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2012年12月

マヤの新時代突入記念! 所信表明(?)&「トモダチ」から東電への損害賠償請求 

2012.12.27.23:50ころ

 昨日の再開にあたって、ブログのタイトル下の紹介文に、ちょっと追加をしています。

拡大する核汚染のリアリティ踏まえて豊かな未来へみんなでウサジャンプ! 愛する家族と友のため、差別と排外の煽動にウサキック! 「うさちゃん騎士団SC」うきうき書房分室(なんちゃって) のブログです。「もうひとつの日本は可能だ!」と唱えつつ、『うさちゃん騎士団SC雑記帳』(http://ukiuki.way-nifty.com/sc/)そして『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』(http://ukiuki.way-nifty.com/war/)とあわせてご活用ください。

 上の、赤字の部分です。

 福島原発の事故が起きて、いまだその収束もままならず、放射性セシウムだけでも毎時1000万ベクレル放出しつづけてるっていうのに、がれき広域焼却処理その他で、むしろ汚染の拡散・拡大を推し進めてるのが日本政府と日本社会なわけでして、「人身売買大国」とか「レイシズム大国」とか「歴史修正主義大国」とかのありがたくない従来型の修飾フレーズに加えて、「放射能汚染大国」なんていうフレーズがすごくしっくりきてしまう状況なわけです。

 そんなところへ「移民受入れ」なんて言葉を聞く機会が増えつつあって、めまいがします。

 もし、「移民受入れ」を進めるなんてことをマジで考えているのだとしたら、これはやはり、前に批判したのとはまったく違う方向から、いっそう激しく批判せねばなりません。

 「事故がきっちり収束もしないうちに、しかも汚染範囲を拡大させるような政策をとりながら移民受入れ、いや、そもそも人をこの列島に招き入れようだなんて、移民を被曝の危険、生命や身体の危険にさらすことにほかならんのだから、絶対に許されないぞ」と。

 もちろん、そんなこと息巻いてみても、蟷螂の斧にもなりゃしません。
 こないだの衆院選の結果を見ても……orz

 でも、とりあえずは、この国、この社会の人権状況を少しでも改善していく努力とか、目の前で苦しめられている人たちに手助けしたり共に戦ったりしていく積み重ねとかを、続けていって、それと同時に、馬鹿げた放射能汚染拡大政策を押しとどめる努力も並行してやっていく。
 そんな2正面作戦というか、二兎を追う戦略というか、なかなか困難なことに取り組んでいかねば!

 と、考えています。

 しかも、そんなことを考えてるのは、この国では思いっきり少数派でしょうから、行く手は険しく、とっても、

うきうき(錯乱坊)!

 そんなわけで、放射能防御関連はこちらでまとめるかなと考えていたのを改めて、当ブログで、両方のテーマを書いていこうと思います。
 タイトル下の紹介文を変更したのは、そんな理由からでした。


 ともあれ、今年の12月22日にマヤの暦の新時代が始まったそうです。

 これを機に、かつてのマイノリティがマジョリティになり人間の尊厳や人の権利が真に尊重される新時代が始まるのだと希望を持って、皆さまも身近なことからこつこつと、取り組んでいただければ幸いであります。

 で、下記のニュース。
 日本国の先行きの困難さを実感させる記事です。

トモダチ作戦参加の米兵8人 東電に94億円賠償請求  東日本大震災後、三陸沖に派遣された米原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員8人が27日までに、東京電力福島第1原発事故の影響が正確に伝えられず被ばくし健康被害を受けたとして、同社を相手に計1億1000万ドル(計約94億円)の損害賠償を求める訴えをカリフォルニア州サンディエゴの米連邦地裁に起こした。米メディアが伝えた。

 乗組員らは、米軍による被災地支援の「トモダチ作戦」で急派され、搭載機が発着する飛行甲板などで作業していた。東電によると、事故収束作業をめぐり、海外の裁判所で同社が訴えられたケースはないという。

 東電は「訴状が届いておらず、コメントは差し控えたい」としている。

 訴えたのはロナルド・レーガン乗組員のリンゼイ・クーパーさん(階級不明)ら。米兵8人のほか、その家族1人が原告に加わっている可能性もあるという。

 原告側は、東電が米軍や市民に対し、事故で放出された放射性物質の危険などについて「事実と異なり、誤解を招く情報」を広めたと主張。米軍側は安全だと信じてトモダチ作戦を遂行したため、乗組員が被ばくし、がんのリスクが高まったなどとしている。

 米メディアによると、8人は実際の被害に対する金銭補償としてそれぞれ1000万ドルを請求。これとは別に、算定不能な精神的苦痛や再発防止に向けた抑止効果を狙った「懲罰的賠償」として、全員で合わせて3000万ドルを請求した。

 トモダチ作戦は震災発生2日後の昨年3月13日から開始され、空母などを投入し支援物資を輸送するなどした。在日米海軍司令部(神奈川県横須賀市)は「こうした訴えがこれまでに起こされたという話を聞いたことはない」としている。(共同)

[ 2012年12月27日 20:30 ]

 東電相手の訴訟というあたり、いろいろ気をつかってくれたのかもしれませんね。。。 


 再開したばかりでなんですが、
 本年の更新は今日までです。

 皆さま、よいお年をお迎えください。

 来年、またお会いしましょう!!
 (ふと、『ガラスの仮面』の近況が気になりつつ。。。マヤの新時代!? もう完結した???)

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書籍紹介で再開!

2012.12.26.22:30ころ

 忙しくて本を読む時間もない!!!

 つーわけで、休眠からばっちり目を覚ましていよいよ再開の本ブログ。
 まずは「積ん読(つんどく)」状態の書籍の紹介から、ゆる~くスタートです。

   

 『インパクション』186号は、「「慰安婦」問題の解決と国際法手続き 地域の平和と信頼関係の醸成のために」(戸塚悦朗)と、「改定入管法は何をもたらすか 外国人の社会的振分け」(旗手明)がおすすめです。
というか、そこだけ読んで、あとはつんどく~ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ

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