小池防衛相「疫病神」説 & 「日本の恥」立候補者リスト
2007.7.25.12:00ころ
現在発売中の『週刊金曜日』(2007.7.20号)の投書欄に面白い投稿が掲載されています。
小林寛志さんという方の、
小池百合子新防衛相の「疫病神」振りに期待
と題する投書で、15年前に日本新党から初立候補した後の小池防衛相の経歴が、以下のようにつづられています。
翌年には衆院選に鞍替えして初当選。1994年には小沢一郎率いる新進党に合流した。98年には自由党、2000年には保守党へ、そして02年には自民党に入るという華麗な経歴の持ち主である。しかし、彼女が所属した政党はことごとく消滅しており、今度は自民党の番である。
そして、続くシメの一文がこれ。
小池百合子の「疫病神」振りを期待したい。
【入管法問題】参院・衆院与党議員への宣戦布告(206.5.9)
などという記事を書いた私にとって、これはとっても心強い援軍(?)かも(^<>^)!!
あなたも期待してみませんか??
2007年7月参議院選挙
国際社会に出せない「日本の恥」立候補者リスト!(戦後責任ドットコム)
自民党がなくなった後は、ここで紹介されている人たちが、たぶん新党をつくっていくのかなあ、と思います。ウソ、デマ、妄想まみれの非人道的ネオナチもどきの方々や、「人権ダメポ」な文科相なんかもご一緒に。
勘弁してほしいなあ……。
当ブログは、
格差社会の中では、この社会のマイノリティはさらに悲惨な状況に追いやられるだけだ、
戦争なんかに巻き込まれたらなおのこと!
という考えから、平和&公正な選択 へいこうせんに賛同しています。
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