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「陰謀論」と平和運動、レイシズム

2007.9.27.20:30ころ
(2008.1.12.15:10ころ。『ボーイングの行方』および『分解 『911 ボーイングを捜せ』』がサイト移転のうえ復活していましたので、リンクを修正しました)
(2008.2.27.22:50ころ。コメント欄にて、WTCは鉄筋コンクリート造りではなかったとの情報をいただきました(汗)。その点をお含みおきのうえ、お読みください(汗汗))

野暮用に追われまくって更新がすっかり滞り気味の昨今ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

先日、私は、「9.11“トンデモ”陰謀論」とでも呼ぶべきものについて、その唱道者の一人が悪質極まりないレイシズムの扇動者である、との情報をAMLで読んで、うさびっくりしてしまいました。
で、その唱道者のサイトとやらに行ってみて、うさどっきり。ひでえや、これは……。「ユダヤ陰謀論」に結びついてるだろうとは思ってましたが、いや、恐ろしい……。

さらに驚いたことに、その唱道者と、ジャーナリストだか市民運動かだかと称して「平和省」創設運動だか何だかを展開しようとしている日本の「平和運動」界隈ではかなり名の知れた人物であろうきくちゆみ氏が、どうやら連携しちゃってるみたいで、もう目が回りそうになりました。日本の平和運動って、結局、レイシズムに行き着いちゃうわけかぁ!?

まあ、さすがにそれは杞憂でしょう。「日本の平和運動」などと一口に言えるようなものがあるわけもなく、いろんな人たちが、いろんなグループをつくって展開しているのが、現実なのですから。

と、(なかば無理矢理)一安心してみたわけですが、たとえ今後、「ナチスの後継者・自民党」が終わりになっても、レイシズムがはびこるような世の中のままでは、元もこもありません。
「陰謀論」も、まあ、趣味の世界にとどまってくれる限りはかまわないと個人的には思うのですが、「陰謀論」はかなりの確率でレイシズムに直結しかねない「危険な妄想」でもあるわけでして、面倒ではあっても逐一反論しておくことも必要です。

幸い、「9.11陰謀論」については、ありがたいことにmsqさんという方が、詳細な検証を行いウェブで公開してくれています。
ボーイングの行方
分解 『911 ボーイングを捜せ』

後者は「ベンジャミン・フルフォードに騙された!」私をFEMAの報告書に導いてくれたサイトです。

また、
『陰謀論の罠』(奥菜秀次・著、光文社)
も読みやすく、ありがたいです。ベンジャミンやきくち氏が公式報告書を読みさえせずに「公式見解」を批判していた、というお寒い事情も暴露してくれていて、貴重な資料になっています。

とまあ、これだけでは記事として寂しいので、ここでひとつ、耐火建築についてを補足・補強することになるかも知れないお話を一つ、紹介してみます。建築の専門家なんかではない私ですけど、大胆に。

情報源は、「皆さまのNHK」が先日放送した地震火災に関するNHKスペシャルです。
その紹介文をNHKスペシャルのサイトから一部引用してみます。

しかし、被害は想定だけにとどまらず、さらに拡大するおそれがあることが最新の研究で分かってきた。林立する超高層ビル。柱に使われている高い強度のコンクリートが、実は熱に弱いことが明らかになった。「爆裂」と呼ばれる現象が起き、最悪の場合、倒壊につながるおそれがあるという。

番組では、その「爆裂」現象を実験で発生させているところを放映していたわけですが、いやあ、何とも恐ろしい光景でした。ケンシロウに秘孔を突かれた悪党どもみたいに、コンクリートが内部から破裂・炸裂・爆裂しちゃうんですよ、これが。

そのメカニズムはどんなものか? うろ覚えですが、大雑把に説明してみましょう。
コンクリートの内部にはある程度の水分が含まれているわけですが、それが熱せられると、気化して膨張しながら、抜け道を探すようにコンクリート内部の隙間へぐんぐん広がっていく。ところが、高強度コンクリートは、通常のものよりも密度が高い分、含有水分ちゃんたちは、一般のコンクリートよりも早い時間で、隙間をびっしり埋め尽くしてしまう。そして最後は、水分ちゃんたちは逃げ場を求めて、「あべし!」「ひでぶ!」とコンクリートを内部から破壊してしまう、っていうわけです。

こりゃあ、大規模な地震火災が起きちゃったとき、9.11のWTC崩壊みたいなことがあちこちで同時多発的に起きちゃうんじゃないか? 中低層のビルよりも、まずまっさきにぶっ倒れるのが高層ビル、なんて事態とかが……。

そんな悪寒に襲われた私でありました。

 

【関連記事】

「陰謀論」と平和運動、レイシズム(2007.9.27)

【お願い】地震火災によるビル倒壊を「テロ攻撃」と早合点しないでネ!!(2007.12.12)

情報操作ニヒッカケラレズ、加担セズ、ソンナ自分ニ私ハナリタイ。野望或ハ無謀(2007.12.20)

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コメント

9・11については,"国際テロ組織"がアメリカ側の手引きもなく,あれだけの大規模な破壊工作をやれるのかという疑問があるので,陰謀論自体は成り立つ余地があると思うのですが,肯定・否定を問わず,どの意見を読んでも泥沼に足を踏み込んだような気分になってくるので,困ってしまいます。とにかくまず事実に基づいた事件の検証が必要でしょう。

Niphonese さん、こんにちは。

9.11の事件自体の背後に何らかの陰謀があったのではないか(テロの警告を政府首脳がわざと無視したのではないかという「9.11陰謀論」)、とは私も思うところなのですが、WTCの倒壊がビルの発破解体だったとか水爆が使われたとかいうのは、やはり無理があるように思うのです。

WTC倒壊に関する陰謀論諸説は、私を騙したベンジャミン(怒!)をはじめ、アメリカ政府機関の調査に基づく公式見解をまっこうから否定するものであるのに、その調査報告書を見もしないで、あるいはそこに掲載されている重要なデータをなかったことにして、展開されているようです。政府見解の重要部分に突っ込んでこそ「陰謀」の信憑性も増すと思うのですが、そうした手法を見る限り、「9.11“トンデモ”陰謀論」とでも呼ばざるを得ないよなあと、思うわけです。もっと真摯に主張を展開しなよ、とも。
しかも証拠写真や証拠映像のさまざまな偽造(とでも呼ぶべき作業)を行ったうえで主張を構築しているとなれば、もう何をかいわんや。

>肯定・否定を問わず,どの意見を読んでも泥沼に足を踏み込んだような気分になってくるので,困ってしまいます。とにかくまず事実に基づいた事件の検証が必要でしょう。

今回のような記事を書いておきながら、実は私も同感です。
そして、できれば、真偽不明な「陰謀論」や妄想系の「“トンデモ”陰謀論」に関わる時間を、msqさんが
http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/okina.html
で述べているように、現実に把握できる問題への対処に割くのが賢明だと思うのです。

ご存知の通り、WTCのビルの崩壊の原因が何であったにせよ、アフガンやイラクで米軍(とそれを支援する日本政府ら)が行っている軍事行動やその内容には、激しく非難・糾弾され裁かれるべきものが少なくなく、しかもその中には事実として認定できるものも少なくありません。
こうした軍事行動をどうやって抑止し、さらには責任者を裁いていくか。事実を確定しつつ、日本政府としてどう責任をとっていくか。暴力と憎しみの連鎖をどうやって断ち切っていくか。そこを今は議論すべきなんだと思います。
これまたご存知の通り、たとえば、ICCのシステムなんかは、あれだけブッシュ政権がICCを嫌がっているところを見ると、今回の事件の背後に「陰謀」が有る無しにかかわらず、アフガン、イラクでの被害の拡大を抑止できた可能性があります。両国がICC規程を批准してさえいれば。

そのあたりのテーマについて地に足を着けた議論が必要だと思うと同時に、「陰謀論」は現実の重要な問題・課題から目をそらさせる役割を果たすだけなんじゃあるまいかと、ICCマニア(?)としては悔しく思ってもいます。

おはようございます。
>事実を確定しつつ、日本政府としてどう責任をとっていくか。暴力と憎しみの連鎖をどうやって断ち切っていくか。そこを今は議論すべきなんだと思います。
という言葉に激しく同意。(笑)
陰謀論については何となく違和感を感じてました。

とむ丸さん、こんにちは。

>>事実を確定しつつ、日本政府としてどう責任をとっていくか。暴力と憎しみの連鎖をどうやって断ち切っていくか。そこを今は議論すべきなんだと思います。
>という言葉に激しく同意。(笑)

ありがとうございます(^^)v。

やはり事実を集めて突きつけていくことが、現実に不正を行っている連中を最も効果的に追いつめる方法なんだと思います。安倍内閣も不祥事や問題発言という事実の積み重ねで追いつめられていったわけですし。

まあ、言うは易く行うは難しとはよく言ったもので、虚実入り乱れている現実社会の中で、どれが信頼に足る情報か、見きわめるのは難しくて、私自身も足元をすくわれながら歩いているので、あまり偉そうなことは言えません(汗)。その点、とむ丸さんのブログでの情報の収集と取捨選択から分析への流れ、いつも安心して読ませていただいてます。

何にせよ、参議院の主導権を野党が握ったことで、隠された事実を引っぱりだせる可能性が大きくなっています。期待が高まりますね(^o^)v。

>陰謀論については何となく違和感を感じてました。

個人的に救われる思いがしているのは、「“トンデモ”陰謀論」と私が呼ぶ内容のビデオを紹介しているブログはたくさんあれども、そこのブログ主さんたちは、私の知る限り、レイシズムのほうにはまず走らないだろうし、いざとなればレイシズムの前に敢然と立ちふさがってくれるだろうと思える方たちばかりだということです。すでにそういう場面もありましたし。

ただ、レイシズムの種は、私も含めておそらくほとんどすべての人の心の中にあってダークサイドへの道を開くものだと思いますので、ブログの読者の人たちへの影響はどうなんだろうなあという不安がなかなかぬぐえないのも、また事実です。

仲@ukiukiさま、はじめまして。 「たんぽぽ」ともうします。
わたしのウェブログに、コメントをくださって、
まことにありがとうございます。

「9.11同時テロ」の陰謀論とか、リチャード・コシミズとか、
批判するかたって、あまり見かけないんですよね...
(本当に知らないのか、それとも知っていてだまっているのか、
それはわからないけれど...)
でも、問題視しているかたも、ちゃんといらっしゃる、
というのを見て、いささか安心したしだいです。

「たんぽぽ」さま、はじめまして。TB&コメントありがとうございます。

私もTBをいただいて、問題視してる人がいて、しかもブログで記事を書いてる!と、小躍りしてしまいました(^^;)。TBをきっかけに他にも同じような問題意識を持っておられる方を知り、それもまた嬉しく思っています。

9.11の後の展開を見ると、何かうさん臭い気がするなあと思う人が多いのは自然でしょうし、陰謀論もそれなりに真実をまじえながら展開されているので「ひょっとするとそうなのかも」と思う人が出てくるのもまた自然なんだと思います。
しかし同時に、陰謀論にも陰謀論を主張する人にもうさん臭さを感じているブログ主も少なくないのではと思います。「たんぽぽ」さんのブログのコメント欄に投稿したものを引用させていただくと、「ユダヤ陰謀論って、昔はノストラダムスの大予言とかで目にしてました。決まって、日本人は無辜の被害者だったり世界を西欧文明や白人たちの魔の手から救う救世主だったり、そんな感じの妄想話でしたが、それが形を変えながら、今も脈々と受け継がれているのだと思います。思えばオウム真理教も同じようなことを吹聴してたような。なんとも厄介な妄想、風潮です。。。」ので。

ただ、検証するにはなかなか骨が折れる気がして、とりあえず放っているブログ主が多いんじゃないかなあと、期待をこめて考えています。

今後ともよろしくお願いします。

>私もTBをいただいて、問題視してる人がいて、
>しかもブログで記事を書いてる!と、小躍りしてしまいました(^^;)。
>TBをきっかけに他にも同じような問題意識を持っておられる方を知り、
>それもまた嬉しく思っています。

どうも、ありがとうございます。

あんなことを書いたら、反発を買うのではと、心配だったので、
率直に共感してくださるかたがいらしゃって、
わたしこそ、とてもうれしいです。

「たんぽぽ」さま、

いえいえ、こちらこそ(^^)v。

今後ともよろしくお願いいたします!

123便乗客もよろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/07/lunchbreak9/msg/355.html

具体的にどのように残念かと申しますと、撮影のため例の県境の「現地」に近いところへ足を運ぶのですが、見てください。放射線やけどで一面、足の皮がむけてしまうんですよ。
http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/5605.jpg
http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/5606.jpg
相当、体にダメージなことはわかっているんです。それでも123便犠牲者の方は、かわいそうなので体を張って線量超過に気をつけながら撮影にいっているわけです。
http://red-orange.sakura.ne.jp/p7/newpage7.html
http://red-orange.sakura.ne.jp/p6/newpage6.html

http://sk.fox.ac/jal123/photo.htm
のような「ひでぶ」の状態で飛行中に亡くなられた方は520(521)人中、328人程度と推定されています。
どうか彼ら彼女らの無念を省みていただきたいと思います。
http://gray.ap.teacup.com/123ja8119/

「123便乗客もよろしくお願いします。」さん、こんにちは。

御巣鷹山の墜落事故の件のようですね。
詳しい情報を持っていないので何とも言いにくいのですが、イルミナティがどうのという話が出てきた時点で、これはもう、本家MMRとかに調査してもらうべき話ではないかなあと思います。あるいは、と学会とか。

TBを戴き真にありがとうございます.御記事の日付を見ると9月27日ですね.しばらく前に書かれた記事ですが申し訳ないことに私は知りませんでした.元々余り関心はなかったのですが,奥菜氏の本を偶然知ったことから俄然興味が出てきた次第です.知っていたら私の記事に引用したのですが,残念です.
ところで,この記事にあるウェブサイトはもう閉鎖されていますね.奥菜さんが書いたサイトとは考えられないですか?本を出したので閉鎖したのでは?
私のスタンスは仲@ukiuki さんとほとんど同じです.従って記事をおずおずと書いたのですが,それは反ブッシュの人たちに陰謀論を信奉している人が多そうに思えたからです.でも陰謀論をむやみに信奉することは平和を願う側にとっていいことではない,と思いました.
こちらからのTBが通らないようですのですみません.

アルバイシンの丘さん、こんにちは。コメント&TBありがとうございます。

TB通っていたんですが、なぜだか「承認待ち」になっていました。ご容赦ください。
ときどきこうした「承認待ち」が不意に発生してしまいます。私、コンピュータやネット、そしてココログに関する知識が不足しているようで、原因がわからず困惑しているところです(汗)。

「ボーイングの行方」などを公開しておられたmsqさんという方は、奥菜さんとは無関係だと思います。文体も全然違いますし、サイトの中でされた『陰謀論の罠』の紹介も、他者の著作に対するものでしかありえない感じでした。閉鎖に至った理由は、AMLというメーリングリストの中で勃発したトラブル(先月のログでたどれますが、時間を費やして読む価値などないようないさかいです(悲)。msqさんはそれに引きずり込まれそうになって、そんな事態を避けるために公開停止にされました)でして、いずれまた再公開される日が来るのではないかと期待して待っているところです。

反ブッシュの人たちに陰謀論を信奉している人が少なくなさそうだというのは、私も感じています。「ブッシュ一派ならやりかねん!」と私だって思っちゃいますし、現にベンジャミンの著作に騙されてました……orz。
でも、「9.11陰謀論」、『陰謀論の罠』でも突っ込まれているように穴だらけというか、証拠のフレームアップや偽造で成り立っているものでして、「アウシュビッツや南京虐殺はなかった、と主張してる人たちと論法が同じだ」と上のAMLで批判している人がいましたが、まさにそのとおりだと思います。そして、「陰謀論をむやみに信奉することは平和を願う側にとっていいことではない,と思いました.」との考え、私もまったく同感です。

今後ともよろしくお願いします。

>FEMAの報告書に導いてくれた

FEMAがどういう組織かご存知ですか?
わたしは目の前でFEMAの行状を見ています。
アメリカ政府の調査をそんなに信用できますか?

「ユダヤ」という言葉から「心優しい日本の方々」はレイシズムと断定されるのでしょうが、はてさて、ユダヤ民族とは何であるか、ご存知でしょうか?おそらく日本でイワユル「陰謀論」とされている説を解く人々が、「ユダヤの云々」という表現をするから、ユダヤ民族の歴史と現実にまったく触れたことのない人々は、ほとんどの日本人が中学校で「習う」アンネの日記を思い出し、レイシズムだ、となるんでしょうが、多民族国家に生き、現実のユダヤに人々に接し、世界の歴史を真摯な目で見直すことに気づいた人々は、一部の日本の人々のような「陰謀論=レイシズム」という反応はしません。

どっちもどっち、いい加減で止めろよって感じです。まあ、どっかの人が「ユダヤ陰謀論」ということを書いたか言ったかが誤解の原因なんでしょうけど。それをレイシズムと批判する人は、言ってる事の本質を見ようとしてない。「ユダヤ陰謀論」という荒っぽい言葉で表現しているほうは、日本語の使い方が正しくない。世界史を学校教育から離れて、一から考え直そうという気になれば、もっと落ち着いて物事が見えてきませんか?

suyapさん、

【お願い】地震火災によるビル倒壊を「テロ攻撃」と早合点しないでネ!!
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2007/12/post_80e0.html
から移動してきました。

陰謀の主体が「ユダヤ」であるかどうかは、「陰謀論」の真実に迫るうえでそれほど大きな問題だと考えていません。「9.11陰謀論」者の論理の作り方こそ、焦点を当てて議論すべきもののはずです。陰謀の主体は、その議論の後にこそ見えてくると考えるからです。

FEMAがどんな組織であれ、その報告書にある矛盾を炙りだしてこそ政府の言説に対するカウンターが成り立つと思うのですが、ベンジャミンなど、自説に都合の悪い部分はなかったことにして論理を展開しています。WTC7にはビルの破片が突っ込んで来て長いこと火災が起きていたとか、自家発電用らしい燃料貯蔵庫が内部にあったとか、そういう情報をなかったことにして、何の衝撃も火災もなく倒壊した、なんて主張してるんです。それにうかつにも騙された私の情けなさと言ったら……(号泣)。いや、それ以上に「陰謀論者」のうさん臭さを満喫させてくれる好例だと考え、恥をさらして、こんな記事をアップしているわけです。

では、陰謀の主体にそれほどこだわらないと言いつつ、なぜ「レイシズム」と関連づける記事を書いたか。
リチャード・コシミズのサイトを見ちゃったからです。
ユダヤだけじゃないですよね、きくちゆみ氏や天木直人氏が親しくしているリチャード・コシミズって、創価学会のほかに部落出身者や朝鮮人など被差別マイノリティさえも陰謀の主体、悪の組織、悪の集団にしちゃってます。彼のサイトで展開されているのは、「レイシズム」の煽動以外のなにものでもないのではないでしょうか。(あまりにあんまりなので、本文では直リンクを貼りませんでした。http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/sinbunterebiiranaiyo.htm)

彼ときくち氏や天木氏とのつながりを見ていると、「ブッシュ憎し」「アメリカ憎し」から始まった日本の「陰謀論者」の活動が、平和運動に取り組んでいる人たちを巻き込んで、そのまま「レイシズム」に収斂されていくのではないか、そういう恐怖感を覚えます。suyapさんのように陰謀論とレイシズムを分けてとらえて、レイシズムには断固として立ち向かってくれるような人、どれほどいてくれるのか、と。

世界の歴史を真摯な目で見直しているか自信はありませんが、「レイシズム」の恐ろしさは直視しているつもりです。
ちなみに、私、アンネの日記、学校で習ったこともありませんし、読んだこともありません(-_-;)。

ウ~ム。これも興味深い議論ですね。うささん。
あなたが正しいですね、全般的に言えば。
ただ、そういった『策動』をする人間は、一定の規模の大組織ともなれば、どの団体、民族、組織にもわずかながら居て、そこを煽動屋が上手く利用したり、工作したりするっていう意味でなら、suyap さんの言っておられるのは、野田正彰さんと同様正しいと思います。
野田さんは中央アジアで、厭になるほどの内容、その聞き取りしてました。ナンデ殺し合いになったのかわからない、さっきまで仲良く暮らしていたのに・・。
で、いつだったか、エルミタさんに、ユダヤ陰謀っていう『ひと括りの』表現は使わん方が好いってコメ欄で指摘しました。まあ僕らもブッシュ政権をついついひと括りにして、その多様性を矮小化してしまうこと、多々あります・・。実際には、水面下で中東和平派も、結構頑張っている。でかくし過ぎた国家機構を並の人間が制御するっていうのは、無茶やけど、やらなあかん。確かに麻呂系の策も、シロヴィキーの恫喝も、時には要るんかも? でも醒めた感覚でつくうぁんと、大やけどするんでしょね。

suyapさん、補足です。

「ユダヤ」という言葉から私が連想するのは、アウシュビッツよりもむしろパレスティナでの暴虐非道です。
そしてそれを非難していくことは、別に9.11テロの主犯が何者であろうとできることだし、真摯になすべきことだと考えています。

あっ、『シンドラーのリスト』とか杉原千畝とかも、思い出しますね。

あと、「ユダヤ陰謀論」と日本で言われるとき、フリーメーソンだとかイルミナティだとか何とか委員会だとかが世界の支配権を握っていて、それに何もかもが操られている、というような内容のものだと思います。
そして、そういう「闇の組織」が本当にあるのか、そんな活動をしているのか、はもちろん、そもそもそんな活動が可能な存在が今の世界で成立しうるのか、などの点で、まあ、ありえんわなあ、と考えています。

三介さん、こんばんは。

『ひと括りの』表現の危うさ、それはまさに「レイシズム」の恐ろしさでもあるんですが、私もやはり使っちゃうところがありますものね……。う〜、困った。
ブッシュ政権の中でも、パウエル長官とかはイラク侵略についてもなるべく事態を穏健におさめようと動いていた印象がありますし、フィクションの世界ではヒッピーになったユダヤ人(もうユダヤ人って言わない?)が活躍するコメディもありました。

野田正彰さんの聞き取り、
http://blogs.dion.ne.jp/ivanat/archives/2698180.html
ですね。『戦争と罪責』は読んだことがありますが、この話は知りませんでした。あれ、紹介してもらってましたっけ?三介さんの守備範囲、重ね重ね、すごいです。よかったらTBくださいませ。

ともあれ、「煽動屋」にどう対処するか、乗せられない潮流をどうつくり、どう大きくしていくか。それが重要なんだと思います。かなり切実な問題でこのブログを運営する目的の一つでもあるのですが、どうすりゃいいのか、瞑想、いや名僧、いや、迷走しまくりです……。

>この話は知りませんでした。あれ、紹介
ええと、こんばんは、うささん。
確かこれは小学館ライブラリーの
『紊乱のロシア』で読んだと記憶してます。
古いログにも書いたとおり、野田さんの凄さ知ったんは、偶然です。
cynthiaさんとのやり取りで、うちのコメ欄で、著こっと書きましたが、
「怠」して氏の本、読んでません。ただ、もっと驚いたんは、
『世界』の某対談で、何とかいう外国の人に氏でも
『たしなめられる』という凄さ。
あ、95年9月号、R・リフトンはんに
「ただこういった差異[日米の戦争被害・精神障害の隠蔽度の差]は
強調されすぎるべきではない、類似点も多々あったんやから」。
ほんだらTB送ります。
>瞑想、いや名僧、いや、迷走しまくり
「サンスケの迷走」もおまけにプリ凛としちゃったりします・・。

三介さん、こんにちは。

『紊乱のロシア』、書店で探してみます。
プリ凛、と(←なんかかわいい……)

お話へのレスが遅くてスミマセン。

まず、ここだけを読んでおられる方のために、私が
地震火災によるビル倒壊を「テロ攻撃」と早合点しないでネ!!
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2007/12/post_80e0.html
のコメントで書いたこととダブル部分があることもお断りしておきます。

まず、「私suyapが「911 is an inside job」と確信したのは、事件から半年たった頃で、その頃は日本では全く報じられていませんでしたから、情報はすべて英語のソースです。最近日本で出てき始めたのと(ビル倒壊小型水爆説以外は)ほぼ同じような内容が、当時から出ていました。

事件当時は(うちのお客さんも飛行機が飛ばなくなって1週間も帰れなくなってましたから)全く情報のないヤップで目を皿のようにしてCNNのニュースサイトを追っていた私は、ツインタワーに突っこむ前の機内からかかった電話だの、瓦礫の中から見つかったアタのパスポートだのの話に?となりながらも、「起きたことや報じられたことはとりあえず事実」と思っておりましたから、半年後にイタリア人のフライト・アテンダントやってるゲストから「なに馬鹿なこと信じてるの?911でウエブを検索して、下のほうに出てくる情報をあさってこらん」といわれて、目から鱗が落ちるまでは、テロリストの気持ちもわかるなあ(笑)と思いつつ、「アメリカ政府説」を鵜呑みにしていたわけです。

それで目から鱗が落ちて以後、「こりゃー、たいへんだー」とばかりに、あちこちで(いまだに)911 is an inside jobと触れ回っているのですが、ヤップのアメリカ人でさえ、そんなことを口頭で言うと、みんな青くなってまわりをキョロキョロして逃げ出していました。事件後すぐに制定された「愛国法」のせいです(同じものが共謀罪として日本に作られようとしています)。現在のアメリカには日本以上に言論や報道の自由はありません。情報はすべて操作されています(BSE, Mad Caw Diseaseで検索しても、本当の情報がいかに隠されているかよくわかります)。それでもイラク戦争が長引き反戦運動が少し出始めて、最近はリベラルが少し息をつけるようになりました。

というわけで、私はリチャード・コシミズやベンジャミン・フルフォードの書くものは、ちらっと参考程度にしか見ていません。どうも、「911陰謀論」=レイシズム説の原因は、彼らのオドロドロシイしく(笑)ヘタクソで煽動的な言葉遣いにあるのでは?と思っています。

日ごろからリベラルな立場をとる方が「911陰謀論」をレイシズムと結びつけて糾弾するのは、日本だけの現象です。そして誤解を恐れずに書くと、そのような方々は、まだどっか「アメリカは日本より自由な国」という幻想を持っていたり、現実のアメリカや世界に触れてない、911の追求文献を日本語でしか読んでないのではないかという気がします。FEMAのレポートをマジで論駁せよとか(あんなん嘘に決まってるやん、時間の無駄やというのが、実際のFEMAを知っているものの見方です。興味があったら、あんたはんがFEMAの情報提供者の身元から洗ってくださいなって)

世界政治の構造を根本から理解するには、911の真相を究明するには良いお手本なのに、日本的な事柄で捻じ曲げてしまう。それで得をするのは誰か?ここら辺が大事なツボなんですが。そういうスタンスで、オドロドロシイしく(笑)ヘタクソで煽動的な言葉遣いをするリチャード・コシミズやベンジャミン・フルフォードを「監視」する必要はあると思います。「こいつらの本心は何や?」って。でも彼らが言ったり書いたりしていることの本質まで「嘘や」と毛嫌いするんでは、本末転倒です。悲しくも、日本にはそういうオドロドロシイしく(笑)ヘタクソで煽動的な言葉遣いでしか、911 is an inside jobという視点が入っていかなかったのですから。

「新聞もテレビも真実を伝えない時代に生きるために
宗教、在日、部落、ヤクザ、ユダヤ.....悪はタブーに棲家をつくる
By richardkoshimizu」
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/sinbunterebiiranaiyo.htm

読んできました。確かに差別用語満載で(笑)。しかしマイノリティ=弱者が権力の手先として利用されるというのも事実で、古くは全国水平社の設立者のひとりでありながら天皇翼賛・太平洋戦争礼賛に走った西光万吉や、現在でもマイノリティ=低所得者層の若者がもっとも暴力団組員の供給源であることや、そういう層の大人が各種新興宗教に吸い上げられている事実は否めません。大切なのはそういう事実をしっかり認識することで、コトバだけを捉えて拒否しているのでは、私自身が左耳を痛めて一時的に100%聴力を失ったときに「左耳ツンボやから」と言うと、まわりの日本人がサーッと引いてしまったときと同じ違和感を覚えます。

リチャード・コシミズは最近あちこちで講演会してるみたいですから、文句ある人はどんどん押しかけて、本人の目の前で文句を言ったらどうですか?「おまえは何のつもりで、わざとこんな差別用語を使うんや?」と、直接本人に会って聞いてみれば良いのでは?

だからといって、彼が書いたり言ったりしている「事の本質」を考えてもみない、毛嫌いする、というのでは、世界の事象をほんとうに理解していくには不利ですね。まあ、宗教やお経と同じで、同じゴールに到達するにも、入り口はいろいろあっていいわけですけど。

ちなみに「陰謀の主体」とか「陰のパワー」とかについて、「自エンド」に晴耕雨読さんの記事がタイムリーにアップされたので、紹介しておきます。
「国際金融資本家」なる秘密結社は現実に存在するか?」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/312.html

ーーー引用はじめーーー
自らが政治権力を握って直接支配するという時代(かつて、インドなどで特許状を得た国際商人は政治権力と同等の振る舞いをした)は終わっています。

価値観と理論で人々を誘導しようとしているわけですから、その発信元を暴く必要はそれほどないと思っています。

厖大な仕掛けが施されているので大変ですが、彼らを乗り越える価値観や理論を少しずつ確立していくことで十分だと考えています。
ーーー引用おわりーーー

慧眼だと思います。それに連なるのが、きくちゆみさんの平和省運動であり、船井幸雄さんやその取り巻きだったりもすると考えています。世界の平和を創り出すには、まず、われわれが101匹目のサルになろう、ということです。

長くなりました。ごめんなさい。
このテーマは大事だと感じますので、そのうち自分のブログでも取り上げようと思っています。

suyapさん、

FEMAの報告書について厳しく批判しておられますが、ミクロネシアでFEMAが行えたのと同じような不正を、NYで、しかも世界中の注目が集まっている9.11の事故調査について、できると考える方が無理があるんではないでしょうか。

また、『陰謀論の罠』が紹介していますが、ホロコースト否定論者や反ユダヤ政治組織と「9.11陰謀論者」の結びつきは、海外でも見られます。
http://www.rense.com/
http://www.americanfreepress.net/html/links.html など

そして、たとえ「陰謀論」とレイシズムを結びつけて批判するのが日本特有の状況であったとしても、そのような結びつきがあるのなら批判すべきは当然でしょう。日頃からリベラルな立場に立つ人に限らず、むしろ「陰謀論」を主張する人こそ「レイシズム」を煽動する「陰謀論者」に立ち向かってほしい、その方が「陰謀論」を主張するうえでも説得力が増すんじゃないか、そんなふうに思います。

そこで、リチャード・コシミズの主張についてですが、
そもそも権力の走狗になるのは別に被差別マイノリティではないわけでして、たとえそういう者が被差別マイノリティの中に現れたとしても、それを理由にそのマイノリティを攻撃することが正当化されるなどあってはならないはずです。ナチスのユダヤ人迫害・虐殺も、そうした言論から生まれ、育っていったのではないですか。

suyapさん、仮にコシミズが「9.11陰謀論」を主張していなかったとして、その状況であのページを見て、前のコメントで書かれたような文章を表に出しますか? (笑)なんかを交えて。

そんな人ではないと、私は、誤解かもしれませんが、今でも信じています。ヤップの歴史やそこで暮らす人びとと共にあろうとするsuyapさんの姿勢というか心意気というかを、『パッチギ2』の描写あるいは映画製作のあり方に対する姿勢、態度から感じ取り、深く共感している者として、また、suyapさんのブログの読者として、そうとしか思えないのです。
しかし、そのsuyapさんでさえ、「陰謀論」を同じように信じている者がそれを否定する側から攻撃されたとき、「陰謀論」を擁護するだけでなく「レイシズム」の部分をも擁護するようなことを書いてしまう。suyapさんのようにマイノリティが置かれがちな立場に理解ある人でさえこうだとしたら、そんな動きがあちこちで起きてしまうのではないかと、本当におそろしい。

「9.11陰謀論」は、その論理の飛躍や証拠のフレームアップ、はなはだしきは偽造ゆえに、今後も攻撃されざるを得ないものです。
そしてそれを批判すると、レイシストと「陰謀論者」の共闘が成立しちゃいかねないとなると、もうこの話題もタブーにした方がいいのかも知れませんね。

晴耕雨読さんの指摘、私も慧眼だと思います。
だから、黒幕がユダヤ人かどうかは、論理の組み立てなどを検証した後で考えればいい、と書きました。

きくち氏の活動も『戦争中毒』あたりまでは、晴耕雨読さんが言うような道を進んでいたのかもしれませんが、「9.11陰謀論」に染まって事実の歪曲や証拠の偽造をしはじめてからは、ブッシュ政権と同じ穴の狢になっちゃったと言えるのではないでしょうか。自民公明政権とも同様と言う方がわかりやすいかな。だからこそ、レイシズムの扇動者たちと疑問もなくつきあえるのかも知れませんが、そこにあるのはとんでもないモラル・ハザードです。その先に生まれる「平和運動」なんて、「ブッシュの戦争」とたいして違わぬものになるおそれを感じます。101匹目の猿になるつもりが、101匹目のブッシュになっちゃうのではないでしょうか。

長くなってしまいました。
ブログの記事、楽しみにしています。

「陰謀論」とレイシズムの親和性は、「われわれ」にとってまったく了解不能で、どこかに隠れている姿の見えない一枚岩の「敵」というものをつくりあげてしまうところにあります。
近代ヨーロッパの反ユダヤ主義も、単なる民族や宗教上の偏見だけから生れたわけではありません。
その多くが「反資本主義」という彼らなりの善意の立場から、金融資本の代表とみなされたユダヤ資本、さらにはそれを牛耳る「ユダヤ人の陰謀」というように、妄想化されていったわけです。
そういう論理の親和性を考えたとき、ポピュリズム的な「反ブッシュ・陰謀論」も、同じようにポピュリズム的なブッシュ支持者らと同じ立場に移行してしまう危険性があるのではないかと思います。
ブッシュ支持者らは、全世界でイスラムの「テロ組織」が「陰謀」を企んでいると妄想しています。「ブッシュ陰謀論」の論理も、それと大差ないように思えます。

かつさん、おはようございます。

了解不能でどこかに隠れている一枚岩の「敵」をつくりあげてしまう、という点、たしかに共通していますね。

実はそんなものをつくりあげなくても、自分たちを取り巻く問題の解決や状況を改善する道を見つけることは可能だし、いや、そんなものをつくりあげてしまった瞬間に、可能だった解決が遠のくどころか、むしろ見当違いな方向へ進んで事態を悪化させてしまうというのが、何とも厄介なところです。思えば、当ブログが細々と戦ってきた「不法滞在者は治安悪化の温床」なる言説も、大嘘だったわけですが、それに基づいてどんどん国の政策が展開されてしまっているわけでして……。

かつさんおっしゃる「親和性」にポピュリズムが合わさってるとなると、これはまた大変な状況が生まれてきちゃってるのかなと思います。むむ〜、気分の重たい年の瀬になりそうです……。明るい映画でも観て、気分転換しようかなあ……。

ふと思い出しましたが、ヨーロッパにおける人種主義(黒人に対する差別)の強化(?)に関して、『ブラック・アテナ』という本が、「歴史の捏造」があったということを検証しています。
http://www.seikyou.ne.jp/mag/2007/06/32_3.html

捏造された歴史がまた、事実として受け継がれていってしまう。人の世のならいかも知れませんが、そこにもさまざまな困難の原因が横たわっている気がします。

ちわ、うささん。
確かに、もっと暴くべき政府の「陰謀?=隠蔽」一杯ありそう・・。
「5カ月余り、執念深く社会保険庁に資料請求をして、先月二度・・・・厚生労働委員会で追及。社民党は阿部知子政審会長・・だけが委員・・だが、民主党・・枠を譲ってもらい・・視察団に登録・・東京から1時間半、のどかな田園風景の中・・テレビ局の中継車やミスコミの車両で入口付近は混雑・・サンダーバード・・秘密基地のように、電動シャッターが開くと『旧台帳』が保管・・80坪の倉庫に向う」
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/775b1b9d1aa38bb938d741ace5730f3e
お宝探しが始まりましたね。
『あばよ!、とッツ闇~!?』と行きますやろ過?

三介さん、こんばんは。

サンダーバードの秘密基地、に思わずドキドキしつつ、この先の解明へ向けた動き、応援していかなきゃなりませんね。
そして保坂議員にも次の選挙、何としてもサバイバルしてもらわなくちゃ。なんとしても。

そのための次なる作戦は、セブンXを観た後で考えます。ジョワ!

>ミクロネシアでFEMAが行えたのと同じような不正を、NYで、しかも世界中の注目が集まっている9.11の事故調査について、できると考える方が

逆にお伺いします。できないとお考えの根拠は?
アルバイシンの丘さん「9.11陰謀説?(1)WTC7崩壊は陰謀爆破かとばっちりか」
http://papillon99.exblog.jp/d2007-12-12
に書いたコメントの繰り返しになりますが、よかったらここら辺からどうぞ。
911やFEMAで世界中のサイトを検索して、どっぷりと読んでご自分の頭で整理してみてください。
「AMERICAN CONCENTRATION CAMPS」
http://www.apfn.org/APFN/camps.htm=WAT20070413&articleId=5381

>たとえ「陰謀論」とレイシズムを結びつけて批判するのが日本特有の状況
まず日本以外では「陰謀論」という括り自体がありません。「陰謀論」って何ですか?
911の真相を100年かかっても追究しつづけよう、という意思を持つことが「陰謀論」ですか?

>ホロコースト否定論者や反ユダヤ政治組織と「9.11陰謀論者」の結びつきは、海外でも見られます。
ほらほら、海外では「9.11陰謀論者」という括りはないってば...
アメリカ政府の公式発表を胡散臭いと思っている(今ではアメリカ人の80%以上の)人のことですか?
またrense.com/やamericanfreepress.netのどの記事を指しておられますか?

ちなみにamericanfreepress.netにはこんな記事もありますね。FEMAも出てきますよ。
Citizen Grand Jury Indicts Feds Over Sept. 11 Attacks
http://www.americanfreepress.net/html/citizen_grand_jury.html

一般に「信じられている」ホロコースト・ストーリーを、より真実に近づくように調査しようと命がけで訴えている人を「ホロコースト否定論者」と括るなら、それは彼らが言ってる事を全く理解していないことになります。また「反ユダヤ政治組織」とは何を指して言っておられるのかわかりませんが、反シオニストたちのことなら、こんな記事も見つけました:
Anti-Zionist Orthodox Rabbis meet with Iranian President, Dr. Mahmoud Ahmadinejad
http://www.nkusa.org/activities/Meetings/20070924Ahmadinejad.cfm
反シオニストの(ユダヤ教の)ラビたちが、アフマディネジャッド大統領とNYで会ったそうです。
(こんな不毛なやり取りより、こっちのほうがすごいニュースですね!)

※問題がボケましたが、ホロコーストの実際をまっすぐ見直そうという動向は、ユダヤ人社会の中からも出ているようです。

物事を見るときに、本質・内容を自分で吟味しないで教条的に括ってしまうと、大きな間違いを起こします。そういうアプローチは後になって「騙された、うかつだった」という感情に陥るのです。最初から自分の責任で情報の取捨選択をしていれば、決してそう感じることはないでしょう。

>仮にコシミズが「9.11陰謀論」を主張していなかったとして、その状況であのページを見て、前のコメントで書かれたような文章を表に出しますか? 
あの表現はいかにも何か「意図的・演技的」ですので、「何書いとるんやろ、こいつ」と思って読み進めるでしょう。いまだに彼の表現の意図に興味があります。機会があったら直接本人に確かめたいです。
ですから、私的にはリチャード・コシミズに関しては判断保留です。彼やベンジャミンの書いたり言ったりしていることは、だいたい英文で出回っている内容ですから。

そういう意味で、リチャード・コシミズやベンジャミン・フルフォードらは、現に仲@ukiukiさんがカッカきておられるように、日本国内のリベラルを分断するために植えられたのかもしれません。実物を知らないので、そういう視点も持ってみています。

何度も書きますが、日本で誰かが言い出す(それも911の公式発表は胡散臭いぞと思い始めている人々を括るコトバとして)まで、「陰謀論」がこんなに一人歩きしなかったのです。これは日本だけの現象です。だから、この現象こそ、誰かに仕組まれた「陰謀」だと私は睨んでいます。

差別用語を使わなくなったからといって差別が消えるわけではないことは、よくお分かりのはずです。私が上に書いたような経緯でリチャード・コシミズやベンジャミン・フルフォードらの表現を問題にするなら、問われるべきは彼らの表現であって、「911の公式見解が胡散臭い、あれはinside jobだろう」という見方で世界の多くの人が検証を進めていることを否定するようでは、そのうち事実からも世界からも取り残されるでしょう。その上、ソースの怪しいわずかなネタを手にして、広範囲にわたる膨大なレポートに挑むのは、傍から見ていて醜いです。

きくちゆみさんが、「「9.11陰謀論」に染まって事実の歪曲や証拠の偽造」とは、初耳です。彼女のどういう活動を指しておられるのか、よかったら教えてください。

最後に、私は誰も「信じません」。自分の頭と5感+第6感で捉えた判断で、いつも情報を取捨選択しています。だから、誰からも騙されたことは(騙されたと思ったことも)ありません。自分のそれまでの判断が間違っていたと、新たに判断したときには、新たに下した判断に従うまでです。

suyapさん、

「ユダヤ陰謀論」についてどんな風に日本で使われてきたか、上のコメントで別に書いたはずです。私の記憶では80年代後半にはすでにオカルト系の世界で流布していたと思います。ノストラダムスの予言なんかと同じ流れで、世界をその予言実現に向けて動かそうとしている組織があって(これだけならキリスト教原理主義者なんかと同じかも知れませんけど)、そのとおりに実際、動かしてきた、と。そしてそいつらから世界を救うのは日本しかない、というオマケもたいがいついてたんじゃないでしょうか。オウム真理教の活動にもかなり影響を与えていたはずです。
「陰謀論」という語が単体で使われるようになっていったのがいつ頃かは、ちょっとわかりませんね。陰謀の主体があれこれ考案されるうちに、「ユダヤ」が抜けていったのかも。

思えば、9.11の直後にも、「WTC界隈で働いているユダヤ人は皆、連絡を受けて仕事を休んでいた」なんていう情報ももどこかから流れてきていました。「反ユダヤ主義」のグループによる情報発信でしょうね。「ユダヤ陰謀論」と昨今日本で言われる「陰謀論」との結び付き、親和性を感じます。

ただ、今日本で言われる「陰謀論」の多くは、「ユダヤの陰謀」というよりは「ブッシュ政権の陰謀」というイメージでとらえている人の方が少なくないかも知れません。とくに平和運動界隈では。

9.11の陰に陰謀があったか否かについての私の立ち位置も、すでに上のコメントで幾度か書いています。
ですので、「陰謀論者」とこのスレッドの文脈で書くとき、「9.11を発破解体だ」などという主張をする人のことを指しています。

そういう主張だけならうちのブログのテーマとはそれほど関係が深くないので、これまであまり取り上げる機会がありませんでした。別にそういう説を信じる人がいても、まあ人それぞれだし、と。
ところが、例のコシミズのサイトです。

suyapさんはコシミズについてもベンジャミンについても判断保留だそうですね。ベンジャミンについてはその手法のインチキさを書いたメールを以前お送りしたことがあったと思うのですが、お読みいただけなかったようですね……。彼の手法は、根本的にブッシュらと同様です。

きくち氏については、『陰謀論の罠』(p15)に、「9.11真相究明国際会議inTOKYO』の席上で、アメリカ政府の公式報告書をめくりさえしていないことを認める発言をしていたことが、記されています。公式見解を否定する論を広める人間として、あるまじき姿勢ではないですか。まあ、suyapさんにこんなことを言っても無駄なんでしょうけど。
また、きくち氏の活動に関連して、『ボーイングの行方』や『Loose Change 鑑賞案内』というサイトがあったことをsuyapさんがご存じないとは思いませんでした。事情があってどちらも今はキャッシュしか読むことができませんが、
http://209.85.173.104/search?q=cache:2VQ1krLJlUMJ:www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/lc1.html+『Loose+Change+鑑賞案内』&hl=ja&ct=clnk&cd=2&client=safari
などに、証拠のフレームアップや偽造(誤訳や印象操作と言う方がいいのかな)について、詳しく解説されています。かなり前からあるサイトですが、これらの指摘や批判について、納得可能な反論を、私はまだ見たことがありません。膨大な情報に当たってきたというsuyapさんならできるかも知れませんね。お時間があれば挑んでみてください。

ともあれ、「公式報告書」の記載を元にして「9.11が発破解体だったなどという説がおかしい」と主張している私と、「発破解体だった」とどこか別のソースから主張している人たちの言説を根拠に「政府だかユダヤだかの陰謀があった」と主張しているsuyapさんとでは、これ以上やりとりしても永遠のすれ違いでしょう。
ここらでコメントでのやりとりは終了して、ブログ記事の方で後はよろしくお願いします。TB、お待ちしていますので。

最後に付け加えておきます。

くどいようですが私も「まったく陰謀がなかった」と考えているわけではないので、「発破解体だった」などと主張してない人たちの言説を根拠に「陰謀があった」との説が出てくるのであれば、ありがたいのです。状況証拠はいろいろあるのでしょうが、それを超える何かが。

ただ、正直言って、「今後、どこかの誰かの陰謀があろうがなかろうが、戦争や武力行使を抑止できるシステムをつくり、強固にしていくことの方が重要だ」と考えていますので、「陰謀があったかなかったか」に、特段の興味はありません。「陰謀があったことを証明する」だけでも困難でしょうし、「なかったこと」を証明するのはそれに輪をかけて困難ですから、時間の浪費にしかならないと思えますので。そもそも「陰謀」のたぐいは、その性質上、歴史の闇に消えていくことが多いものなわけですし。

以上です。

suyapさん、自己レス&修正です。

きくち氏の活動について、上で『Loose Change鑑賞案内』のキャッシュ・アドレスをコピペしちゃってました。
キャッシュ以外では、
http://t-t-japan.com/blog/tohoho.cgi/permalink/20060213165333
に情報が残っています。

元のサイトの記事を探すのはGoogleでは難しいみたいですが、
http://www.archive.org/web/web.php
を使って読むことが可能なようです。全部かはわかりませんが。

たとえば『ボーイングの行方』の場合は、
http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/index.html
を入れるとバックアップされた記事が読めます。

もし真相解明と疑惑の周知がsuyapさんにとってもっとも大きなテーマのひとつであるのなら、上のサイトと『陰謀論の罠』の内容を検証しておくことは、有意義だろうと思います。

もう終わりと言われながらもコメントを続けておられるので、一応提示されたものへの感想を述べておきます。

http://t-t-japan.com/blog/tohoho.cgi/permalink/20060213165333

を読んできました。よくもまあ重箱の隅をつついてるなあ...(笑)。それにしても、どうしてきくちゆみさんがこれらに答えなきゃならんのだろう?ビデオを「販売」したり、上映会をしたからだろうか?しかしながら、ここで質問された事項への答え(裏づけ資料)は既に英文でたくさん出ています。それに米政府側レポートなんて、私だって読む気ないし捏造の羅列を読むのも時間の無駄と思ってます。われわれが出来うる唯一のことは、911(他の事件についてもそうですが)、「公的発表」というものを鵜呑みにしないで、出来うる限りのレポートや情報を、自分のファイルにストックしておく。そして、自分なりの想像をしておく、ということだと思います。

なんで急に「陰謀論」批判で沸き立っているのかと思ったら、奥菜秀次著「陰謀論の罠」なんて本が出てたんですね。ちょろっと書評をググッてみたら、

http://daishi.at.webry.info/200705/article_2.html

という人もいたし、

「911が自作自演でなく真にテロリストの仕業であると信じたがっているのは、ほかならぬアメリカ国民なのだから、もしこの本の内容が妥当であるなら、とっくに英訳が米国で発売されているだろう」

と書いている人もいました。この本、日本人が書いて日本で出版されたのに、なぜか英語のタイトルもついてるんですね?そもそも奥菜秀次という人物も覆面か、複数かとか言われているらしい。

「この本が言及していないこと、この本の「検証」を覆すいくつもの論証が数多くの書籍でなされている。ただ、それらはみな洋書なので、私たちの目に触れにくいだけだ。」

911が政府関係者も含んだinside jobだと発言することは、アメリカではいまだに命がけの行為です。ホロコーストの真相を研究することは、ヨーロッパでさえ命がけの行為です。「命をかけてまで追求しなければならない何か」をつかんだ人が、ポピュリストだのレイシストだのにつながるわけがありません。「911の真相を考え続けよう」とする人々を重箱の隅で叩いて何の役に立つか、よく考えていただきたいものです。

suyapさん

はい。よく考えてます。

では。

何度もすみません。

リチャード・コシミズは下のサイトで、こう断っていました。
判断は読者におまかせします。文句は直接リチャード・コシミズへどうぞ:

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/propaganda_3saku.htm

尚、本書は、「反ユダヤ主義」に基づくものではありません。また、著者は、もとより反ユダヤ主義者ではありません。(ただし、「反ユダヤ国際金融資本派」であると指摘されるのは一向に構いません。事実ですから。)本書は、さまざまな社会問題を解析することで判明した事実を、世に伝えるのが目的です。人類に不幸をもたらしてきた多くの事象の大半には、特定のユダヤ系の人士の暗躍があったと、精査の結果の結論を述べているに過ぎません。一般のユダヤ人諸氏もまた、この一部の「ユダヤ権力」の横暴の犠牲者です。誤解のないよう、最後まで熟読いただき、その上で的確なご判断をいただけるよう切望します。ユダヤ権力の謀略の最大の犠牲者は、ユダヤ人そのものなのです。ホロコーストとは、一部の特権ユダヤ人によるユダヤ人大衆の迫害だったのです。

朝鮮半島系の方々についても、著者には民族差別的意図は全くないことをご理解いただければ幸いです。本書で問題にしているのは、ユダヤ権力と癒着した、一部のカルト勢力、北朝鮮勢力だけです。韓国や北朝鮮の一般大衆もまた、この謀略勢力やユダヤ権力の犠牲者の筆頭なのですから。北朝鮮の抑圧された大衆こそが、最大の被害者なのです。そして、迫りくる危機から、北朝鮮と世界権力の魔の手から、韓国を救うことが、極東の安全を保障し、ひいては、日本と東アジアの繁栄と国民の幸福を約束するのです。(文中で、「朝鮮人」とあるのは、北朝鮮系ならびに実質的に北朝鮮と一体化している統一・創価カルトの親北派人士をのことを指しています。韓国籍の方を含め、コリアンの方々を総称して、「朝鮮人」と呼んでいる訳ではありません。)

suyapさん、

情報ありがとうございます。深謝です。

そうやね、一言三言。うささん、こんばんは。
ねじれとか大連立について、深く眼を、鼻?を凝らすと
確かに古代やチュウセイ、近世が響いていますね、日本でも。中東のことには全く疎いですけど・・。
胡耀邦さんってペルシアっていう意味の苗字らしい氏、
日本でも唐津さんとか、色んな地名・苗字がある・・。
小泉元首相の苗字にも、和泉の御国に由来しそうな響きがあるし、
野中ヒロムさんの地元にも、そんな伝承がある。
なんで京阪神の大都市!?避けて、あんなアクセスの悪い遠くに関空、造ったのかいなあ~と不思議に思っているんですよ、今も。
マイノリティーの古層は深いですね。柳田国男氏も丸山真男氏もお手あげする位かも?
60年代、筑摩の近代思想体系で「(正統と)異端 論」がハ抜けになったのも、根は深そうですね。

三介さん、こんにちは。

日本の中の多様性(誰もがマイノリティ!)とか遠い昔から受けてきた海外からの影響(移住者も含めて)とか、普段は意識しないところにこっそりあったり、あるいは「表面上」はないものにされちゃってたり、なんとも厄介ですよね。残ったのは勝者の歴史っていうだけではすまない、ややこしい社会的感覚みたいなものもある気がします。

そんなこんなで見えなくなってる古層に光を当てるってそれだけでも大変で、とてつもない大事業になりそうです。結局はつぎはぎだけってことになるのかなあ。そこに出版タブーが重なってきちゃうとなると、さらに。まあ「タブー」のあたりは表現や解説・注釈の内容や方法を工夫して、全体の趣旨を各所できっちり伝えうるものにすればクリアできるとは思いますが、それはそれで編集の仕事上もとてつもない大事業の悪寒がします……。

関空の立地、やっぱ不便ですものね。しかもあれだけの大型開発(海の上ですが)となると、見えないところで利権はもちろんおまじない系統のもの(方角がどーとか)も絡んできちゃってるんじゃないかと、ちょっと妄想入り気味に想像しちゃいます。

>利権・・おまじない系統・・も絡んで・・かと、ちょっと妄想入り気味に想像しちゃ

ウサさんの『妄想』とも言い切れないかも? 「一日一ぜん」
(では腹が空く?)デ有名な『日本財団』山河、どうも噛んで?まっ茶会。

「ハンがく事始』っていうシリーズを描こうと思って、大阪のこと色々と調べてます。昔大阪湾は『チヌの海』って呼ばれてたんですけど、特に泉州沖辺りかな。

「茅渟海 - Google 検索」したら、
「江戸時代の百科事典『和漢三才図会』には、『黒鯛は茅渟海で多く獲れ、故にこれを名とす』と・・。「血の海」といわれるほど真っ赤に染まる・・[赤潮?]も、語源の1つと・・」
「海と船の博物館ネット東へ西へ ~泉州茅渟海の恵みと往来~. 発掘調査資料や古文書、船大工道具等を通して海と泉州との関係を紹介した特別展の図録。 発行:2006年刊 判型:A4判/24P. このホームページは、競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて制作・・」
コンナンがヒットしますた。
阿ケチ古五郎もビックリ?
他にも
「山は音訓混在、川は音読み、海は訓読みなのはなぜ? - 教えて!goo『ちぬの海[茅渟海・大阪湾]』 湖では『ちかつあは海[近江・琵琶湖]』『とほつあはうみ(遠江・浜名湖)』 やっぱり語感の問題では? ちなみに『山・セン』の例は『大山』『蒜山』『龍頭山(経典に登場)』 山をあらわす日本語って他にもあります」

「三井寺>連載>新羅神社考>大阪府の新羅神社(4)
十一世紀の『浪華古図』には、淀川河口部から拡がる茅渟海(ちぬのうみ)(大阪湾)に存在する八十島(やそしま)の南に住吉津(墨江之津(すみのえのつ))と住吉大社が描かれている。難波津は難波堀江の開削により出来た港であり住吉津の方が歴史は古い 」

特に関西は!市井の学術的?好奇心の宝庫ですよ。古墳やら、古い神社やらが多いので・・。
地震の怖れ大の上町断層とホボ並行して、熊野古街道が今もところどころ残ってますし・・。古い家並みも商店街のさびれも・・。で、マイノリティーも多そう・・。歴史に頓着ない連中の、狭小住宅や路地を壊して再開発・高層ビルへっていう圧力が強まる所以でもありやんす、ね。

あ、そうそう、三重短期大っていうところの20周年記念報告集がネット上にありました。好い分析・資料集ですよ。
「三重短期大学地域問題総合調査研究室 20周年記念号
http://www.tsu-cc.ac.jp/chiken/nenpo10.pdf 」
「研究ノート・・・尾崎正利
産業立地と日系ブラジル人労働者の需給関係について―三重県に大規模立地したシャープの経験を踏まえて」
なんてうささん向きじゃないですかね?
「論説・・・・楠本孝 街頭犯罪の現況」をホンの少しだけ読みましたが、確りした論考やと思いました。引用文献も明示してて、使えますね、これは!
お伊勢さん方面も、けっこう奥が深そう。
あへ~あひ~。大阪関連だけでも全然手が回りまへン、広くて、深くて・・。ニャンこの手も借りチャイな~。
とかいって沖マス。

三介さん、こんばんは。

三重短大の記念報告集の情報、ありがとうございます。シャープの亀山工場、先進的な例みたいな取り上げ方をよく見かけますが、実際のところはどうなのか。ご指摘=ご明察で、興味あり、です(^o^)v。

それはさておき、「チヌの海」と「日本財団」さん、水つながりで、アクア・プロジェクト!?
ではなく、これがつながってくるとなると、またいろいろ見えない(見せない)部分が下の方に潜ってるかも知れませんね。
赤く染まるのが赤潮なのか、できれば夕焼けと思いたいですが、何か怖〜い言い伝えもあったりしてP(;<>;)P

おっしゃるとおり、関西、古い時代のものがたくさん埋もれてますよね。うちの実家のあたりは、まあ県内には国東半島とか宇佐神宮とかキリシタン大名とか興味深い話はあるんで単に授業の都合だけかも知れないですが、学校で古いものを見学に行くと言えば、太古の地層が見えるところ、だったりしました(^^;)。ジュラシックパーク!!

>地震の怖れ大の上町断層とホボ並行して、熊野古街道が今もところどころ残ってますし・・。古い家並みも商店街のさびれも・・。で、マイノリティーも多そう・・。歴史に頓着ない連中の、狭小住宅や路地を壊して再開発・高層ビルへっていう圧力が強まる所以でもありやんす、ね。

ああ、なるほど……。
そうした「頓着のない連中」って、日本全国津々浦々、少なくない気がします。あったとしても、京都みたいに「歴史の改ざん」やら「修正」やらにご執心の連中だったりすることもあるわけで、それまた別の意味で厄介だったり……。

何にせよ、地名一つにも隠された歴史や意味があったり、それが市町村合併で消えていったりで、『ハンがく事始』、やるなら今、始めるなら今、の気がします。
いざ、うさエール、送っちゃいます。
♪ガンバれ三介さん♪『ハンがく事始』執筆へ、うさエール♫

えっ、プレッシャー(^^;)??

初めての投稿ですが、以前アルバイシンの丘でコメントの遣り取りがあり、その節は大変失礼しました。

>9.11の事件自体の背後に何らかの陰謀があったのではないか(テロの警告を政府首脳がわざと無視したのではないかという「9.11陰謀論」)、とは私も思うところなのですが、WTCの倒壊がビルの発破解体だったとか水爆が使われたとかいうのは、やはり無理があるように思うのです。
12月20日の記事
>たとえば、戦後日本政府による「陰謀」「自作自演」の実例として、小菅事件というのがあったそうですし、

此方が勝手にアメリカ絶対のネットウ○と早とちりして、失礼な発言があったことを謹んでお詫びします。

上記の様なお考えなら私の考えと、多少の程度の差こそあれ殆ど思っている方向に違いはありません。
小菅ではなく菅生事件だと思いますが、52年の駐在所爆破事件で共産党員を逮捕。後に警察のでっち上げ(自作自演)だあることが発覚した事件。
当時は菅生事件の数年前にも三鷹、松川、下山と鉄道関係の謀略事件が連続した発生。
その時政府幹部が、捜査も始まらない初期の段階で日本共産党の犯行と断定し、共産党員や国労組合員を大量に逮捕。裁判でも有罪が確定し多数の死刑判決が下りた。
松川事件では20年後に警察が隠していた無罪の証拠(諏訪メモ)が露見して全員無罪が確定する。これ等の事件では、「無罪」であるにもかかわらず、あってはならない誰か(捜査当局?)が創った有罪証拠が多数存在する。
白鳥事件では、唯一と言ってもよい物証の弾丸が、本物なら必ず出来る応力歪みが発生していないにも拘らず、共産党員の有罪が確定する。

日本共産党は結党以来数十年の歴史はあったが、敗戦までは一部知識階級以外でその存在を知るものはいなかった。
これ等の事件の後ですよ。一般国民の間に何と無く怖い共産党のイメージが定着したのは。

当時の鉄道は今のアメリカの航空機以上に、国民にとっては信じられないほど重要な交通手段であり、其れを使った、連続テロ事件は、日本人にとっては今日の9・11事件以上のの大騒動だった。
当時の一番重要な交通手段を使った大量殺人、凶悪な連続テロ事件と9・11事件。時間的には半世紀のずれがありますが似たところは数々存在する。

こんばんは、布引洋 さん。愚樵さんの所等で、ご意見拝聴させて頂いてます。
>当時は菅生事件の数年前にも三鷹、松川、下山と鉄道関係の謀略事件が連続
以前、都留重人さんの「ブッシュドクトリン」(『経済』に掲載された」をゴテゴテとまとめてブログにアップして)読んだ『トルーマンドクトリン』に起因するアメリカを席巻した『マッカーシズム』の日本版ですね、これは。当時の日共の『極左翼冒険主義』を巧みに利用した弾圧・権力犯罪って、ところでしょうか。そういえば、『帝銀』事件もありましたね。先日TBS系で、あの平沢氏が小金を持っていたのは、正月に各地で用いる『画』を各絵柿だったからという内容のルポ番組があったとか[僕は観てませんけど奥が話してくれました]。本気になったら、各種『謀略』を駆使するのは古今東西変わりませんね。そういう風に権力が『腐り果てる時』=皆が『悪党≒大・小天狗』として暗躍・喝采される時、旧式の制度が『融解』するのでしょう。19世紀後半から、それが世界規模に拡大してますから、『秩序』を創り直すのは確かに至難の業ですね。一人の英雄にお任せするにはあまりにも世界は大きいし、複雑。僕なんかは、パッチ臭い方法も時には駆使せざるをえないっていう気がしてます。文学の世界でいう『ファルス』。まじめにやればやるほど『笑われ者』に成るのを逆手に取った、『道化』的価値転換法。結構、ブログ界にもタヌキ親爺「おばさんは少ない?でも、おねーちゃんは結構、居たりして!」が多いようですから、化かされない様に、嗅ぎ分けが必要なのかも?って思います。
そういうことですので、うささんも、お気をつけあそばせ。

>各絵柿
↑「描く絵描き」に訂正です。

布引洋さん、いらっしゃいませ。

ああ、やはり勘違いしておられましたか。あちらでの布引さんのコメントには私も納得・理解できるものとどう解釈してよいのかわからぬものとが混在していたのですが、その理由がわかったように思います。
こちらこそ、もう少し丁寧にコメントをしていれば誤解を生まず、アルバイシンの丘さんのコメント欄の混乱を拡大せずに済んだのかも知れません。わざわざお詫びにお出で下さり恐縮です。ありがとうございました。

>小菅ではなく菅生事件だと思いますが、

お、お恥ずかしい……。ご指摘感謝です。友人の名前を入力してしまっておりました。早速、修正いたしました。

>当時の一番重要な交通手段を使った大量殺人、凶悪な連続テロ事件と9・11事件。時間的には半世紀のずれがありますが似たところは数々存在する。

なるほど。こうした事件の存在を踏まえてみると、共通する部分があるがゆえに、「陰謀があったのでは?」との疑念は強まりますよね。

そして、その陰謀のせいで共産党が悪いイメージを持たれるきっかけになり、それが今に尾を引いているとなると、管生事件の話、現代史上の重大事件としてもっと注目されてよいように思います。国鉄民営化などと並んで。

いずれブログを開設されることがあれば、ぜひお知らせください。
今後ともよろしくお願いいたします。

三介さん、

わわわ、コメントを書いてる途中でちょっと席を外してる間に、先を越されてしまいました(^^;)。

秩序の混乱期に突入してるっていのは、そのとおりですよね。そこに秩序を打ち立てるのもたしかにあちこちから散発的な動きが起きてこそ可能なんだと思います。

>僕なんかは、パッチ臭い方法も時には駆使せざるをえないっていう気がしてます。文学の世界でいう『ファルス』。まじめにやればやるほど『笑われ者』に成るのを逆手に取った、『道化』的価値転換法。結構、ブログ界にもタヌキ親爺「おばさんは少ない?でも、おねーちゃんは結構、居たりして!」が多いようですから、化かされない様に、嗅ぎ分けが必要なのかも?って思います。

これ、難しいんですよね。化かされぬための嗅ぎ分け!なにせ、ベンジャミンにすら騙されてしまったこの私、たま出版の韮沢社長にだまされていないのが、唯一の救いでしょうか。

「ファルス」たらんとすることも、私にはまたムズ渇しくて、三介さんのコメント戦略、いわいわ戦略、すごいよなあと、実はいつもこっそり感心・感謝しています(^^)v。一瞬「なんのこっちゃ!?」と困惑させるような怪しげな文字変換を駆使していて、おどけているようにも見えるのに、目を凝らして読んでみると、すっごくブレームストーミングに役立つ情報をあちこちで提供してくれているというその荒技! その情報に気づかぬままコメント返して、「しまった!」と後悔しちゃうことが実は多いんですが(^^;)。そんな時は思考の熟成に役立てることにしています。

>そういうことですので、うささんも、お気をつけあそばせ。

うわわわ、なんか怖い(^^;)。
でも、気をつけますです、はい。

三鷹、松川、下山の謀略事件は、『マッカーシズム』の日本版とは言えないでしょう。
『マッカーシズム』とは何か。?
『トルーマンドクトリン』と軍産複合体の関係など、色々な解釈が出来ると思いますが、基本的には表の政府が行った国家権力による公開の異端審問(魔女狩り)で、行政行為の一種で、すべての記録が残されています。
現在の日本でも、反戦ビラを配った活動家や共産党の政党ビラを配った公務員を逮捕拘留、裁判での有罪判決などはミニマッカーシズムと言えるかも知れません。
これ等の凶悪な連続テロ事件は、マッカーシズムとは事実上コインの裏表の関係にはありますが、すべてが逆になっています。
実行犯は「裏の政府」で、記録はすべて闇の中に隠蔽され、国家が転覆しないかぎり表に出て来ることは決してありません。
菅生事件の犯人はある程度特定されましたが、松川事件の犯人が特定されることは何年待とうが「国家」が転覆しないかぎりは起こりません。
権力犯罪、国家犯罪であることは事実でしょうが、「当時の日共の『極左翼冒険主義』」を巧みに利用した弾圧との見かたは事実誤認ですね。
当時の日本共産党の極左冒険主義方針なるものの正体は、今のイスラム系フランス人少年の過激さに比較すれば、何十分の一程度の穏健路線ですよ。

落合信彦の「2039年の真実」は奥菜秀次をこの世に生んだ曰くつきの本で、カウンターバランスとして「9・11謀略論の罠」が出来ています。
たぶんタレント落合信彦と作家落合信彦は別人で、作家の落合信彦と作家奥菜秀次は同一人物でしょう。
落合本の特徴は、自分が対象者に突撃取材した話で迫真性と真実味を演出する方法で「陰謀論の罠」でも効果的に使われている。
落合本のもう一つの特徴は、他人の著作の無断盗用で、ケネディ事件研究者の著書は山のようにあるので盗作に苦労しないですむ。
他人の研究結果の美味しい処の寄せ集めの様な本だが案外出来がよい。(犯人を唐突にニクソンと特定して、逃げている部分は鼻白むが)
この本は是非読んでください。
奥菜秀次の意味も分かりますし、松川事件の犯人も推測出来ます。それ以上に、9・11事件の意味も分かると思います。

布引さん、こんにちは。

そうなんです、「陰謀」は重大なものであればあるほど、国家転覆でもないと確証はつかめないんですよね〜。
であれば、そんな「陰謀」の有無の証明に時間と労力を費やすより、もっと他の方法があるんではないか、そっちの方が私には向いてる、と思ったのが、ICC(国際刑事裁判所)についてあれこれ調べはじめたきっかけでした。
ですので、「9.11陰謀論」も、それがレイシズムへの導き手として広く浸透する恐れさえ(私が感じ)なくなれば、個人的には放っておいてかわまないと思っています。他に、私が取り組むべき問題が山ほど、次から次に湧いてきて、ブログの記事を休む暇もないくらいでして(涙)。

本のご紹介ありがとうございます。『2039年の真実』は、タイトルは聞いたことはありますが、読んだことはありません。機会を見つけて、手に取ってみます。

>実行犯は「裏の政府」で、記録はすべて闇の中に隠蔽され、国家が転覆しないかぎり表に出て来ることは決してありません。
うささん、布引さん、今晩は。
ふーむ。この「重い」歴史は、イワン[4世]雷帝の秘密組織を思い出させますね。「実行犯」の横の連絡も皆無にしてあるので、国家転覆があっても、全体像を復元するのが難しそうな・・すべてが、破片に成ってしまう・・。魯迅が曹操の評価云々で、短命の王朝は次の王朝に歴史を書き換えられる云々。明の朱元ショウに関して、玉座に付いた途端、「大元」云々かんぬン。だから、転覆しても元のモクアミ・・。「共産党宣言」にある「これまでの歴史は・・」。
日本史は、あえてこの白黒はっきりさせる手法を避けてきた人々の歴史と観るか、その勇気が無かった歴史と観るか? ここらが、「喧騒」の底流にありそうですね。

三介さん、こんばんは。

ああ、たしかに。すべてが破片になってしまう……。わかんないこと、怪しげなことはすべて前任者のせいにしてしまう。
繰り返されてきた歴史ですよね。

そして、セブンXのエージェントたちのように「真相は俺たち以外は誰も知らない」と朝日に向かってつぶやいてみる。

じゃなくって……(^^;)、

そういうこともあるから、「物語」が豊かに語られる側面もありますね。たとえば、私の心の中では「徳川家康は関ヶ原の合戦が始まってすぐ暗殺されたのだ!!」というのが、隆慶一郎さんのせいで「真実」になっちゃってたりします(^^;)。おおっ、素晴らしき電気ロマン、もとい、伝奇ロマンの世界!です。

>「陰謀」の有無の証明に時間と労力を費やすより、もっと他の方法があるんではないか

何か少し誤解があるようです。
「陰謀の有無」は時間と労力が幾等かかかろうとも、絶対に証明しなければならない。
しかし「陰謀の全容」や「陰謀の実行犯」あるいは「陰謀の目的」などは、時間と労力を幾等使っても完全解明などできるはずがありません。
私達は捜査権限の無い一民間人です。
出来ることと、出来ないことの区別を明確にしておかないと、駄目ですね。
例えば松川事件。
組織的な権力犯罪、国家犯罪(陰謀)である事を明確に暴かなければならない。この事件の解明には20年の歳月が必要でしたが日本の民主主義のためには必要な時間と労力だったののでしょう。
そういう人たちの努力が無ければ、無実の共産党員や国労組合員が沢山、死刑になっていた厳然たる事実がある。

今回問題になっている9・11事件ですが、「陰謀」の有無が問題なのです。
最大の問題は『陰謀の有無』であって、「陰謀の内容」や「陰謀も目的」ではありません。
一言で言うと『ブッシュはすべて本当の事を言ったのか』です。
『ブッシュ政権は少しの嘘もつかなかったのか』?
『ブッシュは有りもしないことを喋らなかったか』?

陰謀論にも色々あって、穏健派陰謀論は過激派のテロに便乗してブッシュが陰謀(戦争)を行ったというもので、きっと仲@さんもこの中に含まれるでしょう。
過激派陰謀論はブッシュの自作自演というものでベンジャミン・フルフォード氏等が主張。

産経ニュースによると「センター・フォー・パブリック・インテグリティー」は23日、ブッシュ大統領と7人の政権高官(当時)が2001年の中枢同時テロ以降の2年間に、イラク戦争への支持を取り付けるため計935回の「うそ」を公言したとの独自集計を発表した。

大事件ほど、事件を隠蔽するための偽情報(永田メール)が横行する。
これ等それらしいガセネタが、市民が真実に近づかないようにする為に事件関係者から意識的に大量に流されるのが常。
戦闘機がファイアーボールやアルミ箔を大量にばら撒きながら飛行して、対空ミサイルを撹乱するのと似ている。

布引さん、こんばんは。

まあ、私のできることといえば、陰謀の真相を暴くことではなく、陰謀があろうと戦争を抑え込むシステムについて考えることだった、ということです。

そのあたりの議論をするつもりありませんので、ご了承ください。ここまででもうお腹いっぱいです。

>私のできることといえば、陰謀の真相を暴くことではなく、陰謀があろうと戦争を抑え込むシステムについて考えることだった、ということです

全く異存は在りません。

私も「陰謀の真相を暴く」などと、大それた野望を持っている訳ではありません。
私達、一市民に出来ることは、かぎりがあり『何かおかしい』とか『何か変だ』ぐらいが判る程度でしょう。
しかし『何かおかしい』と感じることが一番重要な事柄ではないでしょうか。?


今回とうとうブログを開設しました。
ブログ名は
『逝きし世の面影』
政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008

他人の優秀なブログ記事に対して、今までに私が送ったコメントを記事に転用したお手軽(手抜き)モードですが、暫くはこのコバンザメ作戦でボチボチ運転さしてもらいます。

布引さん、こんにちは。

そうですね。何かおかしいと感じること、そしてそれを追及していくことは、サバイバルいていくためにも、また、民主主義社会の有権者としても、必要不可欠なことだと思います。

そして、ブログの開設、おめでとうございます!

プロフィール画像が、こっそりと抱いていたイメージにどことなくぴったりな気がします(^^;)。
今後ともよろしくお願いいたします。

それはさておき、江戸の再評価といえば、勝海舟が……おっと、話が際限なく拡大してしまいそうなので、以下、ブログにお邪魔します!

おお、うささん、布引さん、こん晩は。
ついにブログでヴュー。おめでとうございます。
楽しみです。近々リンクしますね。いろんな話題提供してくださいませ。

ゴンベイ@オルタナティブ道具箱です。私は1988年にWTCに行ったこともあり、建築趣味もあるのでWTC倒壊は建築学的にもショックでした。
さて、この記事の中で仲@ukiukiさんがWTCを鉄骨鉄筋コンクリート造だったと思っていらっしゃるようですが、それは違います。床スラブは配筋してコンクリート現場打設ですが、地上部のマリオン外観の外柱とセンター・コア柱、それに梁はすべて鉄骨造で、地中と基礎部分を除きコンクリート造部分はありません。NHKスペシャルの「高い強度のコンクリートが、実は熱に弱いこと」はWTC倒壊原因の傍証にはなりません。(建築家の三介さんも気付いてないのでしょうか?)

追伸:WTCの自重倒壊メカニズム、公式説明も読みました。熱変形で梁が外柱を引っ張るように落ちたというのは、私も当初から同様に推定していて納得できますが、飛行機が突入したフロアとその上下階での火災だけで爆破解体のように崩れ落ちるのかは説明できていないと思います。あのように一気呵成の崩壊に至るには、構造的にセンター・コアがかなり下の階まで高熱に晒されないと起きないと思いますが、飛行機突入から崩壊するまでの間にセンター・コアの階段を使って多くの人が避難できていたことと矛盾するように思えます。(実は2つのビルで一つのエレベーターだけしか動かなかったというのも気になる点ですが、これ以上は陰謀論といわれるでしょうから止めておきます(笑)

ゴンベイさん、こんにちは。先ほどはリンク間違いのご指摘、ありがとうございました。

わわ、そうなんですか(汗)?
となると、この記事のWTC7崩壊に関する部分は、思いっきり明後日の方向にすっ飛ばしちゃった、ということになりますね(汗汗)。渾身のシュートがコーナーポストの上を越えて場外へ……みたいな(赤っ恥)。

崩壊が始まったときの重力とかも影響してるんだろうなあと推測していますが、いかんせん、再現実験もままならぬ出来事でしょうし、そこがなんとももどかしいですね。誰か大金持ちの人、試してくれないかなあ、ビル・ゲイツさんとか……って、妄想しちゃいますが、やっぱり完全な再現は難しいでしょうから、私がたとえどんなに大金持ちであっても絶対に出資はしないでしょう。興味はあるんですが、他の使い道を優先したいですし。ゲイツさんに期待するのもやっぱり酷ですね(笑)。

今後ともよろしくお願いします。

鉄筋コンクリートの件、記事のトップ下に注記しました。
ゴンベイさん、ありがとうございました。

今晩は、名前がたまたま出ているので、拙い意見をば、。
WTCは爆破による崩壊と考える方が適切と思いますよ。
突っ込んだ旅客機の燃料が竪穴(階段やエレベーター、その他パイプスペース)を上手く伝って下に流れつつ、各階のコアの柱(鉄骨)の強度を低下させるべく、熱変形させて、すとんとあのタイミングで崩壊させた可能性、皆無とはいえないにせよ、かなり少ないと思ってますから。
実物大の再現実験は難しいでしょうけど、まずシミュレーションで、旅客機の燃料の品種・ヴォリュームとその下降状態と、鉄骨のトラス構造と竪穴の配置と熱の伝達形式、(旅客機の燃料以外にも可燃物がビル内にはあるでしょうから、それも積算しなきゃなんでしょうけど)そういった可燃物の配置。それらを幾通りも計算することは可能でしょう。日本でも(どこの国でも?)発破の解体、アスベストの関係等で、あまりしてないでしょう。けど、もっと小規模の解体予定のビルをスケルトン(骨組み)だけにした上で、簡易の実験を重ねることも可能でしょうね。鉄骨の中高層ビルを解体するために(建物の中央に階段やエレベーターが集まったセンターコア形式でも、両端に分散させたコア形式でも)重油を上階から流して、下から火をつけて、あんな風に壊れるか?
っていうのを考えてみても、上手く壊せないって思えますね。燃料が万遍なく下階まで廻らず、どちらかというと上の方によく火力が偏る。けれど、下の方の階が燃え残り、崩れ残る って気がしますもの。
全部崩壊するにしても、やはり熱の回り方(鉄骨の強度低下の仕方)がタイミング良過ぎるのが、解せないですね。キャンプファイヤーで、よく井の字型に、丸太を組んで、火を点けるでしょう。その燃え方と同じで、鉄骨がへな猪口になって、センターコアーに向けて崩れ行くにしても、下階がもっと早く崩れるとか、旅客機の突っ込んだ階の辺りが先に崩れるとか、時間差があってもよさそうですし・・。誰がどんな目的でといった陰謀云々はともかく、可燃物の総熱量とそれが鉄骨(骨組み)に齎す強度低減の時間的・空間的効果をシュミレートしてみることは、今後、解体や防災や非難計画を作成していく上で、必要でしょうね。航空機のハイジャック防止部隊の強化とか人体認証とかに力入れるだけって云うのは解せない。
ゴンベイさん、これで好いですか?

三介さん、こんばんは。ゴンベイさん、こんばんは。

WTC7の構造は、ひょっとするとWTC1、2とは違うのかも知れません。崩壊の仕方も、やはり違っているみたいです。
http://www.nbbk.sakura.ne.jp/911/fema02_jp.html
http://www.nbbk.sakura.ne.jp/fema/ch5.html

しかし、この図や説明をしっかり理解するだけの基礎知識が(;<>;)。
3つともコンクリートが使われてるから「北斗爆裂拳」が一カ所くらい、おきていたたたたたたたたっ!
ってことはないでしょうか(^^;)。

>コンクリートが使われてるから「北斗爆裂拳」
まあ、うささん、安心してくださいませ。あんだけ燃えていれば、何が原因で燃えているにせよ床版コンクリートの膨張・劣化も、あちこちで、起きているでしょうね。外壁の花崗岩も割れまくりでしょう、当然。
でもこの↑WTC7の火災や崩壊の説明、さっと眺めてみましたけど、非常用発電用の燃料に、ツインタワー崩壊の際に、何かが引火して火災して、こけて崩れたって云う説明なんですかね?
なんだか頼んない、こんな脆いんじゃあ、とてもじゃないけど、非常用燃料の備蓄禁止するか、超物々しい警備体制ってことになるんでしょうけど、高層建築そのものも禁止した方が良さそうって気がしますね。僕は京都の30m高さ規制に大賛成してますから、アメリカさんにもお薦めしたい。もちろん日本中の大都市にもね。
まあヘリですぐ遁ずらかますお金持ちには、ブタに真珠かもしれませんけど。

三介さん、おはようございます。

安心しました。って、安心してる場合じゃないですよね。☆(゜o°(○=(-_-; パンチ

WTC7の場合、どうやら倒壊したタワーから破片の直撃を受けて、それが火災の原因になったんだろうと推測されてるみたいです。ただ、具体的な延焼経緯とかは検証できなかった、と。

NHKスペシャルの実験だと、高層建築の地震火災対策をどないしたもんか、っていう感じでした。まあ、爆裂現象が発生するほどの長時間にわたって燃えつづける事態がどれほど実際の大地震後に起こりうるかとなると、それほど可能性は大きくないんじゃないかと思いますが、防災シミュレーションはやはり最悪の事態を想定するのが基本なんでしょう。番組では、大地震発生時に消防が直面するだろう限界(問題)にも重点が置かれていました。

京都の場合、景観規制をやるべき街だろうな、と思いますけど、高さ規制なくても燃えそうな建物、多いんですよね。私の住んでるところも含めて(;<>;)。

超高層ビルといえば、台北101でしたっけ。一昨年、展望台にのぼって、船酔い気分を味わいました。台風と地震の多い国でこんなものつくって大丈夫かいな、なんて思いながら(^^;)。

うささん、こんばんは。
>高さ規制なくても燃えそうな建物、多い
まあ、火付けされたら、しようが無いでしょうね。燃えない鉄でも釜茹でや有毒ガスで中の人は、やはりくたばってしまいます者。

>超高層ビルといえば、台北101でしたっけ。一昨年、展望台にのぼって、船酔い気分を味わいました。台風と地震の多い国でこんなものつくって大丈夫かいな、なんて思いながら
知り合いのおねー様が、京都の伊勢丹の最上階?のレストランでおばあさんと飯喰ってたら、仙台かな、遥か彼方で地震があって、ユーラりゆらリりと、長周期の揺れがあったんですって。おばあさん、取り乱して『地震や~』と大声出してワメクワメク。でも店員さんは何事も無いかのように、平然と『大丈夫ですよ、お客さん』と、取り澄ますそうです。
おお、能面クララつ~ら。廃寺?もびっくり?です。

三介さん、こんばんは。

京大の尾池(前?)総長だったか、1200年の歴史を実感できながら暮らせるんだから、大きな地震が何百年に一度かで一瞬やってくるのもまあしゃあない、みたいなことを語っておられました。達観といいますか、高層ビルや入管セキュリティなんかも含めて、どの程度まで安全性を追求するかは利便性・快適性とかとのバランスで、どこかで線引きしなくちゃなりませんものね。

うげげ、伊勢丹レベルの高さでもそんな遠方の地震で揺れましたか。
レストランと地震といえば、某国の年配の知人たちが、大阪の高層ビルのレストランで食事していたとき、熊野灘あたりで地震があってゆらゆら揺れたとき、皆、自分の体調か年のせいかと思って平然を装ったと、後日談として聞いたことがあります(^^;)。

ちなみに店員さんが平然としていたのは、昔、駅ビル構内で展開されたガメラの闘いを間近に目撃していたからに違いありません。壮絶だったものなあ、あの闘い。

>昔、駅ビル構内で展開されたガメラの闘いを間近に目撃
ああ、あれ、僕も観ましたよ、うささん。テレヴィ19CHだったかな?でオンエアーしてましたね。めちゃくちゃな演出と脚本だったような。
ぎゃおすが突然変異して、pわーアップするのは良いとしても、色んなプロットが、パパらあぱーに散っちゃってて、
リヴァイヴァルしたガメラはどれもシリアス&ミステリアスにしようとして、寸足らず気味って気がしあんすね。
ところで、墓場の鬼太郎って、面白そうですね。
山猫さんのブログに詳しく描かれてて、
http://daiaspar.seesaa.net/article/84376880.html
何となくイメージ出来ました。悪い妖怪が居ても闘わないし、他人を助けようともせず、トットト、消えるって云うの、NHKの『鞍馬天狗』より凄いんじゃないですか。まあ、個人とれーだーさんに魅せたい番組ですね。
軍人さんたちに、よりも。

三介さん、こんにちは。

私もあれ、テレビで観ました。ストーリーはあまり面白くなかったのかよく覚えてなくって(^^;)、ただガメラが、「どこから入ったんだよ!?」って問いつめたくなるような形で京都駅ビルに入っていたシーンだけが強く印象に残っています。ガメラって意外に小さいのかなあ……。他のシーンと縮尺あってない気がしました。勘違いかも知れませんが。

平成ガメラ・シリーズは、けっきょく全部観た気がします。最初のギャオスはけっこう面白くて、次の宇宙から来たレギオンはドラゴンボールの「元気玉」みたいな落ちに脱力して、最後が京都駅ビルでしたっけ。どんどんパワーダウンして支離滅裂になっていった気もしますね。

『墓場鬼太郎』、面白いっすよ!幽霊族最後の一人としての寄る辺ない心細さといいますか、ろくに妖術が使えるわけでもなく、鬼太郎、警官に助けを求めたりもしてますし、初恋の寝子ちゃんのためによかれと思ってしたことが裏目に出て行ったりとか、哀愁いっぱい。とっとと逃げ去る、っていうあたりもいい味出してるというか、まったく憎めません。思わず「おい、おい、ちょっと待てよ!」と突っ込み入れたくはなりますけど(^^;)。

>軍人さんたちに、よりも。

たしかに。絶対に参考にしてほしくない、いい感じです(^^;)。

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» 9.11陰謀説?(10)平和運動と陰謀説 [アルバイシンの丘]
 このシリーズは陰謀説支持派からの強烈な反論がこない限り,これで一段落とする.早く猫遍歴の記事を書き上げなくては,薩摩長州さんに見限られてしまう.  とにかく,一段落するためのまとめの意味で,この記事では各論ではなく,9.11陰謀説自体が図らずも内包している危険な意味,という総論的な考察を改めてここに書いておく. (「陰謀説は市民を疑惑の眼で見ることだ」を改題しました.) ブッシュ一味の自作自演説の内包する危険な側面のいくつかは既に書いた.この中で,まやかしの平和主義者たち(きくちゆみさんや中丸... [続きを読む]

» [独語]風の子供 [nagonaguの日記]
昨日は大変だった。風邪をおめしになっていても、いや風邪をひいているからなおのこつ、飯を喰わなければいけない。ということで、午後三時ごろになんか食べようと台所に行きいろいろしていたらブレーカーが落ちた。仕事しながら足元にヒーターをつけていたんだけど、台所で... [続きを読む]

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