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2007年3月

大豆ジャパン/私は知っている。ヒビノ・ミライという青年を!/署名のお願い

2007.3.20.03:00ころ
(2007.3.20.19:40ころ追記。本文中でお願いしている署名の件、報道を見て法務省・入管側が焦ったのか、審尋が早まったそうです。PDF版では第1次集約期限が今月末となっていますが、可能な方は26日までに到着するようお送りいただけるとありがたいとの情報が入ってきました。もちろんその後でも大丈夫だと思いますが、可能な分だけでもどうかよろしくお願いいたします。)

ウルトラマンメビウスシリーズも第5回!

先週末のウルトラマンメビウスは、最終エピソード3部作の第1回目ということで、おそるべきメフィラスを使い捨てたあの皇帝(エンペラー星人つーんだそうです。なんというネーミング!)がついに大掛かりな地球侵略計画を発動。

「地球人に化けて潜んでいるウルトラマンメビウスを3時間以内に追放せよ。地球人自らの手で差し出せ。そうすれば、あらゆる脅威から自分たちが守ってやる」

と、圧倒的な攻撃力・破壊力を見せつけながら、屈服を迫ってきました。
さあ、地球の運命はどうなるのでしょうか?

ここで本ブログとしては、

「えんぺらー星人の脅迫って、アメリカ軍がイラクを攻撃する前に、48時間以内にフセイン大統領が出国すれば許してやる」と言ってたのを思い出させるよなあ、とか、

以前、大江健三郎が、ウルトラセブンをアメリカの第7艦隊、ニホンの傭兵にたとえてたらしいけれど、メビウスもそうだけど、ウルトラマンたちはニホンをいいように利用としてるアメリカと違い、けっこう個人的な理由で地球人のために活躍してくれてたんだよなあ、とか、

毎度のこととはいえ、世界の中心がニホンだけ、みたいな描写ばかりでいいんかい! ショーン隊員のいたウルトラマンマックスが懐かしい!とか、

あれこれ小難しいことを語るのが本道かなあとも思ったのですが、たまたま番組放映前に読んだ新聞記事の内容とからめて、今回はシンプルに、トリヤマ補佐官の言葉を取り上げてみたいと思います。


防衛隊GUYSジャパンには、トリヤマ補佐官という、お笑い要員というかトラブル・メーカーというか、まあ、そんな人物がいます。
番組の公式サイトでは、「事なかれ主義で保守的な人物。最も気になるのは世論。」と、あまり好意的とは言えない書かれっぷりの人物です。

そんな人柄のためでしょうか、トリヤマ補佐官は、GUYSジャパンの他のメンバーたちはとうの昔にウルトラマンメビウスの正体が同僚のミライ隊員だと知っているにもかかわらず、それを教えてもらえておりません(哀)。

ところが、えんぺらー星人の脅迫があった直後、パパラッチがミライ隊員がメビウスだとワイドショーだか何だかで暴露したのをきっかけに、日本政府の国家安全保障局のシキなる人物がGUYSの基地にやって来て、ミライ隊員を引き渡せ、と要求しました。

そのとき初めてミライ隊員の正体を知らされ、気を失わんばかりに驚いたGUYSジャパン・トリヤマ補佐官でしたが、ミライ隊員を引き渡すよう迫る日本政府の国家安全保障局の人間の前に、立ちふさがって、こう言いました。


私は知っている。ヒビノ・ミライという青年を。
彼は不器用だが、
だれより一生懸命!
だれより優しく、誠実だ!
彼は私のかけがえのない部下だ!!!

まったく思いもよらぬ、力のこもった、訴えでした。
今回随一の名場面だったと、私は思います。

そんなふうに感じたのは、ちょうど京都新聞の下記記事を読んだ直後に、トリヤマ補佐官の言葉を聞いたからだったかも知れません。

署名でGKアシスト 野洲高保護者ら、残留許可を求め(京都新聞、2007.3.17)

 滋賀県湖南市のペルー人一家4人がこのほど、不法滞在で大阪入国管理局に摘発された。約15年間、日本に滞在し、2人の子どもは同市の小中学校で学んできた。強制退去の可能性もあり、家族の友人や長男が所属する野洲市の野洲高サッカー部関係者らが、4人の残留特別許可を求めて署名活動を始めた。18日には湖南市で励ましの集いを開く。
 同市三雲の建設作業員ホセ・カジャスさん(43)と妻ヘススさん(44)、長女カルラさん(19)、長男アロンソ君(17)。2月19日に入管に摘発、収容されたが、長女と長男は同日、仮放免された。
 ホセさんは1991年、家族を養うため、日系人と偽って短期ビザで来日した。その後、3人も日系人家族として入国。ビザ期限の3年後も経済状況の悪い母国に帰らず不法滞在となった。
 カルラさん、アロンソ君とも同市立小中学校で学び、カルラさんは石部高を卒業。アロンソ君は現在野洲高2年で、サッカー部のゴールキーパーとして活躍している。
 摘発後、カルラさんの友人らが「日本育ちなのに今さらペルーに返されるのは厳しすぎる」と、4人の在留特別許可を法務省に求める署名活動を始めた。野洲高サッカー部の保護者や指導者らも協力している。
 「一家を支える有志の会」代表の関口陽香さん(20)は「カルラもアロンソも日本語が母語。ペルーに帰っても知り合いもいない。何とか家族で残留を」と訴えている。
 アロンソ君は「将来はサッカー選手か、父と同じ建築関係の仕事がしたい。日本での生活しか考えられない」と話し、カルラさんは「出頭したいという思いはあったが、父には仕事があり、私や弟にも生活があった」と話している。励ます集いは午後1時半から、同市三雲の三雲会館で。

毎日新聞が報じた、その続報です。

カジャスさん一家入管摘発:両親が収容…家族で暮らせるよう友人ら励ます集会/滋賀(服部正法記者、毎日新聞、2007.3.19)

 不法滞在状態のため入管に摘発された湖南市のカルロス・カジャスさん(43)=ペルー国籍=一家4人の在留特別許可を求める運動で、カルロスさんの長女カルラさん(19)や長男アロンソさん(17)の友人らが18日、同市の三雲公民館に集まり、2人を励ます集会を開催。参加者たちは、一家が日本に引き続き住めるように支えていくことを確認していた。【服部正法】

 ◇在留特別許可求め署名活動

 カルロスさんが91年、日系人と偽って来日し、妻メルセデスさん(44)と2人の子どもを呼び寄せた。数年後にビザ更新が許可されず、不法滞在状態に。カルロスさんが建築関係の仕事で生計を立て、カルラさんは石部高を卒業。アロンソさんは現在野洲高の2年生だ。大阪入管が先月、一家を摘発。子ども2人は仮放免されたが、両親は入管に収容中。一家送還や両親のみの送還で親子離別の可能性もある。

 野洲高のPTAや生徒有志が、法相に一家の在留特別許可を求める署名活動などを展開。県内の教員らも支援活動に乗り出した。集会は、署名活動を行う「カジャスさん一家を支える地元湖南市有志の会」の主催で、子ども2人の友人など約40人が参加。カルラさんの小学校からの友人で同会代表の関口陽香さん(20)が「元のように家族で暮らせるようにしてあげたい。本当に仲のいい家族で、カルラの楽しい面は家族がいるからこそだと思う。署名に協力を」と呼びかけた。

  ◇  ◇

 カルラさんはある短大の入試に合格したが在留許可がないため入学を認められなかった。「友だちは夢に向かって進んでいけるのに、自分は何をしたらいいいんだろう」と落ち込んだ時期があった。「父さんは(不法入国という)法律違反をした。でも悪いことはせず、朝から遅くまで働いて汚れた服で帰ってくる毎日だった。今の自分があるのは父が家族の幸せのために日本で働いたから」と訴える。アロンソさんは長い間、ビザがないことを友人に言えなかったが摘発された翌日、友人に打ち明けた。「『(ペルーに)帰れや』と言われたら参っていたけど、みんな『(在留のために)協力するわ』と言ってくれた。めっちゃやさしかった」。友情が逆境を支えている。

カジャスさん姉弟は、いい友人たちに恵まれたと思います。

こうした友人に恵まれず、日本の公立学校からはじき出され、悪い友人たち(日本人の場合もあれば外国人の場合もあります)との交遊ばかりが深まっていく。そんな例をいくつも見ていると、強くそう思います。

そして、これだけ日本社会に溶け込み、一生懸命に暮らしている人たちまで追い出すために血道を上げるような、そんな国を、政府を、社会を、つくっていくことを、私たちは本当に望んでいるんでしょうか。
そんな社会で、私たちは本当に幸せになれるのでしょうか?

この世界の構造は、国境を越えた人の移動を、もはや完全に封じることなど不可能な段階に至っています。とてつもない経済格差におおわれたこの地球社会で、先進国に夢を求めて人が集まって来るのは、自然の流れです。
そしてこの日本列島には、太古から、さまざまな民族が、さまざまな地域から、夢を求めて、あるいは安住の地を求めて、移り住んで、暮らしてきました。重層的な多文化・多民族社会を形作ってきました。


人として!(「もうひとつの日本は可能だ! 人間尊重の多文化・多民族・多国籍社会へ!」より)(2006.8.14)
「極めて同質な国」の「人権メタボ」という虚妄(2007.2.26)
多みんぞくニホン、ナチス、自由民権運動(2007.3.3)

私は、カジャスさん一家の在留特別許可を求める、姉弟と友人たちの活動が実を結ぶよう、強く願います。

だが、道は極めて険しいのが、偽らざる現実です。

先月は、在留特別許可を求める8000人もの署名も甲斐なく、ベトナム人タンさん一家が強制退去されることになりました。
イラン人のアミネさん一家も、同様に、非人道的な境遇に追い込まれたままです。


長勢甚遠法務大臣の不信任決議さらには辞職、そしてアミネさん一家への真に人道的な措置を求めるお願い(2007.2.14)
まだまだ続くよキャンペーン!(長勢甚遠法務大臣の不信任決議さらには辞職、そしてアミネさん一家への真に人道的な措置を求めるお願い)(2007.2.16)
野党本部へ!まだまだ続くよキャンペーン!(長勢甚遠法務大臣の不信任決議さらには辞職、そしてアミネさん一家への真に人道的な措置を求めるお願い)(2007.2.23)

趣旨に賛同くださる方は、どうかぜひ、カジャスさん一家と友人たちに、力を貸してあげてください
こちらで、在留特別許可を求める嘆願書がダウンロードできます。
どうかよろしくお願いいたします。


(在留特別許可の関連記事)
1.「外国人犯罪」の宣伝と報道(英訳付き、コムスタカー外国人と共に生きる会)他(2006.07.07)
2.『治安はほんとうに悪化しているのか』東京都治安対策担当部長(前)の懺悔あるいは告白(2006.07.16)
3.在留許可求め、東京入管前でデモ/「治安悪化説に異論」(東京新聞インタビュー)(2006.09.24)
4.虚構の上に立ついやしの「極右」か、現実の上に立つ節度ある「極右」か(2006.11.19)
5.【超お薦め!】『犯罪不安社会』を読んで、明るい2007年へ!(2006.12.25)
6.【「外国人犯罪」不安にどう立ち向かうか/「来日外国人」数の試算(2007.1.3)
7.「リピーター=凶悪犯」か?/人と人との連帯の可能性と素晴らしさと(2007.1.12)
8.法治国家で窮鳥懐に入れば大岡裁きに遠山桜!/在留支援のためのお願い2つ(2007.1.23)
9.長勢甚遠法務大臣の不信任決議さらには辞職、そしてアミネさん一家への真に人道的な措置を求めるお願い(2007.2.14)


インターネット新聞『JANJAN』
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(2004/04/15)
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(全4回の第2回)(2004/04/16)
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(全4回の第3回)(2004/04/17)
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(全4回の第4回)(2004/04/18)


さて、ここで悲しいお知らせです。

虚構と差別心のうえにたつ排外的な極右勢力にとって最大のよりどころである石原都知事の3選目を目指す選挙戦が近づいているからでしょうか、虚構のうえにたついやしの極右さんたちからのTBが、微妙に目立ってきています。

そんな時期に、こんなお知らせをするのは非常に心苦しいのですが、
うさちゃん騎士団SC運営の当ブログは、管理人の個人的な事情により、これよりしばらく春眠に入ります。

読者の皆さま。
レイシズムや外国人嫌悪を煽ったり、多文化・多民族の人たちがこの日本で共に暮らすのは無理だと主張したり、そんな主張についつい心が吸い寄せられそうになったときは、どうか本ブログの記事をあれこれ、サーフィンしながら読んでみてください。違う道が、きっと見つかるはずです。

たとえば、


保守・前衛、列島社会と日本・日本人(2007.3.8)
などの伊吹文科相の発言関連の記事や、
昨年11月から12月の【コメント返答シリーズ】全3回

とか、お手頃だと思います。
そうそう、コメント欄も、できればご一緒に。

科学特捜隊のお話の続編を心待ちにしてくださっている皆さま、申し訳ありません。

遠からず戻ってまいりますので、どうかそれまで、楽しみにとっておいていただければ、幸いであります。

ではでは、皆さまのご活躍を祈りつつ、しばらくの春眠に入らせていただきます。

うさグーグー!

★おまけ★

録画した「ウルトラマンメビウス」を観ていると、相方が質問してきました。

「大豆ジャパンって何?」

GUYSジャパンだあああああああっ!!!!!

日本農業に大打撃  日豪EPA(経済連携協定)交渉の中止求める:紙議員が指摘(2007.3.14、しんぶん赤旗)

大豆ジャパンも、たしかにピンチ、かも……?


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立憲政治ニ異変アリ。科学特捜隊、出動せよ!

2007.3.17.12:00ころ

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科学特捜隊本部にて


イデ隊員
「ムラマツ・キャップ。どうも妙ですよ。国民投票法案などという、われわれの未来を決しかねない法律が、ほとんど話題にもならないまま、強行採決されようとしてるみたいなんです」

ムラマツ隊長
「そんなバカな! われわれ人類は、そこまで愚かではないはずだ!」

ハヤタ隊員
「何者かが、背後でマスメディアや国会議員を操っているのかも知れませんね」

アラシ隊員
「何者かって、そいつは何者だ?」

イデ隊員
「それがわかりゃあ苦労しませんて」

アキコ隊員
「まさか、侵略者の魔の手がマスメディアや日本政府に及んでるってことかしら」

ムラマツ隊長
「う〜む。よし、われわれ科学特捜隊が、その何者かの正体を暴いてやろう! 科特隊、出動だ!!」


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ビートル号発進!


勇壮な科学特捜隊マーチ
たったらたー、たったらたー、たったたー、たらららった、たっ、たっ、たったらたー、たったらたーん♪


ムラマツ隊長
「イデ隊員、国会議事堂に到着する前に、その国民投票法案とやらがいったいどんなシロものなのか、ちょっと説明してくれ」

イデ隊員
「はい。ちょっとこれを見てください」

一同、イデ隊員に言われて、コンピュータ画面を覗き込む。

 問答無用の安倍さんがコワイ。百地章の話もコワイ。 (とむ丸の夢、2007.3.17)

イデ隊員
「このブログが、自由法曹団の「国民投票法案の修正合意を許さず断固廃案を求める声明」のポイントを要約してくれています。


1.マスコミによる有料広告が野放しにされたまま。
2.国民投票運動をした公務員・教育者が行政処分の対象になりうる。
3.白票・棄権票をカウントしない。最低投票率の制限が設けられていないので、ごく一部の賛成で改憲される危険がある。
4.一括投票の余地を残している
5.修正案は何が何でも壊憲を実現しようとする不公正な手続法である。
6.修正案そのものが憲法に反する悪法である。

アラシ隊員
「イデ、ちょっと待ってくれよ。こんなやり方で、国の基本原則たる憲法を変えてしまおうって企みがあるっていうのかい? そんなバカな! 国民の大多数を蚊帳の外に置くようなこんな法案、お偉い国会議員の先生方が通すわけないじゃないか!」

イデ隊員
「アラシ隊員、そこなんですよ。国民の意思を尊重しよう、国民の間で未来についての真剣な議論を巻き起こして、そこから憲法について考えていこう、そういう法案なら、ぼくだって理解できます。しかし、これはそうじゃない」

アラシ隊員
「だいたい今、ワーキングプアとか年金の財源とか自治体の財政破綻とか環境破壊の問題とかウルトラマンメビウスがもうすぐ終わっちまう問題とか、今すぐ取り組まなきゃならない重要な問題が山積みじゃないか? こんな国民投票法案なんて、仮にも選挙で選ばれたお偉い先生方がかかずらあってる余裕なんてないはずだ。イデ、この法案が強行採決されそうっていうの、お前の思い過ごしじゃないのか?」

イデ隊員
「そうだといんだけど、皆さん、こちらも見てください」

一同、あらためてコンピュータ画面を覗き込む。

 憲法調査特別委員会・抗議の中で公聴会を強行採決(保坂展人のどこどこ日記、2007.3.15)

国民投票法案の公聴会の議決をめぐって先週から国会は緊迫していた。先週の木曜日にたった3時間の公聴会を開催して採決に持ち込みたいという与党に野党側が反発し、ぎりぎりのところで1週間延期したという経過があった。昨日の夕方4時すぎに衆議院の予算委員会の強行採決をめぐっての混乱が「正常化」したという与野党国会対策委員長会談の確認の直後、憲法調査特別委員会の理事会は職権で今日の公聴会議決のための委員会をセットした。お互いやり直しましょうという直後にぶん殴るという与党の背景には「官邸」からの強い要請があるものと思われる。

このようにして重要法案の手続きが進むと国会は、多数を握る与党の力で何でもやれることになる。5月3日の憲法記念日までに国民投票法案を通したいという安倍総理の意向自身が、国会に対する内閣の介入でありルール違反そのものだが、与党はあくまでも「職権」「強行採決」の連続で突破をはかろうとしている。対象的なのは、松岡大臣の「光熱水費問題への開き直り」を徹底擁護している姿でもある。今日は触れないが、国民投票法案は単なる手続き法ではない。この法案は改憲のためのスイッチを入れる「作業法」であり、憲法審査会という改憲作業の閉会中の常時設置も定めた法案なのだ。
(文字色の変更は、当ブログの管理人が行いました)


アラシ隊員
「公聴会を開くんだろ? ってことは、国民から広く意見を求め、それを議論に役立てる、ってことじゃないか。ほら見ろ、国会議員の先生方は、やはりちゃあんと考えてくれてるんだ」

ハヤタ隊員
「いや。そうとは言えないぞ」

アラシ隊員
「えっ? どういうことだ?」

ハヤタ隊員
「昨年末の教育基本法改定を思い出してみろ。公聴会終了直後に、強行採決がされたじゃないか」

アラシ隊員
「あ……」

ナレーション
それ以前、昨春の入管法改定に関する国会審議でも、公聴会で問われた国際人権法や難民法とのかかわりについては、何ら議論が深まることなく、法案はそのまま採決されてしまった。しかもその公聴会に、担当の杉浦法務大臣(当時)、河野太郎副大臣(当時)は、出席さえしていなかったのである(2006.3.24@衆院法務委員会、2006.5.11@参院法務委員会)。

アキコ隊員
「もはや公聴会は、単なる形だけのお飾り、アリバイ的な儀式でしかないってことね」

静かにうなずく、イデ隊員とハヤタ隊員。

アラシ隊員
「ちくしょう、国会議員のやつら!」

アキコ隊員
「ちょっと、アラシ隊員! スパイダーショットを人間に向けちゃだめよ!」

アラシ隊員
「あ、ああ……。ん? 官邸からの強い要請があるものと思われるってことは、官邸が何者かに操られてるってことなのか?」

ハヤタ隊員
「その可能性が大きいな」

イデ隊員
「ぼくもそう思います。そして、さっきの記事の最後の部分、憲法審査会という改憲作業の閉会中の常時設置も定めた法案っていう部分が、今の国会情勢や政府の姿勢を考えると、ものすごく危険だと思うんで……うわっ、キャップ、あぶない! 前を向いて操縦し……!!」

ムラマツ隊長
「え?」

「うわあああああああああああああっ!!!!!!!」
「きゃあああああああああああああっ!!!!!!!」

ナレーション
一同、悲鳴を上げる中、脇見運転をしていたムラマツ・キャップ操るビートル号の行く手に現れたのはいったい何か!? 緊迫の次回へ続く(かも)!!!


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テロの種まき、テロ対策!?(入管法改定案に関する国会会議録より)

2007.3.17.01:50ころ

【2006年5月9日、参議院法務委員会、発言番号162】

 亀井郁夫議員(国民新党:公式サイト2010年選挙で改選

「テロリストの入国の阻止の問題、ないしまた強制退去を命じられた人間の再入国をチェックしようということで非常に頑張っておられるということは多としますけれども、……初めて来る人間が、ごまかして来た人間はなかなかチェックできないわけですね、この制度でもね」

これまでも何度も紹介してきました(末尾を参照してね!)が、
上掲のような国会質問がなされたにもかかわらず成立した改定「出入国管理及び難民認定法」によって、
「テロリストの入国阻止!」を名目に、入国審査時に外国人から指紋などの生体情報を採取・蓄積・流用するシステムが、今秋より運用開始される予定です。

そして、亀井郁夫議員が上で指摘しているように、このシステムは、「ブラックリストに指紋が搭載されているテロリスト」の入国阻止にしか、役立ちません

しかし、そんな間抜けな「テロリスト」がどれだけいるでしょうか?

「テロリストのリスト」がひとまずあるとしても、そこで指紋データまで把握できているのは、ほんの一握りでしょう。

そして、日本で本当にテロを起こそうとする外国人グループがあれば、そらあ「リストに載っていない人物」を日本に送り込んでくるのが、自然でしょう。

だって、日本軍は、多国籍軍を支援するという形で、今もイラクで侵略軍の後押しをして、「テロリスト」と呼ばれる「レジスタンスの戦士たち」を生みつづけているのですから。「テロリスト」をリクルートするのは、その気になれば、たやすいはずです。


イラクでの空自輸送活動  7、8割が多国籍軍支援(しんぶん赤旗、2007.3.13)

 航空自衛隊がイラクで実施している輸送活動のうち、多国籍軍への支援を目的にしたものが七、八割に達することが、防衛省の国会への報告で分かりました。これまで政府は、空自のイラク派兵継続を正当化するため国連支援を強調していましたが、実態は米軍を中核とする多国籍軍への支援が大半を占めていることを示すものです。
 防衛省の報告によると、空自は、クウェートのアリ・アルサレム航空基地を拠点に、イラク国内のアリ(別名タリル)、バグダッド、エルビルの各航空基地・飛行場へ、多国籍軍や国連の人員・物資をC130輸送機で輸送しています。
 国連支援は昨年九月に初めて実施。それ以降の輸送実績は月あたり十七—二十回程度で、うち四、五便が国連支援となっています。
 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員の質問に対し久間章生防衛相は、空自の輸送活動では「国連(支援)以外の分野については多国籍軍を運んでいる」と答弁しており、残りの十二—十六回程度は多国籍軍支援となり、全体のおよそ七、八割に当たることになります。
 また、週あたりの運航は四、五便程度。行き先別では(1)バグダッドへの運航(昨年七月三十一日開始、多国籍軍兵士を輸送)が週一便程度(2)バグダッド経由のエルビルへの運航(昨年九月六日開始、国連の職員・物資を輸送)が週一便程度(3)そのほかがアリへの運航—となっています。米軍の拠点基地であるバグダッドとアリへの運航((1)と(2))は、多国籍軍支援が中心とみられます。
 空自の活動は、罪のない多くの民間人を殺傷し、イラクの「内戦状態」を招いた米軍の「掃討作戦」を支援するのが狙いです。イラク戦争とその後の占領支配の破たんにもかかわらず、ブッシュ米大統領はバグダッドを中心に二万五千人を超える米軍増派を発表しています。空自の活動は、米国内でも反対が多数の米軍増派に直接加担し、これを支えることにもなります。


何が本当の「テロ対策」なのか。
真剣に考えるべき時が、もう来ているのではないでしょうか。

『戦争の抑え方☆軍備オフ ICCでつくる戦争のない世界』


「入管法改定案に関する国会会議録より」シリーズ
1.【入管法問題】参院・衆院与党議員への宣戦布告(2006.05.09)
2.平沢勝栄議員の「テロ予告」!?(2006.09.22)
3.「またテロですよ!」(非国民通信)を読んで(2006.10.15)
4.共謀罪強行採決阻止のためのお役立ち情報、かも。(2006.10.20)
5.共謀罪審議に松島みどり議員が登場(2006.10.22)
6.教育基本法をイジる前に「外国人・民族的マイノリティ人権基本法」「人種差別撤廃法」の制定を!(2006.11.12)
7.「寛容の精神」のない国と、他の人間を平気で「人間以下」と見下す者/「多民族共生教育フォーラム2006愛知」から教育基本法改定を目論む日本政府へ(2006.11.13)
8.河野洋平・太郎父子、塩崎恭久&石原伸晃、議会制民主主義の破壊(2006.11.16)
9.「望ましい監視社会」!? 荒井正吾・参院「教育基本法に関する特別委員会」委員長(予定←変更アリマシタ)(2006.11.16)
10・外国人実習生への性暴力/植草一秀氏事件から見える「適正手続」問題(2006.12.27)
11.外国政府・メディア・市民に知られまいと日本政府が隠す目的(2006.12.30)
12. 「永住者」の扱いに関する立法事実と、政府による議会制民主主義の破壊(2007.1.10)
13.衝撃or当然(?)の検索フレーズ/政府と女性蔑視/国民投票法案バナー(by SOBAさん)(2007.1.28)
14.テロ犯と誤認、11億円賠償:カナダ首相、第三国移送で謝罪(2007.1.31)
15.テロの種まき、テロ対策!?(2007.3.17)
16.外国人の生体情報採取・蓄積・流用システムの問題点(2007.9.4)

Usagimasters

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原発事故隠し→SLOW SMALL SIMPLE、そして人の連帯を!(『さらば、欲望の国』中村敦夫)

2007.3.15.18:00ころ

志賀原発で99年に臨界事故/北陸電、国に報告せず(京都新聞、2007.3.15)

 経済産業省原子力安全・保安院は15日、北陸電力志賀原発1号機(石川県志賀町)で1999年、定期検査中に89本ある制御棒のうち3本が誤って抜け、炉心の一部で核分裂反応が持続する「臨界」に達し、制御不能のまま約15分間、臨界状態が続く事故があったと発表した。
 当時の原発所長も経緯を認識していたが、事実関係を国に報告せず、引き継ぎの資料にも記載していなかった。
 保安院は記者会見で「臨界事故だった」との認識を示し、原子炉等規制法違反の疑いがあるとして15日午後、同社社長を呼んで厳重注意、1号機の運転停止と安全総点検、再発防止策の策定を指示する。また、北陸電から同日、報告書の提出を受けた石川県も、同原発に立ち入り調査した。
 緊急停止の隠ぺいは東京電力や東北電力で相次いで明らかになったが、保安院の担当者は「(臨界事故隠しは)東電、東北電より悪質だ」としている。(共同通信)

原発で大きな事故でも発生したら……。この列島社会で暮らす人たち(私も含めて)、どうなっちゃうのでしょう?

2つほど、原発関連のサイトを紹介します。

 ストップ浜岡原発
 美浜の会

さて、上のようなイヤなニュースが飛び込んできたのも、この本を紹介するうえでの天の助けなのかも知れません。

 『さらば、欲望の国』(中村敦夫・著、近代文芸社新書)

2003年6月に出版された新書です。

今月初めに、BLOG BLUESさんの

 革新リストラクチャリング(2007.3.1)

で紹介されていたその内容に、

「なんでもっと前に読んでなかったんだあっ!」

と激しく後悔。さっそく書店で取り寄せてもらいました。

新書判でありながら、すっごく読み応えがあります。けっこう時間がかかりました。

2003年の参院選直前に発行された本で、その時の選挙で、中村氏を代表とする「みどりの会議」は消滅してしまったわけですが、まさに「国家百年の計」「人類一千年の計」をもって政治を語り、創っていこうとした中村敦夫氏の視点と姿勢には、強く共感するものを覚えます。

そして、残念なことに、この本で指摘されている官僚国家の弊害なんか、今も何にも解決されぬままに放置されています。暴威を増しているとさえいえるかも知れません。
(「人類一千年の計」は私の造語です。こんな言葉でも使わないと、中村氏の構想は表現できないのではないかと思い、つくってみました。)

以下、同書の一部を紹介します。
文字色を変えてあれこれ強調したくもなりますが、今回は、それはナシで。

 SLOW SMALL SIMPLE の頭文字、私たちのスローガンです。  日本語にすれば、「ゆっくり」「小さく」「簡素に」ということでしょうか。

 これまでにお話してきたのは、無限欲望教に取りつかれてきた人類が、その限界を超えてしまい、戦争拡大や生命環境の破壊によって自滅しつつあるという事実です。

 こちらは、3Sとは対照的に、「もっと早く」「もっと大きく」「もっと高度」にと表現してもよいでしょう。禿山から急降下するこの流れの岸辺には、「新自由主義」とか、「グローバリズム」「アメリカン・スタンダード」「成長」「GDP」「開発」「科学技術」「競争こそ活力」「遺伝子時代」「核兵器」「大量生産・大量消費・大量廃棄」などとケバケバしい色彩で書かれた看板が林立しています。

 この流れはすでに汚染され、生物が消滅し、死臭が漂っています。いわば、「死の河」と言えるでしょう。

 3Sは、この流れの対極にある価値観であり、緑豊かな山から悠々と流れる「生の河」です。私が主張しているのは、人類史五百年で汚濁した流れから這い上がり、清流へ移動しようという大胆な提案です。

 それは、「人間の幸せとは何か?」という根本的な問いかけが根拠になっています。

 無限の経済成長神話を奉ずる信者たちは、人間の存在を「経済人」と断定しています。

 こうなれば、生産性の低い人間、効率の悪い人間は価値のない存在になります。中小零細企業に従事する人も、大企業に都合のよい時だけは人間扱いを受けますが、そうでなければ斬り捨てられるゴミのような存在です。

 年寄りも身障者も、経済人としては失格の邪魔者扱いです。女性は、将来の労働者を生産する妊娠用の器具と見られます。

 立派な経済人?になるには、人間性にまつわるすべてのものを排除する必要が出てきます。日常生活、社会生活の時間、行動、命、いや一喜一憂する感情ですら、貨幣価値に置きかえられ、数値として純化されてゆきます。

 私が言いたいのは、このような社会で、果たして人々は幸せに暮らせるだろうか、ということです。

 そんなはずはありません。

 私は人間の存在を、「経済人」ではなく、「自然人」だと考えています。

 人間は、自然の生態系の一部に過ぎないという考え方です。もちろん、動物として生き残らなければなりませんでしたから、知恵が発達し、自然に対して最も影響力の大きな生物として突出しました。しかし、ものには限度があります。世話になっている地球に負荷をかけすぎれば、自然から報復を受けます。

 二一世紀はそういう時代に入ったのです。

 他の動物は「小欲知足」ですが、人間は欲望を拡大することを目的化したため、大欲に狂って不幸になったと言えます。

「無限欲望教」が何を指すかなどは、ぜひ同書を読んでたしかめてほしいと思います。

ここで引用した部分を読んだとき、私の頭の中には、ワーキングプア柳沢発言「不都合な真実」大阪市の棄民政策など、つい最近考えさせられたばかりのさまざまなことが、次つぎに浮かんできました。

そして、経済成長至上主義の世の中のつらさが、人を人として扱わぬ差別的な意識や排外主義をも生み出しているのではないか。そんなことも思いました。

「人間性にまつわるすべてのものを排除する必要」を強いられるこの社会の中で、今もって、あちこちで、他人の痛みをわが痛みと感じ、あるいは、明日のわが身と想像力を働かせて、苦境に置かれている他者との連帯を求め、築き、人が人として幸せに生きられる世界へ変えていこうとする無数の努力が、あきらめることなく、続けられています。希望は、そこにこそあるのだと思います。

そうした無数の努力が、連帯が、広がり、そして一日も早く、できれば今夏の参院選の前にひとまずの実を結び、新たな社会変革への第一歩となることを、強く願います。
そして、その一助に、当ブログもなればと決意をあらたにした所存。
しゅわっぴょん!

関連記事のいくつか
1.現代世界の対立軸(2007.2.18)
2.改定教育基本法をひっくり返すために/「ワーキングプアII」再放送のお知らせと中国人研修生、「地獄への競争」(2006.12.17)
3.人として!(「もうひとつの日本は可能だ! 人間尊重の多文化・多民族・多国籍社会へ!」より)(2006.8.14)

 

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当ブログは、

格差社会の中では、この社会のマイノリティはさらに悲惨な状況に追いやられるだけだ、

戦争なんかに巻き込まれたらなおのこと!

という考えから、平和&公正な選択 へいこうせんに賛同しています。
(ブログ版「へいこうせん」はこちらです)


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海外で花咲くニホン文化!?『Super Twins』

2007.3.14.21:55ころ

本日は、

ニホンのアニメ&マンガのパワーは、やっぱりすごい!

というお話を一つ。


『Super Twins』というテレビ番組がフィリピンで制作・放映されているようでして、それがどうも、
『美少女戦士セーラームーン』の影響をもろに受けてるようなのであります。

パクリじゃないの、との指摘を受けて、コスチュームをマイナーチェンジしたらしく、そこもまたご愛嬌(?)。

しかも、この変身シーンを見ると、昔懐かしい『超人バロム1』も思い出されます。


下記は、スーパー・ツインズがキャンディーマンをやっつけるシーンです。

The twins defeat Candy Man!

なんだか、『北斗の拳』あたりも微妙に入ってる気がします。


この番組、いつか日本国内の地上波で放映される日、来るんでしょうか。
今でも「AccessTV(アクセステレビ)」と契約すれば、日本国内でも見られるみたいです。興味のある方は、どうぞ!


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ばいちゃ!「行政の禁じ手」と石原都政

2007.3.13.22:30ころ

サヨナラ! 石原都知事 HP版
サヨナラ! 石原都知事 ブログ版
「反石原」なトラックバック募集(旗旗、2007.3.10)

公私混同問題をはじめ、次から次へと問題噴出の石原都政。

今回は、それに加えてもう一つ、
石原都知事下の「行政」そのもののあり方に関して、こんな視点からの批判もあるよ
しかも、元・東京都知事本局治安対策担当部長(東京都緊急治安対策本部副部長兼務からの!
ということで、当ブログの読者の皆さまにはおなじみの書籍から、関連部分を紹介したいと思います。

石原都知事の下で、2003年8月から2005年3月まで、東京都知事本局治安対策担当部長(東京都緊急治安対策本部副部長兼務)を勤めた久保大氏が執筆した、懺悔あるいは告白の書、『治安はほんとうに悪化しているのか』(公人社)。

これまでに当ブログでも幾度か紹介してきた書籍ですが、そのむすびに、次のような一節があります。

 ある本の中にこんな一節をみつけました。  学校の教室をたくさんの鯉が泳ぐ池にたとえたうえで、“教師の役割は、池全体を管理し、すべての鯉が無事に成長するように導くものであるのに対し、学校カウンセラーは、それらの鯉の中から元気のないもの、餌を食べなくなってしまったもの、仲間の鯉につつかれて弱っているものをみつけて、水槽に移し、元気を回復させてからまた池に戻す役割だ。”と表現した文章を引用したあとにこう続けています。

「問題のある鯉は別の場に取り出されて、ていねいなまた親切な個別支援を受ける。教師は鯉の群れ全体を見ながら場を統括していく。ここで大事な問題が、ともすれば抜け落ちる。それは、もしや池の水に問題があるかも知れないという生活状況的な側面を、誰が気にするのかということである。鯉の数が多すぎて酸素が不足しているかもしれない。餌が多すぎて水が汚れているかもしれない。……それは池の鯉問題に限ったことではない。しかも高度な分業体制は、その場に起きている問題の本質を、意識するかしないかにかかわらず、次第に管理者や専門家のための論理へとずらしていく可能性を、多分に持っている。」(傍点は引用者による。小沢牧子ほか『心を商品化する社会』(2004年、洋泉社)18〜19頁)

 池の中の〈治安〉を保つという名目で、たえず池の状況を監視し、不審者や前歴者、心が病んでいる者をとり出して隔離する。その一方で、とり出されないために、池の水に順応することが求められている。池の中にいるためには、限りなく「普通でなければならない」。そういう構図も見えてくるのではありませんか?

 池の水への順応といえば、最近、この国では、雇用のミス・マッチングがいわれ、フリーターやニートとよばれる人びとの存在が問題視されるようになりました。公的なものの役割は、こうした人々に対して、失業・不安定雇用という水槽から正規雇用という池へ戻る手助けをすることであり、実際に戻れるかどうかは、本人の意思と努力次第だということのようです。
 それでも水槽にとどまる者の存在、あるいは次々と生まれる underclass 予備軍の存在に対する苛立ちが、非合法滞在外国人の排除、青少年の健全な育成というオブセッション(obsession 強迫観念)を生み出しているかにみえます。
 ですが、
「普通であること」を強いることや、「普通でないもの」を排除するシステムをつくることは、行政や教育にとって、禁じ手であったはずです。

ブログでの表記の都合上、書籍中の傍点部分は、傍線にしました。
また、文字色を赤にしたのは、当ブログの管理人です。

今回の都知事選は、この「禁じ手」を都民が甘受しつづけるのか、そこもまた問われる選挙となるのでしょう。
そして、同じことは、今夏の参院選でも。

なお、久保大氏への東京新聞のインタビュー記事が、こちらで読めます。ぜひ、どうぞ!

(関連記事)
1.
「外国人犯罪」の宣伝と報道(英訳付き、コムスタカー外国人と共に生きる会)他(2006.07.07)
2.『治安はほんとうに悪化しているのか』東京都治安対策担当部長(前)の懺悔あるいは告白(2006.07.16)
3.在留許可求め、東京入管前でデモ/「治安悪化説に異論」(東京新聞インタビュー)(2006.09.24)
4.虚構の上に立ついやしの「極右」か、現実の上に立つ節度ある「極右」か(2006.11.19)
5.【超お薦め!】『犯罪不安社会』を読んで、明るい2007年へ!(2006.12.25)
6.【「外国人犯罪」不安にどう立ち向かうか/「来日外国人」数の試算(2007.1.3)
7.「リピーター=凶悪犯」か?/人と人との連帯の可能性と素晴らしさと(2007.1.12)
8.法治国家で窮鳥懐に入れば大岡裁きに遠山桜!/在留支援のためのお願い2つ(2007.1.23)
9.長勢甚遠法務大臣の不信任決議さらには辞職、そしてアミネさん一家への真に人道的な措置を求めるお願い(2007.2.14)

インターネット新聞『JANJAN』
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(2004/04/15)
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(全4回の第2回)(2004/04/16)
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(全4回の第3回)(2004/04/17)
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(全4回の第4回)(2004/04/18)

 

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STOP! 外国人嫌悪&レイシズム、警察&裁判官の暴走

2007.3.12.23:45ころ。

内閣府が、昨年末に「治安に関する世論調査」を実施しました。(前回は2003年7月。今回は2回目)

有効回収数は1795人だそうでして、
「ここ10年間で治安が悪くなったと思う」人が、有効回収数の84.3%。

『犯罪不安社会』の発売前後の調査なので、同書を読んだ人がほとんどいなかったためにこんな結果になったのだ、と思いたいところですが、
「治安に関する情報の入手方法」でダントツ1位が、「テレビ・ラジオ」の95.5%、次が「新聞」の81.1%、続く第3位が「家族や友人との会話など」の38.4%で、もう圧倒的多数が、マスメディア経由の情報に頼っているわけです。

これでは、マスメディアが真実を語りはじめるまで、大きな変化は期待できません。

そう考えると、ほとんど期待できないのかも、と絶望的な気分になります。
なにしろ、そんなことを語りはじめるとすれば、マスメディアはこれまで自分たちが世論をミスリードしていたこと、そして警察庁をはじめ政府の発表が悪質なプロパガンダであったことを懺悔することにもつながりかねないのですから、現在のマスコミ幹部たちには荷が重すぎると思えるからです。

ちなみに、もし『犯罪不安社会』を呼んだ人が、「治安に関する情報の入手方法」の一つとして同書を挙げ、今回の世論調査で回答を選ぶとすれば、「その他」になるのだと思います。そして、今回の「その他」は0.3%。

しかしまあ、「希望は最後に失われるもの」(つまり、死ぬ直前まで失われないもの)。
といった言い回しが、ブラジルにあったはずで、しつこく希望を探してみました、あきらめず。

第4位「自治体や自治会の広報」25.8%に次ぐ第5位の21.6%が、「インターネット」となっています。
私としては、このあたりに希望を見出したいっす、前向きに。

たしかに、ネットの情報も玉石混淆、というより、悪意あるデマがあふれ返っていて、辟易させられることが多いのですが、微力ではあっても、少しでも正確な情報が流れるように、地道な努力を続けねばなあと、あらためて感じた次第です。

さて、この世論調査のうち「外国人」に関する部分をピックアップしてみます。

「治安が悪くなったと思う」「どちらかといえば悪くなったと思う」と答えた1513人のうち、「来日外国人による犯罪が増えたから」が、第1位の55.1%(前回は54.4%)。
「不安になる組織等」が、1795人の回答者中、第3位の38.9%(前回は43.2%)(ともに複数回答)。

これまで、本ブログを読んできてくれた人なら目を疑うような回答結果が、今回も現れているわけです。

もうまったく、どうすりゃいいのか。

こうした「世論」(?)を背景に、元・朝日新聞の記者で自民党員の松島みどり議員なんかのトチ狂った発言が飛び出して、しかも政府の排外政策を後押ししていくわけで、ふか〜いため息こぼれますが、この広く撒かれたレイシズムの種がすくすく育つのを、ただぼうぜんと眺めているわけにはいきません。

(関連記事)
1.「外国人犯罪」の宣伝と報道(英訳付き、コムスタカー外国人と共に生きる会)他(2006.07.07)
2.『治安はほんとうに悪化しているのか』東京都治安対策担当部長(前)の懺悔あるいは告白(2006.07.16)
3.在留許可求め、東京入管前でデモ/「治安悪化説に異論」(東京新聞インタビュー)(2006.09.24)
4.虚構の上に立ついやしの「極右」か、現実の上に立つ節度ある「極右」か(2006.11.19)
5.【超お薦め!】『犯罪不安社会』を読んで、明るい2007年へ!(2006.12.25)
6.【「外国人犯罪」不安にどう立ち向かうか/「来日外国人」数の試算(2007.1.3)
7.「リピーター=凶悪犯」か?/人と人との連帯の可能性と素晴らしさと(2007.1.12)
8.法治国家で窮鳥懐に入れば大岡裁きに遠山桜!/在留支援のためのお願い2つ(2007.1.23)
9.長勢甚遠法務大臣の不信任決議さらには辞職、そしてアミネさん一家への真に人道的な措置を求めるお願い(2007.2.14)


インターネット新聞『JANJAN』
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(2004/04/15)
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(全4回の第2回)(2004/04/16)
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(全4回の第3回)(2004/04/17)
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(全4回の第4回)(2004/04/18)


と、おなじみの参考記事を並べたところで、先日ちょっと紹介した、日弁連の「外国人の在留管理を強化する新しい外国人雇用状況報告制度に対する意見書」から、一節、ちょっと紹介しておきます。
「国籍による差別」はレイシズムとは違う、などという言説を振りかざす人がいまだにいますので、何かの参考になるのではないか、と。

 本報告制度は、犯罪予防などの治安維持を含む目的の下に、日本人と外国人を区別し、外国人については、すべての労働者の就職・離職等の情報の報告を事業主に義務付けるものであることから、あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する条約(以下「人種差別撤廃条約」という)に抵触しないかが問題となる。
 この点、本報告制度は、人種ではなく国籍に基づく区別に基づくものではあるが、人種差別の撤廃に関する委員会は、一般的勧告30(2004年)において、外国人排斥が現代の人種差別の主要な源泉の一つであり、このような集団の構成員に対する人権侵害が、差別、外国人排斥及び人種主義の慣行の文脈で広汎に生じていることに留意しなければならないとしている。
 本報告制度は、外国人すべての在留状況を就労の観点から管理・監視する制度の 、一翼をすべての雇用主に担わせることを義務付け、すべての外国人を対象として日本人とは異なる管理・監視を行うものである。
 このように、本報告制度においては、外国人について、永住者等の安定した在留資格を持つ者であっても、治安維持の観点から区別して監視すべきであるとする理解が前提にあるものであり、日本に定住している外国人を含めた外国人一般について、犯罪防止や治安維持という観点から特に管理の対象となるべき危険な集団であるかのごとき差別や偏見を日本社会の中で助長することとなるおそれがある。
 外国人のほとんどは日本社会における民族的な少数者であり、この差別・偏見は民族的な少数者に向けられることとなるから、本報告制度は、国等の機関による人種に基づく差別を禁じた人種差別撤廃条約2条1項に抵触するものである。
 なお、日本は未だ批准していないものの、1958年に採択され、既に165ヵ国が批准して国際的な基準となっているILO第111号条約(雇用及び職業についての差別的待遇に関する条約)の1条及び2条は、締約国に対して、雇用及び職業について、人種、皮膚の色、性、宗教、政治的見解、国民的出身又は社会的出身に基づいて行われる全ての差別等を除去することを求めていることについても、この際留意されるべきである。

人種差別の撤廃に関する委員会が表明した「留意」の背景には、この条約が1965年に採択された条約であり、その後、「外国人排斥」とレイシズムの関連が強く意識される事態が生じてきた、ということがあるのだろうと思います。

人種差別撤廃条約(あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約)については、
 玉川大学問題/文科省による「人種差別撤廃条約」等違反(修正しました2、赤っ恥orz)(2007.1.20)
もどうぞ。


さて、日本政府が煽り、助長してきたこのような外国人嫌悪(ゼノフォビア)、レイシズムが後押ししているのが、石原都知事の下で繰り広げられてきた、以下のような現実でしょう。

外国人だというだけで職務質問をする警察!〜そのうち、茶髪だっていうだけで…【東弁アンケート】(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士2007.3.5)

外国人に対する職務質問アンケート結果報告書(東京弁護士会 外国人の権利に関する委員会、2007.2。pdf版)

ヤメ記者弁護士さんの指摘は、まったくもってそのとおりです。

このアンケート結果から見えるのは、外国人(らしき風貌の人間)が、「危険な類型」としてプロファイリングされているということですが、この「危険な類型」は、警察の、そして為政者の都合次第で、どうにでも変わります。政府・警察がマスメディアとつるんじゃってる世界では、どうにでも自由に操れます。

今、発売中の、『週刊金曜日』(No.645、2007.3.9号)が、これが杞憂であるどころか、すでに現実化してきていることを、紹介しています。ぜひご一読ください。

■シリーズ警察の闇 第7弾 「市民社会の敵」が暴走する

朝鮮総連に対する異常な弾圧
(1)「生物兵器」に結びつけられた在日女性の薬(本誌取材班)
警察は「北朝鮮が困る事件の摘発」を公言し、事件性があるかどうか疑わしい捜査に大量の公安を動員して逮捕・家宅捜索を続けている。
その異様さは、朝鮮戦争前夜を思い出させるほどだ。

(2)当局が使った「税理士法違反」という手口(本誌取材班)
在日朝鮮人が日本に暮らしている歴史的背景を無視し、警察は強制捜索を「送金」や「ミサイル開発」に結びつけ、結果的に差別意識を助長している。

「詐欺罪」をデッチ上げた公安の労組つぶし
兵庫・日本管検工業分会弾圧事件(本誌取材班)

鹿児島・志布志事件の「裏の裏」
警察は最初から新人県議を狙った(新島 洋)
異常な長期勾留や「踏み字」を始めとした精神的拷問など、裁判中にでっち上げの手口が暴露された志布志署による公選法違反事件(3月6日に検察は控訴断念)を追うと、地元自民党県議とくんだ警察の腐敗体質が見えてくる。

横行する「極左暴力集団」のレッテル貼り
公安を野放しにする裁判所の罪と怠慢(本誌取材班)

区議逮捕が示す「すでにある共謀罪」
勉強会で発言しただけで「共犯」に(小谷 洋之)

最後の記事は、植草氏の事件を思い起こさせます。

以前、紹介した朝鮮学校への強制捜査の件もそうですが、もはや裁判官による令状の審査が、まったく骨抜きになっちゃっている、あるいは、司法がすでに行政の一部、支配機構の一部になっちゃってる、そうとしか理解できない事件が続発しています。

「あやしい令状を発行した裁判官を訴追するキャンペーン」を、強く、展開すべきではないかと、やはり思ってしまいます。

「裁判官の独立」は、憲法で定められているものではありますが、それは国民の、市民の人権を守るためのものであって、政府に「錦の御旗」や「葵の印籠」を与えるためのものではないはずです。
だいたい、裁判官を弾劾する制度も、憲法上設けられた制度なわけですから、国民の、市民の人権を守るために使うのは当然でしょう。
憲法によって国民が求められている、不断の努力(12条)の一環として!


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人間讃歌!君たちならば必ずや/私もまた不要になったゲームのコマと……

2007.3.10.21:50ころ

ウルトラマンメビウスシリーズも第4回!

今週のウルトラマンメビウスには、ハヤタ隊員が、ウルトラマンが帰ってきました!
前回もそうでしたが、「ウルトラマン」「ウルトラセブン」のBGM、大好きです。やっぱいいなあ……。

先週は、切通理作さんの解釈に引きずられて、妙な深読みをしてしまいました。
なので今週は、頭の中をからっぽにして観ることに。
……というとそれらしいですが、メフィラス星人が登場したウルトラマンの話「禁じられた言葉」って、物心ついてから見た記憶がないので、自然にそうなったというのが実は真相であります(苦笑)。

メフィラス星人は、ウルトラマンメビウスを地球防衛隊GUYSの手で倒させるべく、地球人の記憶に作用する毒電波だか何だかを放射して、GUYSメンバーに「メビウスは侵略者、メフィラスこそ地球人の味方なのだ」と、思い込ませます。

かくして、GUYSの攻撃を受けることになったメビウス。

しかし、人間体(GUYSメンバーのミライ隊員)になって、メンバーの一人、テッペイ隊員(医者の卵)に接触。
真相を必死に説明し、メフィラスの宇宙船から毒電波が発せられていることを確認してもらいます。
それでも、まだテッペイくんは、まだ半信半疑の疑心暗鬼です。

そうこうするうちに、他のGUYSメンバーがやって来ます。あわててミライを隠すテッペイくん。
「メビウスは侵略者だ」そう断言する他の隊員から意見を求められて、テッペイ隊員は、おどおどと、こう言います。

まだ、敵と決めつけるのには、早すぎるんじゃないでしょうか。

これに対して、帰ってきた言葉はこんな感じ。
「お前、何言ってんだ?」「侵略者の肩を持つのか?」「メフィラスの言葉は絶対なんだから」「敵に決まってんじゃん」

その後、GUYSの追跡を受けるミライは、テッペイくんを戦闘機に同乗させて、メフィラスの宇宙船目がけて飛び立ちます。
その道中で、ミライにGUYSメンバーの説得を頼まれて、答えたテッペイくんの言葉が、これ。

ごめん、ぼくはまだ君を信じてないんだ。それにぼくは仲間と衝突するなんてできない。メフィラスと闘う勇気もない……。

メフィラスは、テッペイたちに、「ミライを殺せ」と、テレパシーで呼びかけつづけます。前部座席で操縦桿を握っているミライに銃を向けるテッペイ。追跡するGUYS戦闘機も、ついに攻撃をしかけはじめて……。


きゃああああああっ!!!!

最後はもちろん、ひとまず大団円となるのですが、テッペイくんの心情の動きが、実にていねいに描かれた回でした。

そうそう、やはりハヤタ、ウルトラマンのセリフも紹介しておかねばなりませんね。

われわれ兄弟は、間もなく地球を離れる。
案ずるには及ばない。私が地球人を愛したように、君もまた彼らを心から愛し、信頼しているはずだ。
君たちならば、必ずやこの星を守れる。私はそう信じてる。

思えば、『ウルトラマン』の最終回は、ウルトラマンが自分の命を犠牲にしてでも地球人であるハヤタ隊員を助けようとして、光の国からやって来たゾフィー隊長に「そんなに人間を好きになったのか」と呆れられるという、そんな人間讃歌のエピソードでもありました。

メフィラスの言葉も一つ、紹介しておきましょう。

皇帝!
私もまた不要になったゲームのコマというわけですね……。残念です……。ぐわああっ!


四天王の一人だなどとおだて上げられ、利用され、最後はこれかよ……。
捨てゴマ扱いされちゃった、メフィラスに、合掌。

                  ,. -,,‐‐,-,,,,、
                  /,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::;\
      r‐;ヽ、    ,. r'r- 、,;;;;;;;;;;;;;;:::. .::::;;>-、
      ト\\;`';"´ー-;;|`iー-、ヽ.;;;;;;;;;;/´,.、-t'7,,--,,─'"フ!
      ',ミミ\\,;;;;;;;;;;;;| !:°\ヽ;;;/ /°:.ノ/ヾ、;;;;;,,/' 〉
        ヾミミヽ、 i,;;;;;;;;i`l.ヽ、.:..:.ヽ Y ;.:.:./,';;;;;;;;;`/彡´
       `、ミミ∨,;;;;;;;;l |`ヽ、ヽ、.} !ノ‐'",r' j;;;;;;;;/彡ノ
        \ミヲ,;;;;;;;;;;j ト、 `ヽ、`l´/´ ノ!;;;;;;;{=/
         ∀,;;;;;;/{{xxxヽ、  i   /i〈;;;;;;;;}/
         /,;;;/彡l {.xxxxヽ  ! /xx;/ミ\;;;|!
         〉ヽ//,∧.xxxx ! !,.ノxx,ノ/ミミ.〉!!
         {;;;;;;レ'///{‐--‐'"`^‐-‐'〉ヾヽ`i;;;;〉
          ヾ;;}ノ///ヘ.:。゚.・o゚。・,rヘミ\`|ヲ
        /,;`'<、'/ノノ∧゚・。.o∧ヽ\` 、,}
       /,;;;;;;;;;;;;;;;;``ヽv/;ヘ∵゚/´、ヽ\>‐"ヽ
     /,;ヾ,;=;、;ヽ,;;;;;;;;;;\/ト、/ヘヾ、y'´,;;;;;;;;,/`ヽ、
  ,. r<、__,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丶;',!ヾヽ/_,;;-‐''",;;;;;;;;::;:;:.`ー-,、
 /,;;;;;;;;;;;;\,;;;;;;;;;;ヽ、,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;レト、∨',;;;;;;;;;;;;;;;;;::;;:;::::::.::: .:...::;〉
/,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、,;;;;_\,;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ!У_;. -‐''"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;;;\ メフィラス星人

さあ、ついに『ウルトラマンメビウス』も、来週からの3話(1エピソードらしいです)で終了です。

めっちゃ強い「皇帝」とやらが登場するようで、予告編では、ウルトラマンヒカリの姿がチラと見えたような。
いよいよウルトラ兄弟勢揃いして大暴れ、の段となるのかも知れません。

そして、謎が謎を呼ぶゾフィー兄さんの人間体も、明らかになるのでは。
これまで「たぶんこの人では」と噂されていたレギュラー・キャラクターが、今週のメフィラス毒電波洗脳エピソード中には不自然な具合に登場しなかったので、やはりあの人かも知れません。

お見逃しなく!!


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「従軍慰安婦」問題が示す重大な岐路

2007.3.8.20:00ころ

[戦争犯罪]慰安婦・慰安所に関してオンラインで閲覧できる一次史料(追記あり)(Apes! Not Monkeys! はてな別館)

銃剣を突きつけられたわけでもないのに慰安婦となることを強いられた(「強いる」という語の様々な意味において)人々がいるのだとすれば、むしろ問題はよりいっそう深刻であるということだって可能である。というのも強制が「銃剣」によってのみ行なわれたのなら問題は旧日本軍の体質へと集約しうることになるが、そうでないのなら当時の日本社会全体のあり方が問われることになるからだ。

本ブログでは、新たな与野党の対立軸として、

国家と人との関係をどうとらえるか/人の多様性をどうとらえるか/人間の尊厳というものにどう価値を置くか

を提起してきたのですが、これと深く関連する問題で、今、日本は重大な岐路に立ちつつあるようです。
そう、大日本帝国時代の、いわゆる「従軍慰安婦」問題を、日本人がどう受け止めるか、この問題にどう取り組むか、に関してです。

日本軍の「従軍慰安婦」制度への関与をムキになって小さく見せようとして、
被害者たちをこの期に及んでさらに貶め、
国際社会のヒンシュクを買い、日本国の国際的声望(えっ、もともとなかった?)をどん底へと失墜させまでして、
安倍政権、自民・公明連立政権が築こうとしているのは、いったいどんな未来なのか。

素直に考えれば、「日本軍」の歴史上の恥部を国民の目から隠さねばならない世の中、ということになるでしょうか。やはりそれは、虚構のうえのカルトな世の中、しかも「軍事重視・軍事中心の世の中」だろうと予想されます。

そういう国、ありがちですよね? そういう国で暮らしてる人、あまり幸せとは思えませんよね?

国際政治のパワー・バランスに揺さぶられ、歴史のなりゆきでそういう形の国ができた例は、皆さんもよくご存知のはずです。私としては、同情を禁じえません。

ところが、そんな事態を強いる国際的な圧力などなんにもない中で、自ら進んでそういう国をつくろうとしているのが、「この国の最高権力者」であると自認しているらしき安倍首相が率いる、自民・公明連立政権だというわけです。それも、被害者をさらに踏みにじって。私としては、激しい怒りを禁じえません。絶対に許せません。

さあ、日本をこれからどこへ進めるのか。
重大な意義を持つ、参院選が、この夏、やって来ます。
ぞっ〜とする結果にならぬよう、声をしっかり、上げていかねばと、覚悟を新たにした次第です。

※参考サイト
慰安婦問題 FAQ
[戦争犯罪]慰安婦・慰安所に関してオンラインで閲覧できる一次史料(追記あり)(Apes! Not Monkeys! はてな別館)
将軍様といい勝負だ。他(彎曲していく日常)
行動するロラたち(日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク)

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格差社会の中では、この社会のマイノリティはさらに悲惨な状況に追いやられるだけだ、
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枝川裁判和解成立!

2007.3.8.15:45ころ

本ブログでも幾度か取り上げてきて、『パッチギ! LOVE & PEACE』の舞台の一つにもなるという東京朝鮮第2初級学校の存続が危機になっていたとの一件、東京地裁で和解が成立。無事、存続できることになりました!

敷地払い下げ 朝鮮学校、都と和解(東京新聞、207.3.8)

 学校法人・東京朝鮮学園が運営する東京朝鮮第二初級学校(江東区枝川)に東京都が立ち退きを求めた訴訟は八日、東京地裁で和解が成立した。学園側が約一億七千万円の和解金を支払う代わりに、都が学校の敷地となっている都有地を学園側に譲渡する内容で、三年以上にわたった訴訟は、朝鮮学校側の実質勝訴の形で終結した。
 長年学校用地として使われていることを理由として、阿部潤裁判長は今月一日、都に土地を安価で学園側に売却するよう和解を勧告していた。和解金は市価の一割程度にあたるという。
 朝鮮籍や韓国籍、日本籍の子供たち六十五人が通う第二初級学校は、敷地の約八割が都有地。学校がある枝川地区は戦前、ごみの埋め立て地に朝鮮人が強制移住させられた地域で、学校周辺の住宅地は市価の一割以下で都から住民に払い下げられた。
 都はこうした歴史的経緯に配慮し、一九七二年から二十年間契約で、同校に無償で土地を貸与。当時の土地使用貸借契約書は「契約終了後も学校用地として継続使用する必要がある場合は協議し善処したい」としていた。契約期限が切れた後、都と学園側は交渉を続けてきたが、拉致問題などで北朝鮮非難が強まる中、都は二〇〇三年に突然、立ち退きを要求。同年十二月に提訴した。
 学校側の弁護団は「学校を取り上げられるのではないかという子供たちの不安を解消できたことが一番の喜び。子供たちの教育権を保障する場であると都が認めて和解したのは重要な意義がある」との声明を出した。

虚妄の「同質性」を誇る文科相の発言や、排外主義やレイシズムを煽るヘイト・スピーチが吹きすさぶ昨今の日本社会の中にあっても、
多様な人びとが互いの多様性を尊重し合いながら共に生きていける社会へ向かう(あるいは、回帰する?)道のりを進む動きがたしかにあるのだ、そう感じさせてくれる、うれしい一報です。

以上、ニュース速報でした!


※関連記事
与野党、新たな対立軸!「人の多様性をどうとらえるか/国家と人間の関係をどうとらえるか」(2007.2.9)


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保守・前衛、列島社会と日本・日本人

2007.3.8.13:00ころ
(2007.3.15.16:20ころ<、この文字色の部分を追記)

ここ4、5日、

多みんぞくニホン、ナチス、自由民権運動(2007.3.3)

のコメント欄で、非常に考えさせられるコメントのやりとりを続けてきました。(まだまだ続くかも知れませんが、ひとまずここでは完了形で。)
(その後、もう少しだけ続き、一部が、こちらに移動しました。)


びっくりするような発見があったり、自分の立ち位置を見つめなおすきっかけになったりと、何とも刺激的なやりとりです。(と言っても、けっして「荒れた」ものではありませんので、ご安心を。)

書き込まれる他の方々の意見を自分なりに解釈しながら、お互いにコメントを返していくわけですから、私に誤解があるかも知れませんし、相手の方も私の考えをすべて理解してくれているとも限りません。

とくに私のコメントについては確信を持って言えるのですが(胸を張っては言えませんが)、いろいろ強い刺激を受けながら、これまであまり考えたこともなかったテーマについて考えながらコメントを書き進めていますので、どこまで自分の考えをきちんとまとめられたか、いや、それ以前に、他の皆さんのコメントをきちんと理解して、しっかり考えを進めることができているのか、自信はありません。
それくらいに刺激的なやりとりだったわけです、私にとっては。

そして、本ブログを訪れてくれている皆さまの多くにとっても、刺激的で有意義なやりとりが展開されていると思うのですが、アクセス解析を見ると、読んでくれている人は、訪れてくれた人の1割にも満たない感じです。

そこで、このエントリーを立てて、そのコメント欄を紹介することにしました。

とはいえ、あれこれ私が編集するのも上に書いたような理由で危険がありますし、ここにコメントをずらっとコピーするのもなんですので、まさに「紹介」だけにとどめます。

「なかなかコメント欄までは読む機会がない」という未読の方は、ぜひ一度、のぞいてみてください。
新しい世界が、そこから広がっていく可能性が、おおいにあるんじゃないかと思います。

読んだ後で、「こんなの常識、別に今さら驚くことなどなかったよ〜!」と思われた方がいらしたら、「人生、こんなこともよくあるさ。年中行事だねえ」と、近づく春の気配に思いをはせて、どうかご容赦くださいまし。Por favor!(←ポルトガル語の「お願い!」です。音を表記するなら、「ポ(ル)・ファヴォー」かな?)


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歌うキネマで、うさパッチギ!

2007.3.7.23:00ころ

歌うキネマ「パッチギ!」@法然院

に行ってきました。

さすが、浪速の唄う巨人・パギやん、大迫力で、すごく面白かったです。

舞台となった1968年当時の風俗・社会状況なんかの解説(韓国・朝鮮語のセリフの解説なんかも)をまじえての公演で、映画館ではわからなかった部分まで「ああ、なるほど!」と理解できました。
本来の「パッチギ」のやり方も、実に奥深いというか、考えさせられるアレでして、これについては公演をこれから観る人のために、ここでは秘密です。ごめんなさい。

そして、「イムジン河」には、ほんと、あんなふうに使われたら泣かずにおれんよなあ、って感じで、歌や音楽の力をまじまじと実感させられ、同時に、映画『パッチギ!』のシナリオのすごさに、あらためて感じ入りました。
これはやっぱり、DVD、欲しいかも。

会場では、5月公開予定の続編、『パッチギ! LOVE & PEACE』のチラシも配布されており、いよいよ公開間近なんだなあと、期待が膨らみます。さあ、どんな作品に仕上がっていることか。公開、間もなくです。


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日本における人種主義・人種差別の撤廃にむけて(反差別国際運動(IMADR))

2007.3.7.00:15ころ

本日も、ちょっと紹介だけ。

 日本における人種主義・人種差別の撤廃にむけて(反差別国際運動(IMADR))

われらが「うさちゃん騎士団SC」も参加する「人種主義撤廃NGOネットワーク」の紹介と、「ディエン報告書」「人種差別撤廃条約」についての情報をまとめたページです。

ぜひご活用ください。


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『ドキュメント72時間〜となりのイスラム教徒』これから再放送!!!

2007.3.5.23:45ころ

NHKの『ドキュメント72時間』「となりのイスラム教徒」が、今夜、2時30分から再放送されるそうです。

な、なんでこんな時間に〜〜〜!!

平成19年度「日本国人権侵害問題啓発週間」

2007.3.4.20:00ころ

本日3月4日から3月10日までの1週間、

平成19年度「日本国人権侵害問題啓発週間」

とされたようです(^^;)。

この「啓発週間」の勢いに乗って、あらためて宣伝させていただきます。

上記ページで紹介されている事業のほかにも、

 長勢甚遠法務大臣の不信任決議さらには辞職、そしてアミネさん一家への真に人道的な措置を求めるお願いキャンペーン

が、もちろん今も続行中であります。

ご賛同くださる皆さま、できましたら、波状的なお願い攻勢、ビシバシ繰り出してやってくださいまし。

「デマはやっぱりアカンやろ」

ということで、差別と憎悪を煽動する危険なデマの流布にどう対処するか、なんてことを考えていた昨今ですが、ありがたいことに、昨日、ブログを一つ、ご紹介いただきました。

 ホンマかいな在日特権?

ユーモアがあってしかもクールで、ていねいで、「くう……。うちもこんな感じで書けたらなあ」などと、しばし感慨に浸ってしまいました。

同時に、「あれこれ調べて回る手間が省けたあっ」と、小躍りしてみたりもして(^^;)。

皆さまも、ぜひご一読くださいまし。

デマと言えば、例の9.11のWTC第7ビルの話

FEMAの報告書(PDF版、3.34MB)をダウンロードして、関連部分を印刷し、パラパラ眺めてみたのですが、
「fuel storage」msqさんの訳では「燃料タンク」)なんてのがあるビルだったんですね。
最近のビルって、そういうものかも知れないですが、いや、知りませんでした。

で、ウェブで検索してみると、
世界貿易センターのビルディングの性能の研究 / WTC7
で、やはりmsqさんがポイントを要訳してくれています。

内部に燃料貯蔵庫なんてものがあれば、倒壊したビルの破片が内部に突っ込んだ衝撃で火災が発生して、数時間後には爆発とかが起きて一気に崩れ落ちる、ってのも、わりと自然に想像できるような気がします。
まあ、シロウト考えに過ぎないと言われれば返す言葉はありませんが、私の中では、第7ビルの倒壊と「陰謀」を結びつける気は、まったくなくなってしまいました。

『9.11テロ捏造/日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ』(ベンジャミン・フルフォード著、徳間書店)
で受けた衝撃が、ああ、別の衝撃に変わっていく……orz……。

(9.11に関して何も「陰謀がなかった」と断言するつもりはありませんので、念のため。)

 

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人間であろうと宇宙人であろうと君を君として「デュワッ!」

2007.3.4.01:00ころ
(2007.3.4.02:00ころ。「えっ、勘違い??」と驚きつつ、この文字色の部分を追記。←さらに2:36ころ追記。「そりゃそーだ」)

ウルトラマンメビウスシリーズも第3回!

今週のウルトラマンメビウスには、モロボシ・ダンが、ウルトラセブンが帰ってきました!
ウインダムも、ミニ・エレキング(リム・エレキングというそうです)も登場し、セブン・ファンの私としては、大騒ぎしそうなお話でした。

グローザムと名乗る強敵に敗れ、串刺し氷漬けにされ、ウルトラ兄弟をおびき出す「おとり」として晒されてしまったウルトラマンメビウス!
そこに、モロボシ・ダンが現れます。
そして、絶望に沈むGUYSのコノミ隊員を励ました後、メビウスにテレパシーで語りかけます。

待つんだ、メビウス。 必ず 君の仲間たちが 君を助け出す。

人間であろうと宇宙人であろうと 君を君として認めてくれた仲間たちが。

この危機を乗り越えたとき、 君はさらに大きくなることができる。

その後、人間とウルトラセブンのタッグによってメビウスは助け出され、人間とメビウス、セブンの協力でデスレムを倒すことになるのですが、最後にモロボシ・ダンがミライ隊員(メビウスの人間としての姿)に、こう語ります。

ミライ、仲間たちを大切にな。

オレが受けた悲しい思いだけは、君に味わわせたくはない。

ここで紹介したモロボシ・ダンの二つの台詞が何を意味するのか。
かなりマニアックな話ですが、本ブログのテーマとも深く関わってくるものがあります。

『怪獣使いと少年』(切通理作・著)の記述を参照しながら、解説してみます。

『ウルトラセブン』も最終回の頃になると、モロボシ・ダンは、過酷な闘いを続けた結果、ほとんど過労死寸前になっていました。
「これ以上の闘いは死を意味するぞ。早く帰ってこい」
と、M78星雲の上司に警告を受けながらも、侵略者と闘うため、いや、ダン自身のせいもあって窮地に陥った仲間を救うために、最後の変身を決意します。

その直前、ダンは、ウルトラ警備隊の紅一点、アンヌ隊員に、自分の正体を打ち明けます。

「僕は人間じゃないんだ。M78星雲から来たウルトラセブンなんだ」

アンヌ隊員は、答えます。

「人間でも宇宙人でも、ダンはダンに変わりないじゃないの。たとえウルトラセブンでも」

このエピソードを受けて、切通氏は、大学時代に知り合った人たちの話を紹介します。

 戦前の沖縄人もまた、本土に移り住む場合、名字を日本風に変えることが多かった。そして沖縄人であることがわかると朝鮮人同様、社会生活に支障をきたすので、自らの素性を隠し通した。
 僕が接した在日朝鮮人学生の多くは、幼少時、自分には二つの名前があると知らされたとき、テレビの変身ヒーローに自分を重ね合わせたという。彼らは高校までに、ごく親しい友人や彼女だけに、たとえば「僕は朝鮮人なんだ。金っていうんだ」と告白した。だが、そのとき、たいてい「関係ないじゃない。金山君は金山君よ」と言い返されたという。でも、そう言われても、けっしてうれしくはなくて、たとえば、こんなふうに思ったそうだ。
 「考えるのもつらい、『本当の自分の姿』をやっと自分に引き受けようとして決意した言葉を、『関係ない』のひと言で片づけられると、オレという人間そのものが丸ごと無意味になってしまうような気がしたんだ』

そこには、ダンとアンヌ隊員の対話と同じ構図が、まさに現実にあったのです。

そして私は、どこかで読んだ記憶があります。
あの会話は、初期ウルトラ・シリーズの脚本やシリーズ構成を担当した沖縄出身の脚本家、金城哲夫氏が、実際に体験した話が元になっていると。
やがて、金城氏は、「本土」復帰直前の沖縄へと帰っていきます。そして、ウルトラセブンは……。最終回を、ビデオかDVDで、どうぞ。

とまあ、そんな前振りを受けての、今回のモロボシ・ダンのセリフなわけです。

GUYSの隊員たちは、ミライ隊員がウルトラマンメビウスであることを、もうずいぶん前から知っています。そして、その関係を、ダンはうらやましく思い、大切にしてほしいと願った。

今回の「ウルトラマンメビウス」は、ウルトラ・シリーズの基礎をつくり、帰郷後に夭逝した金城哲夫氏に捧げるエピソードだったのかも知れません。

(ところが、ブログ巡回中に、最後のセリフは、「ウルトラマンレオ」に登場していたときに地球の防衛隊の仲間が全滅したことを指しているのでは、との説に出会いました。ああ、そうかも!!)

それはさておき、今回のシリーズをきちんと観てるわけではない私には、コノミ隊員がなぜ「うさぎちゃん」と呼ばれているのか、まったくわかりませんでしたorz...ああ、うさちゃん……。

また、なぜモロボシ・ダンが馬に乗って現れたのかも、映画版のDVDがレンタル中で未見のせいか、わかりませんでしたorz……。ダン、馬に乗って放浪中なんでしょうか?(と思ったら、こちらに答えが……。ひ、ひつじ???)

なんとなく、「ゾフィー兄さんの人間体」の正体が、実は今回登場した女性科学者で、「ゾフィー兄さんではなくゾフィー姉さんだった!」「なんだってえっっっ!」な予想をしてしまうのは、やはりシリーズをきちんと観ていないからなんでしょう。

さあ、間もなく最終回を迎えるらしい「ウルトラマンメビウス」。
いよいよ来週は、メフィラス星人と初代ウルトラマンの対決(?)です。楽しみ〜!!

★一口メモ★
「デュワッ!」 (と言いながら、片手でメガネをかける。) 勇気の出るおまじないです。
(by ミライ隊員)


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多みんぞくニホン、ナチス、自由民権運動

2007.3.3.01:50ころ

おばんどす。

本日お送りするのは、以前、

 オハグロツバメガイもびっくり、「外国人登録=IC在留カード発行=入管で一元管理」への動き(ミクロネシアの小さな島・ヤップより、2007.2.14)

を読んだときに、「書くべきか?」と迷いながらも、「監視社会の話の方が先だろう、今は」と考え、記事にするのは見送った話です。
(結局、今に至るまで、その「監視社会の話」すら記事にできていないのは、ひとえに私の余裕のなさをさらに追いつめた「伊吹文科相のトンデモ発言」のせいであると、ご理解いただければ幸いです。)

日本人の身体的特徴がきわめて多様であること
このことは、読者の皆さんも自分の周りを見渡せば、すぐ納得してくれるのではないでしょうか。

たとえば、私は京都のあるラーメン屋さんで、おかみさんに、一緒に食べに行ったオランダ人の友人と親戚だと間違えられたことがあります。眉毛が「こち亀」の両さんのようだと言われることがありますが、だれもがそんな眉毛をしているわけではありません。タヒチに出かけたとき、現地ガイドの方(もちろんタヒチの人)が母方の叔母にそっくりで、びっくりしたこともあります。
妻(日系2世です)は、中国から来た学生たちに「北方の人の顔をしている」と言われたことがあるようです。また、生粋の京女のはずの友人は、韓国に行けば韓国人と間違えられ、中国沿岸部では中国人と間違えられ、タイに行けばタイ人と間違えられ、京都では留学生と間違えられます。

このような「ニホン人」の多様性について、「ミクロネシアの小さな島・ヤップより」の上記エントリーは、次のようにつづっています。

二重瞼や一重瞼、色白色黒、毛薄に毛深、ニホン人の身体的特徴ほど、「ミックス・ミックス」なのは、世界でも珍しいとされている。大昔から長い年月をかけて南や西や北から移住して来た人々が、ときに戦いもしながらも、なんとなく混じり合って、いまのニホン人を作っているのだ。そして、それがニホンの風土に独特の文化を創り上げてきた。今後もそれをつないでいくためには、さらなる異郷のヘルパーが必要なのだ。

この、最後の部分に、私は目から鱗がポロリと落ちる気がしました。

そして、それがニホンの風土に独特の文化を創り上げてきた。今後もそれをつないでいくためには、さらなる異郷のヘルパーが必要なのだ。

ああ、そうかも知れないぞ、と。

そして、『単一民族神話の起源—「日本人」の自画像の系譜』(小熊英二)の内容を思い出していました。

小熊氏は、戦前の「混合民族論」の論調を、次のようにまとめています(p.362~363)。

1. 帝国は朝鮮・台湾を獲得し、その地の原住者を帝国臣民に含むようになった。「日本人」を純血の日本民族のみに限定するという考えは、領土を拡張しその地の人間を帝国に編入するさい支障となる。そのような意識は捨てるべきである。

2. 日本は太古において大量の異民族や渡来人を同化した経験をもっている。天皇家にも、渡来人の血統は流入している。それゆえ日本民族は異民族を統治・同化する能力にも長じているのであり、この経験を活かして領土拡張と同化政策を遂行すべきである。

3. 日本民族は南北アジア諸民族の混合であり、彼らは日本民族と血縁関係にある。したがって、彼らの同化は容易なはずだし、アジア各地への進出は故郷への帰還であり、日本民族は南方にも北方にも適応できる体質をもっている。

4. 日本は古来から、諸民族を一視同仁で混合同化してきた。ゆえに、日本民族は人種差別とは無縁であり、その点で欧米よりも倫理的にすぐれている。

5. 異民族が併合されても、養子であると位置づければ、日本が家族国家であることと矛盾しない。

6. 太古において、天皇家は朝鮮半島から渡来した。天皇はその地の王であったのだから、ふたたび天皇家の領土に組み入れることは当然である。

(このうち6はタブーになっていったが、1〜5はきわめて広範に流布していたと、小熊氏は解説しています。)

「日本民族は人種差別とは無縁」とか、当時の現実とはかけ離れたフィクションもありますし、また、「同化力」だなんて「勝者のたわごと」としか私には思えませんし、結局はどれも植民地拡大の口実として、あるいはそれを補強するために主張されていたものなわけで、それなりに危険性もあるわけですが、それでもやはり、傾聴に値する内容を含んでいると思います。

とくに、ニホンの民族的多様性を前提とする論説が広く流布していた、という点です。何しろ、

「日本でも明治期の列島内部の地方語の違いは著しく、上京時には東京弁が理解できなかった新渡戸稲造や内村鑑三などは、英語で教育を受けたため、若い時は邦語より英語での読み書きのほうが楽だった」同書、p.227)

というエピソードもあるわけですし、大正、昭和に入っても、戦後とは違って東京発のマスメディアによる「画一化洗脳」とでも呼ぶべきものが大々的に発動・展開される前なわけで、こういう分析にリアリティをおぼえる人が少なくなかったのでしょう。

また、混合民族論は、日本政府の公式見解でもありました。

たとえば1937年に(朝鮮)総督府学務局が発行した『古代の内鮮関係』は、「日本には昔色々種族が多くありました」として天孫、出雲、蝦夷、熊襲をあげ、「この四大民族が結合して今日の日本民族をなしてをるのである」という。(同書、P.242)

そして、それに異を唱える「純血説」「単一民族説」を唱える一派が登場するのは、1930年代に入ってからのようです。
その背景には、植民地の拡大で進む「混血」への危機感(なんで?)や、ナチスの優生学の影響なんかがあったみたいですが、結局、政府の「言論統制」の威力の下、ごく一部で唱えられるに終わったようです。なにせ、政府の公式見解に真っ向から異論を唱える内容だったわけですから、広めるのが難しかったのも当然でしょう。(同書、第13章)。

いわゆる単一民族神話が一般化するのは、「国内の非日系人が一気に少数となった第二次大戦後」のことです(同書、p363)。

さて、伊吹文科相です。

彼は、「同質性」を優れているものかのように語るわけですが、その発言が語るもの「戦前への回帰」でも「大日本帝国賛美」でもなく、まさに虚構のうえ、虚妄の世界に、彼が立っているということなわけです。

なにしろ、回帰する先が「戦後日本」と考えるには、「戦後日本」の否定こそが伊吹文科相の信条のようであることからすると無理があり過ぎでして、となると、これはひょっとすると、ナチス的な優生学への回帰の意図がうかがえるぞよ、とも言えるわけで、

ああ、なんだか、
「極めて同質な国」の「人権メタボ」という虚妄
ブログとテレビ/「公共の精神」の危険性
と同様の結論にやはりたどり着いてしまったようです。当然と言えば当然ですが。

★CM開始★

現代ニホンの民族的多様性をテーマに、2004年3月末から約70日間、国立民族学博物館(民博)において特別展「多みんぞくニホン —在日外国人のくらし」が開催されました。その報告書が、こちらです。

多民族日本のみせかた —特別展「多みんぞくニホン」をめぐって(庄司博史・金美善 編/国立民族学博物館調査報告(Senri Ethnological Reports) 64)

旧植民地出身者、そして非欧米系ニューカマーの一部について紹介する特別展でしたが、どのような困難に直面し、どのような課題が残ったか。巻末のタイ・エイカ氏の寄稿を読む限り、非常にスリリングな内容になっているようです。
「多文化主義」に関心をお持ちの方は、ぜひどうぞ。お薦めします、全部は読めていない私ですが(^^;)。

★CM終了★

伊吹文科相の発言に戻ります。

 伊吹発言は、英紙でどう報じられたか(とむ丸の夢、2007.3.2)

が、イギリスの「Telegraph」紙に掲載された東京特派員コリン・ジョイス氏の記事を翻訳してくれています。

その記事の中に、

日本のコメンテーターたちの言う人権と民主主義は、国内改革によって自主的に創造されたのではなく、敗戦によって日本にもたらされたものだ。

とあるのを受けて、とむ丸さんは、こう結んでいます。

 ああ、日本では人権と民主主義が外部から否応なくもたらされたものだ、と述べているのは少々ショックでした。でも、仕方ないか。でもでも、ジョイスさんには、植木枝盛を初めとする明治の民権家たちが真剣に人権と民主主義のことを考えていたことも知っていただきたいですね。

まさにそのとおり!

というわけで、当ブログで取り上げた自由民権運動に関する情報(「外国人の人権」に関して)を再掲しようと思いましたが、あまりに長い!

リンクしておきますので、未読の方は、ぜひお読みくださいませ。

びっくり! 自由民権運動と「五日市憲法」そして外国籍者の人権(『会津藩はなぜ「朝敵」か』より)(2006.7.21)

思えば、この「五日市憲法」、日本にまだ外国の居留地があった時代に、起草されているのです(居留地撤廃は1899年)。それを合わせ考えると、その先進性、人権尊重の覚悟の座り具合、すさまじさに、ただただ敬服するばかりです。

 

さあ、これでいよいよ来週は、「日本政府の外国人政策からうかがえる監視社会の姿」の紹介へ、コマを進めたいと思います。今度こそ!

※関連記事
1.「極めて同質な国」の「人権メタボ」という虚妄(2007.2.26)
2.MMR「自公独裁メタボ説を追え!!」(2007.2.28)
3.ブログとテレビ/「公共の精神」の危険性(2007.3.1)
4.多みんぞくニホン、ナチス、自由民権運動(2007.3.3)

 

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大阪市の棄民政策(再)

2007.3.1.22:30ころ

大阪市で2700人の選挙権剥奪(つぶやき手帳、2007.2.25)
をあらためて紹介したうえで、

大阪市の暴挙を許さない(吉林的生活にもの思ふ、2007.3.1)
雨の中たちすくみ-市役所前で回答を待ち3日め(旗旗、2007.3.1)

で、最新情報も。

さきほど、夜のNHK関西ニュースで、大阪市が高裁判決の詳細な検討に入った、結論は明日出す、と聞いた気がするのですが、空耳なのか、そうでないのか。そうでないとして、吉報なのか、どうなのか。


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ブログとテレビ/「公共の精神」の危険性

2007.3.1.18:50ころ

前々回のエントリーの冒頭でふれた、

 「メタボ」を「悪いもの」ととらえるのも、ある文脈では必要としても、弊害もあるのではないか?

と考えた理由について、説明エントリーを書いた方がいいかも、と思っていたところ、
dr.stoneflyさんが下記のエントリーで説明してくれました。感謝です!!

 「メタボリックな朝」…社会の因果か、自己責任か?

私の意識も、テレビの健康番組などで放映される「メタボ悪玉説&自己責任論」みたいなものに知らず知らずつかまっちゃっていたのだと思います。健康関連の番組ってあまり見なくて、冒頭だけ見て、いつもすぐチャンネル変えたりスイッチ切ったりしてるのに……。わずかな時間見るだけでも、テレビの影響力、おそるべし!!

dr.stoneflyさんの上のエントリーを読んでいて、ブログの面白さに、あらためて気づかされました。

あるブログの記事が先月初めに指摘していたことが、それを読んだ別のブロガーさんの心に残り、ずいぶん経ってからそのブロガーさんの指摘を受けて、私たちが「あっ!」と気づくという、波及現象というのでしょうか、それが時間をかけて広がっていくさまが、なんとも風流、というか、味わい深いというか。
(詳しい流れはdr.stoneflyさんの上記エントリーでぜひどうぞ!)

全国津々浦々へと一気に伝わっていくマスメディアの情報伝播とはまったく違う性質の、ものの見方、考え方の伝わり方。その過程で、人のつながりもゆっくり広がっていく。しかも、その情報源は、過去記事として流れ去ったもののように思われるかも知れないけれど、しっかり残って、今でも簡単に参照できる。

なんともイキじゃあ、ありますまいか?

ともあれ、まあ、そんなわけで、前々回のエントリーを書いたわけですが、伊吹文科相の発言は、人権が社会を蝕み破壊するものかのようにとらえているのはたしかでして、そのあたりはやはり厳しく批判しつづけねばなりません。

「極めて同質な国」の「人権メタボ」という虚妄のコメント欄で書いたことを、ちょっとまとめなおしてみます。

伊吹文科相らがお好みの「公共の精神」なんかの方が、必要なときもあるにしても、濫用しすぎると近代立憲主義の出発点であり目的であるはずの「人権保障」を蝕み、さらには「民主主義」をも破壊し「全体主義」へとつながっていく危険なものだと、たとえやすいのではないか。 実際、そうなっちゃってると私は思います。

そして、いわゆる「保守派」の方の中にも、私のこの(↑)意見に同意してくれる人、たぶん少なくないはずです。
全体主義のおそろしさを体験した世代とか、とくに。もちろん、そうでない世代にも。

こう考えてきて、多様性への寛容さのない社会、それってまさに「全体主義」の社会でないかい? と、今さらながらに気づかされました。

「職務命令に従わない奴は処分してやる、最高裁のお墨付きだぞ!」(by非国民通信さん)
という昨日の最高裁判決なんか、まさに全体主義社会へ大きく践みだすもののように思えます。

そして、多様性がどうのと、またいろいろ考えはじめていたまさにそんなとき!
これまたタイムリーなTBを、BLOG BLUESさんからいただきました。

 革新リストラクチャリング

未読の方は、ぜひ、お読みください。


当ブログは、

格差社会の中では、この社会のマイノリティはさらに悲惨な状況に追いやられるだけだ、
戦争なんかに巻き込まれたらなおのこと!

という考えから、平和&公正な選択 へいこうせんに賛同しています。
(ブログ版「へいこうせん」はこちらです)


※関連記事
1.「極めて同質な国」の「人権メタボ」という虚妄(2007.2.26)
2.MMR「自公独裁メタボ説を追え!!」(2007.2.28)
3.ブログとテレビ/「公共の精神」の危険性(2007.3.1)
4.多みんぞくニホン、ナチス、自由民権運動(2007.3.3)


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