うさぎ台風。9条にエール
2007.8.1.00:40ころ
う、うさぎ台風が接近しておる!!
いったい誰がこんな名前を!!
我ら「うさちゃん騎士団SC」にアダナスモノモモモノウチの仕業かあ!?
なんてことはあるわけないのですが、
それにしてもなんだか、大原大次郎台風を思い出して、ちょっと不安だったりする『こち亀』ファンの私です。。。大原部長、改名を考えるまでに追いつめられちゃってたもんなあ……。
妻が外国籍であるうえ、外国籍の友人も少なくない私としては、日本が戦争に巻き込まれたり戦争をしかけたりする事態は何としても避けたいのですが、先の参院選では、自民・公明だけでなく、9条護憲を掲げる共産、社民、9条ネットも惨敗したのが、偽らざる現実です。と〜ってもイヤな予感がします。
だもんで、今日は憲法9条にエールを送ってみます。長いですが、どうかおつき合いくださいませ。
『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』
第1章 抑止力としてのICC〜ICCの傘の下へ移動せよ!/3.ICCが裁く犯罪のリストより




















関連ブログ
★『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』
★日本政府、ICC規程批准書を寄託:歓喜と不安(ICCで「人間の安全保障」、2007.7.20)
とまあ、半ば趣味的に国際刑事裁判所(ICC)に肩入れしている私ですが、
ICCに限らず、国際法を眺めてみると、憲法9条を後押ししてくれたり補強してくれたりするものが、けっこう見つかるはずです。なにせ、国連憲章や世界人権宣言なんかと同じ時代に、同じ歴史的背景をもって生まれたものであって、しかも国連憲章や世界人権宣言を生み出した思想は、その後の戦時国際法・国際人道法の発展にも大きな影響を与えてきているのですから。
無防備地域宣言なんか、その好例でしょう。
憲法9条から日本の現実がかけ離れてしまった今、憲法9条をそのものだけで再生させるのはかなり難儀な話じゃああるまいかなどと考えながら、でもやっぱり「うさぎ台風」の方が気になっちゃってる私でありますことよ、十五夜過ぎて。ぴょんぴょん。
9条にエール(続)(2007.8.4)へ

←「うさぎ台風」に、うさ注意!
« メンチカツと地殻変動:自公惨敗 | トップページ | 9条にエール(続) »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 【緊急のお願い】非正規滞在者の正規化を求めるアムネスティ署名(オンライン署名)(2012.06.27)
- 森法務大臣へ宛てたアムネスティ・インターナショナル日本の公開書簡/人道的な「もう一つの日本」へ、カルデロン一家に正規の滞在資格を!!(6)(2009.03.08)
- ユダヤ人による抗議行動とホロコースト・サヴァイヴァー。アジアの両端の国の類似性、そして「国際刑事裁判所」(2009.01.10)
- イスカンダルの一発ギャ愚が、外国人差別と監視社会の問題に勝った件(2008.12.06)
- 民主党の北朝鮮「追加制裁案」……orz 後、m(_ _)m(2008.11.15)
「戦争・平和」カテゴリの記事
- 今は戦時。「人権保障」と「人間の安全保障」、ニワトリとたまご(2013.01.02)
- 書籍紹介で再開!(2012.12.26)
- 【3月7日】サラ・ロイさんat東京/『ドキュメントにっぽんの現場』離れても“アミーゴ”〜滋賀 不況にゆれる教室〜/朝日新聞「声」欄」(2009.03.06)
- 【お薦め書籍】子どもたちよ、分断と虚飾の罠を越えて進め。『沖縄ラプソディ 〈地方自治の本旨〉を求めて』(2009.02.23)
- 【映画案内】この自由な世界で、いのちの戦場も、故郷は地球!(2009.02.19)
「連帯でGO!」カテゴリの記事
- 朝鮮学校への「高校無償化」適用を妨げるもの、その招く未来(2013.01.04)
- ロスタイム、延長戦、さらなる一押しを(2012.07.03)
- 国民と人類と(2012.06.30)
- 【緊急のお願い】非正規滞在者の正規化を求めるアムネスティ署名(オンライン署名)(2012.06.27)
- 「米アリゾナ不法移民取り締まり強化法 連邦最高裁判決」『しんぶん赤旗』の解説(2012.06.27)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: うさぎ台風。9条にエール:
» 終わった、いや、始まった。ほんとうの戦いはこれからだ [花のニッパチ、心のままに?]
今回の参院選の結果について、メディアはもちろんのこと、多くのブロガーがそれぞれ思いを述べておられる。わたしも一言述べておきたい。
共産党が議席を減らしたのは、たしかに残念だ。しかし、大事な点は、テレビ討論でもメディアのコメンテーターでも言われている...... [続きを読む]
» 選挙が終わって・・憲法は? [関係性]
自民党の小泉大勝への抵抗が、今回の安部大敗であった。
気持ちのワクワク感を開票速報から得たが、テレビ報道から見る限り、1人区での民主党の訴えはかつての自民党の姿に瓜二つに見えてきた。それでも、地方の弱小農家に多大の希望を与えた民主党のマニフェストには期待がかかる。そして、その実践に期待をかけたい。
ところが、翌日になって、各党の議席数が確定したのを見ながら、「九条護憲派」の議席数がどうなったかが不安になってきた。
もし、「九条改憲派」の議席数が増えたとしたら、安部改憲勢力が勝利したも同然であ... [続きを読む]
» 民主党も複雑だ;選挙後の政局 [花・髪切と思考の浮游空間]
メディアが選挙後、伝えているのは、自民大敗のあとの政局のことだ。参院の議長は慣例によって第一党の民主党からとなるだろうし、少なくとも与党の考えるような、円滑な法案の審議は想定しえなくなったというわけらしい。政府与党にとってはたしかに難局だろう。が、民主党にとってもむずかしい対応を迫られることになる。有権者の期待が集中し、そして大きいだけに、「強硬な国会対策」が強調されるようだと、逆に自民党に足元をすくわれかねない、複雑な条件下にあるのも事実だ。いくつかの迫られる課題がある。国民のとにかく何とかしたい... [続きを読む]
» 身辺雑記(7):盗まれた自転車,見つかった自転車,乗っていった自転車,まだその他に出てきた自転車 [エクソダス2005《脱米救国》国民運動]
だらだらと雑文を書き綴ってきたが,そろそろ本題に入ろう.私は現在2つ住まい(部屋)を持っている.都下三多摩地域の中核都市に一つ,もう一つは埼玉県北の小都市だ.前者はある企業の仮眠施設(現在仕事は切れた状態),後者は私の事務所兼住居で,言ってみれば「東京に出稼ぎに来ている」というのが現在の私のポジションだ.ほとんど田舎には帰っていないが,住民票は元の住まいに置いてあるので今回投票のために帰省した.2地点は直線距離にしておよそ60キロ.私は以前北関東から関西まで自転車旅行を試みたことがあるので,距離的に... [続きを読む]
» 「居座り」「たてこもり」の影で進められる事態に注意&【本日です】 原子力資料情報室緊急集会 [Like a rolling bean (new) 出来事録]
参院選の結果を受けて、これからしばらくアベ氏に生き恥をさらして頂きたいという思いを持つ人は多いと思います。
それはそれで正直なところ溜飲の下がる思いですが、ただしそうした場合、死に体アベ内閣が何日、何十日、何ヶ月維持されるのかは依然不明ですが、その体制が否定... [続きを読む]
» とくらblogに「1000件のTBを」by村野瀬秘書室長 [kimera25]
今朝 昨日の「I love・・more!」に「村野瀬玲奈の秘書課広報室」の村野瀬さんより下記のコメントをいただいた。****************kimeraさん。とくらたかこ事務所宛てに魂のラブレターを書きましょう。「とくらたかこにラブレター」キャンペーン。そして、「トラックバック1000件できるかな」作戦。いかが?私は今回特に応援した候補者のバナーを秘書課に残しておくことにしようと思います。*******************わたしの7月30日の記事を受けてのコメントである。ネット上で架空支... [続きを読む]
» このままでええの!?日本と世界 10・21反戦共同行動 in京都 [アッテンボローの雑記帳]
7・1反弾圧集会の会場で声をかけていただいた団塊の世代の方から、10・21国際 [続きを読む]
» 【従軍慰安婦問題】カナダのポスターから [人工樂園]
アメリカ下院の慰安婦決議について,日経新聞は「日本で聞く違和感は,米先住民の過去の待遇を日本の国会が批判するのを米国人が聞く時の感覚に近いだろう」などと述べているようですが(参照記事),俗耳に入りやすいこの種の物言いには重大な疑念があります。
カナダの議会でもアメリカ同様,慰安婦問題に関する対日動議が提案されているようですが,この動議に関するThese women DESERVE AN APOLOGYというポスターに重要なことが書いてありますのでご紹介します(こちら... [続きを読む]
» メディア業界改造? 総務省 [とむ丸の夢]
参院選も終盤の7月26日、「有害ネット 法規制」の見出しで、総務省がネット上のポルノや残虐映像など青少年に有害な情報を法律で恥じ得て規制する方針を決めたことが伝えられました。「総務省はネットでの... [続きを読む]
» 米下院の従軍慰安婦決議に対抗して東京裁判の再審を、 [罵愚と話そう「日本からの発言」]
米下院のいわゆる従軍慰安婦問題に関する非難決議だが、日本の有識者たちが米国の有力紙に掲載した意見広告が、かえって反感を買って、逆効果だったようだ。むしろおとなしく頭を下げて台風の行過ぎるのを待とうという意見が主流になりそうな雲行きなんだが、わたしは、それはちがうと思う。
そこがアメリカ人と日本人の民族性のちがい、お国柄のちがいではあろうが、だからといってここは、日本人の謙譲の美徳で解決する問題ではない。自由な民主主義と呼ぶ、政治理念を共有する同盟国として、むしろオープンな議論をして、...... [続きを読む]
» 「君達の負債を支払え」 [人工樂園]
戦後補償の問題というとアジア諸国ばかりに関心が集中しがちですが,火種は欧州でもくすぶっているようです。
右画像は私がさっき検索で見つけたもので,2000年5月の天皇訪欧の際,オランダのハーグでおこなわれた抗議行動の様子です。画像からリンクしているサイトでフルサイズ版の画像(900px × 600px)をご覧になることができます。参加者たちの胸に「君達の負債を支払え」と書かれているのが印象的です。
前エントリーでサンフランシスコ講和条約に触れましたが,この人たちはまさに条約によって切... [続きを読む]
» さぁ、どうでる小沢代表。アベシは泥船の沈没船間近でおじゃる! [晴天とら日和]
TVなんか見てるとバカになるよ〜〜〜ダ!
田原、みのもんた、青山繁晴、電波芸者ヤダネェ〜
下らない雑誌や本を読むとバカになるよ〜〜〜ダ!
新潮も文春も、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
~~~ヽ(^◇^))))))))))))サササッ ほな、さいなら!
....... [続きを読む]
» ありがとうございました! [とくらBlog]
ご支援いただいた多くのみなさま、本当に ありがとうございました! [続きを読む]
» 身辺雑記(10):自転車ツアー.入間川の畔にて,あわや車と側面衝突,坂道を転がして登る14番目の月 [エクソダス2005《脱米救国》国民運動]
もう書くこともあまり残っていないのだが,選挙投票日前日三多摩から北関東までの自転車ツーリングの印象を書き止めておきたい.自転車で帰ることだけは決めていたが,時期は未定だった.当初は告示日を過ぎたら直ぐにでも帰るつもりでいたが延び延びになって,気が付くと何時の間にか投票日の前日になっていた.出発が遅れたのは結局ブログから手を抜けなかったということのようだが,雨が降り続いていたというのも理由の一部ではあったかもしれない.
私のブログをワッチしている読者ならお気付きのように,23日辺りから急にアクセ... [続きを読む]
» 2007参院選――結果分析 [平和への結集ブログ]
とりあえず開票結果と各紙出口調査の結果など載せておきます。分析は随時追加していきます。
【8月7日 参院新勢力に関する朝日新聞東大共同調査結果を追加】
【8月3日 党派別当選者数・得票数のデータを追加】
【8月3日追加】
民主党が比例区で獲得した票数が、...... [続きを読む]
» 戦争を無くすことは可能か? [ド素人の政治・経済Q&Q]
今日は62回目の終戦記念日,戦争に関連して亡くなられたすべての人々に心より哀悼の [続きを読む]
» 武力万能主義を超えて [ツァラトゥストラはこう言っている?]
今日は先日のエントリーに続いて、どうすれば「硬い改憲派」の信仰のありようを変えられるか、また、「中間的な浮動層」を武力万能主義に染まらないようにするにはどうしたらいいか、どのような言説が必要かという問題意識と関わることについて、手短に書いてみる。
まず、既に前回までに指摘していたように、9条改憲派(武力行使容認の方向に変えることを望む人々)の発想は、基本的に、「もし攻撃を受けたら」というところ(攻撃を受けた場合の想定)から出発した上で、「武力さえあればなんとかなる(武力がなければどうすることもでき... [続きを読む]
» 「情報収集の名目で現場に駆けつけ あえて巻き込まれる」とくちば... [タカマサのきまぐれ時評]
■ウェブ上では「情報収集の名目で現場に駆けつけ あえて巻き込まれる」発言(佐藤正久議員)は、それなりのとりあげられかたをみせている。■しかし、これが Googleニュース検索にすると、たった4件に激減する。●「駆けつけ警護*制服現場の危険な発想(北海道新聞8月...... [続きを読む]
なんだかな・・。こういった敵意剥き出しの図はどうかと思いますよ。
戦中のプロパガンダ漫画を見ているような感じがします。
投稿: コノエヘイ | 2007年8月 1日 (水) 10時24分
コノエヘイさん、初めまして。コメントありがとうございます。
う〜ん、やはりそうですか。戦争関係の条約やらイラク・アフガン侵略戦争関係の資料やらを読んでいたら、いつの間にやらこんな物を書き上げてしまっていました。戦争の毒に染まっちゃったのかも。気をつけなくちゃいけませんね…orz。
ともあれ、ここに挙げたような行為が戦時国際法で禁止されてきたこと、そして国際刑事裁判所がここで紹介したようなもろもろの戦争犯罪を裁く機関として出発し、さらには「侵略の罪」をどう規定するかが課題として議論されてきていること、などを考えると、ますますもって9条にエールを送らねば、「アメリカの傘の下からICCの傘の下へ!」と思うわけですが、手法が逆効果になっちゃうとマズイですね。
公開しちゃったものは修正・補足はしても引っ込めないのを基本に当ブログは運営してますので、ひとまずこのままにしておきますが、これからもお気づきの点がありましたら、苦言も含めて、どうぞお寄せください。今後の参考にさせていただきますので。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月 1日 (水) 12時24分
いえ、こちらも少し言い過ぎた感がありますのでそこは謝ります。
ICCへの参加については異論はありませんので。
>今後ともよろしくお願いします。
こちらこそ。
投稿: コノエヘイ | 2007年8月 1日 (水) 12時56分
復活おめでとうございます。
いつも思うのですが、
ご自分が不法滞在者を保護する=法律を守らない
のに、なぜ他国がICCなどを遵守すると考えるのでしょうか。
さらに、日本に国際法に批准したのに従っていない、とか言えるのでしょうか。
不思議です。
ついでに「原発が地震で事故って、全土壊滅」なんていう悪い冗談、私は大好きです。
ぜひ中越地震の被災者の方にも、見ていただきたいですね。
よっぽど日本人が嫌いなんですね。
投稿: 佐倉 | 2007年8月 1日 (水) 22時58分
佐倉さん、ごぶさたです。
まさかまたコメントに来られるとは思ってもいませんでした。これにてどうぞ打ち止めにしてくださいね。
佐倉さんについて初見の方は、「佐倉さんへの提案」(2006.12.8)
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2006/12/post_df21.html
とそこで紹介しているエントリーをお読みください。
その後の
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2007/01/post_f1df.html
のコメント欄も、興味のある方はどうぞ。
さて、
不法滞在者=国、ではありません。このあたりでもう、佐倉さんとのやりとりは不毛のものに思えてきます。
マンガについては、なんというか、このマンガ、2004年に書いたものなんです。
今なら当時よりも原発震災の危険性を重視してくれる人、他国の軍事的脅威以上におそろしい脅威と抜き差しならぬ状態に置かれていることに気づく人が増えてるんじゃないかと思うんですが、見る人によってはたしかに不謹慎と思えるかも知れませんね。でも、原発事故の情報を隠蔽したり安全性を偽ったりする人ほどに不謹慎かどうか。見方次第でしょうけど。
国籍に関わらず好きな人もいれば嫌いな人もいますよ。
では、さようなら! もう来ないでね。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月 2日 (木) 00時09分
TBありがとうございました。
漫画もとても楽しませていただきました。
これからもよろしくお願いします。
ウサジャンプとウサキックで頑張りましょう
投稿: hamarie_february | 2007年8月 2日 (木) 00時28分
hamarie_february さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
うさぎ台風、九州・四国に接近中だそうで、今年は台風が多いのかなあとちょっと不安です。
さすがにこれはウサジャンプやウサキックで対応できるものではありませんし。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月 2日 (木) 11時52分
このマンガ、なかなかいいですよ。とても分かりやすいし。敵意むき出しとは思いませんが。
投稿: とむ丸 | 2007年8月 2日 (木) 15時03分
とむ丸さん、ありがとうございます。
分かりやすさを目指して書いたので、そう言っていただけるととてもうれしいです。うさキャピッ!
このマンガを書いているときに「ICCの潜在的パワーをどうしても広く伝えねば!」と思うあまり力が入り過ぎちゃったかも、との思いを実は抱えてまして、その力味が人によっては違和感を与えちゃうのかなあと思います。ブラックな話より、馬鹿笑いできる「ほのぼの系」が実は好みでもありまして(^^;)。
ともあれ、オバマ候補も危うげな発言(びっくりしました)を繰り出しはじめているなか、ICCの重要性はますます高まりつつあると思います。日本政府のICC規程批准が、戦争を抑えようとする国内外の動きにつながっていくことを願ってやみません。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月 2日 (木) 20時07分
こんにちは、
漫画によってICCの内容の勉強をさせていただきました。
いま日本に向かっているウサギ台風ですが、ヤップのずっと北のほうで発生したので、こちらには影響はありませんでした。北西太平洋で発生する台風の名前は、2000年から関係する各国から持ち寄った名前がつくようになりましたが、日本が出している名前は、
テンビン、ヤギ、ウサギ、カンムリ、クジラ、コップ、コンパス、トカゲ、ワシ
です。
どれも台風っぽくないですよね(笑)
ちなみにミクロネシアの名前もあって、そのうち4つはヤップの名前です。
フィトウ、ミタグ、フナピ、グチョル
それぞれに意味がありますが、人の名前でもあります。
投稿: suyap | 2007年8月 2日 (木) 21時27分
suyapさん、こんにちは。
今、京都市内でもかなり風が吹き荒れています。
うさぎ台風、実家のある大分を直撃しました。実家の被害はたいしたことなく、テレビが映らなくなったとか(アンテナのせい?)風に押されてドアが開かなくなったとかそんな程度ですんだようですが、各地では亡くなられた方や負傷された方などもおられるとの話で、うさぎの名に似合わぬ荒々しさに驚いています。まさに大自然の猛威ですね。
>テンビン、ヤギ、ウサギ、カンムリ、クジラ、コップ、コンパス、トカゲ、ワシ
>です。
>どれも台風っぽくないですよね(笑)
たしかに(^^;)。ノブナガとかコイズミジュンイチローとかアベシンゾーの方が、破壊力という点では台風に似つかわしかったりして(笑……って、笑いごとではありませんね)。
>フィトウ、ミタグ、フナピ、グチョル
ミタグは女性の名前なんですね。
それにしても台風やハリケーンに女性の名前をつけるのって多いですよね。
うちの相方は「なぜ女性の名にする!」と言って激怒しそうです。
フィトウ、フナピ、グチョルについても、ぜひぜひ貴ブログで取り上げてくださいませm(__)m。
楽しみにしております!(^O^)!
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月 3日 (金) 10時36分
このエントリー、秘書課広報室にTBください。
何が戦争犯罪か列挙していく内容に「敵意」があるとは思えないのですが。戦争犯罪に対する敵意でしょうか?
投稿: 村野瀬玲奈 | 2007年8月 5日 (日) 18時52分
村野瀬さん、
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-355.html
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-312.htm
の2つの記事にTB送りました。
この場合の「敵意」=「ギスギスした感じ」と私は受け止めたのですが、そう指摘されてみると、なんだか不思議な気もしますね。う〜ん、ちょっとミステリアスかも(^^;)。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月 5日 (日) 22時13分
>では、さようなら! もう来ないでね。
「自分と価値観を共有できないなら、来るな」という意味でよろしいでしょうか。
ようやく、仲さんと共有できる価値観が見えてきました。
仲さん→日本人
私→自分の価値観を押しつけてくる外国人
と置き換えていただけると、分かると思います。
日本人の文化や価値観を理解する外国人は歓迎いたしますが、
仲さんのページやフォーラムを見る限り、
日本の価値・文化より自分たちの都合に重きを置いているんですよね。
日本は自分たちの文化や価値観を受け入れろ、と。
しかし日本人には日本の文化や価値観があるんです。
勝手に日本に来て、自分らの意見を優先させろ、っていうのに対する返答は、
「自分と価値観を共有できないなら、来るな」ですよね。
ブログを立ち上げなくても、彼らには祖国があります。
そこで自分の価値観を守りながら、生きていけばよいのです。
と、思うのですが、どうでしょうか。
私は自分の考えに自信を持っていません。
ただ、多文化について理論的に考えると、このような結論に至るのです。
仲さんの理論に完膚無きまでに叩きのめせることを期待しています。
投稿: 佐倉 | 2007年8月 8日 (水) 23時27分
佐倉さん、
以前のやりとりの経緯から、佐倉さんご自身のブログで意見を表明してTBをお送りくださいとお願いし、了承してくれていると思っていました。その後、ブログを開設しておられたようですし。
しかし驚きました。再び三たび、コメントに来られたのはなんでだと思っていたら、佐倉さんは、私が佐倉さんをこのブログのコメント欄で徹底的に叩きのめすことを望んでおられるのですね。
お気の毒ですが、今も私にはあなたとコメントのやりとりをこれ以上続ける時間的余裕がありません。記事を読むなりこれまでのコメント欄を熟読するなりしたうえでご自分でご熟考ください。あるいは、議論好きで時間のある別の方をお探しください。
では、今度こそ本当にさようなら。コメント欄では。
TBはシステム上の不具合がない限り受け付けてますので、TBをお送りください。じゃあね!次回こそTBで!
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月 9日 (木) 00時00分
こんにちは。
> ICCに限らず、国際法を眺めてみると、憲法9条を後押ししてくれたり
> 補強してくれたりするものが、けっこう見つかるはずです。
このメッセージにとても共感しました。
私もこうしたことや憲法自体を勉強しないといけないな
と感じていたところでしたので。
余談になりますが…。
執拗なコメントをつけて反論等をしてくる人というのは、
要するに、構って欲しい、という心理状態なのだと思います。
(現実世界でよほど誰からも相手にされていないのでしょう。哀れですね。)
そういう人は、他人を怒らせたり困らせたりして、
相手が反応すること自体に喜びを感じるようです。
ですから、そういう人についてはコメントを発見し次第、
即座に削除した上でシカトするのが一番ではないでしょうか。
削除しまくれば、いずれ来なくなりますよ。
彼らの欲求がここでは満たされないとわかりますからね。
ある意味では、犬や猫にトイレの躾をするのと同じかもしれません。
次々コメントをつけてブロガーを困らせるコメンテーターは、
ブロガーの部屋の中で次々と う●こ や おし●こ をしている
犬や猫みたいなものと考えるといいのではないでしょうか。
コメントを読みに来た人の立場から見ても、
部屋(ブログ)がきれいに片付いて
有用な情報だけになっているほうが、見ていて気持ちいいですし。
長々とコメントしてしまいましたが、ちょうどこうしたネタで
エントリーを立てようと思ってたところで、
ブログに書こうと思っていたのと似たような現象を
目にしてしまったので、ついつい書いてしまいました。
でも、おかげさまで良い比喩を見つけたかも?(笑)
投稿: Zarathustra | 2007年8月22日 (水) 20時20分
Zarathustra さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
>> ICCに限らず、国際法を眺めてみると、憲法9条を後押ししてくれたり
>> 補強してくれたりするものが、けっこう見つかるはずです。
>
>このメッセージにとても共感しました。
>私もこうしたことや憲法自体を勉強しないといけないな
>と感じていたところでしたので。
ありがとうございます。
Zarathustra さんがブログで書いておられる、「武力だけで問題解決できるのか?」という問題提起は、今こそ声を大にして発せねばならぬものだと思います。問題解決に「武力」を使うことの限界と危険性そして愚かさ(相手を殲滅したり無理に言うことをきかせるために使われるのですから、どうしても恨みや憎しみが生まれ、一時は解決したと見えても、将来の新たな紛争の火種になる)を、人類はこれまでにさんざん経験してきたわけですから、冷静に考えてもらえれば、進むべき道は自ずと見えてくるはずです。
余談について、構ってほしいという心理はあるのかも知れませんね。ただ、犬や猫に喩えるのはどうなんでしょうか? 犬猫ファンの反感を買いそうな気がします。。。
>ですから、そういう人についてはコメントを発見し次第、
>即座に削除した上でシカトするのが一番ではないでしょうか。
>削除しまくれば、いずれ来なくなりますよ。
>
>彼らの欲求がここでは満たされないとわかりますからね。
それも一つの方針ですね。真理を突いていると思います。コメント・スクラムの対策について情報を発信してくれいる komichi(子路)さんも、たしかその方針を推していたと思います。
http://komichin.blog80.fc2.com/
でも、当ブログでは、基本的にコメントは削除しない方針を続けるつもりです。
と言うのは、「これって嫌がらせに来た人なのかな」と私が警戒感を抱くような表現のコメントを寄せてきた人でも、しばらくやりとりをしてみると、実は嫌がらせなんかでなく、うちのブログで採り上げているテーマについて真剣に考えてくれているのがわかった、なんてことがよくあるのです。
それに、ネットでの文字だけの意見交換に慣れていないのは私も同じでして、誤解を生む表現を使ってしまうおそれはいつも抱えていますのです、できるだけおおらかに人のコメントを受け止めて、あれこれ考えてみたいとも思いますし、そういったやりとりや思考の経緯を、共有できる形で公開していくことが大切な場合もあるんじゃないかとも思うのです。
まあこれは、マイナーな問題を扱っている小さなブログならではの、あるいはそういうブログだからこそどうにか実践できている運営方針でしょうから、きっと一般化できる方針ではありません(笑)。
当ブログもアクセス数やコメント数が増えていったら、いずれ方針を変更しなければならないかも、と思いますが、そんな時期は未来永劫来そうにない悪寒もします(爆)←って、笑ってる場合じゃないっすね(^^:)。
そんなわけで、コメント欄は(実は本文記事も)必ずしも「有用な情報」だけではないかも知れませんが、その点はどうかご容赦ください。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月23日 (木) 00時14分
> 犬猫ファンの反感を買いそうな気がします。。。
そうですね。書いた後で私も同じようなことを思いました。ちょっと反省してたところです。
ただ、ブログを家のリビングとか庭に置き換えて、
そこで「悪さ」をするというイメージで捉えたときに、
一番ありそうなのが、子供かペットだったので、つい、という感じです。(^^;
仲@ukiukiさんのコメント欄についての考え方は、さすが「多文化・多民族・多国籍社会…」と
ブログ名で謳っておられるだけのことはあるなぁ、という感じがしました。
今後ともよろしくです。
投稿: Zarathustra | 2007年8月23日 (木) 03時58分
Zarathustra さん、こんにちは。
>ただ、ブログを家のリビングとか庭に置き換えて、
>そこで「悪さ」をするというイメージで捉えたときに、
>一番ありそうなのが、子供かペットだったので、つい、という感じです。(^^;
昔はそこで妖怪さまの登場だったのかも知れませんね。妖怪まくらがえしとか。あ、これは寝室か。
でも、最近、実生活の中では、めっきり見なくなりましたねえ、妖怪さんたち……なんちゃって(^^;)。
庭でワルサと言えば、先月ある日の早朝、空き缶&ペットボトルを収集場所に持っていった帰り道、路地沿いの一軒家の庭で、野生のお猿さんがプチトマトを食べているのに出くわしました。うちの近所には時々山から猿が下りてくることがあるのですが、あんな間近で見たのは初めて。距離にして1メートルもなかったでしょうか。
気づかずに通り過ぎるところだったのですが、視線というか何かを感じて振り返った瞬間、庭の柵越しに目が合って、そのままお互いに固まってしまい、しばしの沈黙 (;@_@) ____ (@_@;)。
結局、見て見ぬ振りをしてそのまま立ち去るという穏便な(?)道を選びました。障らぬ猿にたたりなし、というか、けっこう大きかったんですよ、そのお猿さん。
その後、騒ぎになっていないところを見ると、無事に山に帰ったみたいです。
あれれ、いったい何の話をしていることやら(^^;)。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月23日 (木) 10時40分
> あれれ、いったい何の話をしていることやら(^^;)。
こういう脱線も(こそ?)コメント欄の醍醐味かもしれませんね。(^^)
いずれにせよ、コメント欄は楽しく、人のつながりを深めるものでありたいものですね。
政治的なネタを扱ってると難しいところもありますが。
執拗なコメンテーターは、実社会で言えば「ストーカー」とか「騒音おばさん」に喩えるとぴったり来そうな感じだと思いました。犬猫よりずっと良い喩えが探せたのではないかと思っています。ありがとうございました。
でも、なかなかエントリー立てる時間がないんですけどね。(苦笑)
では、また。
投稿: Zarathustra | 2007年8月25日 (土) 13時53分
Zarathustra さん、こんにちは。
おお、妖怪なんかよりそのたとえの方がはるかにしっくり来ますね。
記事、楽しみにしています(と、さりげなくプレッシャーをかけてみたりして<(^o^;)>)。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年8月27日 (月) 00時57分