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「日本人でよかった」まるたまちゃんvs.「外国人参政権」?♪田中康夫に、うさエール♪「国際救援隊」もあるよ

2007.8.27.05:00ころ

くたばれ”バスに乗り遅れるな”論(新党日本、田中康夫メッセージ、2007.8.16)
より一部引用します。文字色の変更は、当ブログ管理人が行いました。

 が、そのアフガニスタンに於いては8月初旬段階でアメリカ421人、イギリス68人、カナダ66人と派遣治安部隊の犠牲者が増加しています。南部カンダハルに展開するカナダ軍は総勢2300人。犠牲となる確率は、看過し得ぬ割合です。
 仮にテロ特措法を延長する場合、斯くなる犠牲が自衛隊に生じた場合でも撤退しない、との国民的合意が不可欠です。
「(テロ特措法延長が実現しないと)後ろ向きなメッセージを日本は国際社会に送る事になる」と抗弁するトーマス・シーファー大使の言を借りれば、「(犠牲者の続出を理由に撤退したなら)赤っ恥なメッセージを日本は国際社会に送る事になる」のですから。
「75カ国も参加しているのだから日本も」との“バスに乗り遅れるな”論も、埋没する日本外交そのものです。他国と同じ「貢献」をした所で、日本のプレゼンスは上がりません。
寧ろ、兵站ならぬ“民站”の発想で、医療支援を始めとする富国強兵とは対極の「国際救援隊」の創設を第三項に謳ってこそ、憲法九条を有する日本は“世界の赤十字”として面目躍如です。
 45分間に亘る駐日大使との「公開」対談を終えた直後の小沢一郎・民主党代表と面談しながら僕は改めて、今後も日米関係が重要であればこそ、新党日本が「新しい日本宣言。」で記した「経世済民の気概を抱いた新しいリーダーシップが、今こそ求められている」のだと実感しました。

いいよなあ、やっぱり、田中康夫氏は。

関連ブログ『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』

いまだに新党日本ってどんな集まりなのか、よくわからんでいる不勉強な私ですが(国際救援隊のアイデア、参院選のマニフェストに載ってたんですね)、それでも田中康夫氏がいろいろな場で見せる発言やスタンスには、共感するところが多々あります。

たとえば、最近では、「日本人でよかった」というバカ・キャッチコピー未だに使い続けている丸川珠代・参議院議員に対するこの「提案」を朝からテレビで聞いたときなんか、大爆笑して、強く共感したのでありました。


田中康夫が声の出ない丸川珠代に誘導尋問。外国人参政権に賛成?070730(ニコニコ動画)


未見の方は、ぜひとも一度ご覧いただければと思うのですが、やりとりの核心部分が、上記ページに文字化されていますので、適宜改行を入れて、引用してみましょう。

田中康夫「今回丸川さんは参政権がなくても立候補できて当選できたわけですよ。丸川さんの役目というのは、参政権が無い人でも立候補して当選できるんだったら、日本できちんと税金を納めて、日本でお仕事をしている”定住外国籍の方のために参政権を!”という運動を丸川さんがなさったら、これは連立を組んでる公明党の人も大喜びをするし、もしかしたらそれが新しい自由民主党をつくれるのかどうなのか?ちょっとご意見聞きたいんだけど?」
丸川珠代「あらゆる意味で新しい期待が掛かっているんだなと思います。」
田中康夫「じゃあ賛成なのね?じゃあ外国人の参政権には賛成と」
丸川珠代 「すべてのことに…議論をするべきだと思います。」

田中康夫氏が語っている「丸川さんは参政権がなくても立候補できて」という物言いは、

まるたまちゃん(2007.7.30.村野瀬玲奈の秘書課広報室)

なる架空風刺インタビューでも採り上げられた、期日前投票に行ったら投票できず、実はここ3年間住民票がなくて投票もしたことがないことが発覚したという一件を受けてのことでありまして、正確には、「参政権の一部である国政選挙選挙権を行使できない状況にあった」とでも言うべきところでしょうが、そんなことはおそらく百も承知で、田中康夫氏は「参政権」という語を用いたわけです。たぶん90%は、丸川議員をからかうために。5%は、真剣なアドバイスとして。そしてさらに5%は、「外国人参政権」についての議論をマスメディアに引っぱりだすきっかけとするために。

……なんて言うのは、まあ、私の勝手な解釈です。
なにせ「新党日本」が外国人参政権についてどんな見解を持っているのかさえ、知らない私でありますから。

在日外国人参政権については、前に

在日コリアンの団体が政党にアンケート(OhmyNews)(2007.7.19)

「主権在民」「治者と被治者は同じであるべし」との民主主義の原則から少し論じましたが、その後、

♪ガンバレ♪小沢民主党♪世界平和へ、うさエール♪(2007.8.9)

でいただいたコメントへの返答の中でも、違った角度からこのテーマについて考えることになりました。
今度の視点は、「他者との共存は人の世の常」とでも、おおざっぱにまとめることができるでしょうか。

私が書いたコメントの「外国人参政権」に関係する部分を、リンクを埋め込むなど若干の手を加えて、引用しておきます。関心を持たれた方は、全文をお読みください。

>現在も特定アジアでは反日教育が盛んであり、国内でも在日の学校では反日教育があると聞いています。

とのお話、ウェブなどで時々みかける説なのですが、どこまで確かな話なのか、私は疑問に思っています。

まず、自国の近代史を教えることがそのまま日本人への嫌悪を生み出しかねない歴史を歩んできた国で行われている歴史教育を、「反日教育」という言葉でくくってよいのか、疑問です。もちろん「日本人にひどいことをしてもそれは復讐なので英雄的な行動だ」などという教育であれば異を唱えつづけるべきでしょうが、「特定アジア」と言われる地域からの留学生と話をしていると、反日感情を注入するような教育を受けてきた人は、ここ10数年に限ってはいないんじゃないかと思えるのです。

また、現在の国内の朝鮮学校では、むしろ日本社会との共生を実現するための試みが始まっていると聞いています。これについては下記の記事をご参照ください。
デマはイヤ(2007.2.21)
機会があれば、『日韓 新たな始まりのための20章』(田中宏・編)や『日本の中の外国人学校』(明石書店)をお読みいただければとも思います。


>友好関係とは、お互いに相手をよき友人と認め合う事ができて初めて結ばれるものだと思うのです。


理想的な形はそうなのかも知れません。しかし、互いに気の合わない人間とも共に生きていかねばならないのが人の世でもありますので、私は、たとえよき友人だと認め合えていなくても、互いの関係をどう構築していくか、そこが肝要だと考えています。


>近所にいらっしゃる人のケースですが、

>この方は、日本を快く思わないのに日本に住んでいらっしゃるわけです。

>当然、日本に対して快く思っていないのですから、友好的な近所付き合いも成り立ちません。

>それなのに差別反対を訴えておられるのが理解に苦しみます。

>嫌いな日本に住んで自分から日本人を嫌っているのに差別を訴えるのはおかしくないでしょうか?

>全ての在日の方がそうではない事は存じておりますが、そういった人が多いのも事実です。


おそらく在日コリアンの方のお話だと思いますが、自分が望む場所で生きることが許されなかったり、自分が望まない場所で生きることを強いられたりということは、これまた人の世の常として、珍しくないことだと思っています。近現代史の中で難民的な立場に追いやられてしまった在日コリアンの人たちの状況を考えるとき、そういう側面を忘れてはならないと思います。

そして、たとえそういう人たちでなくても、現に存在する差別、直面させられている差別に対して声を上げることは当然の権利でしょう。
それを認めないことには、日本人は自分を好きでいてくれる人の意見しか聞かないし、自分を好きでない人に対しては差別をしても良いと考えている、ということにもなってしまいます。


>だから、在日の方への永住権や参政権の付与に関して、
>日本に好意を持たない人にまでも無条件にそれらの権利が与えられる事に違和感を覚えるのです。
>民主党を支持できない人の多くは、この点が一番の要因になっていると思います。


そのような意見、「嫌韓流」がブームになったりする社会状況ですから、ときどきウェブで見かけます。
ただ、民主主義の原則にのっとって考えるとき、
在日コリアンの団体が政党にアンケート(OhmyNews)
でも書きましたが、やはり現状はおかしいと思います。

永住権は生活の場を確保することで人が人として生きる権利を支えるものですし、参政権は、民主主義社会において人が主体的に生きる権利に直結するものです。日本に好意を持っているかどうかだけでそれを与えない、奪ってもよい、とは、私には思えないのです。

むしろ同じ場で生きていかねばならぬパートナーとなり、新しい社会を構築しようとつとめていく中で、初めて本当の友好関係が生まれるのだと思います。
社会的な差別、構造的暴力を放置したままでは、やはり無理があるのではないでしょうか。


「野党に♪うさエール♪」シリーズ
♪ガンバレ♪小沢民主党♪世界平和へ、うさエール♪(2007.8.9)
信憑性高まる? 小池防衛相「疫病神」説 ♪日本共産党に、うさエール♪(2007.8.17)
「日本人でよかった」まるたまちゃんvs.「外国人参政権」?♪田中康夫に、うさエール♪「国際救援隊」もあるよ(2007.8.27)
ドイツと重国籍。♪国民新党に、うさエール♪(2007.9.3)
♪社民党に、おっきな、おっきな、うさエール♪(2007.9.4)
信なくば立たず/小沢民主党に喝!うさエール、撤回!!(2007.10.11)


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コメント

仲@ukiukisさま

こんにちは。
鳥居正宏でございます。

先週金曜日の夜に、私のブログに、丸川珠代氏の参政権について、とあるコメントがよせられました。

そこで、週が明けた今朝一番に、新宿区選挙管理委員会(選挙対策室)に電話をかけて聞いてみたところ、やはり7月29日の参院選でも、丸川氏は、投票していない(権利はあるが、法的にその資格を満たしていない)ということでした。

そこで、私は、ちょっと意地悪く、その選挙対策室担当者に

「ということは、丸川さんには、参政権がなかった。ということですよね」

と問いますと。

「うぅ。。。」

と少しうなられたあと、パラパラと本か書類をめくる音がして、そして、

「たしかに、丸川さんは、住民票移動の届け出がなかったので、選挙人名簿への丸川さんのお名前の記載はなく、したがって『公職選挙法』第21条等によって、丸川さんには、選挙権はあるが投票する資格はなかったということになります。しかし『公職選挙法』第86条等によって、被選挙権、すなわち立候補する権利と資格はあったのです」

と答えられました。そこで私は、

「ということは、丸川さんには、参政権はあったのですか、なかったのですか?」

と、問い詰めたところ、

「参政権ですかぁ。立候補されたのですから、あったといえるでしょう」

と答えられたので、さらに私は、

「参政権とは、選挙権と被選挙権とを両方満たしてこそ参政権ではないのですか。いまのご説明だと、選挙人名簿に登録がなくても立候補できるので、参政権はある。ということになる。では、選挙人名簿に登録のない在日外国人の人たにも、参政権はある。ということになりますよね。しかし実際に投票もできない人たちに参政権があるというのは、筋が通らない話しではないですか。論理的に矛盾していますよね」

と、押しきりました。すると、

「それは、法解釈の問題といいますか。。。私どもの立場では、申し訳ございませんが、お答えできかねます」

と、逃げられてしまいました(笑)

この問題、田中康夫氏が巧妙なレトリックを用いて問題提起されたように、「選挙権」や「被選挙権」ではなく、ひとつの「参政権」の問題として捉え、その矛盾点を突いてゆかなければなりませんね。

鳥居さん、突撃インタビュー、お疲れさまです。

ひとつの「参政権」の問題として捉える方向は、レトリックと言われればそうなのでしょうけど、問題を考える糸口としては非常に関心を持たれやすく、しかも公職選挙法の規定とかホームレスになってる人たちの話とかも含めて、考えねばならぬことが芋づる式に山ほど出てくるという点で、格好の素材、切り口になるものだと思います。さすがヤッシー。存在感はだてではありませんね。あの番組で時間があったらヤッシーがどう議論をリードしていっていたか、見たかったです、はい。

この記事へのコメントは終了しました。

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