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『経済』12月号「外国人労働者と日本」/『経済』11月号、品川正治の小沢一郎評/「緊急声明 第2弾 労働契約法NO ! 労働基準法・労働組合法の強化を」(Action Center For Working Women)

2007.11.10.05:43ころ

記事3つに分けても良かったかなと思う、盛りだくさんな内容であります!

書かなきゃと思う話ばかりがどんどんたまってきてまして、しかもそれがいつしか忘却の彼方……(;<>;)なんてことも多々ある身なれば、思い立ったが吉日で、一気呵成に1つの記事にしてしまおう、と。
最近は控えてた(つもりの)方法ですが、解禁です。
ただしこれでもまだ、後ろの2つを見てもらえばわかるように、在庫はたまったままです(;<>;)。当ブログ本来のテーマではありませんので……。まあ、それでも相互に関連してる内容のはずです。

『経済』2007年12月号 No.147(新日本出版社、980円)

 特集は「外国人労働者と日本」。日本各地で急増する外国人労働者のすさまじい労働の現場、その無権利状態を明らかにします。誌上研究会「外国人労働者問題とは何か」は、月400時間という過酷労働に対して取り組む労働組合・研究者が政府・財界の対応も含め議論。出席は、寺間誠治、本多ミヨ子、山崎圭一、川崎俊二、永山利和の五氏です。また研究会出席者たちのリポート「外国人研修生・実習生制度の現状」「移住労働者の実態」に加え、「日系ブラジル人労働者」(中安俊文)、「トヨタを支える下請関連外国人労働者」(佐々木昭三)、「『治安悪化』のスケープゴートとされる外国人」(中島真一郎)などを掲載。

 ほかに論文で、前田寿夫「防衛省昇格で自衛隊はどう変わる?」、高木貞二「統計改革と統計法の改正」、前畑雪彦「マルクス計算貨幣概念と『ペイメントシステム』の電子化」を掲載。企画《NAFTA(北米自由貿易協定)の研究》では中本悟「アメリカン・グローバリズムとNAFTA」、松原豊彦「NAFTAと農産物貿易・アグリビジネス」があります。

外国人労働者の受け入れについて、人権の観点からまとめた経済誌の記事としては、私の知る限り初の試みです。政府も経済団体もこの問題になると、かなしいほどに「低賃金労働力確保による国際競争力確保」だけを追及しがちになっている昨今、貴重な特集だと思います。

誌上研究会だけでも、ぜひお読みください。
何を議論し、どこへ向かって進むべきか、労働の現場からの提言が説得力をもって迫ってきます。お薦めです。

機会があれば内容も紹介したいと思うのでが、当分、そんな余裕は持てそうにありませんので(;<>;)、。

ちなみに、この『経済』という雑誌、掲載されている広告などから見る限り、共産党系の雑誌のようです。

共産党というだけで毛嫌いする「アカの壁」は今も高くそびえているようですが、
共産党がこの号の「誌上研究会」で提示されているような方向へ動いてくれるのなら(ついでに党員の国籍条項なんかもとっぱらう覚悟を見せてくれるのなら)、今後の共産党はおおいに押しでしょう。
うさエール送っちゃいます♬
が、真実はいかに!?

この雑誌『経済』については、先月初めに、12月号では外国人労働者問題を扱う特集がある、コムスタカの中島真一郎さんも寄稿するらしい、との噂を耳にしていました。

しかし、そんな雑誌、気に留めたこともなかったので、まずはどこに売ってるか、どんな雑誌かを確認しようと書店に走り、見つけた瞬間、「品川正治・渡辺 治対談「日本の進路を問う時代に」」なる特集に惹かれ、いきなり11月号を買ってしまいました。

対談しか読んでいないのですが、実に興味深い内容でした。
たとえば、「東京の論理には従えない」という言葉が地方で流行りだしている、との品川産の証言(?)。
そして、品川さんの小沢民主党代表に対する下記の見方。

 細川内閣のとき、あの五五年体制がくずれたとき、小沢さんが『日本改造計画』を出して「普通の国」にするといった。小沢さんの本はベストセラーになったのですが、私などはそれが強く頭に入っているだけに、そのあと小沢さんは、本当は何をしようとしているのか、これがまったく読めない。小沢さんというのはいったい何者なんだろうという感じが強くあります。それは経済界にもあるんです。自民党の手の内はわかっているが、小沢さんに対しては何を言ったら有効なのか、読めないところに、経済界の、いまの民主党への姿勢の表れがあるのではないかと思います。

 どこに小沢さんの本心があるのかということに関しては、これは読めないですね。五党(自民党・新生党・新進党・自由党・民主党)を渡り歩いた人も珍しくはなくなった時代ですけれども、ものすごく大きな転換をしているのではないのかという感じがあるのです。
 しかも、彼が政権を握ったら、どうなるのかわからん、憲法改正は俺のほうができるんだ、みたいな感じがあるかもしれない。九条をなくす問題だって、俺が賛成すれば一気にできるよっていうような感覚が、どこかにありはせんかという警戒感が、私には抜けないのです。それは私の小沢評ですが、そんな感じを持っている人は多いのではないですかね。

大連立、代表辞任騒ぎをを経た今、深く納得する自分がいます。
また、小沢辞任騒動の醜態が地方の有権者にどんな影響を与えるのか、気になるところです。

「小泉改革」の化けの皮がはがれた今なら、岡田元代表とか、あの生真面目さがいい具合に働いて、老獪ぶってる福田首相なんか圧倒できそうな気がするんですが、民主党、小沢氏を慰留しちゃったもんなあ……。

と、ここは三介さんところにうまくコメントできなかったお話でした。

労働法関係は疎くて、いったい何が起きているのか、はっきり把握しているわけではないのですが、働く女性の全国センターが、下記の緊急声明を発しています。

緊急声明 第2弾 労働契約法NO ! 労働基準法・労働組合法の強化を

転送・転載大歓迎



みなさま、なんとか、参議院までも今週中に可決することは、
なくなったものの自民・民主が修正案合意をしたために、
参議院可決の見通しになってしまいました。
そこで、民主党を中心に下記のような内容を参考にしてFAXを議員に
今日から、いっせいに送って下さい。
下記のものに付け加えることも出来ます。
数が勝負です。ゆとりのある人は、このほかにも
参議院議員全員に送って下さい。(続きはこちらで)


この記事の前提として、【緊急声明】派遣やパートや女性や若者の意見を聞かないで
勝手に労働契約法を新設しないで!労働基準法・労働組合法の強化を!の一部を抜粋して、ここでは紹介したいと思います。

さて今国会で、政府が長期にわたって考案してきた「労働契約法」の審議が始まりました。

この法案は、企業が一方的に定めることを慣行としてきた就業規則を「労働契約」と位置付け、法的な規範を与えるものです。審議の中で、労働者委員が強く問題視した「解雇の金銭解決」や「労使委員会の活用」は見送られましたが、「就業規則による労働条件の不利益変更がいつでも可能」という制度は導入されます。ホワイトカラーイグゼンプションのようにマスコミが大きく取り上げ、世論の批判を浴びた法案については、政治的判断で取り下げられましたが、「労働契約法」についてはほとんど情報が行渡っていません。就業規則は労基法89条により、就業時間、賃金、退職事項、服務規程、出向、配転、懲戒など広範な労働者の権利義務全般について規定するものです。しかし就業規則は、「労働組合または労働者の過半数を代表する者の意見を聞く」必要はありますが、意見がどうであれ、企業側が一方的に作成したものを労基署に届け出るだけで事足りるのです。

政府案は、第9条で労働条件の不利益変更を禁止しつつも、第10条の但し書きで(1)労働者の受ける不利益の程度、(2)労働条件の変更の必要性、(3)変更後の就業規則の内容の相当性、(4)労働組合等との交渉の状況、(5)その他の就業規則の変更に係る事情に照らして「合理的」であれば変更できるとしています。民主党の対案においても、第5条では「合理的な労働条件の定めがあり、労働者に明示すれば使用者との合意を推定する」、第23条では、「使用者の権利の必要性と、労働契約の内容が合理的であれば変更可能」と謳っています。労働者の意見が率直に伝えられると期待することはできません。


政府や野党が示す「合理的」とは、使用者にとっての解釈であって、労働者の意志や労働実態とは無縁のものになりかねません。


ACW2が就業規則に付いてネットでアンケートを取った結果、就業規則を見たことがない人が30%以上、全く見ることができない人が25.2%でした。労働組合が男性主導であることと非正規労働者の増大により、女性が政策決定の場(団体交渉など)から排除されている現状から、就業規則に労働者の意見が反映されることは皆無に等しいといっても過言ではありません。

「労働契約法」が成立すれば、一方的な不利益変更が日常茶飯事になることは容易に想像できます。事実、ACW2が行っている全国一斉のホットラインでも、不利益変更は正規・非正規を問わず使用者側の当然の権利として行使されている実態があります。法制化は、労働者の現状を改善することはなく、一層悪化させる可能性が高いのです。労働者が望んでいるのは、現行の労働基準法・労働組合法の強化であり、大きな問題を抱えた労働契約法案が、今国会で廃案になることを強く要望します。



1) 就業規則の不利益変更の実態を知ってください。


労働相談ホットラインでは女性や若者、非正社員の労働条件が就業規則によって不利益変更された事例が多く寄せられています。


「産前産後の賃金保障が減額され、交通費のカットを提案された。異議を唱えたところ、退職勧奨と正社員からパートになれと雇用形態の変更まで迫られた」「多数労組が、妊娠した女性の意見も聞かず育児休業休暇の除外協定を会社と結んでしまった」以上のような労働基準法すら守られていない現状で就業規則変更によって不利益な労働条件が押し付けられている実態が数多くあります。すでに労働時間の規制緩和の中で労使対等決定原則の規制が緩和され(全員同意が必要ではなく不利益変更が可能)女性や非正規雇用の少数意見は黙殺されています。


2) 労働基準法、労働組合法の強化を提案する。


今、多くの非正社員が職場で孤立しています。安心してユニオンに加入し、意見を言うためには、労働組合法の強化が求められます。最近、若者たちが、自らの生存権をかけて「生きさせろ」とフリーターや日雇い派遣のユニオンを立ち上げ、果敢に企業の競争原理優先主義に歯止めをかけようとしています。労働契約法は様々なコミュニティ・ユニオンの正当な活動を封じ込め、組合民主主義の機能を停止させかねません。また、労働基準法すら守られていない現状を考えれば、労働契約法は「会社やりたい放題法案」とも言えるものです。このような労働契約法に反対し、まず労働基準法、労働組合法の遵守を義務付け、法律の更なる強化が必要であると思います。


なんかヤバイこと、国会で動きはじめてねえですかい?


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コメント

今日は。うさ3本立てさん。
>『経済』
かつて、都留重人さんのブッシュイズム論で、
http://blogs.dion.ne.jp/ivanat/archives/2782427.html
お世話になった雑誌です。(まあだブログはじめ建てで、すごくわかりにくい『引用』紹介文になってしまった。
メールで、『困難書きました』って送ったら、丁寧なお返事来ましたよ。)

>労働法改(崩壊)悪
小泉改革で『大利潤出しているのは、派遣等「夢」権利労働を法を破って大いに活用できる大手。中小零細は破綻相次ぎ』
ここで、一層無権利を蔓延させてでも、生き残りたいやろ~? っていう『お誘い』・・。あんさんとこの『従業員』はこの低くせなアカン条件を受け入れへんねやッたら、どこぞの『職場』見つけたらよろしいがな、このままでは会社も従業員も『共倒れでッ瀬~』。
いうことで、・・。きッびしい選択を迫られている。『連合』がかつて、このオ論理にすんなり屈して、今日の『雇用流動化』に(病むに止まれずとはいえ)加担しましたからね。その頃かな?、内橋克人さんの『おフランス』労働事情紹介、=「企業別組合やないから、職場変わってもセーフテーネット羽ついて廻る」なんていう『羨ましい話」も聞きました。此処じゃ、転職したら、一気に一から出直しがほとんどですからね。

『労働保護規制』を緩めると、そのつけがじわじわとミクロ・マクロ両面で出てくるンやけど、『誰あかが穴埋めしてくれる』と、ありもしない幻想的期待で心の中でだけ『補填』し合っているんかも?

此処らへんは、どこの国も、一見「醒めた理性」がもっと怖ろしき)「渦巻く幻聴」を産みかねないので、
超・難解ですわ~。

三介さん、こんばんは。

>ここで、一層無権利を蔓延させてでも、生き残りたいやろ~? っていう『お誘い』・・。あんさんとこの『従業員』はこの低くせなアカン条件を受け入れへんねやッたら、どこぞの『職場』見つけたらよろしいがな、このままでは会社も従業員も『共倒れでッ瀬~』。

なんだか、昔の寓話とかに出てきそうな、生と死の分かれ道をそれと気づかずに選択することを強いられる、そんな場面ですよね。あ、『シスの復讐』でアナキンがダークサイドに落っこちていく場面なんか、まさにこんな感じだったかも。

今回の法改正が、ますますどん底へ向けた競争を強いる結果にならぬことを願っていますが、聞こえてくる現場からの憤りと不安が現実化しそうな悪寒がします。労働法関連、私にもやっぱ勉強が必要みたいです。。。

今晩は、うささん。
>ますますどん底へ向けた競争を強いる結果にならぬことを願って
この話題。実は、清水建設さんお施工ミスの件でも、
悩ましい話になってます。
http://uenosono.seesaa.net/
こんな最大手の現場でも蝶苦しいのかとオ思うと、
喋々奉唱男爵らの「カンリ狂歌」の掛け声、
いともヤスヤスと、多数に賛成され、押し付けられそうで・・。
ロン~!?されそ\・・。
デモ、法律って難しくて・・。建築法規でも、情け無いことに、・・なんのことやら、わかんなくって・・。

あ、7X録画だ~! 昨日とッといた、グレムリンまだ観てないのに・・。

三介さん、こんにちは。

そのロン、ちょんぼ!!

とはいきそうにないですね、今の風潮だと。ご紹介いただいたブログでの大手ゼネコンが人減らし、仕事増量でスタッフが汲々な状況にあるとのお話、それに対して学校現場での教師の汲々具合が彷彿されるとの三介さんのコメント、すごく腑に落ちたです。理屈でわかった気がしてても、身近で見てることに関連づけられた瞬間にビビッと体感的にわかることって、やはりあるんですよね。

で、7X見聞録は今しばらくお待ちください。けっこう面白かったです。ちょっとヒヤヒヤしたのは前回同様かな(^^;)。
グレムリんッテ、フィービー・ケイツの出てたやつっすか??

>グレムリんッテ、フィービー・ケイツの出てたやつっすか

ハイ、そのようです。
「Amazon.co.jp: グレムリン 特別版: DVD: ザック・ギャリガン,フィービー・ケイツ」

こんばんは。うきさん。
再出発日記さんが紹介して張る、
http://plaza.rakuten.co.jp/KUMA050422/diary/200711130000/
風間直樹氏「雇用融解~ これが新しい「日本型雇用」なのか ~」(東洋経済新報社)
よさそうですね。
最近古本、極たまに雑誌買うくらいで、ネット上の資料読むのと、買ったままの本よムので手一杯で・・、
あ、こっちの方にも。
http://blog.livedoor.jp/zatsu_blog/archives/51494426.html
よう臼ルに、企業誘致しても臨時や請負労働者として流れて来て、すぐ出て行くってことですね。
「奥谷礼子氏」のような委員を人事で拒否できれば、
野党も若モンから喝采もんなんやろうけど・・。

では。

三介さん、こんばんは。
東洋経済新聞社、やりますね。
それにしても奥谷礼子(あえて敬称略)の発言、虫酸が走ります。wikiで見ると、臨時の委員だったみたいでもう過去の役職になってます。残念!
でも、この手の人物の人事を拒否すれば、野党はほんとに若衆からも拍手喝采で一気にいわいわブレーク、大ブレーク!間違いなし!!
ガンガン突っ張ってほしいです。

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