♪ガンバレ♪小沢民主党♪世界平和へ、うさエール♪
2007.8.9.20:00ころ
(2007.8.10.00:15ころ。エールの下線付き部分を修正しました)
外国籍者の指紋採取・保存開始が近づいていることや、監視社会のあれこれ、『パッチギ! LOVE & PEACE』のこととか、書くべきことがたまったまんまで時間のやり繰りに頭を抱えているところへ、嬉しいニュースが飛び込んでまいりました。
小沢氏と米大使の会談要旨(livedoor NEWS、2007.8.8)
8日行われた民主党の小沢一郎代表とシーファー駐日米大使の会談要旨は次の通り。
大使 テロ対策特別措置法は超党派で考える問題だ。日本の役割は重要。日本が提供している高品質の燃料は(米軍などの)部隊にとって欠かせない。日本の燃料供給がなければ、英国やパキスタンは部隊に参加できなくなる。パキスタンは部隊に参加している唯一のイスラム教国だ。最終決断するのに必要な情報があれば、機密情報を含め、どんなものでも提供する準備がある。
小沢氏 民主党は国際平和のために積極的に貢献しなければならないと強く思っている。ただ、わたしたちにはみんなで議論して出した結論がある。考え方の基盤は憲法だ。自衛権を行使できるのは日本が急迫不正の侵害を受けた場合に限る。一方、国際社会の合意に基づく国連の平和活動には積極的に参加する。ブッシュ大統領は「これは米国のテロとの戦いだ」と言って、国際社会の合意を待たずに米国独自で戦争を始めた。米国の行動を直接的にオーソライズする安保理決議はない。ただ、(アフガニスタン駐留の)国際治安支援部隊(ISAF)は純粋の平和維持活動(PKO)ではないが、PKOと同じ任務と性格が付与されている。わたしがもし決定できる立場にあれば、米国を中心とした作戦には参加できない。PKOには積極的に参加する。
大使 テロは米国の問題ではなく、国際社会の問題だ。2007年3月に採択された国連決議1746を見てほしい。(米軍などの活動は)国連が認めた国際的な活動と言える。
小沢氏 米国がもう少し忍耐強く国際社会の合意を取る努力をすれば、われわれの政権では、喜んで国際社会の平和活動に積極的に参加したい。(続)【時事通信社】
小沢氏と米大使の会談要旨☆2(livedoor NEWS、2007.8.8)
大使 引き続き参加して貢献してほしい。わたしは「日本改造計画」という書物を書いた非常に有名な著者(小沢氏)を知っている。その本では、日本が国際的な活動に、より積極的に参加すべきだと言っている。今は国連が認めた国際的な活動部隊に参加するチャンスだ。
小沢氏 日本が参加している米国を中心とした活動は、直接的に安保理でオーソライズされたものではない。(了)【時事通信社】
まさか小沢代表がここまで言い切ってくれるとは……!
「アメリカの傘の下からICC(国際刑事裁判所)の傘の下へ!」
と考える私にとって、小沢一郎民主党代表の今回の発言は大歓迎!!!!!です。
もちろん、小沢代表と民主党執行部が具体的にどんな安保戦略を描いているかまではわかりません。
それでも、「普通の属国」「普通の従属国」になることを拒否する心づもりなのはたしかなんじゃないでしょうか。
それどころか、発言要旨を読んでいると、ひょっとするとこれは、国際協調主義にのっとった真の国連中心主義に向けて日本が舵を切ることになる、歴史的な場面に私たちは立ち会おうとしているのかも知れない、いや、舵を切るため、有権者として、積極的な働きかけ、草の根の行動を求められているんじゃないのか、そんな風にさえ思えてきます。
てなわけで、私はここで小沢氏と民主党の執行部の皆さんにエールを送ります。
♪ガッツ、ガッツ、ガッツ♪ 内部や外部からの姑息な揺さぶりに負けることなく、決意を貫いて! それはきっと、日本国籍者の安全のためにもなり、世界の平和にもつながる道です。
悲惨な大戦の反省に立って生まれた国連や国連憲章を真に活かす道を選び、そちらへ進むのは、先の大戦で加害側に立った国として、当然の責務のはず。
今、小沢代表が掲げた道を選ぶことは、現在のアメリカ政府はさておき、国際社会&世界市民からもおおいに歓迎されるでしょう! 安倍内閣の極右的・国家主義的性格が広く知れ渡ってきている今、頼もしい追い風が世界各地から生まれて来るはずです。それに、「テロの種まき、テロ対策」を進めるなんておバカな状況から、一刻も早く抜け出すことの必要性に気づく日本の有権者も、これからますます増えていくに違いありません。いや、私たちが増やしてみせます!!
なにせ道理も真実も、こちらにあります!!!だから、♪ガッツ、ガッツ、ガッツ♪
内部や外部からの姑息な揺さぶりに負けることなく、決意を貫いて!
ちなみに「日本政府の国連中心主義」の実態がどんなものかは、
外交の嘘 メディアの劣化(とむ丸の夢、2007.6.19)
河辺一郎 国連と日本外交のページ
をご一読ください。
さらに興味を持たれた方は、
『日本の外交は国民に何を隠しているのか』(河辺一郎、集英社新書)
をどうぞ!
また、日本政府と国際法の関係について、当ブログのテーマ関連では、
最近の日本政府は、これだけの憲法と国際法違反を繰り返してきた(鳥居正宏のときどきLOGOS、2007.7.20)
もどうぞ。
どれを読んでも、目からウロコ、落ちまくる可能性大です。
それにしても気がかりなのは、森田実さんの以下の記事です。「タイトル」と「箴言」部分のみを引用しますので、本文はぜひご自分でお読みくださいませ。
平和・自立・調和の日本をつくるために【296】
前原民主党前代表のマスコミ登場急増の背景——従米派の反撃が始まった?!
前原民主党前代表らによる民主党の「従米・軍国主義政党化、自民党化」を許してはならぬ。民主党はテロ特措法延長に反対しなければならない。民主党は前原前代表らの「従米・右翼」路線を拒否せよ(森田実の言わねばならぬ[446]、2007.8.6)
「平和が来るか来ないかということは、個々人の心の持ちようのなかに、したがってまた諸国民の心の持ちようのなかに作りあげられるものにこそかかっている」(シュバイツァー)
平和・自立・調和の日本をつくるために【297】
民主党と野党各党はテロ特措法改正をめぐる新たな攻防に備えなければならない。
孤立し暴走を始めた安倍政権に強力な援軍登場——米国政府とマスコミと民主党内の反小沢グループ(前原派)である。米国政府の内政干渉を許してはならない(森田実の言わねばならぬ[448]、2007.8.7)
「私的な情熱は衰えてしまうが、政治的な情熱は決してそうはならない」(ラマルチーヌ、フランスの詩人、1790-1869)
「外国の植民地にされるほど国民にとってみじめなことはない」(森田実『アメリカに使い捨てられる日本』より)
平和・自立・調和の日本をつくるために【301】
小沢一郎民主党代表の「米の要請拒否」を支持する(森田実の言わねばならぬ[455]、2007.8.9)
「“ダメ”のひと言、七十のわざわいを遠ざける」(インドの諺)
「野党に♪うさエール♪」シリーズ
★♪ガンバレ♪小沢民主党♪世界平和へ、うさエール♪(2007.8.9)
★信憑性高まる? 小池防衛相「疫病神」説 ♪日本共産党に、うさエール♪(2007.8.17)
★「日本人でよかった」まるたまちゃんvs.「外国人参政権」?♪田中康夫に、うさエール♪「国際救援隊」もあるよ(2007.8.27)
★ドイツと重国籍。♪国民新党に、うさエール♪(2007.9.3)
★♪社民党に、おっきな、おっきな、うさエール♪(2007.9.4)
★信なくば立たず/小沢民主党に喝!うさエール、撤回!!(2007.10.11)

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コメント
こんばんは。
はじめまして。
鳥居正宏です。
本文中での私のブログ『鳥居正宏のときどきLOGOS』の紹介と、私のブログへのトラックバックをありがとうございました。
私は、国際アムネスティのメンバーでして、国際刑事裁判所(ICC)設立の準備段階からICCにはかかわりを持っていて、いまでもアムネスティのメンバーとして、ICCローマ規程批准国拡大の活動をしています。
じつは、私は選挙権を得て以来、ずっと社会党→社民党を応援しつづけているのですが、いま、この時には、民主党と社民党、ともに力を合わせなければならない時ですよね。これからも、よろしくお願い申し上げます。
私のホームページ『アムネス亭』も、もしよろしければご覧になってください。
http://www32.ocn.ne.jp/~amnesty/
投稿: 鳥居正宏 | 2007年8月10日 (金) 01時58分
鳥居さん、はじめまして。コメントありがとうございます!
私はアムネスティのメールマガジンを購読しているのみの者(^^;)ですが、心はいつもアムネスティのサポーターとして応援しています。今の世界に絶対不可欠の運動体だと思いますので。もう少し生活の余裕ができれば会員になろうと思いつつ幾星霜。もうちょっと先になりそうです(汗)。
私の投票遍歴は紆余曲折しまくりなのですが、今回の参院選に関して毎日新聞社のウェブ診断では、社民党との意見一致度が89%程度と圧倒的に高く、次いで共産党、新党日本、民主党の順番でした。9条護憲を掲げているかどうかが、このような順序になって現れたのかなと思います。
そして、今回の小沢代表の発言は、社民党や共産党はもちろん、民主党内の9条護憲派にとっても、憲法9条の出自や潜在力、そしてICCの存在を有権者にアピールする絶好の材料のはずですので、これからそういう動きが広がっていくよう、可能な範囲から働きかけていきたいと思います。
『アムネス亭』もこれからちょくちょく寄らせていただきます。
こちらこそ、今後ともよろしくお願い申し上げます。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月10日 (金) 18時55分
自民党時代、創価学会がパナマのノリエガ将軍に出資し、ノリエガ将軍の麻薬ビジネスの利益が創価学会を通して小沢一郎に流れていたそうです。
(drug ozawa ichirouでgoogleを検索してみましょう。報道の過去ログがなんぼでも出てきます。)
小沢一郎がノリエガに麻薬ビジネスをさせていた勢力~アメリカの真の支配層と共犯意識を持っているか、あるいはそれをヤバイと思って背を向けた人物か、アメリカはその人物を探っているところだと思われます。
前者のようなダーティーな泥棒貴族に組する余地があるならば、アメリカは自民党から民主党に乗り換えて小沢政権の成立を支援するでしょう。もし後者ならば小沢一郎は消されるか、少なくとも政治生命を絶たれることになると思います。
小沢一郎の心臓はかなり良くありません。早期に解散総選挙があれば、自民党が負ける代わりに小沢は死ぬかもしれません。その辺もアメリカが小沢に乗り切れない一因かもしれません。
参院選後、前原が盛んに活動しているのも、日本におけるアメリカ支配層の利益代弁者として自分をアピールしているつもりかも知れません。
投稿: 後藤新平 | 2007年8月11日 (土) 10時41分
はじめまして.TBありがとうございました.
ところで,一つ前のコメント,後藤新平さんのコメント中,初めの方に,『小沢一郎がノリエガに麻薬ビジネスをさせていた勢力』と書いてありますが,私が読んだ限り,そのような事実は書いてありません.『ノリエガに麻薬ビジネスをさせていた』のは,池田大作,としか書いてありません.小沢一郎と金丸信は池田大作から資金をもらっていたことは書いてあります.(ただし,小沢と金丸が,ノリエガ麻薬で儲けた金と知っていたか知らずにもらっていたか,それはどちらとも書いてありません.
念のためですが,私は事の真相を知る立場になく,ただ
http://www.e-net.or.jp/user/mblu/ndb/skbk1/sg1/media/mayaku-e.html
の記事の内容を述べているだけに過ぎません.
投稿: アルバイシンの丘 | 2007年8月11日 (土) 17時00分
後藤新平さん、初めまして。コメントありがとうございます。
私も最初、今回の小沢氏の発言をニュースで知った時、最初に思ったのが、「小沢氏、消されるんじゃないの?」ということでした。
しかし、たとえ小沢氏が今後政治の表舞台から退場させられる日が来たとしても、今回、保守派の大物政治家から対米従属とは違う道が高らかに宣言されたという事実は残ります。そしてその事実は、保守・前衛、どちらの側にとっても大きな遺産となり、活きていくものだろう、それをいかに活かすかが、対米従属政策や武力による覇権主義の危険性に気づき、食い止めたいと考えている人たちに今すでに課せられた課題ではないか、責務ではないか。そんなふうに思っています。
ともあれ今は小沢代表の無事を祈りつつ、重要だと思う情報を流通させていきたいと考えています。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月11日 (土) 22時05分
アルバイシンの丘さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
霍見芳浩さんの文章の紹介、ありがとうございました。これ、以前、読んだことがありますが、すっかり忘れていました。
霍見さんの文章で書かれていることはアルバイシンの丘さんのおっしゃるとおりです。
そして、後藤新平さんのコメントは、『小沢一郎がノリエガに麻薬ビジネスをさせていた勢力』と私も勢いでそう読んでしまいそうになりましたが、落ち着いて読んでみると、そういう趣旨ではありません。『小沢一郎が、ノリエガに麻薬ビジネスをさせていた勢力(アメリカの真の支配層)と共犯意識を持っているか』『あるいはそれをヤバイと思って背を向けた人物か』、それをアメリカの支配層が探っている状況なんだろう、という推測を述べておられます。
とまあ、冷静ぶって解説してみましたが、私も実は、上述のとおり、最初は読み違えておりました……orz。
アルバイシンの丘さんのコメントを続けて読み、紹介いただいた記事を読むことで、あらためて冷静に後藤さんのコメントを分析的に(?)読めた次第です(汗)。
政治家に限らず人の評価に関する文章って、読むのも書くのも難しいところがあるようです。直前に読んだ文章や聞いた話に左右されたり、個人的に持っている評価にも影響されたり。いや、ほんとに難しいっす……。
何はともあれ、今後ともよろしくお願いします。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月11日 (土) 22時22分
ああ,そうですね.そういう風にも読み取れますか.それならば後藤新平さんには悪意はなかった,といえますね.文章力の問題ですか.『その人物を探っているところ』とは『小沢がどういう行動に出る人物か』という意味なんですね.解読は難しいものです.
投稿: アルバイシンの丘 | 2007年8月12日 (日) 10時22分
こんばんわ。
管理人様は、小沢氏を指示されていますが、
小沢氏は日本や日本国民の権利よりも
特定アジアやその国民の方と、在日の方の権利を重視している傾向を感じさせるので、今ひとつ感心できません。
何故なら、特定国の方のマナーの悪さは常々、ニュースなどで
話題になっていますし、在日の方の多くが反日活動と言われる運動を行っているからです。
管理人様は、この点をどう思われるのか教えていただけたら、
嬉しく思います。
投稿: キューピー | 2007年8月13日 (月) 20時19分
キューピーさん、こんにちは。
マナーの悪い人(と言っても、マナーもいろいろなわけですが)がいるのは、どこの国でも同じでしょう。
なのに「特定アジアの人びと」だけが悪いかのように描き情報を流している人たちがいるとすれば、その発信元をまず疑ってみるべきかと思います。
また、「反日活動」の定義が私にはよくわからないんです。
「現政権に反対する人が反日?」とか「反レイシズムで闘う人が反日なの?」とか、いろんな想像はしているのですが。
(http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2007/02/post_6cc6.html)
たとえば、「反日」という言葉の対になる言葉を、キューピーさんはどうお考えなんでしょうか?
日本国のあり方についての私の望みについては、
◎人として!(「もうひとつの日本は可能だ! 人間尊重の多文化・多民族・多国籍社会へ!」より)
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2006/08/
__28fa.html
をお読みいただければ、舌足らずかとは思いますが、だいたいのところはわかっていただけると思います。
また、
◎多みんぞくニホン、ナチス、自由民権運動(2007.3.3)
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2007/03/post_6d46.html
◎保守・前衛、列島社会と日本・日本人(2007.3.8)
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2007/03/post_daef.html
◎STOP! 外国人嫌悪&レイシズム、警察&裁判官の暴走(2007.3.12)
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2007/03/2007.html
あたりで、この件に関してコメントのやりとりがあったように記憶しています。ご参考になるかと思います。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月13日 (月) 20時44分
管理人様、こんにちは。昨日のページを読ませて頂きました。
私にも帰化している友人がおりますので、外国人の方が全て素行不良だとは思っておりません。
むやみな人種差別はあってはならないと思います。
様々な差別に反対していらっしゃる気持ちには少なからず、共鳴できる点もあります。
反日感情の定義がわかりにくいとの事ですので、簡単に説明させていただけば、
私の反日感情の定義とは、単純に日本や日本人に対する憎悪を持つ人達をさして言っています。
4年ほど前になりますが密航者に知人一家(夫婦と幼児2名)が殺害され、
その犯人が特定アジアからの密航者だったので、ますます特定アジアの人に関しての嫌悪が募るようになりました。
おりしも、犯人が、日本人は極悪非道な人種として教育を受けている世代であり、
日本人にひどいことをしてもそれは復讐なので英雄的な行動だと教育されていた事を知りました。
幼稚園、保育園に行きだしたばかりの可愛い盛りの子供が殺害された状況は
そうとでも考えなければ理解に苦しむ非情なものでした。
こういう事が悲しいのです。
現在も特定アジアでは反日教育が盛んであり、国内でも在日の学校では反日教育があると聞いています。
人として差別はしてはならない事ですが、友好関係を結ぶと言うことを基本として考えたら、
友好関係とは、お互いに相手をよき友人と認め合う事ができて初めて結ばれるものだと思うのです。
国内外の特定アジアの人達に日本人を快く思わない感情があるなら、
日本人側は仲良くしたくても仲良くなれないと思うのです。
在日の人たちにしても日本や日本人が好きで住んでいるけど、
戸籍上の問題などで帰化が出来ずにいる人もいるそうですから、
そのような人達まで差別するのは最低な事だと思います。
近所にいらっしゃる人のケースですが、
この方は、日本を快く思わないのに日本に住んでいらっしゃるわけです。
当然、日本に対して快く思っていないのですから、友好的な近所付き合いも成り立ちません。
それなのに差別反対を訴えておられるのが理解に苦しみます。
嫌いな日本に住んで自分から日本人を嫌っているのに差別を訴えるのはおかしくないでしょうか?
全ての在日の方がそうではない事は存じておりますが、そういった人が多いのも事実です。
だから、在日の方への永住権や参政権の付与に関して、
日本に好意を持たない人にまでも無条件にそれらの権利が与えられる事に違和感を覚えるのです。
民主党を支持できない人の多くは、この点が一番の要因になっていると思います。
とは言え、反日感情を持った在日達のために親日の人達までが、
日本人によって差別の対象とされるのは辛い事ですから、
いつかは今のような状況が改善される事を期待してはおります。
でも、この問題はまだまだ長引きそうですね。
人権擁護を推進している人達(政治家などもいます)の中に反日感情を煽る形で
団体の結束力を強化しようとしている人達がいるから、尚更、問題が複雑になっている気もします。
このような人達がいなくなり、友好的な形での人権擁護運動が広まる事に期待したいです。
皆、好意的な相手に憎しみを持つほど荒んではいないと思うので、
管理人様の今後のご活躍に期待しております。
また、時々、お邪魔させていただきますが、宜しくお願い致します。
投稿: キューピー | 2007年8月14日 (火) 13時59分
キューピーさん、こんにちは。
けっこうな分量の文章だったと思います。早速お読みくださり、ありがとうございました。
「反日感情」の定義もありがとうございます。キューピーさんの定義は、これまで私が見てきた、他者を「反日」と声高に批判する人たちが掲げていたものと違うように思えます。そして、言葉そのものの意味として納得いくようにも思います。
また、「特定アジア」の人に関して嫌悪が募るようになった経緯とその心情、お察しします。身近でそのような事件があると、理性では割り切れぬ思いが募り、心をかき乱すこと、ごく自然のことなのではないかと思います。
そして、事件の詳細はわかりませんが、この世の理不尽さと憎悪や暴力の連鎖を断ち切ることの困難さを感じます。
私は、日本人が極悪非道なことを「特定アジア」に限らぬアジアでさんざん行っていたということもまた事実であり、その記憶が教育の場で語り継がれることはやむを得ないと考えています。
しかし、「日本人は極悪非道な人種」として教育をし「日本人にひどいことをしてもそれは復讐なので英雄的な行動だと教育されていた」とすれば、それはまさにレイシズムの一つとして糾弾されるべきものですし、許されるべきことではありません。
そして、そのような教育が、実際にはその「極悪非道」とまったく無関係な他者への暴力につながった、あるいは暴力を正当化させたのだとを思うと、激しい憤りを感じます。同時に、やるせなさ、悲しみを覚えます。
ただ、
>現在も特定アジアでは反日教育が盛んであり、国内でも在日の学校では反日教育があると聞いています。
とのお話、ウェブなどで時々みかける説なのですが、どこまで確かな話なのか、私は疑問に思っています。
まず、自国の近代史を教えることがそのまま日本人への嫌悪を生み出しかねない歴史を歩んできた国で行われている歴史教育を、「反日教育」という言葉でくくってよいのか、疑問です。もちろん「日本人にひどいことをしてもそれは復讐なので英雄的な行動だ」などという教育であれば異を唱えつづけるべきでしょうが、「特定アジア」と言われる地域からの留学生と話をしていると、反日感情を注入するような教育を受けてきた人は、ここ10数年に限ってはいないんじゃないかと思えるのです。
また、現在の国内の朝鮮学校では、むしろ日本社会との共生を実現するための試みが始まっていると聞いています。これについては下記の記事をご参照ください。
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2007/02/post_61d7.html
機会があれば、『日韓 新たな始まりのための20章』(田中宏・編)や『日本の中の外国人学校』(明石書店)をお読みいただければとも思います。
>友好関係とは、お互いに相手をよき友人と認め合う事ができて初めて結ばれるものだと思うのです。
理想的な形はそうなのかも知れません。しかし、互いに気の合わない人間とも共に生きていかねばならないのが人の世でもありますので、私は、たとえよき友人だと認め合えていなくても、互いの関係をどう構築していくか、そこが肝要だと考えています。
>近所にいらっしゃる人のケースですが、
>この方は、日本を快く思わないのに日本に住んでいらっしゃるわけです。
>当然、日本に対して快く思っていないのですから、友好的な近所付き合いも成り立ちません。
>それなのに差別反対を訴えておられるのが理解に苦しみます。
>嫌いな日本に住んで自分から日本人を嫌っているのに差別を訴えるのはおかしくないでしょうか?
>全ての在日の方がそうではない事は存じておりますが、そういった人が多いのも事実です。
おそらく在日コリアンの方のお話だと思いますが、自分が望む場所で生きることが許されなかったり、自分が望まない場所で生きることを強いられたりということは、これまた人の世の常として、珍しくないことだと思っています。近現代史の中で難民的な立場に追いやられてしまった在日コリアンの人たちの状況を考えるとき、そういう側面を忘れてはならないと思います。
そして、たとえそういう人たちでなくても、現に存在する差別、直面させられている差別に対して声を上げることは当然の権利でしょう。
それを認めないことには、日本人は自分を好きでいてくれる人の意見しか聞かないし、自分を好きでない人に対しては差別をしても良いと考えている、ということにもなってしまいます。
>だから、在日の方への永住権や参政権の付与に関して、
>日本に好意を持たない人にまでも無条件にそれらの権利が与えられる事に違和感を覚えるのです。
>民主党を支持できない人の多くは、この点が一番の要因になっていると思います。
そのような意見、「嫌韓流」がブームになったりする社会状況ですから、ときどきウェブで見かけます。
ただ、民主主義の原則にのっとって考えるとき、
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2007/07/ohmynews_f77f.html
でも書きましたが、やはり現状はおかしいと思います。
永住権は生活の場を確保することで人が人として生きる権利を支えるものですし、参政権は、民主主義社会において人が主体的に生きる権利に直結するものです。日本に好意を持っているかどうかだけでそれを与えない、奪ってもよい、とは、私には思えないのです。
むしろ同じ場で生きていかねばならぬパートナーとなり、新しい社会を構築しようとつとめていく中で、初めて本当の友好関係が生まれるのだと思います。
社会的な差別、構造的暴力を放置したままでは、やはり無理があるのではないでしょうか。
>人権擁護を推進している人達(政治家などもいます)の中に反日感情を煽る形で
>団体の結束力を強化しようとしている人達がいるから、尚更、問題が複雑になっている気もします。
これ、具体的にはどういう人たちでしょう? また、具体的にはどういう言動をとっているのでしょう? お時間のあるときにでもご教示いただけると幸いです。
>管理人様の今後のご活躍に期待しております。
>また、時々、お邪魔させていただきますが、宜しくお願い致します。
ありがとうございます。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月15日 (水) 01時18分