絶望の果てから生まれる希望への言葉
2008.7.27.08:30ころ
前々々回の記事で紹介した、にっぽんの現場 ミックスルーツ 誇りを胸にHipHop。
録画予約を設定してたんですが、放映時間が後ろにズレこんでて、最後まで録画できなかった……orz。なんか、ニュースの延長でもあったんかいな……。
とはいえ、見ることができなかったのは、TENSAI'S MCだけかな。
そこまででも十二分に面白かったです。もう一回、再放送してくれないでしょうか、NHKさん。
アイヌレベルズとKPがすごく良かったと、大阪でのライブに出かけた方の感想を教えてもらってたのですが、たしかにあの2組、語る言葉が絶望と達観の境地からやむにやまれず絞り出されているような、凄みを感じました。KPのインタビューは、数週間前に『週刊プレイボーイ』に掲載されていて、その時も同様の印象を受けてました。社会や世の中に対する見方が、かなり冷静だなあ、とも。
HioHopってあまりなじみのあるジャンルではないんですが、機会をつくって、彼・彼女らの音楽をじっくり聞いてみたいなあと思ってます。
それはさておき。
どこかの地下道で路上ライブを始めようとするKP2人組に、警備員のおじさんが取りやめさせに来るところ、しっかり撮影して放映したNHKスタッフに、「Good Job!」
なんか、感動しました。
以下は、前々々回の記事にTBが来た仲@ukiukiさまへを読んで「なんのこっちゃ?」と思った方のための解説です。
TB元の記事は、当ブログも一時交流のあった「そいつは帽子だ!」の管理人のgon氏の別ブログで、その記事が書かれるに至った前史が、
居酒屋談義その後(たんぽぽのなみだ~運営日誌、2008.7.12)
とそのコメント欄です。
私はもう、gon氏に対して、居酒屋談義その後のコメント欄で書いた以上のことを伝える必要は、感じていません。カンバンがどうとか水に流すとか、関心もありません。
ただ、コメント後に知った話で、少し気になっていることはあります。
Gazing at the Celestial Blueさんの「沖縄県議会による辺野古移設反対決議・補足と報道レポート 」のコメント欄にある、目が点になるで指摘されている情報です。
ますますもって、彼の言説を信用するのは、私には難しくなりました。
あらためて書いておきます。
さようなら、gonさん。さようなら、『そいつは帽子だ!』。
