直なら、その時に思い浮かべたのは、自分とは違う人種だったと告白するだろう。彼らの頭の中の想像上の犯罪者は、ボボ・ブラジルや「ちびくろサンボ」のパパみたいな顔をしている。絶対にソバカス面のジミーじゃない。どうしてこんな心理が働くんだろう。事実はまったく逆であることを、あらゆるデータが示しているというのに。(『Stupid White Men』マイケル・ムーア、邦題『アホでマヌケなアメリカ白人』『人種差別の帝国』矢部武、光文社)

2)
ユニークで興味深い出版活動を展開している「葉っぱの坑夫」さんに、
「ワールドカップとanti-人種差別主義」
という文章がアップされていました。どうぞ!

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SAY NO TO RACISM/『拉致問題で歪む日本の民主主義 〜石を投げるなら私に投げよ』/「9条守ろう! ブロガーズ・リンク」

2006.7.8.16:30ころ

1)
「SAY NO TO RACISM」
という訴えを、ワールドカップのテレビ中継でご覧になった方も多いと思います。

Google検索で見つけたブログへいくつかリンクを張っておきます。
ちょっといいっすかぁ外伝。Vista日記(カユキの日記、2006.6.19)
Say No to Racism(サステナ・ラボ、2006.6.25。"Say No to Racism"のロゴマーク、あります。)
Say No to Racism(ドリトル漂流記、2006.6.27。試合会場での横断幕の画像あります。)
Say NO to Racism(かせたにのつぶやき、2006.6.28)
SAY NO TO RACISM(J-walker's Blog、2006.7.2)
W杯、準決勝を前に( No Racism)(残照、2006.7.4。横断幕のもっと大きな画像あります。)

以前の記事でも書きましたが、日本社会もレイシズムとは無縁でありません。
今回も残念ながら、北朝鮮のミサイル発射を受けて、さっそく在日コリアンの子どもたちへの嫌がらせがあったとの話が、いくつか聞こえてきています。

ドイツ大会も、3位決定戦と決勝戦の2試合を残すのみ。
優勝チームが決まる頃には、日本社会でも「SAY NO TO RACISM」の声が呼びかけがもっともっと広まっていることを祈ります。

2)
件の発射の直前、こんな本が出版されていました。
『拉致問題で歪む日本の民主主義 〜石を投げるなら私に投げよ』(高嶋伸欣/著)

実をいうと私も未読ですが、こちらの紹介文(朝鮮新報、朴日粉記者)に惹かれました。
近いうちに読んでみたいと思います。

3)
ICCで「人間の安全保障」ではもうずいぶん前に賛同したのですが、「9条守ろう!ブロガーズ・リンク」への賛同を、本ブログからも発したいと思います。

ただでさえレイシズム(人種主義)とゼノフォビア(外国人嫌悪)が蔓延している日本社会で、戦争が始まればどんなとんでもないことになるか。

これについては、多文化・多民族・多国籍社会と『戦争をなくすための平和教育 「暴力の文化」から「平和の文化」へ』公正な社会秩序のための10の基本原則」&グアンタナモ・アクションなどもご参照くださるとありがたき幸せに存じます。

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