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労働契約法案追及/世界最初のメーデーは移民労働者が始めた

2007.11.14.18:00ころ

一昨日から今朝にかけて、妙にネットの読み込みに時間がかかっていたのですが、ひょっとしてココログ・メンテナンスの影響がネット回線全体に及んでいた、なんてことはあるんでしょうか。いや、まさかねえ……。

アメリカの労働運動活動家、ケント・ウォンさんの報告会が東京で開かれたそうです。

アメリカ労働運動の現在:移民労働者の組織化〜労働組合と労働者センター(レイバーネット、2007.11.13)

一部、抜粋してみます。

 昨年(2006)3月とメーデー(5月1日)にアメリカ議会で審議されていた「不法な」移民を規制する移民法案に反対して、全米100都市でラテンアメリカ系移民と支援者たち500万人が最大規模のデモを行った。3月25日にはロサンジェルスだけで100万人が市の中心部でデモを行った。その日、組合や教会、学校で、移民たちは「働かない、学校に行かない、買い物をしない」の3ない運動を行い、市役所を中心とするデモ以外の市内は静まり返った。デモ参加者たちは子どもたちを含む移民の家族たちで、白いシャツを着て、議案反対と書いたプラカードを持ち、「私たちは犯罪者ではない」のシュプレヒコールを叫んだ。

 アメリカでは政府やマスコミによってメーデーは社会主義や共産主義として排斥され、数十年間デモをしていなかった。ひるがえって世界最初のメーデーは1886年のシカゴでやはり移民労働者が8時間労働制を求めたデモに始まる。移民労働者が去年それを復活させたのである。メーデーデモは今年も続いている。

 現在アメリカで働く1200万人の非合法移民に市民権を与えることは拮抗する共和・民主党の政治バランスを変革する大きな政治的意味を持っている。共和党は移民たちの投票権を非常に恐れている。それゆえ移民の投票権は現在最大の公民権運動である。

移民労働者のデモからメーデーが始まった、とは知りませんでした。歴史は繰り返す、ということでしょうか。

日本において外国人労働者が置かれた苛酷な状況については、前に紹介した『経済』12月号の特集「外国人労働者と日本」をひとまずお読みいただくとして、ここでは、去年8月の記事へリンクをひとまず貼っておきます。

人として!(「もうひとつの日本は可能だ! 人間尊重の多文化・多民族・多国籍社会へ!」より)(2006.8.14)

やはり前に上記記事中で紹介した労働契約法(案)について。
働く女性の全国センター(Action Center for Working Women)のサイトに続報があります。

また、
最低賃金法改正案・労働契約法案における民主党の妥協(世界の片隅でニュースを読む、2007.11.9)
が、この法案がもたらすであろう結果とそれを生んだ政治状況について、
労働契約法 21世紀の企業社会にふさわしいものに(社会法の広場、2007.11.12)
が、この法案の問題点について法的観点から、わかりやすく解説してくれています。
「契約」が「契約」でなくなってしまう、なんともおそろしい事態、おそろしい時代の足音が聞こえてきます……。

そして、レイバーネットトピックとしてまとめてくれています。

皆さま、引き続きこの問題に関心をお寄せください。可能であれば、口コミで友人知人に伝えたり、参院野党やマスメディアに対して声を届けたりしててください。
その連帯が、新たな時代を連れてくるはずです。人が人として尊重される新たな時代を。

国会議員やマスメディアへの声の届け方に関する秘書課さんの記事へ、リンクを貼っておきます。ご活用ください。
「民衆を率いる自由の女神」が日本にいないのなら、民衆自身がそれを創りださなければ。 (追記あり)(村野瀬玲奈の秘書課広報室、2007.11.07)

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