ぬりかべ登場せず。でも、野沢雅子さん!大塚周夫さん!そしてもちろん……!!
2007.8.14.01:40ころ
NHKスペシャル 鬼太郎の見た玉砕〜水木しげるの戦争〜(公式サイト)
公式サイトの掲示板に、熱い感想が書き込まれつづけています。
ぬりかべファンの一人として、劇中に妖怪ぬりかべが登場しなかったのは残念ですが、登場しなくてよかったんだと思います。劇画中で、水木さんは殺された中に身を置こうとした、その心情、わかる気がしますし。
そもそも水木さんの戦争体験記のうち私が読んだのは、
コミック昭和史〈第4巻〉太平洋戦争前半(水木しげる・著)
コミック昭和史〈第5巻〉太平洋戦争後半(水木しげる・著)
だけで、今回のドラマの原作となった『総員玉砕せよ!』は読んだことありませんでした。
自称「水木ファン」の名折れであります……orz。
『コミック昭和史』は親戚に貸してしまい、今、手元になく、うろおぼえで解説するしかないのですが、
石橋蓮司さん演じる中隊長の最期(ドラマではねずみ男を号泣させた)が、マンガの中で、とても印象に残っています。ああいう名も知られぬ人たちの決断が無駄死にから救った命、他にもあったんだろうなあ、と。そしてそういう決断こそ、「聖断」とでも呼べるもの、呼ぶべきものだったんじゃなかろうか、当時の状況の中では、と。
ちなみに、ぬりかべがどうやって水木さんを救ったかは、『コミック昭和史』をご一読ください。たぶん4巻の最後の方か、5巻の頭のあたりに描かれていたと思います。
今さらではありますが、水木さんは、戦友や妖怪たちの想いを広く伝えるために生かされた、そんな風にもあらためて思えます。
ところで、ドラマに登場してきた鬼太郎、ねずみ男、そして目玉おやじの声優さんが、おーるど・ふぁんには懐かしいものでした。
うきゃ! あんまり嬉しくって、椅子に座ったままサンバを踊っちゃった!!(←ちょっと脚色ありマス)

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