と〜れとれ、ぴ〜ちぴち、多民族共生教育フォーラム2008大阪[2008.11.22-24]
2008.11.13.19:30ころ
日系人の離職者急増 リストラの標的に?(asahi.com、2008.11.12)
自動車や機械など輸出産業の業績悪化を受けて、工場で働く日系人らの離職者が急増していることが11日、厚生労働省の調査でわかった。9月の新規求職者のうち日系人の数は計1千人前後で、前年同月の2倍以上にのぼった。このため、厚労省は、日系人の多い9地域のハローワーク(職安)で通訳を倍増させるなど、対策に乗り出す。厚労省は先月、浜松市や愛知県豊田市、豊橋市、群馬県太田市など、日系人が多く住む9地域の職安に、日系人の雇用情勢を聞き取り調査した。
多くの日系人が自動車や機械産業で働いており、金融危機を受けた業績悪化で、雇い止めや解雇が相次いでいる。日系人は日本語を話せない人も多く、再就職が難しいという。同省は「派遣や請負で働く日系人が、真っ先にリストラの標的になっているようだ」とみている。
9地域の職安には、現在もポルトガル語などの通訳が交代で1人以上は常駐するが、厚労省は年内に少なくとも2倍程度には増やしたい考え。
そのほか職安では、日系人を雇用する企業に、助成金などを使って雇用継続や再就職支援に努めるよう要請する。地元の市町村と連携し、就労や生活全般に関する相談を一手に受ける窓口も設ける。
サブプライム・ショック以後、派遣で働く日系人の解雇も相次いでおりまして、その結果、ブラジル学校に通っていた子どもが授業料を払えなくなり退学する、なんて話も珍しくなくなっているようです。公的助成もないもので、一人月額3万円とかかかってしまい、子どもを通わせつづけるのも、なかなか大変というわけです。
そして、ブラジル学校に通えなくなった子どもたちが、日本の公立学校へ通うようになるかというと、必ずしもそうではありません。日本語がわからなかったり、通ってもサポートが期待できなかったり、前に日本の公立学校でイジメにあってそれがトラウマになっていたりとかで、いわゆる不就学・不登校になってしまうケースが生じたりもします。
で、イベントのご紹介。
多民族共生教育フォーラム2008大阪[2008.11.22-24]
2005年の神戸、一昨年の愛知、去年の東京に続いて、今年は大阪での開催です。
その大阪にまつわる前前回の記事で紹介したバンドの歌詞が、あんまりでないの……(←意訳しました)との三介さんからの嘆きの指摘に、お詫びの気持ちをいくばくかこめて、浪速のモーツァルトはんの傑作を、どうぞ!!

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コメント
ええ、今回はTB上手く入っているようです。どこかに「逝って死魔わん」と。
ところで、うささん。
逝ってるといえば、「逝きし日」ブログさん。kOJIさんところで読みましたけど、
たんぽぽさんを「解同」、らんキーさんを「極左」、と規定されてたそうな。そういえば、誰かさんもそんな風に扱われたことありましたね・・う、しし、。
「人はその欲するところを信じて[頭に描いて]しまうものだ」みたいなことをカエサルが言ってたとか。
とはいえ、かの「逝き」氏を極左っていう規定も、これまたKOJIさん、こじつけっぽいような気がします。
どういう「幻想Genso」を誰かの書いたちいさな言説から造り出してしまうか?!っていうのは、造り出す人の「辛い原体験」に由来するんじゃないかいな?
それはそれで、ある種の抽象作用、複雑な現象をどうにかひとつの世界観[感覚に基づくので1つ1つのイメージで相互矛盾が多いとしても]やから、時間掛けて、異文化理解していかな仕方ないでしょう。かつての(封建的)親近世界が、此処までばらばら粉々に空中分解してしまった以上。
家族間や友人間の付合いでさえ、複雑怪奇大爆発の危険を孕んでいる(あ、そういえば、あの渋谷の火薬爆発、奥さんとお母さんを吹き飛ばしてしまいはったんやね。御気の毒に・・]、出来合いのマニュアルなき世の中でっさかい。
まあ、それはともかく、確かに、kOJIさんの佐藤優的「陥穽」、ちと分析せんとあきませんな。
僕が思うに、佐藤氏のいう「イスラエル」っていう国は、そこの(=地理的)国土・国民・政府で完結してない、米英等に散在しているシンパもひっくるめての意では?
中東のアンチ・イスラエル国家群に囲まれた状況のみならず、時に金融資本主義の権化[国家政策を誘導する絶大な金力]として、時に[難民化の恐怖にさらされ続けた]世界市民指向的放浪者として。
単なる「ごりごりの排外主義が過剰防衛する危険なる国家」という規定では、ことの本質には近づけないような気がしますよ。
M.ウェバー言うところの「パーリア民族」が体験し、うみだした情報・文化・思想は、強烈・強靭ですから。核兵器の材料をなんとあのアメリカから盗む者も居れば、それを捨て身で告発する者も居る!
世界史がこれからも多国間の相互交流・干渉である以上、彼らが積み上げた「体験・思考」を参照することは、けったくそ悪い面もまあ、あまたありますが、やはり必要でしょうね。
投稿: 三介 | 2008年11月13日 (木) 22時12分
三介さん、こんばんは。
やはりナニワの呪いだったのでしょう(^^;)。一安心(?)です。
「逝っちゃってる人」、私には未だにわけわかりません(^^;)。
そのわけわからなさが人を惹き付けるのか、本ブログの同氏にまつわる記事は、サイドに貼ってあるここ4カ月のアクセス・ランキングで、「佐藤優現象」がkojitakenさんのところで採り上げられるまで、堂々の2位から3位を保っていました。
世の常であるトンデモの人気、あるいは、水伝騒動に関わった人の多さ、もあるのかも知れませんが。
>どういう「幻想Genso」を誰かの書いたちいさな言説から造り出してしまうか?!っていうのは、造り出す人の「辛い原体験」に由来するんじゃないかいな?
これ、同感です。「水伝」騒動に関するブログでのやりとりの中でも、そうとでも考えないと理解不能な誤読・曲解があった気がします。悪意でそういうことをする人もいるんでしょうけど、まさかそんな人ばかりとは思えませんし。
>それはそれで、ある種の抽象作用、複雑な現象をどうにかひとつの世界観[感覚に基づくので1つ1つのイメージで相互矛盾が多いとしても]やから、時間掛けて、異文化理解していかな仕方ないでしょう。かつての(封建的)親近世界が、此処までばらばら粉々に空中分解してしまった以上。
昨日から、うちの古いエントリに書き込んでくれている猫さんのコメントを思い出します。あんまり関わってる時間もないんですが、何かちょっとしたことでも読み取ってくれればと思って、でも途方に暮れてしまいます。ため息。
>僕が思うに、佐藤氏のいう「イスラエル」っていう国は、そこの(=地理的)国土・国民・政府で完結してない、米英等に散在しているシンパもひっくるめての意では?
なるほど。民主手続でなお先軍主義を維持する国家、というのを私は想定していましたが、イスラエルの状況を考えると、そういう視点での分析も必要かも知れませんね。
特に、その抱える「不安」の来し方を眺め、行く末を想像したとき、いろんな意味で学ぶべきことがありそうです。マニュアルなき世相を突き抜けていく羅針盤を探すヒントになりそうな気がします。
それはさておき、日本とイスラエルというと、アジアの東西の端っこにある、人種差別(だったかな)の極めて激しい二つの国、という、どこかで読んだ一節を思い出します。う〜ん、どこだったかなあ。あと、日ユ同祖論も。これはもちろん、トンデモ本の類いのどれかで(^^;)。
投稿: 仲@ukiuki | 2008年11月14日 (金) 00時55分