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2008年9月

韓国ピンチ!江戸、南米そして印度!踊るショウグン!!

2008.9.22.12:30ころ

「軍事的緊張の最前線」にありながら(あればこそ?)国際刑事裁判所規程をいち早く批准した国であり、こちらこちらで当ブログ主が羨望の思いを記したあの国、そう、「脱・戦争や人権尊重の社会システム構築へ向かううえで東アジア唯一の希望だ、牽引車になってくれ〜」なんて期待していたあの韓国が、李明博政権に代わってから、どうも激しくおかしいようです。

どこまでいく?李明博政権による言論掌握(薫のハムニダ日記、2008.9.22)

上掲以前の記事もお読みください。「保守派の復讐により‘政治の日本化’が進む」って、「シスの復讐」を彷彿とさせるタイトルが意味深ですし、いや、そんな『スターウォーズ』ファンの戯言は脇に置いても、進んでいる事態が危うすぎます!!!

いったいなんでこんなことになっちゃうのか。諸行無常の響きに感慨おぼえてる……場合じゃないですね。まずはこっち(日本側)を何とかしなくちゃ。ううっ、頭痛いっす……orz。
次の衆院総選挙、いろんな点で、踏ん張りどころになること間違いなし、なのでしょう。

危機感を覚えつつ(汗)、ばたばた忙しい毎日に追われながら(涙)、
息抜きと元気づけを兼ねて、今回も楽しい映像作品のご紹介です。

 

マツケン 踊るショウグン

タイトルからして、映画『踊るマハラジャ』の音楽が使われているのでしょうか。前回に続いて、多文化主義、異文化混淆の賜物(?)とも呼ぶべき音楽を求めて、マツケンサンバ(II)を探していたとき、偶然見つけたのがこの作品です。

生まれも育ちもブラジルの相方は、「マツケンサンバ(II)はサンバじゃない」と不満顔を浮かべるのが常ですが、たしかにこの作品を観る限り、インド音楽(ですよね?)の方が、見事すぎるくらいに合ってるかも(^^;)。

SHOGUNをご期待の皆さま、m(_ _)m。

 

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R_bana_2←一瞬、松平健さん本人がヒンドゥー語で歌ってるのかと思いました(-_-;)。

憂き世を浮き世に!熱唱「イエロー・サブマリン音頭」!!

2008.9.14.19:00ころ

大相撲解雇訴訟とか、採り上げたいニュースもあったのですが、
サイドや本文中の書籍紹介リンクに切れているものがあるのを発見し、ここしばらく、その修正作業を行っていました。

その作業が一段落して、ふと気がついたのですが、サイドの一番下に、「検索フレーズランキング」が出現していますっ!

(」゜ロ゜)」 ナント

管理画面で見る他の検索エンジンを含めたアクセス解析とは違うぞ、と思っていたら、どうやらニフティの検索サービス(enhanced by Google)の利用記録みたいです。
昨日は「なんでこんなフレーズでうちに来るんだ?」と首を傾げるものが多かったのですが、今日は「こんなもんかなあ」という感じ。さあ、明日はどっちだ?
ちょっと楽しみ(^^)。

上記作業中に、「こんなのもあったなあ」と思い出したのが、昨夏よりスタートした「野党に♪うさエール♪」シリーズです。総選挙が迫ってきてるようなので、リンクだけ挙げときます。ご参考にどうぞ!!

♪ガンバレ♪小沢民主党♪世界平和へ、うさエール♪(2007.8.9)

( ̄ー ̄)b ナイス!

信憑性高まる? 小池防衛相「疫病神」説 ♪日本共産党に、うさエール♪(2007.8.17)
(  ̄ー ̄)ノ◇ ザブトン1マイブンダネ

「日本人でよかった」まるたまちゃんvs.「外国人参政権」?♪田中康夫に、うさエール♪「国際救援隊」もあるよ(2007.8.27)
ぐっ! d (-_^)

ドイツと重国籍。♪国民新党に、うさエール♪(2007.9.3)
イイネ |ー^)b

♪社民党に、おっきな、おっきな、うさエール♪(2007.9.4)
ミ凸ヽ(^_^ )太鼓判だね

信なくば立たず/小沢民主党に喝!うさエール、撤回!!(2007.10.11)
(●`ε´●) ぶー

『と学会年鑑ORANGE』の危機(!?)に「うきうき書房in理想書店」を思い出しつつ考える、ヘイト・スピーチと表現の自由。そして、福島みずほ議員と社民党にうさエール!(2008.3.14)
 d(^0^)b グッ!

極右と極左と妄想と。そして有村治子参院議員(含・民主党平岡秀夫衆院議員へのうさエール!)(2008.4.10)
 ((○(^▽^)○)) ウキウキ

MMRの悲劇!/「19世紀にカエル軍団」に社会民主主義で立ち向かワン!(2008.9.10)

(0゜▽゜)0 ukiuki
 (~ ̄∇)~ ( ̄∇ ̄) ~(∇ ̄~)

ついでに、入管法改定国会会議録を分析していて見えてきた「自公連立政権の罪と危険性」に関する記事と、戦争・自衛隊関連の記事も挙げておきます。

外国人の生体情報採取・蓄積・流用システムの問題点
人の尊厳と、連帯と!(2008.02.06)

「入管法改定案に関する国会会議録より」シリーズ
1.【入管法問題】参院・衆院与党議員への宣戦布告(2006.05.09)
2.平沢勝栄議員の「テロ予告」!?(2006.09.22)

~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~
3.「またテロですよ!」(非国民通信)を読んで(2006.10.15)
4.共謀罪強行採決阻止のためのお役立ち情報、かも。(2006.10.20)
~( ̄△ ̄~)(~ ̄△ ̄)~
5.共謀罪審議に松島みどり議員が登場(2006.10.22)
6.教育基本法をイジる前に「外国人・民族的マイノリティ人権基本法」「人種差別撤廃法」の制定を!(2006.11.12)
~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~
7.「寛容の精神」のない国と、他の人間を平気で「人間以下」と見下す者/「多民族共生教育フォーラム2006愛知」から教育基本法改定を目論む日本政府へ(2006.11.13)
8.河野洋平・太郎父子、塩崎恭久&石原伸晃、議会制民主主義の破壊(2006.11.16)
~( ̄△ ̄~)(~ ̄△ ̄)~
9.「望ましい監視社会」!? 荒井正吾・参院「教育基本法に関する特別委員会」委員長(予定←変更アリマシタ)(2006.11.16)
10・外国人実習生への性暴力/植草一秀氏事件から見える「適正手続」問題(2006.12.27)
~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~
11.外国政府・メディア・市民に知られまいと日本政府が隠す目的(2006.12.30)
12. 「永住者」の扱いに関する立法事実と、政府による議会制民主主義の破壊(2007.1.10)
~( ̄△ ̄~)(~ ̄△ ̄)~
13.衝撃or当然(?)の検索フレーズ/政府と女性蔑視/国民投票法案バナー(by SOBAさん)(2007.1.28)
14.テロ犯と誤認、11億円賠償:カナダ首相、第三国移送で謝罪(2007.1.31)
~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~
15.テロの種まき、テロ対策!?(2007.3.17)
16.注釈「不法滞在、どう対応」/【逆転の提言】「労働」資格!(2008.8.19)

イェイq(・ q )イェイ(p・・q)イェイ( p ・)p イェイ

自衛隊について考える(記事とリンク集)(2008.02.22)
『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』

 (~ ̄∇)~ ( ̄∇ ̄) ~(∇ ̄~)

もひとつおまけに、「自公連立政権が、中央官庁と一体となり、外国人集住都市会議を利用して推進しようとしている、人の尊厳と未来のこの国この社会で暮らす人びとの人権意識にとって「悪夢」と呼ぶ他ない悪辣な計画に関する記事も挙げておきます。

「外国人住民台帳制度」創設よりも「住民基本台帳法」の外国籍住民への適用実現を!簡単だし目的達成にはこれで十分!!(2008.01.24、2008.09.03追記アリ)

怒怒怒 (`´)怒怒怒

末期色(まっきいろ)与党の総裁選パフォーマンスとか、いろいろうっとうしいことも多い憂き世でありますが、
うきうき楽しい浮き世とすべく、懐かしい一曲をどうぞ。
フルバージョンでないのが残念ですが、
「異文化混淆」「多文化主義」の賜物とも言える(大げさ(^^;)?)クールな熱唱です。
いざ、真っ黄色の潜水艦、出航!!

イエロー・サブマリン音頭(金沢明子)
歌ってるとこ、初めて見ました。時代を感じます……(^^)v。
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R_bana_2歌って、踊って、食欲の秋!!

MMRの悲劇!/「19世紀にカエル軍団」に社会民主主義で立ち向かワン!

2008.9.10.20:00ころ

前回の記事で当初採用していたテンプレート。
サイドの文字が白色になる点は、変更できないそうです。
あっちの方が、引用文とかのメリハリがきいてて読みやすかったと思うのですが、残念。
そんなわけで、現在適用中のテンプレート・デザインで当面、行きます。

と思ったら、MMRの3人組他が、横幅と改行位置の関係で、変な姿に!!

ま、いっか。かんぱ~い ( ̄ー ̄)/C□

         ナ ッ、   ナ ッ、  ナンダッテェ〜〜〜〜〜!!!  
                                             
            ,. -─- 、._               ,. -─v─- 、._     _
            ,. ‐'´      `‐、        __, ‐'´           ヽ, ‐''´~   `´ ̄`‐、
       /           ヽ、_/)ノ   ≦         ヽ‐'´            `‐、
      /     / ̄~`'''‐- 、.._   ノ   ≦         ≦               ヽ
      i.    /          ̄l 7    1  イ/l/|ヘ ヽヘ ≦   , ,ヘ 、           i
      ,!ヘ. / ‐- 、._   u    |/      l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、      │
.      |〃、!ミ:   -─ゝ、    __ .l         レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! |  | ヾ ヾヘト、    l
      !_ヒ;    L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /       riヽ_(:)_i  '_(:)_/ ! ‐;-、   、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
      /`゙i u       ´    ヽ  !        !{   ,!   `   ( } ' (:)〉  ´(.:)`i    |//ニ !
    _/:::::::!             ,,..ゝ!       ゙!   ヽ '      .゙!  7     ̄    | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、    r'´~`''‐、  /        !、  ‐=ニ⊃    /!  `ヽ"    u    ;-‐i´
 !    \::::::::::::::ヽ   `ー─ ' /             ヽ  ‐-   / ヽ  ` ̄二)      /ヽト、
 i、     \:::::::::::::::..、  ~" /             ヽ.___,./  //ヽ、 ー         / ゝ
 .! \     `‐、.    `ー;--'´             //イ;;:::::    //〃 \   __, ‐'  / / \
  ヽ \     \   /               /  /i:::::.   //      ̄ i::::: / /

(彼らの本来の姿は、コピー&貼付け(ペースト)して、エディタやワープロソフトでご覧いただけますm(_ _)m)

MMRとは?(Wikipedia)
MMR「ワーキングポアを追え!!」(2007.1.4)

MMR「ワーキングポアが暗示する衝撃の未来絵図」(2007.2.6)
MMR「自公独裁メタボ説を追え!!」(2007.2.28)
UFOを捕まえろ!&「国際人権法と日本の外国人法制度/9.11以降の世界と日本」+MMR!(2007.10.10)
【閑話休題】MMR、Google八分を追え!!(2007.12.2)
MMR「大阪府救世主伝説を追え!!」(2008.1.29)

 

かんぱ~い ( ̄ー ̄)/C□



国民新党が今後、極右の平沼一派(元・改革クラブ)を接着剤にして、自民党サイドにくっついていくような悪寒を感じさせる、何とも嫌なニュースです。

自民総裁選「責任回避のお祭り」=平沼、鈴木宗氏との連携に意欲−国民新・綿貫氏(時事ドットコム、2008.9.9)

 国民新党の綿貫民輔代表は9日、静岡市で開かれた内外情勢調査会で講演した。自民党総裁選について「首相2人が1年で(政権を)放り出した責任を、総裁選というお祭りで回避しようとしている」と指摘。立候補者が5人となったことには「魂を込めてやっているのではなく、売名行為のような人が多い」と批判した。
 綿貫氏はまた、無所属の平沼赳夫元経済産業相、新党大地の鈴木宗男代表らとの関係に関しては「どういう形で結んでいくかはこれからだが、せいぜいこれ(関係)を生かしながら、きちっとした政治姿勢を取っていきたい」と語り、連携していくことに強い意欲を示した。
 衆院解散の時期については、新首相の所信表明の日程として「10月1〜3日」が想定されていることを念頭に、「2日の質問後に解散となるか、もしずれれば3日の質問が終わるころに解散になるようだ」と指摘し、「衆院選は『10月28日公示−11月9日投票』で大体仕組まれているようだ」と語った。(了)(2008/09/09-20:43)

自民・公明連立政権が倒れたところで、その後に来るのが、選民思想にかぶれた排外的な極右になびく政権だった、なんてことは、なんとしても阻止せねばなりません。

【参考サイト】アインシュタインの予言(たんぽぽのなみだ、「疑似科学(にせ科学)の部屋」)

「19世紀的な国民国家」への先祖返りの動きも、ブッシュ政権が進めた「19世紀的な帝国主義時代」への先祖返りと同様、けっして許してはならないことだと思います。

19kaeru
「19世紀にカエル軍団」の進軍は、止めねばなりません。
Kaerugundan_2

その意味で、
中野敏男氏からの寄稿(私にも話させて、2008.9.4)
が紹介している山口二郎氏の発言なんか、激しく憂慮するに値します。

多文化・多民族・多国籍な社会の現状を踏まえて、新たな構想こそが求められている、それが今の日本社会なのに、そこを見ることなく、語っている。そんなていたらくだからこそ、山口氏言うところの「対抗政治のエネルギー」なんてものはなかなか生まれてこないのだし、たとえ生まれてきてもいびつで危険きわまりないものに堕しかねない。私はそこを恐れます。

(なお、中野敏男氏からの寄稿で紹介されている中野敏男氏の記事中「日本の「ろうそくデモ」報道から見えること——危機に瀕する日本のリベラルジャーナリズム」(『プレシアン』2008年9月8日掲載) は、「社会の木鐸」育成計画とも関係します。ぜひお読みください。)

今こそ、国民新党の良識ある方々には、ここらでドンッと踏ん張っていただかねばなりません。

で、ちょっとご紹介です。

『憲法は誰のもの』(福島みずほ・著)に、全ギリシア社会主義運動PASOK党首ゲオルギオス.A.パパンドレウ氏の社会主義インターナショナル議長就任のスピーチ(2006年1月30日、社会主義インターナショナルアテネ理事会)が一部抜粋されていました。

どのような理念が対立しているのか、私たちはどのような社会をつくりたいと考えているのかを、とてもわかりやすく力強く伝える演説」

だという福島氏の紹介文、まさにそのとおりだと思います。

ただ、これは保守主義者、社会民主主義者との対比で語られている演説なのですが、それぞれの国や地域の社会状況に合わせて、他への置き換えは十分に可能だと思います。
私見ですが、たとえば日本の場合、「保守主義者」の中にもここで語られる「社会民主主義者」と同様の立ち位置にいる人が、少なくないんじゃありますまいか。
だからこそ、国会などにおいて、社民党と民主党・国民新党などとの連携がちらほら見え始めているのではないか。そう思うのです。

いずれにせよ、述べられている理念に激しく共感したので、意味がさらにくみとりやすくなるよう、ちょっと手をほどこしたうえで、引用してみます。
(文字色を変えたのは、もちろん私です。
 また、下線付き部分をちょっと修正してみました。意味は変わらず、わかりやすくなっているはずです。原文は、その後に【 】書きで添えておきます。)

まず最初に、保守主義者は彼らの価値を世界に押し付けようとしています。 私たち社会民主主義者は、私たち自身の価値の周りに人びとを結びつけるよう試みなければなりません。

彼らは恐怖について話します。
私たちはセキュリティについて話します。

彼らはについて話します。
私たちはかけ橋について話します。

彼らは衝突について話します。
私たちは対話について話します。

彼らは自由市場について話します。
私たちは自由な人びとについて話します。

彼らは国家や宗教の善悪について話します。
私たちは政策の善し悪しについて話します。

彼らはテロに対する戦争について話します。
私たちは暴力の恐怖について話します。

彼らはおそれを通じて感情を束縛するために話します。
私たちは誠意を通じて感情を解放するために話します。

彼らは人びとをグローバリゼーションに合わせようと話します。
私たちはグローバリゼーションを人びとに合わせるように話します。

彼らは天上の神について話ます。
私たちは人びとの間にある神について話します。

彼らは「小さな政府」について話します。しかしそれはごくわずかな人間に利益をもたらす大きな政府のことです。【彼らは小さな政府と話します。しかしそれはごくわずかな人間に利益をもたらす大きな政府のことです。】
私たちはそれとは違う政府について話します。多くの人びとを元気づける政府のことを話します。【私たちはちがう政府のことを話します。それは多くの人びとを元気づける政府のことです。】

彼らがテロからの保護について話すとき、彼らはしばしば私たちの自由を取り上げようとします。
私たちがテロからの保護について話すとき、それは民主主義と市民的自由を強めることを意味しています。【私たちがテロからの保護について話すとき、私たちにとっては民主主義と市民的自由を強めることを意味しています。】

彼らがリーダーシップについて話すとき、彼らはそれを権力として理解しています。
私たちがリーダーシップについて話すとき、私たちにとってそれは信頼を意味しています。

(参考記事)
与野党、新たな対立軸!「人の多様性をどうとらえるか/国家と人間の関係をどうとらえるか」(2007.2.9)

どこかで読んだ記事だなあ、と思ったあなたのデジャヴュは当たり!

2007年2月18日の記事の一部再掲でした。

たまには、いいですよね?

 

 

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R_bana_2←再掲で、再見!

好感度アップ大作戦!

2008.9.5.21:00ころ
(2008.9.6.朝、記事本文中でも書いたようにサイドの文字色が気になるので、もう一度テンプレートを変更しました。それにしても、本文記事の文字色が勝手に深緑になるのは、なぜなんでしょう。前から気になってはいたのですが……。問い合わせしてみます。)

すでにお気づきの方もおられると思いますが、テンプレートを変更してみました。

すると案の定、表や画像が切れてしまう現象が発生してしまいました。

この現象を避けて、ずっとシンプルなフォーマットを利用してきたのですが、
うさちゃんのテンプレートが新発表されたと聞いて、試してみたところ、当ブログの案内文などがうまく表示されませんで、
その適用はギブアップ(;<.>;)。

でも、そのチャレンジの際、「引用文を含む長文を読んでもらうにはココログ提供のテンプレートを使う方がよさそうだなあ」と、今さらながらに思い、変更に踏み切ったというわけです。

これまで読みづらいので流し読みしたり避けちゃってた記事も、これを機に、よかったらお試しくださいませ。掘り出し物があるかも知れませんよ〜。

ちなみに、うさちゃん騎士団には、うさちゃん以外にも多くの生き物たちが参加しておりますので、テンプレートが「たれぱんだ」であっても何の不思議もありません。

表や画像が切れてしまう現象については、ひとまずの対処方法を、必要と思われるところに書いておきました。でも、他の方法も探してみようと思います。

サイドの文字色が白なのも気になっていますので、これもどうにかならないものか、方法を探してみようと思っています。

ではでは、
テンプレートを刷新した当ブログを、今後とも、どうぞよろしくお願いします!!

 

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R_bana_2むしむし暑い〜、きょうもまた〜。夕方からは涼しいけれど……。

明石にないのに明石書店、マグサイサイ賞で「佐藤優現象」に立ち向かって!

2008.9.3.20:00ころ

暗黒面の力が強まり、「佐藤優現象」なんてものが出版・言論界を覆いつつある昨今、なんとも嬉しく、心強いニュースです。

マグサイサイ賞:東京の明石書店社長が選ばれる(毎日新聞、2008.8.1)

 アジアのノーベル賞と言われる「マグサイサイ賞」の今年の受賞者に、日本から「明石書店」(東京都千代田区)の石井昭男社長が選ばれた。フィリピン・マニラに本部を置く「ラモン・マグサイサイ財団」が31日発表した。日本をはじめアジア各地域の差別や貧困など人権問題に関する出版活動が評価された。

はい、ひと月前のニュースでした。
しかし私、授賞式の模様が、去る日曜午後11時台だったと思いますが、NHKニュースで流れているのをたまたま見て、初めて知りました(汗)。いや、どこかで見て忘れていたのかも。

明石書店のホームページ

これも知りませんでしたが(汗)、季刊誌とかも発行してるんですね。
今夏の『現代の理論 08夏号[vol.16]』の特集、「境界線と現代政治の再構成」なんて、当ブログとも関連ありそうです。書店で探してみようかな。

なにせ、岩波書店があのていたらくで、『週刊金曜日』も月イチ連載のピョンタくんは嬉しいけれど佐藤優や「9.11自作自演説」に相変わらず肩入れしちゃってたりで(涙)、しかも『論座』も『現代』もなくなるという出版界の薄ら寒い現状を思うとき、『インパクション』とか、マイナーな季刊誌へのうさエールも声高くしていかねばと感じずにはいられないのです。

ところで、検索してみると、明石書店の石井昭男社長が、その3週間ちょい後、毎日新聞の「ひと」欄で紹介されています。

ひと:石井昭男さん マグサイサイ賞受賞の明石書店社長(毎日新聞、工藤哲記者、2008.8.24)

 「仕事への評価なので素直に喜びたい」。航空機事故で亡くなったフィリピンの著名な大統領にちなんで名付けられ、アジアのノーベル賞とされる「マグサイサイ賞」に選ばれた。50年の歴史ある賞で日本人で23人目。78年に設立した「明石書店」の社長として、差別や人権の問題をテーマに約3000冊の本を出版してきたことが評価された。

 兵庫県明石市の家の近くには被差別部落や在日朝鮮人の居住地域があった。朝鮮人の「ばかにするな。同じ飯を食ってどこが違う」との叫びが今も耳を離れない。差別は身近に意識せざるをえない問題だった。学生時代は「安保闘争」に加わり、自治体職員や労働団体役員を経て74年に差別問題の研究会を結成した。

 そこで、雑誌を発刊したのをきっかけに出版社を設立した。出身地の名前と「人間の『証し』を大切にしたい」との思いを込め、「明石書店」とした。業界は差別問題をタブー視する風潮が強かったが、「他がやらない企画」にあえてこだわり続けた。

 毎朝八つの新聞に目を通し、約70人の社員に「時代の動きを先読みせよ」と呼びかける。出版は企画力が問われるからだ。活字離れに不景気。業界をめぐる状況は明るくないが、「よい本は必ず求める人がいる」。その信念は変わらない。【工藤哲】

 【略歴】いしい・あきお 横浜市在住。早稲田大学中退。2人の子は自立し、里親として育てた大学生の息子、妻と暮らす。67歳。

「明石書店という名なのに明石にない!? なんでや〜!?」と、前々から疑問に思っていたことが、すっきり解決しました。

ますますがんばれ、明石書店!!!!!

とびっきりの、うさエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル
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R_bana_2むしむし暑い〜、きょうもまた。

秋はイベントの季節/「使い捨て」られた日本人技術者たちが見つけた活路

2008.9.2.22:00ころ

ブラジルフェスティバル 2008(9月6、7日、代々木公園イベント広場)

地球の裏側という使い古された言い回しに、非常に不愉快なものを感じる私と相方ですが、楽しそうなイベントであることは間違いないようです。

でも、遠い(;<>;)。

一方、大阪では、こんなイベントが!

タイ・フェスティバル(9月6、7日、天王寺公園)

フィエスタ・メヒカナ大阪2008 in 梅田スカイビル(9月13、14、15日)

ご都合のつく方は、ぜひ遊びにいってくださいませ!

「使い捨て」の日本人技術者が大量流入―中国(2008.9.2. Record China、エキサイトニュース)

2008年9月1日、新華網は、日本の雑誌に掲載された日本人技術者の現状を紹介した。資料によればここ5年間で大量の日本人技術者が中国に流出しているが、待遇の違いに理由があるという。

それによると、日本でリストラされたり、退職した技術者が中国のために働くという現実がしばしば見られるようになった。例えば、三菱電機の場合。ここ5年で経営不振により1万人がリストラされたが、その大多数は三菱とハイアールの合資会社で働く。日本で再就職した場合、年収は300~400万円だが、中国企業では500万~700万円にもなるという。こうした待遇が彼らを惹きつける魅力だ。

日本の人材が流出するという現象は今に始まったことではなく1980年代まで遡る。韓国のサムソン電子が大量の日本人技術者を引き抜き、その結果、現在では日本の製造業を圧迫するまでの存在になっている。団塊世代が大量に職場を去る中、こうした現象が再現される可能性がある。

日本では技術者の地位は決して高くない。福田内閣(9月1日現在)の18人の閣僚のうち、理系出身者はわずかに1人。明治維新から数えて理系出身者が総理大臣になったのは東京水産大学出身の鈴木善幸氏のみだ。それに対して中国の歴代の指導者は理工系出身者が占める。(翻訳・編集/小坂)

ヘッドハンティングやリストラがきっかけとなって、内面・外面双方の束縛から解き放たれた日本人技術者が、新天地に活路を見出す。
さらなる人の国際移動の流れが生まれつつある、ということなのでしょう。
人類の歴史の、見慣れた一幕だと思います。

【関連記事】
幻?の「日本の魅力」と看護師・介護福祉士、今ここにある「多文化・多民族・多国籍社会」という現実(2008.8.3)
人というもの(人として!(「もうひとつの日本は可能だ! 人間尊重の多文化・多民族・多国籍社会へ!」より)、2006.8.14)


 

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R_bana_2←むしむし暑い〜梅雨みたい〜。

御協力御礼、そして未来へ!

2008.09.01.12:00ころ

日本版US-Visitシステムの廃止を要望する国会請願署名、電子署名(国際結婚を考える会、IST請願の会)
重国籍の容認を求める請願署名、電子署名(IST請願の会)

上記の国会請願署名、昨日、集約期限が到来しました。署名にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
国会への請願については、国際結婚を考える会、IST請願の会からいずれ報告があると思いますので、その時に当ブログでも紹介したいと思います。

重国籍の容認、日本版US-Visitシステムの廃止、このどちらもそう簡単には実現しそうにありません。前者については前進を期待させる動きを政府与党内においてさえ時折目にするのですが、後者については導入されたばかりのシステムであるうえに、「テロ対策」という錦の御旗、そして外国籍の人に対する根強い偏見にも支えられており、道のりはいっそう険しそうです。
参議院ではシステム導入に反対していた側が過半数を占めており、そこに期待を寄せているのですが、既成事実を覆していくうえでは世論の動向が最も重要だろうと思います。

来冬以降、あらためてご協力をお願いすることもあろうかと思います。その折にはご協力のほど、よろしくお願いいたします。

また、今回はご協力いただけなかった方々も、下記の記事などを参考にして、将来はご協力いただければと願っています。よろしくお願いいたします。

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