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2007年8月

自民党の限界と内閣府「人権擁護に関する世論調査」

2007.8.29.20:40ころ

改造内閣だそうですが、なんだかなあ。。。しょせん、「お飾りの大臣」を取っ替え引っ替えしてるだけ、の気がします。けっきょく、「お友だち論理」と「派閥の論理」を越えられないのが自民党なんでしょう。

それに比べれば、まだ民主党のネクスト・キャビネット・システムの方が、各分野の専門家を育てようとしてるみたいで、期待が持てる気がします(前原・前代表には自民党に移ってほしいですけど)。
がんばれ、民主党!

内閣府が、こんな調査をしていました。

人権擁護に関する世論調査(平成19年6月調査)

その中の、
2.主な人権課題に関する意識について
について、とあるMLで、大略、次のような意見を読みました。

(1)高齢者や障害者、同和問題やアイヌ、ハンセン病などなどいろいろな差別について調査が行われているが、それらの質問項目と外国人に関する調査だけ、質問の方法がまったく違う。他の差別については、「現在どのような問題が起きていると思うのか」なのに、外国人のところだけ「人権を守るべきか、守られなくても仕方ないか」という問いかけからスタートして、しかも「不利益な扱いについてどう思うか、いけないか、それとも仕方ないか」というふうな流れになっている。これは、現状を日本政府自体が容認しているとも読める質問設定とはいえないか。
(2)「日本の事情に慣れるまでトラブルがあっても仕方がない」という回答設定について、そういうトラブルがあるのは仕方がないと思うが、外国人に日本に慣れることを一方的に求めるのでなく、そこをどう乗り越えていけるかが多文化共生の一歩だと思う。

同感です。

(1)については、「外国人の人権は、入管法による在留許可制度の枠組みでのみ、認められる」という趣旨の最高裁判決(つまり、外国人の人権は在留制度を盾にすればいくらでも制限できる、とすら解釈できるマクリーン事件判決。日本政府が国際人権規約を批准する直前に、慌てて出された判決です。人権規約批准で、もう賞味期限切れだと思うんですが。)を前提に、自民・公明ネオナチ政権が「外国人の人権」というものを考えている証でしょう。

自民・公明連立政権の、入国する外国人の生体情報を採取し、70年も80年も蓄積していく、なんていう発想は、そこからしか出てこないでしょうし、実はそこからさえ許されないもののはずです。「適正な出入国管理」という(建前上の)目的と比べて、採用される手段があまりに人権侵害的すぎる点は、いかにマクリーン判決を前提としても、憲法違反、人権条約違反のものと断ぜざるを得ないでしょうから。

とっとと、自民・公明ネオナチ政権を消滅させねばなりません。

各党の、生体情報採取・蓄積システムに対する見解、そして、国際人権規約についての「不思議な豆知識」は、在日コリアンの団体が政党にアンケート(OhmyNews)(2007.7.19)
でどうぞ。

(2)については、
人権ルールを拒む社会、対話を拒否する文化(2007.8.24)
で書いたとおりです。なんとか、この一方的な関係を改善していかなければと思います。

以下に、2.主な人権課題に関する意識についての、外国人の人権擁護に関する部分を、引用しておきます。

(8) 外国人の人権擁護についての考え方
 日本に居住している外国人は,生活上のいろいろな面で差別されていると言われているが,外国人の人権擁護について,どちらの意見に近いか聞いたところ,「日本国籍を持たない人でも,日本人と同じように人権は守るべきだ」と答えた者の割合が59.3%,「日本国籍を持たない人は日本人と同じような権利を持っていなくても仕方がない」と答えた者の割合が25.1%となっている。なお,「どちらともいえない」と答えた者の割合が10.8%となっている。
 前回の調査結果と比較してみると,「日本国籍を持たない人でも,日本人と同じように人権は守るべきだ」(54.0%→59.3%),「日本国籍を持たない人は日本人と同じような権利を持っていなくても仕方がない」(21.8%→25.1%)と答えた者の割合が上昇している。
 性別に見ると,「日本国籍を持たない人は日本人と同じような権利を持っていなくても仕方がない」と答えた者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「日本国籍を持たない人でも,日本人と同じように人権は守るべきだ」と答えた者の割合は20歳代,30歳代で,「日本国籍を持たない人は日本人と同じような権利を持っていなくても仕方がない」と答えた者の割合は60歳代で,それぞれ高くなっている。(図14,表14−1,表14−2)
 (9) 外国人が不利益な取扱いを受けることについての考え方
 日本に居住している外国人が不利益な取扱いを受けることがあるが,このことについてどう思うか聞いたところ,「外国人に対する差別だ」と答えた者の割合が31.7%,「風習・習慣や経済状態が違うのでやむを得ない」と答えた者の割合が33.7%,「日本の事情に慣れるまでトラブルがあっても仕方がない」と答えた者の割合が20.2%,「外国人だから不利益な取扱いを受けても仕方がない」と答えた者の割合が3.2%となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が10.0%となっている。
 前回の調査結果と比較してみると、「風習・習慣や経済状態が違うのでやむを得ない」(28.3%→33.7%)と答えた者の割合が上昇している。
 性別に見ると,「風習・習慣や経済状態が違うのでやむを得ない」と答えた者の割合は男性で高くなっている。  年齢別に見ると,「外国人に対する差別だ」と答えた者の割合は20歳代から40歳代で高くなっている。(図15,表15−1,表15−2)


関連記事
「共生」と「平和」のビジョンに生きる/「外国人人権法連絡会」結成総会のお知らせ(2005.12.7)
教育基本法をイジる前に「外国人・民族的マイノリティ人権基本法」「人種差別撤廃法」の制定を!(2006.11.12)
「人種主義とたたかい、外国人人権法と人種差別撤廃法の実現をめざす全国ワークショップ」共同アピール(2007.2.16)


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難民の命。世界陸上の舞台裏

2007.8.28.12:10ころ
(2007.8.29.19:45ころ、この文字色の部分、追記。)

TBをくれた馬骨亭日乗 la duaさん(情報をわかりやすくまとめてくれています)や、おなじみヤメ蚊さんをはじめ、すでにさまざまなブログが採り上げてくれています。

ペガーさん強制送還反対

続報によると、イタリア政府が彼女の受け入れを表明してくれたそうなので、一安心というところかも知れません。
しかし、予断は禁物です。ウェブを検索してみると、こんな記事に出くわしました。

同性愛者のイラン人が英国で難民申請を拒否され自殺(GAY JAPAN NEWS、2005.4.25)

オンライン署名など、可能な方はどうぞよろしくお願いします。

また、この件で思い出されたのが、日本での難民認定裁判の一つでした。

シェイダさん難民認定裁判が残したもの(Criticism by Mice's Teeth:「鼠の歯による批判」、2007.6.15)

日本の難民認定の現状についても、どうか関心をお持ちください。
よろしくお願いします。

最近の関連記事
入管、ビルマ難民を長期収容中(2007.8.23)

関連サイト&ちょっと前の関連記事
●日本政府による難民の本国送還の話で、忘れてならないのがクルド人難民です。

クルド人難民二家族を支援する会
入管がクルド人難民申請者をトルコで調査 全国難民弁護団連絡会議が抗議声明

そして、クルド人難民を本国送還したときの東京入管局長についてのちょっと前の記事です。
坂中・元東京入管局長に御用心(2007.2.5)


華やかな世界陸上の周辺で何がなされているのか。

「世界陸上の裏舞台」…人権無視、権力不当行使なのだ!!(dr.stoneflyの戯れ言、2007.8.28)

ご一読ください。
大阪で、大きなイベントが開催されるたびに幾度も繰り返されてきた「暴力」が、今回もあらためて振るわれているようです。嗚呼っ!


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★ 表題抜きで間違えてアップしたものにいただいたTBを、ブログのサイド欄から消えたのを契機に、こちらに転載しておきます。

その場しのぎの言葉に、アベ氏の本質が見える(とむ丸の夢、2007.8.28)
破れ傘。(酔語酔吟 夢がたり、2007.8.28)

「日本人でよかった」まるたまちゃんvs.「外国人参政権」?♪田中康夫に、うさエール♪「国際救援隊」もあるよ

2007.8.27.05:00ころ

くたばれ”バスに乗り遅れるな”論(新党日本、田中康夫メッセージ、2007.8.16)
より一部引用します。文字色の変更は、当ブログ管理人が行いました。

 が、そのアフガニスタンに於いては8月初旬段階でアメリカ421人、イギリス68人、カナダ66人と派遣治安部隊の犠牲者が増加しています。南部カンダハルに展開するカナダ軍は総勢2300人。犠牲となる確率は、看過し得ぬ割合です。
 仮にテロ特措法を延長する場合、斯くなる犠牲が自衛隊に生じた場合でも撤退しない、との国民的合意が不可欠です。
「(テロ特措法延長が実現しないと)後ろ向きなメッセージを日本は国際社会に送る事になる」と抗弁するトーマス・シーファー大使の言を借りれば、「(犠牲者の続出を理由に撤退したなら)赤っ恥なメッセージを日本は国際社会に送る事になる」のですから。
「75カ国も参加しているのだから日本も」との“バスに乗り遅れるな”論も、埋没する日本外交そのものです。他国と同じ「貢献」をした所で、日本のプレゼンスは上がりません。
寧ろ、兵站ならぬ“民站”の発想で、医療支援を始めとする富国強兵とは対極の「国際救援隊」の創設を第三項に謳ってこそ、憲法九条を有する日本は“世界の赤十字”として面目躍如です。
 45分間に亘る駐日大使との「公開」対談を終えた直後の小沢一郎・民主党代表と面談しながら僕は改めて、今後も日米関係が重要であればこそ、新党日本が「新しい日本宣言。」で記した「経世済民の気概を抱いた新しいリーダーシップが、今こそ求められている」のだと実感しました。

いいよなあ、やっぱり、田中康夫氏は。

関連ブログ『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』

いまだに新党日本ってどんな集まりなのか、よくわからんでいる不勉強な私ですが(国際救援隊のアイデア、参院選のマニフェストに載ってたんですね)、それでも田中康夫氏がいろいろな場で見せる発言やスタンスには、共感するところが多々あります。

たとえば、最近では、「日本人でよかった」というバカ・キャッチコピー未だに使い続けている丸川珠代・参議院議員に対するこの「提案」を朝からテレビで聞いたときなんか、大爆笑して、強く共感したのでありました。


田中康夫が声の出ない丸川珠代に誘導尋問。外国人参政権に賛成?070730(ニコニコ動画)


未見の方は、ぜひとも一度ご覧いただければと思うのですが、やりとりの核心部分が、上記ページに文字化されていますので、適宜改行を入れて、引用してみましょう。

田中康夫「今回丸川さんは参政権がなくても立候補できて当選できたわけですよ。丸川さんの役目というのは、参政権が無い人でも立候補して当選できるんだったら、日本できちんと税金を納めて、日本でお仕事をしている”定住外国籍の方のために参政権を!”という運動を丸川さんがなさったら、これは連立を組んでる公明党の人も大喜びをするし、もしかしたらそれが新しい自由民主党をつくれるのかどうなのか?ちょっとご意見聞きたいんだけど?」
丸川珠代「あらゆる意味で新しい期待が掛かっているんだなと思います。」
田中康夫「じゃあ賛成なのね?じゃあ外国人の参政権には賛成と」
丸川珠代 「すべてのことに…議論をするべきだと思います。」

田中康夫氏が語っている「丸川さんは参政権がなくても立候補できて」という物言いは、

まるたまちゃん(2007.7.30.村野瀬玲奈の秘書課広報室)

なる架空風刺インタビューでも採り上げられた、期日前投票に行ったら投票できず、実はここ3年間住民票がなくて投票もしたことがないことが発覚したという一件を受けてのことでありまして、正確には、「参政権の一部である国政選挙選挙権を行使できない状況にあった」とでも言うべきところでしょうが、そんなことはおそらく百も承知で、田中康夫氏は「参政権」という語を用いたわけです。たぶん90%は、丸川議員をからかうために。5%は、真剣なアドバイスとして。そしてさらに5%は、「外国人参政権」についての議論をマスメディアに引っぱりだすきっかけとするために。

……なんて言うのは、まあ、私の勝手な解釈です。
なにせ「新党日本」が外国人参政権についてどんな見解を持っているのかさえ、知らない私でありますから。

在日外国人参政権については、前に

在日コリアンの団体が政党にアンケート(OhmyNews)(2007.7.19)

「主権在民」「治者と被治者は同じであるべし」との民主主義の原則から少し論じましたが、その後、

♪ガンバレ♪小沢民主党♪世界平和へ、うさエール♪(2007.8.9)

でいただいたコメントへの返答の中でも、違った角度からこのテーマについて考えることになりました。
今度の視点は、「他者との共存は人の世の常」とでも、おおざっぱにまとめることができるでしょうか。

私が書いたコメントの「外国人参政権」に関係する部分を、リンクを埋め込むなど若干の手を加えて、引用しておきます。関心を持たれた方は、全文をお読みください。

>現在も特定アジアでは反日教育が盛んであり、国内でも在日の学校では反日教育があると聞いています。

とのお話、ウェブなどで時々みかける説なのですが、どこまで確かな話なのか、私は疑問に思っています。

まず、自国の近代史を教えることがそのまま日本人への嫌悪を生み出しかねない歴史を歩んできた国で行われている歴史教育を、「反日教育」という言葉でくくってよいのか、疑問です。もちろん「日本人にひどいことをしてもそれは復讐なので英雄的な行動だ」などという教育であれば異を唱えつづけるべきでしょうが、「特定アジア」と言われる地域からの留学生と話をしていると、反日感情を注入するような教育を受けてきた人は、ここ10数年に限ってはいないんじゃないかと思えるのです。

また、現在の国内の朝鮮学校では、むしろ日本社会との共生を実現するための試みが始まっていると聞いています。これについては下記の記事をご参照ください。
デマはイヤ(2007.2.21)
機会があれば、『日韓 新たな始まりのための20章』(田中宏・編)や『日本の中の外国人学校』(明石書店)をお読みいただければとも思います。


>友好関係とは、お互いに相手をよき友人と認め合う事ができて初めて結ばれるものだと思うのです。


理想的な形はそうなのかも知れません。しかし、互いに気の合わない人間とも共に生きていかねばならないのが人の世でもありますので、私は、たとえよき友人だと認め合えていなくても、互いの関係をどう構築していくか、そこが肝要だと考えています。


>近所にいらっしゃる人のケースですが、

>この方は、日本を快く思わないのに日本に住んでいらっしゃるわけです。

>当然、日本に対して快く思っていないのですから、友好的な近所付き合いも成り立ちません。

>それなのに差別反対を訴えておられるのが理解に苦しみます。

>嫌いな日本に住んで自分から日本人を嫌っているのに差別を訴えるのはおかしくないでしょうか?

>全ての在日の方がそうではない事は存じておりますが、そういった人が多いのも事実です。


おそらく在日コリアンの方のお話だと思いますが、自分が望む場所で生きることが許されなかったり、自分が望まない場所で生きることを強いられたりということは、これまた人の世の常として、珍しくないことだと思っています。近現代史の中で難民的な立場に追いやられてしまった在日コリアンの人たちの状況を考えるとき、そういう側面を忘れてはならないと思います。

そして、たとえそういう人たちでなくても、現に存在する差別、直面させられている差別に対して声を上げることは当然の権利でしょう。
それを認めないことには、日本人は自分を好きでいてくれる人の意見しか聞かないし、自分を好きでない人に対しては差別をしても良いと考えている、ということにもなってしまいます。


>だから、在日の方への永住権や参政権の付与に関して、
>日本に好意を持たない人にまでも無条件にそれらの権利が与えられる事に違和感を覚えるのです。
>民主党を支持できない人の多くは、この点が一番の要因になっていると思います。


そのような意見、「嫌韓流」がブームになったりする社会状況ですから、ときどきウェブで見かけます。
ただ、民主主義の原則にのっとって考えるとき、
在日コリアンの団体が政党にアンケート(OhmyNews)
でも書きましたが、やはり現状はおかしいと思います。

永住権は生活の場を確保することで人が人として生きる権利を支えるものですし、参政権は、民主主義社会において人が主体的に生きる権利に直結するものです。日本に好意を持っているかどうかだけでそれを与えない、奪ってもよい、とは、私には思えないのです。

むしろ同じ場で生きていかねばならぬパートナーとなり、新しい社会を構築しようとつとめていく中で、初めて本当の友好関係が生まれるのだと思います。
社会的な差別、構造的暴力を放置したままでは、やはり無理があるのではないでしょうか。


「野党に♪うさエール♪」シリーズ
♪ガンバレ♪小沢民主党♪世界平和へ、うさエール♪(2007.8.9)
信憑性高まる? 小池防衛相「疫病神」説 ♪日本共産党に、うさエール♪(2007.8.17)
「日本人でよかった」まるたまちゃんvs.「外国人参政権」?♪田中康夫に、うさエール♪「国際救援隊」もあるよ(2007.8.27)
ドイツと重国籍。♪国民新党に、うさエール♪(2007.9.3)
♪社民党に、おっきな、おっきな、うさエール♪(2007.9.4)
信なくば立たず/小沢民主党に喝!うさエール、撤回!!(2007.10.11)


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自分に優しく他人に厳しい、金銭醜聞まみれの大臣、死刑また執行

2007.8.24.19:00ころ
(2007.8.25.10:10ころ、この色の部分追記)

死刑執行抗議声明(2007.8.23、アムネスティ・インターナショナル日本)

ついにまた、あの自分に優しく他人に厳しい長勢法相が死刑執行したそうです。

長勢氏自身は、金銭醜聞まみれの人物らしいので、次の内閣改造では、もう閣僚は務めないと思いますが、それにしてもこのまま任期満了となるのは悔しい。

酔語酔吟 夢がたりさんにTBで教えてもらったのですが、産経新聞の花岡信昭・客員編集委員は、野党側に「衆参ねじれ」へのたしなみ必要だなどと説教垂れておられます。

自分に優しく他人に厳しい長勢法相にも、ぜひビシッとひと言、その政治生命を絶つくらいの勢いで筆刀を振り下ろしてやってもらいたいものです。


OhmyNewsから、もっと早く紹介したかったのですが、小野川梓さんのコラムを紹介しておきます。マスメディア、ここでもいったい何やってんだあっ!?

逃げ切りを許すな! 長勢法相の「50万円」問題(小野川梓コラム(29) 新聞報道を裏から見ると——【社会面編】)


(2007.8.25.10:10ころ、以下追記)

まずは、すっかり忘れていた長勢法相の「貞操」発言を、思い出させてくれた記事から。

貞操大臣 長勢法相の愛人醜聞と脱法行為(2007.6.17、反米嫌日戦線「狼」(アカにサヨおなら))

そして次は、上記記事で「愛人NPO」と揶揄されているNPO法人「悠遊興論塾」に関する、今朝の asahi.com の報道です。

長勢法相系NPOに会費 外国人研修生受け入れ2社(2007.8.25、asahi.com)

 外国人研修生受け入れ団体大手の「国際労務管理財団」(東京都新宿区)の関係2社が06〜07年、長勢甚遠(ながせ・じんえん)法相が名誉塾頭を務めるNPO法人「悠遊興論塾」(東京都港区)に対し、長勢氏を支援する目的で計300万円の会費を払っていたことがわかった。この財団の理事長も04〜06年、長勢氏の政治団体に計36万円を献金。外国人研修生受け入れ団体を指導監督する法相側に、監督対象の団体側からさまざまな資金が流れている構図が浮かび上がった。

 同財団は93年の設立。これまで中国人研修生ら約2800人を受け入れ国内企業に紹介した。長勢氏は設立当初から財団の名誉会長を務め、官房副長官就任直前の05年9月ごろにやめたという。

 財団理事長によると、悠遊興論塾に資金提供したのは、理事長やその妻の理事が代表を務める「ネオプラン」「エン・プラス」の2社(いずれも新宿区)。賛助会員として06年5月〜07年7月に毎月各10万円ずつ総額300万円の会費を払った。長勢氏の秘書から入会を要請されたという。

 2社からの資金の趣旨について理事長は「長勢氏に偉くなってもらいたいというのもあって応援した」と話した。カネの流れが表面化しにくい点も考慮したといい、NPO法人を隠れみのに使った可能性がある。

 NPO法人は、特定の公職者の支持や特定の個人の利益を目的に活動してはならないと法で定めている。悠遊興論塾は06年4月に発足。保健・医療・福祉の増進などを目的に活動しているが、関係者によると「長勢氏を応援するということで始まった」といい、設立以降、会員の懇親会などに利用する会場経費として長勢氏の知人女性が経営する会社に数百万円の家賃を支払ってもいる。


 悠遊興論塾をめぐっては、別の外国人研修生受け入れ団体「東京経営管理開発事業協同組合」(千代田区)の理事長も今年2月に会費数万円を支払ったと認めた。

 国際労務管理財団は95年、長勢氏の資金管理団体「長政会」に24万円を献金したが、97年2月、一部報道で「労働省出身議員が労働省所管の公益法人から献金を受けている」と指摘され、いったん献金を取りやめた。その後、04〜06年に理事長名で、長勢氏を支援する政治団体「興論サークル」(富山市)に毎年12万円、計36万円の献金を再開。これも長勢氏の秘書の要請だったという。

 長勢氏をめぐっては、同氏が相談役だった受け入れ団体「富瀋国際事業協同組合」(富山市)が昨年9月、同氏が支部長の自民党選挙区支部に50万円を献金していたことが今月発覚。献金があったのは、研修生のビザについて組合から相談を受けた同氏の富山事務所が、法務省入国管理局に照会した直後で、同氏側は全額返金したという。

 長勢氏は88年、旧労働省労働法規課長を退官。90年の衆院選で富山1区で初当選。現在6期目。

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人権ルールを拒む社会、対話を拒否する文化

2007.8.24.17:40ころ

未だに佐藤参院議員と防衛庁(当時)の暴走クーデター計画なんかよりも世間の話題をさらい続けている、朝青龍関の処分問題。先日、治療のために外出したという朝青龍関の映像を観ていて思い出したのが、入管収容所に長期収容されたままの難民申請者たちの境遇でした。
という余談はさておき。
当ブログでは、

異文化摩擦?朝青龍処分問題(2007.8.5)
ナカタ、朝青龍、ダルビッシュ、そして“Die Kreuzungsstelle”(交差点)(2007.8.15)

の2つの記事で採り上げましたが、いやはや、足りませんでした。
毎度おなじみ非国民通信さんが、私が見逃していたり書きのがしていたりする重要な点について、以下の2つの記事で、わかりやすく採り上げてくれています。一部だけ引用しますので、未読の方は、ぜひ全文をお読みください。

軟禁(2007.8.18、非国民通信)

 もう一つ疑問なのは、職場の外、勤務時間外の行動を縛る権利がどこまで認められるのかと言うことです。例えばあなたが仕事で大きなミスをしたとしても、仕事が終わって会社を出た後に何をするかはあなたの自由であるはずです。それがもし「お前は悪いことをしたのだから、家から出ずに反省していろ」と命じられ、かつ「許可無く外出したら解雇」と言われたらどうでしょう? さすがに日本の法律でも、雇用側にそこまでの権限はありません。自宅謹慎を強要することはできませんし、もし解雇したならば不当解雇に当たります。翻って朝青龍の場合はどうでしょうか? 角界という特殊な世界ではありますが、日本にいる以上は日本の法律を守っていただきたいものですし、角界が日本の法律を無視するのであれば、角界こそがその横暴を非難されねばならないでしょう。

そうなんですよねえ。
自宅謹慎なんて今時許されるんかいな、それって監禁とか呼ばれるものなんじゃないのよ、と、テレビ・ニュースを観て思っていたのですが、記事を書くときはすっかり忘れていました(-_-:)。

非国民通信さんの書かれているように、日本国憲法下では、あってはならぬ処分だと思います。

モンゴルから「人権侵害だ」との声が上がったのも無理からぬ話で、これを機会に国際自由権規約(日本政府も批准しています)で関連しそうなところを調べてみると、さすがに「自宅謹慎」についての条文はないのですが、

12条1項 合法的にいずれかの国の領域内にいるすべての者は、当該領域内において、移動の自由及び居住の自由についての権利を有する。
2項 すべての者は、いずれの国(自国を含む。)からも自由に離れることができる。
3項 1及び2項の権利は、いかなる制限も受けない。ただし、その制限が、法律で定められ、国の安全、公の秩序、公衆の健康もしくは道徳または他の者の権利および自由を保護するために必要であり、かつ、この規約において認められる他の権利と両立するものである場合は、この限りではない。
4項 何人も、自国に戻る権利を恣意的に奪われない。
11条 何人も、契約上の義務を履行することができないことのみを理由といて拘禁されない。」
8条2項 何人も、隷属状態に置かれない。

などがあります。

自由権規約は、これらのことが守られるべき措置を、締約国(日本政府)に求めているわけで、そして、日本政府にはそのような人権侵害が一般市民(相撲協会を含む)によってなされないよう、措置をとるべき義務があるはずです。裁判をやったら、「謹慎処分」に関する限り、朝青龍関、勝てる見込みがあるんじゃないでしょうか。たとえ相手が日本の裁判所とはいえ。いや、「外国人は別」論理を引っぱり出す、かな?

まあ訴訟のことはともかく、こういった現代人権法の観点から考えると、「自宅謹慎」という処分に対するモンゴルの市民団体からの「人権侵害」との批判は、すごく自然なことに思えます。いや、むしろ今回の処分がかなり異様に見えてくるといった方が正しいかも。

そして、そういう声が日本の市民の側(私も含めて)から上がってきていないことが(ただ私が知らないだけかも知れませんが)、なんだか異様に思えもします。反省。

疑問に感じたときには(2007.8.23、非国民通信)

 一方的な関係はいつでも危ういものです。朝青龍が日本の「伝統」を学ぶのはよいとして、では日本あるいは相撲協会は朝青龍から何かを学ぶのでしょうか? 朝青龍に学ばせようとするだけで、朝青龍から学ぼうとしないのであれば、その関係は不健全です。朝青龍に「変わる」ことを求めるのであれば、同時に協会もまた「変わる」覚悟を持つべきなのです。

 正直なところ、「上」が決定し「下」が従う、疑問を持たず従順に従うことが美徳とされ、現状を変革しようという動きを封じ込めようとする高野連・相撲協会的な考え方が日本の伝統であるならば、そんな「伝統」など学ばないで欲しいと思います。むしろ高野連・相撲協会などの「伝統」の担い手が、世界の文化や現代の異議申し立てから学ぶこと、真の意味で真っ当な協会になり、世界に恥じるところのないものになって欲しいくらいですね。

 翻って日本の社会はどうでしょうか? 疑問を感じること、不満を表明することに対してどれだけ開かれているでしょうか?

これを読んで思い出したのが、今年3月の、多みんぞくニホン、ナチス、自由民権運動のコメント欄でのやりとりでした。
時間のある方は全部読んでいただければと思うのですが、一連のコメントの中から、私が投稿したものの一部を、相手の方の名前は伏せ字にして、紹介します。

相互の文化・ルーツを尊重するというのは、相手に対する不干渉を貫くことと同義ではありません。
夫婦の間では、それが最もよく現れると思います。尊重しあいながら、しかし時に意見や考えをぶつけ合い、お互いに新たなルールをつくったり、相手に対する理解を深めたりしていく。その過程で、変わるものもあれば、そのまま残るものもある。

こういう関係をも、私は異文化の共存あるいは共生だと呼べると思うのですが、◎◎◎◎さんにとっては、双方の文化の破壊に他ならないのでしょうね。

異文化接触が起きた場合のルールの話ですが、日本社会のルールについて、友人たちからあれこれ質問されることがあります。たいていは、彼・彼女たちが何らかの応対をきっかけに理不尽な気持ちを抱いている場合です。私はそのルールの背景について、持ってる限りの知識を動員して、説明します。新たに調べねばならぬ場合もあります。その過程で、私自身も「たしかに理不尽だ」と思うこともあれば、そうでないこともあります。説明して納得してもらえることもあれば、してもらえないこともあります。私が友人と一緒に苦情を訴えに行くこともありますし、それを契機に「今あるルールはおかしいんじゃないか?」と考え、見直しを提唱するようなこともなります。 自分たちの生きていたルールが、他者の指摘をきっかけにどうも不具合があるみたいだと思えてきて、そこから自分たちで変更していく。それは珍しい話ではないですし、その指摘が同じ社会で生きている仲間(しかし自分とは違う状況に置かれている仲間。社会の意思決定からは排除されている仲間)からなされることもあるでしょう。

>同じ社会を作っていく仲間として受け入れるにはその社会の基本的なルールを仲間すべてが
>共有してなくてはなりません。そうでなければ仲間ではいられません。基本的なルールを共有
>せず仲間になることは出来ません。例え中に入っても仲間扱いされません。ルールを共有した
>時に初めて仲間として受け入れられるのです。どんな社会でもそうです。例外はありません。

「ルールを共有」という場合のルールとして具体的に何を想定するか(「入管法」かと「国際人権条約」か、など)でも、議論の行方は違ってきますし、議論する価値も違ってくると思います。
(その後、コメントのやりとりはSTOP! 外国人嫌悪&レイシズム、警察&裁判官の暴走へと続き、終了しました。しかし、そのさらなる後日談がイラク派兵で暴走しだした「軍の論理」と、「滅びの美学」を追求する「美しい国」内閣?へ……(-<>-))

今回紹介した非国民通信さんの2つの記事は、「何かがおかしいと思っても、下からはそれを口にできない、ただ「上」が裁くことしか許されない社会」のおかしさ、危うさに触れたものでした。かなり大事な視点だと思います。
そして、これらの記事を読んで、すでに異文化摩擦?朝青龍処分問題で紹介した「中日スポーツ」の【コラム 撃戦記[格闘技]】文化の違う外国人に求める難しさが示唆してくれてはいたのですが、日本相撲協会のあり方を、この時代の変化の中でどう変えていくか。ほんとうはそこにこそ、議論の焦点を当てるべきなんではないか。
そんな思いを、わが身に引きつけて、あらためて強くするのでありました。どすこい!!

まあ、なんにせよ、日本相撲協会も一枚岩ではないようでして、今回の騒動は、朝青龍関(とひょっとすると外国人力士も?)を心良く思っていないグループが煽っているんではないか、との見方もあるようです。
そう考えると、マスメディアの迷走ぶり、暴走ぶりも、ある程度納得いくのですが、晋三は、じゃなくて、真相はいかに?

そう言えば先日、居酒屋談義で、隣に座った年輩のおじさんたちが、「金儲けのためか知らんけど本場所が多すぎる、あれじゃ身体がもたんし、ケガすんのも当たり前や」「年寄り株がよーわからん」なんて言ってましたが、これまた、はてさて、真相はいかに?
野次馬的にしか相撲を観ていない私には、真偽のほどはわからぬ話でありました。

関連記事
夫か妻が外国人の夫婦、30年で割合10倍/異文化激突!? 傑作コメディ『ダーマ&グレッグ』(2007.1.27)


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入管、ビルマ難民を長期収容中

2007.8.23.03:45ころ

JCJ神奈川支部ブログさんからTBをいただきました。JCJは、日本ジャーナリスト会議の略称です。

ビルマ難民の支援(2007.8.21、JCJ神奈川支部ブログ)

そこで紹介されているJCJのサイトの記事「ビルマ難民の現状とご支援の訴え 長引く拘禁、悪化する一途の心身」にある、「収容されている9人の方々の現況」を、皆さま、ぜひお読みください。

また、彼らについてはRAFIQが法務省に質問を行っており、それに対する2007年7月21日付の回答が、「空港支局における難民受け入れの実態等について申し入れと回答」として公開されています。末尾の方、「追加質問」のところです。こちらもどうかぜひご覧ください。

そして、支援の趣旨に賛同くださる方は、可能な範囲で、支援のほど、どうかよろしくお願いします。

ところで、RAFIQに対する法務省の回答のうち、

3)上記3年度の難民申請件数中,「危険な領域から直接来た」,「60日以内に申請した」という要件を満たしていながら,仮滞在許可が不許可になった件数
2004年 2005年 2006年
成田空港 0 1 57(18)
関西空港 0 3(1) 7(3)
中部空港 0 0 3(1)
福岡空港 0 0 5(5)

( 〉内はミャンマー国籍者で内数
(注)各年における.仮滞在不許可の理由が,入管法第61条の2の4第1項第6号以外の理由により,不許可処分とした数を計上した。

がかなり不可解です。いったいどんな理由でこれだけの人数を「不許可」にしたんでしょうか。

も一度ところで、上記のJCJのサイトの記事「ビルマ難民の現状とご支援の訴え 長引く拘禁、悪化する一途の心身」を読んでいくと、その先に、「心のノート」。テロ実施中!?の「愛すべき」国とやらで触れた「バルブ事件」に関する平良夏芽牧師の緊急声明が掲載されていました。

このサイト、ブックマークに追加です、はい。

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マジに解体・再組織化すべきは

2007.8.23.00:55ころ

仕事だったり「のだめ」をマンガ喫茶に読みに行ったりヤボ用だったりで記事を書く時間がなかなかとれないでいるわけですが、TBをいただいた人工樂園さんの記事「立憲国家の危機」で知ったこのニュース。緊急にでも採り上げぬわけにはいきません。タカマサのきまぐれ時評さんが言うように、「ことし最大のスクープになるかもしれない」恐ろしい話です。

【転載熱望】佐藤正久巻き込まれ発言は、自衛隊としての方針だったことを裏付ける書面をNPJで公開!(2007.8.22、情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊))

マジに、社保庁なんかより、自衛隊・防衛省を解体・再組織化すべきだという思いが、確信に変わりつつあります。嗚呼っ!

参考記事
『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』第2章 ICCの傘に入って軍備オフ〜国際救助隊・国際人道支援隊を結成せよ!より)
1.「軍備オフ」への不安に答える(1)
1.「軍備オフ」への不安に答える(2)
1.「軍備オフ」への不安に答える(3)
2.「軍隊による国際貢献」論のマヤカシを撃つ!
3.国際救助隊・国際人道支援隊の結成に尽力せよ!

【豆知識11】世界人権宣言が提示する「テロをなくす方法」


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信憑性高まる? 小池防衛相「疫病神」説 ♪日本共産党に、うさエール♪

2007.8.18.01:40ころ

前回の記事の末尾の「予定は未定」を実践しちゃいますorz...。

シビリアンコントロール無視のヒゲ隊長発言を容認した小池防衛相の責任が問われている(赤旗)(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)、2007.8.17)

で画像形式で紹介されている「赤旗」の記事、ウェブで読めます。引用してみましょう。

イラク派兵 「駆けつけ警護」発言 市民ら違憲と質問状 佐藤正久・自民参院議員(しんぶん赤旗、2007.8.17)

 元陸上自衛隊イラク先遣隊長でさきの参院選で当選した自民党の佐藤正久議員が、テレビの報道番組でイラク派兵時に事実上の「駆けつけ警護を行う考えだった」と発言した問題で十六日、弁護士や市民グループが「自衛隊法に違反するばかりか、憲法九条をないがしろにするものだ」として同議員と安倍自民党総裁らへの公開質問状と要望書を提出しました。

 佐藤議員の発言は十日のTBS系報道番組で、集団的自衛権に関する政府の有識者懇談会の議論についてコメントしたもの。

 佐藤議員は自衛隊とオランダ軍が近くで活動中に、「オランダ軍が攻撃された場合、何らかの対応をやらなかったら、自衛隊への批判はものすごいと思う」とした上で、「駆けつけ警護」についてこう語りました。

 「情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」「巻き込まれない限りは正当防衛・緊急避難の状況は作れませんから。(略)日本の法律で裁かれるのであれば喜んで裁かれる」

 公開質問状は、発言の事実確認、同議員がイラクで予定していた「巻き込まれる」作戦を現在も肯定するのか、「巻き込まれ」は旧日本軍が中国東北地方の占領を開始する口実として実行した柳条湖事件をほうふつさせるが関東軍の暴走をどう評価するのか——の七項目。

 安倍総裁には、同議員の辞職勧告を求めています。

 公開質問状を提出した弁護士、市民グループのよびかけ人を代表して中山武敏弁護士らが同日、参院議員会館で記者会見し、「佐藤議員の発言は中国での関東軍の暴走、戦争拡大の教訓や、(海外での武力行使を禁じる)憲法、自衛隊法からも放置できない危険なもの。弁護士、市民ら百四十四人が賛同、佐藤議員に八月中に回答するよう求めている」と語りました。



解説

問われる防衛相の責任

 「駆けつけ警護」は、安倍自公政権が、歴代政府の憲法解釈として禁じている「集団的自衛権」の行使に向けた「有識者懇談会」で個別事例として検討している四類型の一つで、「PKO(国連平和維持活動)などで、外国部隊が攻撃された際の救出」問題です。

 四類型の検討は、米国の圧力を背景に、明文改憲の前にも、解釈の変更で行使を可能にし、「米国とともに海外で戦争する国づくり」を狙った議論です。

 佐藤氏は、参院選公示日の街頭演説でイラク派兵での体験をまじえ、「集団的自衛権の解釈で(オランダ軍など)友軍が倒れても助けることはできない。法的に問題があるが、仲間はどんなことがあっても助ける」と発言(本紙七月十三日付)してきました。

 今回の佐藤発言は、「有識者懇談会」が「駆けつけ警護」を容認したことを受けて、さらに一歩踏みこんだものです。

 選挙時には「巻き込まれ」作戦にまでは踏みこみませんでしたが、“日本の法律で裁かれる”という違憲・違法であるという認識をもっていた点では同質です。しかも重大なことは、応援にかけつけた小池百合子防衛相が同議員の発言を隣で聞いていた事実です。憲法の順守義務を負う閣僚としてその責任が問われます。
(山本眞直)


最近では「ポスト安倍か?」なんていう噂もある小池防衛相については、

小池防衛相「疫病神」説 & 「日本の恥」立候補者リスト(2007.7.25)

で、
小池氏の所属した政党はことごとく消滅している、次は自民党の番にしてね!
と期待を表明してみたのですが、
う〜ん、なんだか「立憲民主主義国家・日本」あるいは「独立国・日本」すら消滅させてしまいそうな、そんな悪寒さえ感じさせる人物ですね……。

あ、でも「疫病神」パワーで防衛省を消滅させてくれたら、そこから国際救助隊とか人道支援隊の設立につなげやすくなりそうだし、私としては喜ばしかったりして……。

などと妄想が炸裂しちゃうのは、暑さで脳みそが茹だってるせいでしょうか。
暑い、暑い、暑い!!!!!


参考記事
『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』第2章 ICCの傘に入って軍備オフ〜国際救助隊・国際人道支援隊を結成せよ!より)
1.「軍備オフ」への不安に答える(1)
1.「軍備オフ」への不安に答える(2)
1.「軍備オフ」への不安に答える(3)
2.「軍隊による国際貢献」論のマヤカシを撃つ!
3.国際救助隊・国際人道支援隊の結成に尽力せよ!

【豆知識11】世界人権宣言が提示する「テロをなくす方法」


「ヒゲ佐藤」発言の関連記事

関連記事
イラク派兵で暴走しだした「軍の論理」と、「滅びの美学」を追求する「美しい国」内閣?(2007.8.11)

信憑性高まる? 小池防衛相「疫病神」説 ♪日本共産党に、うさエール♪(2007.8.18)

「朝青龍じゃなくて自衛隊は国内謹慎だ!ニホンから出すな!」と言ってみる(2007.9.7)

「対テロ戦争」のウソ。政府の自作自演の恐怖(2007.9.16)

「テロとの戦い」の成れの果て→忍び寄るネット・通信「監視」の目(2007.9.22)

信なくば立たず/小沢民主党に喝!うさエール、撤回!!&「先住民族の権利に関する国連宣言採択:国際NGO合同声明」(2007.10.11)

シビリアン・コントロールを担う立法府の議員としての自負・責任感があるのなら、それこそ与野党すべての国会議員が怒り狂って追及していくべき問題(2007.10.13)

【回顧休題】アクセス状況から考える(当?)ブログの限界と可能性(2007.12.21)

R&Rで「駆けつけ警護」をKO!「むしむし軍歌」と「すてごま」by甲本ヒロト(2007.12.25)

ところで、上記の「しんぶん赤旗」のページからは、

「自衛隊が国民を監視 内部文書で告発(全資料公開)」
「【連載】追跡 闇の監視部隊」

なる特集へのリンクが貼られています。

日本共産党については、党員資格に「国籍条項」があるあたり
(噂には聞いてましたが、まさか本当だったとは……)

個人的には非常に疑問に思うわけですが
(やっぱ「万国の労働者、団結せよ!」がスジでないかと思いますので)

それでもやはり、同党の情報収集力、政府の動向に対するチェック力、すごいものだと思います。

とくに今のようなご時世にあっては、市民にとって極めて貴重な、重要・大切な「道具」を持ち、駆使してくれている同党の姿勢と役割を積極的に評価し称えること、やぶさかではありません。

共産党大ブレークの予感!?(BLOG BLUES、2007.7.4)

この「道具」をどうやって活かし、また、錆び付かせず、さらには威力を増していくか。
そのあたりで、市民の側には賢い戦略が求められているのだと思います。
そして、同様のことは日本共産党自身にも言えるんでしょう。

護憲政党のあしたはどっちだ!(BLOG BLUES、2007.7.31)

てなわけで、今回は、「野党に♪うさエール♪」シリーズ第2弾、となりました。
第3弾は、またいずれ!!


「野党に♪うさエール♪」シリーズ
♪ガンバレ♪小沢民主党♪世界平和へ、うさエール♪(2007.8.9)
信憑性高まる? 小池防衛相「疫病神」説 ♪日本共産党に、うさエール♪(2007.8.17)
「日本人でよかった」まるたまちゃんvs.「外国人参政権」?♪田中康夫に、うさエール♪「国際救援隊」もあるよ(2007.8.27)
ドイツと重国籍。♪国民新党に、うさエール♪(2007.9.3)
♪社民党に、おっきな、おっきな、うさエール♪(2007.9.4)
信なくば立たず/小沢民主党に喝!うさエール、撤回!!(2007.10.11)

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韓国、先を行く。そして、酷暑の季節にぴったりの、ぞ〜っとするお話。

2007.8.17.05:43ころ

コムスタカ—外国人と共に生きる会

のサイトに、中島真一郎さんの、

「多文化社会の到来と地域社会の対応」

と題する文章がアップされています。韓国の忠清南道天安市で開催された「多文化社会の到来と地域社会の対応」をテーマとする国際セミナーに参加しての報告です。

同セミナー開催の趣旨は、「国際結婚の増加による国際結婚家族、外国人居住者の増加により地域社会が少しずつ多文化社会に変化しているなかで、多文化時代を迎えた地方自治体、民間団体、地域住民など地域社会がどのように対応していかなければならないかという方向性、方策を模索する。最近、新しい移住人口の流入により多文化化している韓国、アメリカ、日本、オーストリラリアの経験と事例を共有しジェンダーの視点から多文化共生のための地域社会の課題を見つけ出す」というもので、韓国、アメリカ、オーストラリア、そして日本から、政府関係者のみならずNGO関係者、研究者などが報告者となる、というものだったようです。

それにしても、民族の統一を悲願として、「単一民族」意識が強烈に存在する韓国で、 「多文化社会の到来と地域社会の対応」をテーマとする国際セミナーを、なぜ行政が積極的に主導して行われるようになったのか
その背景として、中島さんは、移住外国人や「結婚移民」とよばれる外国人女性の移住が急増していることを挙げています。

このあたりの事情は日本と似ていると思うのですが、そうした現状に対して政府・行政が打ち出している方向性や施策が、韓国と日本とではカナ〜リ違うようです。
その違いを、中島さんは、「管理と排除」から、「多文化共生」へ向けて転換する韓国政府の外国人政策と題する節で、次のように解説しています(下線は当ブログ管理人が付けました。また、改行なども当ブログ管理人が適宜調節しました)。

韓国政府は、日本と同様な「管理と排除」を中心とする入国管理制度を採用し、日本の入国管理及び難民認定法や入管政策を参考に、その後追いをするかのように1990年代は、1992年難民条約の批准、1993年産業研修制度の導入、1997年 父母両系主義への国籍法の改正等をおこなって来ました。(日本は、1981年難民条約を批准し、1981年に留学の派生として研修を在留資格4-1-6の2として導入し、1991年に「研修」、1993年『技能実習生』の在留資格を創設し、1985年に父系主義から父母両系主義への国籍法の改正を行っています。)
2000年代に入り、移住外国人の増加、その居住の長期化や定住化が進行するとともに、NGOなどの市民団体や労働組合の批判や運動により、産業研修生や居住外国人への人権侵害が社会問題化してきました。
韓国政府は、入管法を改正し、2002年「永住者」の在留資格制度を創設しました。
2003年には、未登録外国人のアムネステイ(合法化)を一定の条件付で実施しました。
2004年には、批判の強かった産業研修生制度を廃止し、外国人労働者に労働三権を保障する外国人労働許可制を導入しました。
2005年には、「永住者」の在留資格を持つ外国籍住民への地方選挙権を付与します。
2006年には 法務省に、外国人人権改善協議会が創設され、また、内務省家庭部による『外国籍住民支援業務便覧(支援ガイドブック)』が発行され、各地方自治体に配布されました。
このなかには、「居住外国人支援条例標準案」が含まれていました。
そして、2007年5月には、『居住外国人処遇改善基本法』が制定されました。この法律は、中央政府や地方政府に5年毎に、外国人政策施行計画を樹立する。② 居住外国人及び子女に対する不合理な差別の防止と社会的適応の支援などの内容が含まれていました。
これ以外には、2007年5月には、国会に『多文化家族支援法』が発議されています。
中央政府のこれらの法律や政策をうけて、韓国の広域自治体(日本の都道府県や、政令指定都市にあたり 全国に16ある)や、基礎自治体(日本の市町村自治体にあたる)では、2006年度から『居住外国人支援条例』を制定したり、『国際家族の支援センター』を設置したり、準備している自治体が増加している。

また、まとめでは、次のように述べています。

日本が、2000年代において、テロ対策や外国人犯罪対策として、「治安」を優先して出入国管理及難民認定法の規制強化を中心とする外国人政策に終始しているのとは対照的に、韓国政府の外国人政策は、「管理と排除」を中心とした在り方から、2000年代に入り外国籍居住者を、韓国国民と同じ住民としてその存在を認め、多文化共生の地域社会づくりをめざして法律の制定や行政の施策を実視しようとしています。


まいりましたm(__)m。
この「韓流」も、どうか日本でブームになってもらえんでしょうか。

なんてことを考えているところで、

派遣労働者に広がる外国人労働者への恐怖感(反米嫌日戦線「狼」(アカにサヨおなら)、2007.8.15)

という悲鳴悲嘆荒れ狂うがごとき記事に出会いました。

う〜、
外国人労働者の労働条件を日本人並みにしていかないと、いずれこんな声が出て来るだろうなと恐れていましたし、
ネオナチのごとき自民・公明政権にとっては、まさにそういう状況こそが、つくりたくてつくりたくて仕方がないものなんだろうなあとも想像してたのですが、
実際にこのような文章を目にすると、やはりショックです。眠気が吹っ飛びそのまま朝へ……。ふぎゃ!

思えば、ヒミツの大計画!(笑) 投稿者:佐藤正久ですなんてものも飛び出し、しかもマスメディアからはほとんど黙殺されちゃうような昨今なんです。

ここらで何とか新たな道、賢明な道へと踏みださないと、すでに「軍の論理」に引きずられつつあるこのニホン、遠からず再度の滅亡に直滑降、てなことになるんじゃないでしょうか。あちこちにまた迷惑かけまくって。ゾゾ〜ッ……と冷や汗。

で、新たなる「韓流」への期待がいやでも高まる我が胸中、なわけですが、まあ、「韓流」にこだわらずとも、先頃英訳版が出版された、

外国籍住民との共生にむけて−NGOからの政策提言(移住労働者と連帯する全国ネットワーク 編集・発行)

なんてものもあります。

それに、企業別組合じゃなく、産業別組合の立ち上げ推進、なんてことも、やっぱ必要なんだろうと思います。
これって日本でもさんざん言われてきてることですよね(? ?)。あれれ、どうだったっけ???

うわわっ、ちょっと焦ってる!? オレ!?

韓国から学びながら、地に足の着いた多文化共生の地域社会の形成を日本国内や九州内や熊本県内で目指していきたいと思います。(中島真一郎「多文化社会の到来と地域社会の対応」より)

中島真一郎さんの結びの決意を我がものとして、地に足つけて、私も歩みたいと思います。
は〜、どすこい。

以上、「韓国、先に行く。そして、酷暑の季節にぴったりの、ぞ〜っとするお話」でした。

次回は、「日本人でよかった」丸川珠代の「バカキャッチコピー」問題の予定……は未定です……。

【続き記事】
韓国、先を行く(2)& 在日ブラジル人から見るニホン(2007.10.19)


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五山の送り火とカーネル・サンダース

2007.8.16.07:00ころ

今夜の京都は、五山の送り火。

Daimonjikfcweb

ジェダイ・マスターカーネル・サンダーイモンジ登場!!


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ヒゲ隊長殿、公開質問状デアリマスッ!

2007.8.15.23:30ころ

ヒゲ隊長こと佐藤正久参議院議員に市民有志が公開質問状提出へ!:NPJより(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)、2007.8.15.21:36:19)

NHKに佐藤正久議員の暴言を報道するよう要望しよう〜次期経営計画について意見募集中(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)、2007.8.15.15:07:36)

ご一読くださいませ!!

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ナカタ、朝青龍、ダルビッシュ、そして“Die Kreuzungsstelle”(交差点)

2007.8.15.14:30ころ

京都新聞やそのテレビ欄のワイドショー関連を眺めていると、ここ数日、世間の関心は小池防衛相と防衛官僚の権力争いや朝青龍関の処遇問題に集まっているようですが、当ブログのアクセス状況は、まったく違います。

異文化摩擦?朝青龍処分問題(2007.8.5)
小池防衛相「疫病神」説 & 「日本の恥」立候補者リスト(2007.7.25)

などではなく、

イラク派兵で暴走しだした「軍の論理」と、「滅びの美学」を追求する「美しい国」内閣?(2007.8.11)

へのアクセスが圧倒的で、他の記事がカワイソス……。

そこで、今回はワイドショーにならって、マスメディア業界の皆さまの関心の高そうな話題を採り上げてみます。
まずは、

異文化摩擦?朝青龍処分問題(2007.8.5)

の関連情報。
モンゴルで朝青龍関と、話題のチャリティー・サッカーを共にした中田英寿さんの証言です。

朝青龍(2007.8.10、中田英寿オフィシャルホームページ)

このメール記事のモンゴルでの朝青龍関の言動に関する部分が、先日、フジ系列の『とくダネ!』で採り上げられ、コメンテーターたちを絶句させておりました。
「わたしらの足元をすくうような証言、今頃出すんじゃないわよ!」
って感じで、なんとも微妙なスタジオの空気がブラウン管の向こう側から伝わってきて、笑わせられました。

他の部分もぜひ紹介してほしかったと思いますが、時間の都合なんかでしょうがなかったのでしょう。

なんにせよ、このコメントをしっかり採り上げたディレクターとスタッフに、乾杯!

次は、お立ち台で「結婚宣言、パパ宣言」を報告した、かなりロマンチなダルビッシュ有選手。

以前、

ダルビッシュ選手と二重国籍(2007.1.11)

で国籍選択に関する話題を紹介したのですが、日本国籍の選択に向けて決意が固まったのだそうです。
五輪に出るとかメジャーに行くとかを考えた場合、日本国籍がある方が都合はよいでしょうから、野球選手として自然な流れだろうと思います。

ただ、そこでイラン国籍を捨てることまで強要してよいものか。そもそも、そんな制度を維持せねばならぬ必要性があるのでしょうか。
だって、重国籍のアスリートなんて世界では珍しくなく、
だからこそ、下記のような「五輪憲章」があるわけなのですから。

ダルビッシュの国籍問題とは?(2007.8.11、nikkansports.com)

◆日本ハム・ダルビッシュの国籍 父のイラン国籍と母の日本国籍を有する。「五輪憲章」では規則46付属細則1で「同時に2つ以上の国籍を持つ競技者は、自己の判断により、どちらの国を代表してもよい」とある。JOCの規約もそれに準じており、五輪予選への出場は問題ない。ダルビッシュは北京五輪の行われる来年8月16日、22歳を迎える。日本の「国籍法」では22歳に達するまでに、いずれかの国籍を選択することが決められている。代表入りのあるなしにかかわらず、国籍を決めなければいけない。

重国籍に関しては、以前も紹介したIST請願の会をご覧ください。


ダルビッシュ選手は、イラン人の父親と日本人の母親を持つ、いわゆる「ハーフ」とか「ダブル」とか呼ばれる生い立ちを持つ人なわけですが、そんな人たちの声を集めているサイトに、先日、出会いました。

Die Kreuzungsstelle

“Die Kreuzungsstelle”(ディー クロイツングスシュテレ)は、ドイツ語で「交差点(交差する場所)」を意味する言葉だそうです。様々なルーツを持った人と人とが出会う場所、との意味がこめられていて、サイトに寄せられた声に触れるごとに、さまざまな想いが浮かんできます。

管理人さんの「開設にあたって」から一部引用させていただきます。

 多様な生き方があるにもかかわらず、偏った情報しかない現状における情報のバランスを保つために、ここから「ハーフ」と“呼ばれる人”が自ら書いた様々な経験談を発信しています。読み進めて行くと、メディアが流すイメージに沿うような経験談もありますが、そうではないものがあることに気づいて頂けると思います。
 ここに掲載されている「声」は、ある人の人生の一部分を「『ハーフ』と呼ばれる」という点で抽出したものです。普段は「『ハーフ』と呼ばれる自分」よりも友人関係や親子関係、進学や就職、恋愛や結婚を大切な課題とする人が、何かのきっかけで「『ハーフ』と呼ばれる自分」について考えるようになったもの。ここに掲載されている「声」はそのような性質のものなのです。
 多くは管理人の文章を掲載していますが、他の「ハーフ」と呼ばれる人の主張もコラム欄に掲載しています。また、“Voices”のコーナーには、コラムとしての投稿以外の意見を掲載し、多様な声が読めるようにしています。
 私は誰もが気持ちよく生きることができ、誰もが互いのことを認め合える場所に、この「日本」と“名付けられた島々”がなることを望んでいます。そして、そうなるための「はじめの一歩」としてこのサイトを開設しました。人と人が出会うことによって新たな道をみつける場所、“Die Kreuzungsstelle”はそのようなサイトを目指しています。

“Die Kreuzungsstelle”で紹介されているさまざまな声に、ぜひ触れてみてください。
日本社会、この列島社会のこれからのあるべき姿について、考える助けになるはずです。

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ぬりかべ登場せず。でも、野沢雅子さん!大塚周夫さん!そしてもちろん……!!

2007.8.14.01:40ころ

NHKスペシャル 鬼太郎の見た玉砕〜水木しげるの戦争〜(公式サイト)

公式サイトの掲示板に、熱い感想が書き込まれつづけています。

ぬりかべファンの一人として、劇中に妖怪ぬりかべが登場しなかったのは残念ですが、登場しなくてよかったんだと思います。劇画中で、水木さんは殺された中に身を置こうとした、その心情、わかる気がしますし。

そもそも水木さんの戦争体験記のうち私が読んだのは、

コミック昭和史〈第4巻〉太平洋戦争前半(水木しげる・著)
コミック昭和史〈第5巻〉太平洋戦争後半(水木しげる・著)

だけで、今回のドラマの原作となった『総員玉砕せよ!』は読んだことありませんでした。
自称「水木ファン」の名折れであります……orz。

『コミック昭和史』は親戚に貸してしまい、今、手元になく、うろおぼえで解説するしかないのですが、
石橋蓮司さん演じる中隊長の最期(ドラマではねずみ男を号泣させた)が、マンガの中で、とても印象に残っています。ああいう名も知られぬ人たちの決断が無駄死にから救った命、他にもあったんだろうなあ、と。そしてそういう決断こそ、「聖断」とでも呼べるもの、呼ぶべきものだったんじゃなかろうか、当時の状況の中では、と。

ちなみに、ぬりかべがどうやって水木さんを救ったかは、『コミック昭和史』をご一読ください。たぶん4巻の最後の方か、5巻の頭のあたりに描かれていたと思います。

今さらではありますが、水木さんは、戦友や妖怪たちの想いを広く伝えるために生かされた、そんな風にもあらためて思えます。

ところで、ドラマに登場してきた鬼太郎、ねずみ男、そして目玉おやじの声優さんが、おーるど・ふぁんには懐かしいものでした。
うきゃ! あんまり嬉しくって、椅子に座ったままサンバを踊っちゃった!!(←ちょっと脚色ありマス)

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集え、ぬりかべファン!?『鬼太郎の見た玉砕〜水木しげるの戦争〜』

2007.8.11.23:00ころ

NHKスペシャル 鬼太郎の見た玉砕〜水木しげるの戦争〜
(2007年8月12日、午後9時から午後10時30分。総合テレビでオンエア)

「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる水木しげるさんは青年時代、二等兵としてラバウル戦線にいた。水木さんが戦争に対する怒りを結実させた作品が自伝戦記漫画「総員玉砕せよ」。ドラマでは、自身の体験を漫画化しようと葛藤する昭和40年代の水木しげる(香川照之)の姿と、「総員玉砕せよ」中の日々(水木自身は丸山二等兵(香川照之)として登場)を交差させて描いていく。おなじみ「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターもアニメで登場!

えっ、えっ、えっ!?
命の恩人、じゃなくって恩妖怪、ぬりかべ様を、出してくれるの!???

これは楽しみ!!!!!!!

関連書籍
コミック昭和史〈第4巻〉太平洋戦争前半(水木しげる・著)
コミック昭和史〈第5巻〉太平洋戦争後半(水木しげる・著)

関連記事 「水木さんの幸福論」と構造改革、「戦争はいけません。腹が減るだけです!」(2007.7.24)

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イラク派兵で暴走しだした「軍の論理」と、「滅びの美学」を追求する「美しい国」内閣?

2007.8.11.09:30ころ

「日本人でよかった」丸川珠代の「バカキャッチコピー」問題や、最近教えてもらった嬉しいサイトについて記事を書こうと思っているところへ、またまた驚愕のニュースが飛び込んできました。
う〜、なんだか、思うように物事を進められない……(涙)。

「駆けつけ警護」認めるべきで一致(TBS News:動画あり、2007.8.10)

 集団的自衛権に関する政府の有識者会合はPKO=国連平和維持活動を行う自衛隊に対して、憲法上できないとしてきた「駆けつけ警護」を認めるべきだ、という意見で一致しました。

 PKO活動の際の武器使用は、正当防衛や緊急避難などの場合に限られていますが、10日の会議では国連の集団安全保障の問題としてとらえるべきだとする意見で一致しました。

 その上で、正当防衛を超えるとして憲法違反とされるいわゆる「駆けつけ警護」は認めるべきだとする意見が相次ぎました。これは、味方である他国の軍隊が攻撃された場合、駆けつけて応戦するものです。

 こうした事例について、イラクに派遣された陸上自衛隊の指揮官だった佐藤正久氏は、当時現場では、事実上の「駆けつけ警護」を行う考えだったことをJNNの取材に対して明かしました。

「自衛隊とオランダ軍が近くの地域で活動していたら、何らかの対応をやらなかったら、自衛隊に対する批判というものは、ものすごく出ると思います」(元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員) 

 佐藤氏は、もしオランダ軍が攻撃を受ければ、「情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」という状況を作り出すことで、憲法に違反しない形で警護するつもりだったといいます。

 「巻き込まれない限りは正当防衛・緊急避難の状況は作れませんから。目の前で苦しんでいる仲間がいる。普通に考えて手をさしのべるべきだという時は(警護に)行ったと思うんですけどね。その代わり、日本の法律で裁かれるのであれば喜んで裁かれてやろうと」(元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員) 

 懇談会は11月までに集団的自衛権の行使を容認する提言をとりまとめると見られます。しかし、公明党が反対している上、参院選の惨敗で安倍総理の求心力が低下しており、報告書は棚上げせざるを得ないという見方が強まっています。

自分からあえて危難に巻き込まれて「正当防衛の状況を作り出す」って、それはもう、「正当防衛」とか「緊急避難」とは言えないものなんじゃないでしょうか、常識的に考えて。

たとえば、刑法ではこの類いの行為を「自招危難」といって、一般の正当防衛や緊急避難がすなおに認められるものではありません。

それにしても、自衛隊が非難されないために、法を破ってでも武力行使を行うだなんて、おそろしすぎます。いったいいつの時代の軍隊なのか。

自民党は、佐藤正久という人物がシビリアン・コントロールなど屁とも思っていないことを知って、あえて参議院選挙に担ぎ出したんでしょうね、きっと。
ひょっとすると、軍の暴走がニホンを自滅に追い込んだ歴史の再現を狙っているのかなあ。
ああ、「滅びの美学」を追求する「美しい国」内閣。くわばら、くわばら。

そもそも軍隊は敵を殲滅するための組織であって、人助けに適した組織ではありません。

ICCの傘に入って軍備オフ〜国際救助隊・国際人道支援隊を結成せよ!

と、やはりあらためて声を上げたいと思います。

参考記事(『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』第2章 ICCの傘に入って軍備オフ〜国際救助隊・国際人道支援隊を結成せよ!より)
1.「軍備オフ」への不安に答える(1)
1.「軍備オフ」への不安に答える(2)
1.「軍備オフ」への不安に答える(3)
2.「軍隊による国際貢献」論のマヤカシを撃つ!
3.国際救助隊・国際人道支援隊の結成に尽力せよ!

【豆知識11】世界人権宣言が提示する「テロをなくす方法」

「ヒゲ佐藤」発言関連記事

関連記事
イラク派兵で暴走しだした「軍の論理」と、「滅びの美学」を追求する「美しい国」内閣?(2007.8.11)

信憑性高まる? 小池防衛相「疫病神」説 ♪日本共産党に、うさエール♪(2007.8.18)

「朝青龍じゃなくて自衛隊は国内謹慎だ!ニホンから出すな!」と言ってみる(2007.9.7)

「対テロ戦争」のウソ。政府の自作自演の恐怖(2007.9.16)

「テロとの戦い」の成れの果て→忍び寄るネット・通信「監視」の目(2007.9.22)

信なくば立たず/小沢民主党に喝!うさエール、撤回!!&「先住民族の権利に関する国連宣言採択:国際NGO合同声明」(2007.10.11)

シビリアン・コントロールを担う立法府の議員としての自負・責任感があるのなら、それこそ与野党すべての国会議員が怒り狂って追及していくべき問題(2007.10.13)

【回顧休題】アクセス状況から考える(当?)ブログの限界と可能性(2007.12.21)

R&Rで「駆けつけ警護」をKO!「むしむし軍歌」と「すてごま」by甲本ヒロト(2007.12.25)

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♪ガンバレ♪小沢民主党♪世界平和へ、うさエール♪

2007.8.9.20:00ころ
(2007.8.10.00:15ころ。エールの下線付き部分を修正しました)

外国籍者の指紋採取・保存開始が近づいていることや、監視社会のあれこれ、『パッチギ! LOVE & PEACE』のこととか、書くべきことがたまったまんまで時間のやり繰りに頭を抱えているところへ、嬉しいニュースが飛び込んでまいりました。

小沢氏と米大使の会談要旨(livedoor NEWS、2007.8.8)

 8日行われた民主党の小沢一郎代表とシーファー駐日米大使の会談要旨は次の通り。 

大使 テロ対策特別措置法は超党派で考える問題だ。日本の役割は重要。日本が提供している高品質の燃料は(米軍などの)部隊にとって欠かせない。日本の燃料供給がなければ、英国やパキスタンは部隊に参加できなくなる。パキスタンは部隊に参加している唯一のイスラム教国だ。最終決断するのに必要な情報があれば、機密情報を含め、どんなものでも提供する準備がある。

小沢氏 民主党は国際平和のために積極的に貢献しなければならないと強く思っている。ただ、わたしたちにはみんなで議論して出した結論がある。考え方の基盤は憲法だ。自衛権を行使できるのは日本が急迫不正の侵害を受けた場合に限る。一方、国際社会の合意に基づく国連の平和活動には積極的に参加する。ブッシュ大統領は「これは米国のテロとの戦いだ」と言って、国際社会の合意を待たずに米国独自で戦争を始めた。米国の行動を直接的にオーソライズする安保理決議はない。ただ、(アフガニスタン駐留の)国際治安支援部隊(ISAF)は純粋の平和維持活動(PKO)ではないが、PKOと同じ任務と性格が付与されている。わたしがもし決定できる立場にあれば、米国を中心とした作戦には参加できない。PKOには積極的に参加する。

大使 テロは米国の問題ではなく、国際社会の問題だ。2007年3月に採択された国連決議1746を見てほしい。(米軍などの活動は)国連が認めた国際的な活動と言える。

小沢氏 米国がもう少し忍耐強く国際社会の合意を取る努力をすれば、われわれの政権では、喜んで国際社会の平和活動に積極的に参加したい。(続)【時事通信社】

小沢氏と米大使の会談要旨☆2(livedoor NEWS、2007.8.8)

大使 引き続き参加して貢献してほしい。わたしは「日本改造計画」という書物を書いた非常に有名な著者(小沢氏)を知っている。その本では、日本が国際的な活動に、より積極的に参加すべきだと言っている。今は国連が認めた国際的な活動部隊に参加するチャンスだ。 

小沢氏 日本が参加している米国を中心とした活動は、直接的に安保理でオーソライズされたものではない。(了)【時事通信社】

まさか小沢代表がここまで言い切ってくれるとは……!

「アメリカの傘の下からICC(国際刑事裁判所)の傘の下へ!」

と考える私にとって、小沢一郎民主党代表の今回の発言は大歓迎!!!!!です。

もちろん、小沢代表と民主党執行部が具体的にどんな安保戦略を描いているかまではわかりません。
それでも、「普通の属国」「普通の従属国」になることを拒否する心づもりなのはたしかなんじゃないでしょうか。

それどころか、発言要旨を読んでいると、ひょっとするとこれは、国際協調主義にのっとった真の国連中心主義に向けて日本が舵を切ることになる、歴史的な場面に私たちは立ち会おうとしているのかも知れない、いや、舵を切るため、有権者として、積極的な働きかけ、草の根の行動を求められているんじゃないのか、そんな風にさえ思えてきます。

てなわけで、私はここで小沢氏と民主党の執行部の皆さんにエールを送ります。

♪ガッツ、ガッツ、ガッツ♪ 内部や外部からの姑息な揺さぶりに負けることなく、決意を貫いて! それはきっと、日本国籍者の安全のためにもなり、世界の平和にもつながる道です。 

悲惨な大戦の反省に立って生まれた国連や国連憲章を真に活かす道を選び、そちらへ進むのは、先の大戦で加害側に立った国として、当然の責務のはず。
今、小沢代表が掲げた道を選ぶことは、現在のアメリカ政府はさておき、国際社会&世界市民からもおおいに歓迎されるでしょう! 安倍内閣の極右的・国家主義的性格が広く知れ渡ってきている今、頼もしい追い風が世界各地から生まれて来るはずです。

それに、「テロの種まき、テロ対策」を進めるなんておバカな状況から、一刻も早く抜け出すことの必要性に気づく日本の有権者も、これからますます増えていくに違いありません。いや、私たちが増やしてみせます!!
なにせ道理も真実も、こちらにあります!!!

だから、♪ガッツ、ガッツ、ガッツ♪
内部や外部からの姑息な揺さぶりに負けることなく、決意を貫いて!

ちなみに「日本政府の国連中心主義」の実態がどんなものかは、

外交の嘘  メディアの劣化(とむ丸の夢、2007.6.19)
河辺一郎 国連と日本外交のページ

をご一読ください。
さらに興味を持たれた方は、

『日本の外交は国民に何を隠しているのか』(河辺一郎、集英社新書)

をどうぞ! 

また、日本政府と国際法の関係について、当ブログのテーマ関連では、

最近の日本政府は、これだけの憲法と国際法違反を繰り返してきた(鳥居正宏のときどきLOGOS、2007.7.20)

もどうぞ。

どれを読んでも、目からウロコ、落ちまくる可能性大です。

それにしても気がかりなのは、森田実さんの以下の記事です。「タイトル」と「箴言」部分のみを引用しますので、本文はぜひご自分でお読みくださいませ。

平和・自立・調和の日本をつくるために【296】
前原民主党前代表のマスコミ登場急増の背景——従米派の反撃が始まった?!
前原民主党前代表らによる民主党の「従米・軍国主義政党化、自民党化」を許してはならぬ。民主党はテロ特措法延長に反対しなければならない。民主党は前原前代表らの「従米・右翼」路線を拒否せよ
(森田実の言わねばならぬ[446]、2007.8.6)

「平和が来るか来ないかということは、個々人の心の持ちようのなかに、したがってまた諸国民の心の持ちようのなかに作りあげられるものにこそかかっている」(シュバイツァー)

平和・自立・調和の日本をつくるために【297】
民主党と野党各党はテロ特措法改正をめぐる新たな攻防に備えなければならない。
孤立し暴走を始めた安倍政権に強力な援軍登場——米国政府とマスコミと民主党内の反小沢グループ(前原派)である。米国政府の内政干渉を許してはならない
(森田実の言わねばならぬ[448]、2007.8.7)

「私的な情熱は衰えてしまうが、政治的な情熱は決してそうはならない」(ラマルチーヌ、フランスの詩人、1790-1869)

平和・自立・調和の日本をつくるために【298】
民主党など野党は、先手をとって「テロ特措法延長反対」「従米政治からの脱却」の大運動を起こすべきである。
ブッシュ政権に従属する安倍自公連立政権が次に仕掛けてくる勝負手は、マスコミを大動員しての、「テロ特措法反対を認めないと日米関係は決定的に悪化する。米国政府から見捨てられたら日本はお仕舞いだ。“かけがえのない日米同盟”に賛成するのか、反対するのか」の大キャンペーンである。
2005年秋の小泉郵政選挙の際、マスコミは小泉政権の広報機関と化した。同じことが繰り返されるおそれがある。この攻勢をはね返さなければ、民主党は政権交代を実現できない。
(森田実の言わねばならぬ[449]、2007.8.7)

「外国の植民地にされるほど国民にとってみじめなことはない」(森田実『アメリカに使い捨てられる日本』より)

平和・自立・調和の日本をつくるために【301】
小沢一郎民主党代表の「米の要請拒否」を支持する
(森田実の言わねばならぬ[455]、2007.8.9)

「“ダメ”のひと言、七十のわざわいを遠ざける」(インドの諺)


「野党に♪うさエール♪」シリーズ
♪ガンバレ♪小沢民主党♪世界平和へ、うさエール♪(2007.8.9)
信憑性高まる? 小池防衛相「疫病神」説 ♪日本共産党に、うさエール♪(2007.8.17)
「日本人でよかった」まるたまちゃんvs.「外国人参政権」?♪田中康夫に、うさエール♪「国際救援隊」もあるよ(2007.8.27)
ドイツと重国籍。♪国民新党に、うさエール♪(2007.9.3)
♪社民党に、おっきな、おっきな、うさエール♪(2007.9.4)
信なくば立たず/小沢民主党に喝!うさエール、撤回!!(2007.10.11)


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安倍にトドメ!「クリスマスに死刑」法相にも金銭醜聞

2007.8.7.20:40ころ

これまで

長勢甚遠法務大臣の不信任決議さらには辞職、そしてアミネさん一家への真に人道的な措置を求めるお願いキャンペーンを展開し、

カジャスさん一家の特別在留許可を求めるキャンペーンでは煮え湯を飲まされるなどしてきた当ブログとして、

取り上げぬわけにはいかぬニュースが飛び込んでまいりました。
クリスマスの死刑執行などでも悪名高い、長勢甚遠法務大臣の収賄スキャンダルです。

安倍にトドメ!法相にも金銭醜聞(ゲンダイネット、2007.8.7)

 安倍内閣の問題大臣・長勢甚遠法相(63)金銭疑惑が浮上した。地元・富山で自らが相談役を務めていた外国人研修生の受け入れ団体から、ビザについて法務省などに問い合わせをした謝礼として献金を受けていた。「入管行政を司るトップとして誤解があってはいけない」と慌てて返金し、相談役も辞任した。ビザの発給を受けられない研修生が十数人いたため、昨年8月、地元の秘書が法務省や外務省に問い合わせた。その謝礼として9月、組合幹部が秘書に50万円を渡したという。長勢法相のカネ絡みの疑惑は数知れず、法相としての資質が問われている。安倍内閣にトドメを刺す事態にもなる

もっと詳しい報道を見てみましょう。

長勢法相側に50万円 ビザ照会後に外国人研修生団体(asahi.com、2007.8.7)

 長勢法相の地元事務所が昨年8月、法相が相談役を務める外国人研修生の受け入れ団体の「富瀋国際事業協同組合」(富山市)からの相談を受け、研修生の査証(ビザ)について法務省入国管理局に照会し、直後の9月に自民党選挙区支部が50万円の献金を受けていたことが分かった。長勢法相が7日の閣議後の記者会見で事実関係を認めた。法相側は大臣就任後に同組合に全額を返金しており「謝礼ではなく一般的な献金。不適切な行為はない」としている。

 長勢法相や事務所によると、昨年8月下旬に同組合が「受け入れ予定の研修生が、法務省から在留資格認定証明書を受けたが、外務省からビザの発給を受けられないために入国できない」と長勢法相の地元秘書に相談。別の秘書が法務省に問い合わせた。

 この時点で両省が協議の上で入国を許可しない決定をしており、研修生の入国はできなかった。

 9月になって、組合幹部が事務所を訪れ、秘書が50万円を受け取った。

 法相側は大臣就任後の
今年7月、「大臣としての権限にかかわる団体から献金を受けるのは適切ではない」として全額を返金。昨年の政治資金収支報告書を訂正した。法相は、同組合の相談役も、今年6月に辞任したという。

 長勢法相は、照会や返金など経緯について「秘書から報告を受けるまで知らなかった」としながらも「献金を受け取ったのも、返したのも問題はない」としている。

 同組合幹部は「謝礼ではなく、政治献金だった」とし、
「献金はこの1回だけだ」と話している。

 長勢法相は旧労働省出身。92年に外国人研修・技能実習制度を提言した自民党検討委員会の主要メンバーで、法相就任後は、同制度の見直し議論の中で単純労働者受け入れに道を開く私案を発表するなどしている。

長勢氏が法相に就任したのは去年の9月26日ですから、ずいぶん長いこと金銭の返却もせず、相談役も辞めずにいたものです。

長勢法相側に献金50万円 ビザ発給の照会の後に依頼の団体から(東京新聞、2007.8.7)

 長勢甚遠法相(衆院富山1区)が支部長を務める自民党富山県第一選挙区支部が昨年九月、長勢氏が相談役を務める外国人研修生受け入れ団体「富瀋(とみしん)国際事業協同組合」(富山市、中田幸男理事長)から、五十万円の献金を受けていたことが七日、分かった。この献金前に、長勢氏の事務所は同組合からの依頼で、研修生のビザ発給について法務省に問い合わせていた。献金当時、長勢氏は官房副長官を務めており、約半月後に法相に就任した。

 長勢法相は七日の閣議後会見で「一般的な政治活動への支援として受け取ったと思うが、法相として誤解を受けてはならない」と述べ、既に組合側に返金したことを明らかにした。

 法相の説明などによると、同組合は昨年八月、中国人研修生がビザの発給を受けられない理由について法務省に確認できないか長勢氏の地元事務所に相談。

 これを受け、長勢氏の東京事務所が同省入国管理局に照会し、回答を組合側に伝えた。その後、地元事務所は昨年九月六日、組合側から五十万円を受け取ったという。

 長勢氏はその後、九月二十六日に法相に就任。事務所側は組合側に返金し、第一選挙区支部は参院選公示前の今年七月四日、昨年分の政治資金収支報告書を修正したという。

 七日の会見で長勢法相は「組合からの依頼や献金、返金はすべて事後に、秘書の報告で知った。詳細な経緯は土曜日(八月四日)に知らされた」と釈明している。

 富瀋国際事業協同組合は一九九八年に設立。長勢法相は相談役を務めていたが、安倍晋三首相に兼職の届け出を怠り、「大臣規範」に抵触していたため、六月に辞任した。

何でもかんでもみんな〜、秘書のせいに〜する〜よ〜♪

さすが、自民党の政治家の本領発揮、といったところでしょうか。

常識的に考えて、献金はこの一回だけというのであれば、それはやはり謝礼だったと考えるのが自然でしょう。

そして、謝礼を受け取ったとなればそれだけで収賄罪が成立し、後でお金を返したからといって違法性がなくなるわけではないでしょう。盗んだ品を返せば窃盗罪は成立しない、なんてことはないのですし。
あ、そこでやっぱり、

何でもかんでもみんな〜、秘書のせいに〜する〜よ〜♪

さすが、自民党の政治家の本領発揮、といったところでしょうか。

えっ、くどい?

ともあれ、「献金」とやらの賄賂性の判断は専門家の方々に任せるとして、
こんなルーズな人間が他人の人生、他人の生命までもてあそんできたのかと思うと、あらためて寒気が走ります。

かくして、当ブログとしては、
長勢甚遠法務大臣の不信任決議さらには辞職を求めるキャンペーン
を、まだまだ続けたいと思います。
賛同してくださる方は、どうぞ野党議員さんたちにアピールをお願いします。なにとぞ!

ちなみに前回のキャンペーン時には、民主党、社民党、共産党の議員さんたちからあたたかいメッセージなどを頂戴しました。頼りになる方、おおぜいいそうです。ありがたや〜! 


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異文化摩擦?朝青龍処分問題

2007.8.5.18:00ころ
(2007.8.7.23:45ころ、このJANJANの記事にリンクを追加。これまでに報じられていない事実がまだまだあったようです。)

私、実は朝青龍関のファンだったりします。

熱心な相撲ファンというわけではなく、喜怒哀楽のストレートな表しっぷりに惹かれているので、「横綱の品格」を重視する人たちからすれば、私のようなファンは「邪道」なんでしょう。重々、自覚してます。

で、朝青龍関の出場停止処分。
外国籍力士への差別じゃないか、との声もあるようですが、私には、これについてどうこう言えるだけの相撲業界に関する知識はありません。そうかも知れないしそうじゃないかも知れないし。

ただ、日本相撲協会の対応には、嫌らしさを感じます。

白鵬関が横綱に昇進するのを待っていたかのような今回の厳しい処分からは、この機に朝青龍関を潰してしまえという魂胆が見え見えの気がしちゃうわけでして。
朝青龍関を「勘違い」させてしまった最大の要因は、日本相撲協会のこれまでの甘い処分の積み重ねだったと思う身としては、相撲協会に「品格」なんかをあれこれ言える資格があるんだろうか、とも思ったりしますし。

むしろ、モンゴルの青空の下、ゴールに向かってまっしぐらだった朝青龍関の方に、そのあまりに楽しげなサッカー・プレイぶりが無邪気に思えて、好ましさすら感じちゃいます。サッカーけっこう上手そうで、びっくりしました。やっぱ身体が柔らかいんですね、あの巨躯の横綱でも。

てなわけで、今回は、そんな私の目にたまたま止まった記事の中から、朝青龍処分関連のものを独断と偏見で3つ選んで、紹介します。

まずは、

1.【コラム 撃戦記[格闘技]】文化の違う外国人に求める難しさ(中日スポーツ、2007.8.4)

グローバル化に直面する相撲業界のあり方について問題提起してくれています。
主観的な表現を多用しながら実は客観的状況を提示してくれる、なかなか鋭いコラムです。短いのに、いろいろ深く考えさせられます。

ただ、今回の問題をはたして異文化摩擦の観点で語るのが適切かどうかとなると、私は疑問に思います。
なぜなら、朝青龍関の個人的性格や日本で置かれた環境が色濃く影を落としているように思えるからです。
モンゴルの人が皆朝青龍関と同じような行動要式をとるのではないことは、下で引用する「日刊スポーツ」の記事からも読み取れますし、相撲ファンなら周知の話でしょうし。

そこで、

2.朝青龍処分問題、モンゴル人界波紋広がる(日刊スポーツ、2007.8.2.7:40)

ここで、ふと思い出した、当ブログの昔の記事を一つ。

マイノリティを追いつめる日本社会/それで得をするのは誰?(2005.12.25)

最後は、

3.朝青龍の出場停止(NHK Watch、2007.8.2)

ジャーナリズムのあり方の観点から、NHKニュースの報道に異を唱える記事です。
参考頁として紹介されている「差別、排外主義」の如何については、上述のとおり、私としては何とも言えません。

以下に、「中日スポーツ」と「日刊スポーツ」の記事を引用します。ご一読くださいませ。


【コラム 撃戦記[格闘技]】文化の違う外国人に求める難しさ
(中日スポーツ、2007.8.4)

 ブルース・リーの「燃えよドラゴン」が大ヒットした70年代に極真カラテは直接打撃の全日本大会を開催。本部道場には世界各国から多くの外国人が入門してきた。月謝は日本人より高く「外国から高い月謝を払ってよく習いに来るものだ」と感心していた。館長の特別レッスンで1年そこそこで与えられた黒帯(初段)を土産に帰国、道場を開設して“即”ビジネスにつなげる者もいた。

 「黒帯がほしくて日本に来た。高い月謝も文句はない。今度は私がお金を稼ぐ番。それが悪いんですか」。そう言い残して帰国した弟子の話を館長から聞かされた。

 横綱・朝青龍がけがを理由に巡業をキャンセルしながら、モンゴルでサッカーに興じて厳しい処分となった。もし本当に仮病なら、スポーツマン精神に反する。横綱の自覚のなさを批判されても仕方はない。でも、朝青龍一人を悪者にしていいものなのか。外国人にとって日本の“国技”はジャパニーズドリームであり、ビジネスという側面もある。歴史のある大相撲側は「それでは困る」というが、母国から頼まれた“慈善事業”を相撲巡業と比較、優先権をモンゴルとした朝青龍に擁護の声がないのも情けない。

 雪駄(せった)やげたを履き、浴衣にチョンマゲの関取ファッションも、消える日が来るやもしれない。グローバル化を目指すのなら、国技、国技でがんじがらめにするのもどうか。朝青龍事件は、日本人の国技・大相撲の価値観を、文化の違う外国人に求める難しさを感じる。 (格闘技評論家)

朝青龍処分問題、モンゴル人界波紋広がる(日刊スポーツ、2007.8.2.7:40)

 横綱朝青龍(26)が2場所出場停止処分を受けた「仮病疑惑」に対し、在日モンゴル人からも怒りの声が上がった。有名モンゴル料理店の経営者は、骨折を理由に夏巡業の休業届を出しつつ、サッカーをした朝青龍について「悪い。常識的に通用しない行動だ」と強く批判。処分も当然のこととした。一方、現地モンゴル国民の間には処分への不満を訴える声も。在日モンゴル大使館は「何も言えない」と困惑するばかりで、モンゴル人の間に波紋が広がっている。
 東京、福岡などでモンゴル料理店「チンギス・ハン」を経営する男性のスーホさん(40)は、朝青龍の「仮病サッカー疑惑」に対して「いけないことだし、悪いことと思う。常識ある社会人がやることじゃない。私の会社の従業員だったらクビにする。サッカーができた状態だった以上、うそをついたことになり、それが問題だ。横綱が夏巡業という本業を無視してサッカーをやるのは、成績優秀な学生が授業をサボるのと同じ。通用しない行動だ」と強く批判した。

 外務省によると、在日モンゴル人の数は03年12月の時点で約3300人。スーホさんは日本滞在歴約13年。スーホさんによると、周囲の在日モンゴル人仲間の多くは当初「なぜ朝青龍が批判されるのか」と話し、夏巡業を軽んじる意味を理解していなかったという。スーホさんは「しかし、彼らに巡業の重要さを説明すると、ほとんどが『朝青龍が問題だ』と納得している。今回の処分は当たり前だ」と話した。

 別のモンゴル料理店でも「もともと彼のことはあまり好きじゃない。ウソついてサッカーやるなと言いたい」と述べた。

 多くの出身力士を輩出しているモンゴルでも、「民族の英雄」朝青龍の不祥事にさまざまな声が出た。モンゴルの大手紙記者ゾルバヤルさん(28)は「モンゴルにも『郷に入っては郷に従え』という趣旨のことわざがある。日本はルールを守る国と聞いている。横綱でも普通の人でも決まりを守らなければならない。処分は当然だ」と話した。

 モンゴルでは一方、日本相撲協会の朝青龍に対する「2場所出場停止」処分への不満の声もあった。年金暮らしの男性ラドナーさん(65)は「非常に残念。朝青龍は大相撲のさまざまな記録を破ってきた。相撲協会は、(外国出身力士に)さらに記録が破られることを恐れて2場所出場停止を決定したのかもしれない」と話した。

 在日モンゴル大使館には1日、問い合わせの電話が殺到。担当者は「30分間電話が続いている。この件では、何もコメントできない」と困惑気味に繰り返すばかりだった。


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9条にエール(続)

2007.8.4.11:35ころ

前回のエントリーの補足として、『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』から3つの記事を紹介しておきます。

第1章 抑止力としてのICC〜ICCの傘の下へ移動せよ!/2.ICCのすごいところ!
【豆知識4】国際人道法の流れ
【豆知識5】人道法に実効性を持たせるために何をする?

こうやってリンクをはっていてもなかなかそちらまで読んでくださる方は少ないようですが、なにとぞよろしく!

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うさぎ台風。9条にエール

2007.8.1.00:40ころ

う、うさぎ台風が接近しておる!!

台風の名前、2007年第5号

いったい誰がこんな名前を!!
我ら「うさちゃん騎士団SC」にアダナスモノモモモノウチの仕業かあ!?

なんてことはあるわけないのですが、
それにしてもなんだか、大原大次郎台風を思い出して、ちょっと不安だったりする『こち亀』ファンの私です。。。大原部長、改名を考えるまでに追いつめられちゃってたもんなあ……。

妻が外国籍であるうえ、外国籍の友人も少なくない私としては、日本が戦争に巻き込まれたり戦争をしかけたりする事態は何としても避けたいのですが、先の参院選では、自民・公明だけでなく、9条護憲を掲げる共産、社民、9条ネットも惨敗したのが、偽らざる現実です。と〜ってもイヤな予感がします。

だもんで、今日は憲法9条にエールを送ってみます。長いですが、どうかおつき合いくださいませ。

『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』
第1章 抑止力としてのICC〜ICCの傘の下へ移動せよ!/3.ICCが裁く犯罪のリストより
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関連ブログ
『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』
日本政府、ICC規程批准書を寄託:歓喜と不安(ICCで「人間の安全保障」、2007.7.20)

とまあ、半ば趣味的に国際刑事裁判所(ICC)に肩入れしている私ですが、
ICCに限らず、国際法を眺めてみると、憲法9条を後押ししてくれたり補強してくれたりするものが、けっこう見つかるはずです。なにせ、国連憲章や世界人権宣言なんかと同じ時代に、同じ歴史的背景をもって生まれたものであって、しかも国連憲章や世界人権宣言を生み出した思想は、その後の戦時国際法・国際人道法の発展にも大きな影響を与えてきているのですから。

無防備地域宣言なんか、その好例でしょう。

憲法9条から日本の現実がかけ離れてしまった今、憲法9条をそのものだけで再生させるのはかなり難儀な話じゃああるまいかなどと考えながら、でもやっぱり「うさぎ台風」の方が気になっちゃってる私でありますことよ、十五夜過ぎて。ぴょんぴょん。

9条にエール(続)(2007.8.4)へ

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