衝撃or当然(?)の検索フレーズ/政府と女性蔑視/国民投票法案バナー(by SOBAさん)
2007.1.28.15:00ころ
(2007.2.15.10:30ころ、石関議員に関して、この色の部分を追加しました。)
アクセス解析を見ると面白いキーワードで検索してきてることがある!
という話を聞きつけて、試しにここ4カ月ほどの「検索キーフレーズ」ランキングを調べてみました。
ダントツで多いのが、「多国籍 多文化」で、437件。これはまあ、順当な結果でしょう。「多民族」とか「外国人」とかを加えると、さらにダントツ度が急上昇します。
次に多かったのが、ワーキングプア関連の147件です。そのうち「ワーキングポア」で検索して来た人が6人いました。やはり世間の関心は格差社会の現状に向いているということでしょうか。
その次が、『ウルトラマンメビウス』の「怪獣使いの遺産」関連の65件。
続いて、玉川大学問題関連が62件。
ドイツの巨大ウサギ、食用ウサギ関連が44件と続いています。

特に印象に残ったのが、それぞれ1件ずつの、以下のふれーずです。
「慰謝料をもらった」
←何の慰謝料について調べていたのか、ちょっと気になります。
「キバヤシ」
←キバヤシさん御本人のアクセスであればひじょうに光栄でありますが……、まさか、「太陽の住人」からのアクセスってことはないですよね(^^;)。
「多文化共生 怪獣」
←「怪獣使いの遺産」あるいは『ウルトラマンメビウス』関連かも知れません。
「1」
←何かの間違いでしょう、きっと。
「穂人情報保護違反」
←誤入力の「わび・さび」でしょう。
「多文化強制」
←これも誤入力の「わび・さび」、だと思いますが、そうじゃないかも知れませんね。
最後に、強烈なのを1つ。
「入管 馬鹿」
←怒りがビンビン伝わってくる検索フレーズでありました。
そういえば、昨春の入管法改定に関する衆院法務委員会での審議(2006年3月22日)で、石関貴史議員(民主党:公式サイト)が、現在の入管行政の非人道性、人権侵害が常態化している実態、入国審査基準の不透明性が指摘されている点、入管窓口の職員への苦情が数多く寄せられている点などを追及(発言番号072以下)したうえで、次のように質疑を締めくくっています。
「まず、入管行政で、外国の方にもしっかり信頼をされる入管行政を現段階でしっかり行ってもらう。そのことがなければ、さらに外国の方にいろいろな不信を抱かせるような、今回の、指紋採取をしたり、こういった法改正によるいろいろな外国人の方への対応が変わってくるということは、到底私は受け入れられないというふうに思いますので、そのことをしっかり申し上げて、私の質問を終わりにさせていただきます」(発言番号082)
この石関議員、民主党からトップバッターとして登場したのですが、当時、衆議院議員1年目の34歳。
若いですが、郵政省出身で、伊勢崎市議会議員、群馬県議会議員を各1期ずつ務めたといいますから、「日本の議会政治」の素人ではありません。
いくつかの事実確認を進めながら、じわじわと前回期日の政府答弁の不自然さ追及へと駒を進めていく質疑展開には、地方議員としての経験が生きていたようで、会議録、読み応えがありました。
(石関議員についての、ちょっと気になる情報がこちら。まさかこの年代にこういう意識の議員が出てきているとは、思ってもいませんでした。特に靖国神社に関する部分で。)
「入管法改定案に関する国会会議録より」シリーズ
1.【入管法問題】参院・衆院与党議員への宣戦布告(2006.05.09)
2.平沢勝栄議員の「テロ予告」!?(2006.09.22)
3.「またテロですよ!」(非国民通信)を読んで(2006.10.15)
4.共謀罪強行採決阻止のためのお役立ち情報、かも。(2006.10.20)
5.共謀罪審議に松島みどり議員が登場(2006.10.22)
6.教育基本法をイジる前に「外国人・民族的マイノリティ人権基本法」「人種差別撤廃法」の制定を!(2006.11.12)
7.「寛容の精神」のない国と、他の人間を平気で「人間以下」と見下す者/「多民族共生教育フォーラム2006愛知」から教育基本法改定を目論む日本政府へ(2006.11.13)
8.河野洋平・太郎父子、塩崎恭久&石原伸晃、議会制民主主義の破壊(2006.11.16)
9.「望ましい監視社会」!? 荒井正吾・参院「教育基本法に関する特別委員会」委員長(予定←変更アリマシタ)(2006.11.16)
10・外国人実習生への性暴力/植草一秀氏事件から見える「適正手続」問題(2006.12.27)
11.外国政府・メディア・市民に知られまいと日本政府が隠す目的(2006.12.30)
12. 「永住者」の扱いに関する立法事実と、政府による議会制民主主義の破壊(2007.1.10)
13.衝撃or当然(?)の検索フレーズ/政府と女性蔑視/国民投票法案バナー(by SOBAさん)(2007.1.28)
14.テロ犯と誤認、11億円賠償:カナダ首相、第三国移送で謝罪(2007.1.31)
15.テロの種まき、テロ対策!?(2007.3.17)
16.外国人の生体情報採取・蓄積・流用システムの問題点(2007.9.4)
また、今、入管(出入国管理局)が警察なんかと協力して「不法滞在者」摘発部隊を構成し展開していそうでして、その関西方面の摘発部隊所属(?)ヒゲの入管職員が、「外国人パブ」などに潜入捜査。資格外就労している女性たちの胸なんかを触り回っている、という情報も耳にしています。
「公務の最中に何やっとんねん! と、同僚たちもさすがに叫び糾弾していると信じたいのですが、さて、どうなんでしょうか。
「女性と政府」関連で、先ほど知った、このニュースも追加しときます。
柳沢厚生労働大臣が、コピペするのも汚らわしいトンデモない暴言を吐き出したそうです。
女性蔑視発言の撤回と辞職を勧告します(広島瀬戸内新聞ブログ版、2007.1.28)
最後にビシリと、雑談日記(徒然なるままに、。)のSOBAさん作成の新作バナーのご紹介です。

当ブログは、平和&公正な選択 へいこうせん(ブログ版はこちら)に賛同しています。
※参考記事
「ワーキングポア」などを生まぬ社会へ!「平和&公正な選択 へいこうせん」& ASEANと移民労働者保護(2007.1.14)
「倒れてね!」アパ→安晋会→安倍内閣→自民公明連立政権(2007.1.26)

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■なんか、この言葉ばかりが先行してますが
柳沢厚生労働大臣の問題ですが、今は「女性=産む機械・装置」という言葉ばかりが先行してるように見えますが、この発言の問題はそれだけで済む事じゃないんですよね…。
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次のURLから、この記事へリンクを貼らせていただきました。http://www.shorturl-accessanalyzer.com/link/sogo/21.htmlこのTBをもって相互リンクとさせて頂ければ幸いです。相互リンク不可の場合は、お手数をおかけしますがこのTBの削除をお願いいたします。一定期間TB(リンク)が確認できない場合は、こちらからのリンクは自動で削除されますのでご了承ください。... [続きを読む]
今晩は、ウキウキさん。
>ヒゲの入管職員が、「外国人パブ」などに潜入捜査。資格外就労している女性たちの胸なんかを触り回っている、という情報も耳に
ホホー、まるで『部長刑事』[昔大阪で放映していた人情ドラマ]に出せそうな話ですな~。
石原都知事にせよ、この入管にせよ、結局日本社会の不寛容が後押ししていると思いますね、刑務所で消火栓水圧・殺人とかあったでしょ。あれって、外壁改修でモルタルをぶっ飛ばす水圧ですからね~。それだけ公務員のストレスも高いってことです。鶏舎の鶏と同じなんです。ちょっとしたことで殺し合うっていうのは・。
>少子化の解消策・・「産む機械、装置の数は決まっちゃった。
そんなに酷い発言ですかね~?
僕はどの生物も高等な機械だとも思っていますよ、
しかも遺伝子のエラーが多様性を産む摩訶不思議な機械。
国家やコンピューターのネットワークも、交通システムも
台風なんかも、『気』を有する機械[機構]ですし、
言葉尻よりも、産婦人科の人員不足とか、保育所への低予算とかを、真正面から批判すべきだと思いますね~。
彼は元・金融担当大臣でしたから、不良債権処理で助かった銀行がサラ金への融資で儲けた点とか、もっと叩くべき箇所があるはずです。マスコミに踊らされている気がしますね、これも。それともフェミニズムの思想的貧困?
ほなまた~。
投稿: ivanat | 2007年1月29日 (月) 00時01分
ivanatさん、こんばんは。
『部長刑事』とは、また懐かしい番組を(^^)v。
日本社会の不寛容が公務員のストレスも高めてるっていうのは、そのとおりだと思います。日本中が鶏舎になってしまってるという息苦しさ。だからこそ鳥インフルエンザの脅威が叫ばれるようになってきて……というのはもちろん冗談ですけど、学校でのイジメもたぶん同じ構図でしょう。
>そんなに酷い発言ですかね~?
>僕はどの生物も高等な機械だとも思っていますよ、
まあ、一般的には、人をモノ扱いしちゃアカンでしょう。人を単なる労働力扱いする姿勢に通じるものも感じますんで、私はそこへ噛み付きます、ガキっと&(`-')。
言葉を換えると、ivanatさんが載っけている「高等な」の部分が、どうにも感じとれないんです、この発言からは。むしろ逆のニュアンスが滲んでいるように感じるんです。
それに、少子化対策を論じるさいに結局は個人努力に話を押し込めようとするかのごとき言い草など、厚労相としては失格が発覚かと。
まあ、発言の断片しか報道で見ていないので、ほかで何かマシなことを言っていたのかも知れませんが、たとえそうでもこんな言い回しを使う人物が厚労相にふさわしい施策を展開できるとはちょっと考えにくいんじゃないでしょうか。
>彼は元・金融担当大臣でしたから、不良債権処理で助かった銀行がサラ金への融資で儲けた点とか、もっと叩くべき箇所があるはずです。マスコミに踊らされている気がしますね、これも。それともフェミニズムの思想的貧困?
なにせ安倍壷内閣の閣僚なんですから叩くべき箇所は他にもきっと山ほどあるでしょうから、まずは叩きやすいところからビシバシ叩いて(でないと皆、すぐ水に流して忘れちゃいますし)本丸へ迫っていく、そんな戦術がたしかに必要ですね。
おそらく空前絶後的に叩きどころ満載の安倍壷丸なんですから、その叩きどころすべてをグウの音もでないくらいに叩きまくって国民に激しくアピールする、そんな活躍と暴れっぷりを、明日からじゃなくて今日からの野党の皆さんには期待したいです。
期待が空回りする悪寒は……きっと気のせいです。そう願いたい……。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年1月29日 (月) 01時01分
ハイ、今晩は。
酷い内閣ですから、まあ大臣の首とるのも楽しいかもしれませんが、
>期待が空回りする悪寒は…きっと気のせい・・そう願いたい
あちゃ~、ですね、ここは。
やはり市民が、価値観を替え、踊らされないってことが大事かと思います。野党がなっても、選ぶ側が今のままじゃ、『浪費社会』のままですから、人も、モノも、使い捨てる・・。
ほな~。
投稿: ivanat | 2007年1月29日 (月) 01時44分
いつも拝見しています。
本日のお題にそぐはないかもしれませんが。私は基本的に「多文化共生」賛成派ですが、不法滞在者を何とかしないと国民みんなの理解は得られないと思いますので、不法滞在の外国人が自主的に国外退去しやすくするか、または継続して在留許可を得られるような制度に変えていかなければいけないと考えています。
自民党でも河野太郎が「多文化共生」にフォローの姿勢を示していますので、こういう人が世の中を変えてくれればいいですね。
ところで本日のブログ中、最後のほうですが群馬県なら「伊勢崎市」かと。どうもこういうの、目に付いちゃうんですよね。
投稿: ちゃう | 2007年1月29日 (月) 09時07分
ivanatさん、おはようございます。
>あちゃ~、ですね、ここは。
この「あちゃ〜」はブルース・リーではない? う〜ん、最後で滑っちゃったかな。
>やはり市民が、価値観を替え、踊らされないってことが大事かと思います。野党がなっても、選ぶ側が今のままじゃ、『浪費社会』のままですから、人も、モノも、使い捨てる・・。
そうですね。社会のあり方、市民のあり方が根底から変わっていかないと、結局は上っ面だけの話になって、無限ループが繰り返される、のならまだしも、破局に向かって一直線っていうのが現状でしょう。
今気になっていているのが、話題の給食費未納問題。今朝の京都新聞でも特集が組まれてその中でちょっとだけ触れられていましたが、経済的背景とか実態は不明だと。当ブログではおなじみの非国民通信さんの昨日のエントリーが指摘しているように、単なる世論調査の一種みたいです。
(データはこちら→)http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/01/07012514.htm
選ぶ側が誘導されない、騙されないようにしていかないと、霞ヶ関のほら吹き連中にどこへ連れて行かれるか。非常に危険ですものね。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年1月29日 (月) 09時16分
ちゃうさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
「伊勢佐木市」って(汗)、うわあ、なんでこんな変換しちゃったんだろう?
ご指摘ありがとうございます。さっそく修正しておきました。
(石関議員のサイトなどへのリンクもおかしかったので、いっしょに修正しました)
>不法滞在者を何とかしないと国民みんなの理解は得られないと思いますので、不法滞在の外国人が自主的に国外退去しやすくするか、または継続して在留許可を得られるような制度に変えていかなければいけないと考えています。
ちゃうさんが提示しておられる2つの案は、政策の方向性として、それぞれ妥当なところじゃないかな、と考えます。ただ、ちょっと言葉尻をとらえるっぽい指摘を許してもらうなら、方法としては「不法滞在者を何とかする」のほかに「不法滞在者に対する国民の意識を何とかする」もあるだろうと思います。
河野太郎さんは、何だか私には信用できないんです。去年の入管法改定に関する国会会議録を読んでから。
(http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2006/11/post_1933.html でちょっとだけ触れていますので、未読でしたら、ご覧ください)
河野氏、今度、大阪のイベントに来るかも知れないみたいですね。(http://www.tabunka.jp/osaka/forum2007.html)
時間がとれたら、彼の主張している政策、調べてみますね。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年1月29日 (月) 09時39分
仕事中なんですが・・・
女性を子どもを産む機会に例えれば、今の母親世代が思い浮かべるのがSF漫画やホラー漫画の非人間的な描写でしょうね。
あの発言を聞いて、あの方は女性の人格を認めないのだな、女性の意志とは無関係に子どもを産まさせようとしているのだなと思ったことでしょう。
同じ趣旨でも、漫画やアニメをよく知っている麻生さんならああいう例え方はしなかったでしょう。
さて、表現の不適切さを差し引いても、実は厚生労働大臣の発言は的を得ていません。
昨日の地元の会合がそうだったように、人口の自然増が見込めなくても新規移住者の増加による社会増を促すことが出来るからです。
このエントリーの趣旨と関わりますが、これこそ入国管理の問題で、過剰な入国管理によって国際結婚の夫婦が引き裂かれたり、そもそも結婚のための入国を拒否されたり、入国後に納得できない国外退去にあったりしています。
このあたりを改めて入国管理の正常化を行わなければなりません。
日本への移住希望者の数はそのまま日本の魅力のバロメーターです。また新規移住者と共存できることは日本社会の成熟の証でもあります。なんと言っても人口減と社会の衰退に対する特効薬ですので、新規移住者の適正な受け入れと新たな多民族化は我が国のとって大きな利益のあることです。
そうでなければ、日本の各地はとっくに滅んでいます。
日本全国を標準的にみたり、大都市部だけを見て、外国人の受け入れを語ってはいけないだと言うことを昨日思い知りました。
石原都知事のような方の言葉に従って外国人排斥を行えば、我が国は地方から確実に滅んでいくことになります。
投稿: motomichi | 2007年1月29日 (月) 11時20分
今回の厚労大臣の発言を聞いて、子供がいない人に制裁を考えているのではないかと思います。
たとえば、子供がいない人の年金を減らすなどです
子供を持つか持たないかは個人の権利であるから、国家が干渉する問題じゃないと思います
もっとも、子育てしている人に経済援助することは賛成です。
投稿: 熊山次郎 | 2007年1月29日 (月) 13時24分
motomichi さん、はじめまして。仲@さんお邪魔します。
都知事の排他性は人気取りですから、やはり市民が変わらないと、あの手の人間が今後も知事になりうるでしょう。
地方の特に農家の嫁不足ってホント大変なようですね。
たまに都会から行く人もいるようですが、どうしても大都会に吸引される方が多くて、で、海外からの花嫁が多「苦」なっているんでしょう?結婚紹介とかでも増えているようですね。
逆にかつて『成田離婚』なんて言葉ありました。
方や入管で引き裂かれ、方や自らバイバイ[ここ掛詞?]する。どうも確かにおかしな結婚・恋愛、そんな時代なんですかね~。制度的な排除も確かにあるんでしょうけど、どうも、ご都合主義的な人間関係でその場その場を乗り切ろうっていう文化が蔓延っちゃたという気がしますね。
ちなみに、柳沢大臣を首にすることには、あまり乗り気になれません。直ぐ自己の言説を変える、あんなチンケな政治姿勢じゃあ、ダメですけど、
追及する側の論理も責任感も、それほどたいしたことないし。
マクロ的には各要素を原子として、機械的に捉えるのは当然です。明治維新の指導者は諭吉も含めそれが出来ていたので列強の圧力に抗せた。昭和の連中は自分の都合(妄想)しか考慮しないで、侵略だけで国を破滅させた。その意味では、今の政治家は、怖くって対米追従(たとえブッシュの如きでも)か、もう少し自力付けるかで迷っているってことでしょう。
ああ、長くなっちゃたんで、とりあえず終わります。
ごめんなさい、お邪魔さまでした。
投稿: ivanat | 2007年1月29日 (月) 23時53分
motomichi さん、こんばんは。
>仕事中なんですが・・・
どうかご無理をなさらずに(^^;)。
>同じ趣旨でも、漫画やアニメをよく知っている麻生さんならああいう例え方はしなかったでしょう。
想像してもみませんでしたが、たしかにそんな気がしますね。実は件の発言を読んだとき、ふと思い出したのが映画『エイリアン』シリーズでした。
新規移住者の増加により人口増加を図るという方向に関しては、外国にルーツを持つ住民たちが置かれている状況を考えると、ついつい躊躇しがちな私ですが、motomichiさんがお住まいの自治体のような試みが増え、ちゃうさんが先のコメントで提示されている2つの対策などが並行して進められていけば、人権がらみの問題の発生はかなり抑えられ、望ましい結果が生まれるだろうと思います。
「新規移住者の適正な受け入れと新たな多民族化」が、日本にとって大きな利益になるという点、おおいに同意します。
「日本への移住希望者の数はそのまま日本の魅力のバロメーター」という点も、まさに同感です。
いつまでも魅力的な日本であってほしいのですが、入国管理の問題も含めて、今は魅力を減らそうとする方向に邁進しているとしか思えないのが残念です。
こう考えてくると、地方の切実さを知る国会議員がもっと声を上げやすい状況をつくっていくこと、そしてそういう声に耳を傾けようとする人たちを増やしていくこと、それが重要なのだとつくづく思います。
くだんの入管法改定に関する国会会議録を読んでいると、自民党や保守系の議員に、そういう発信ができる議員がかなりいるんじゃないかという感触を得ました。昨今イメージのよくないらしい「ドブ板選挙」を勝ち抜いてきた議員たちの強み・魅力なんでしょう。もちろんそういう議員ならではの弱みもいろいろあるのでしょうけど、あの魅力をなんとか活かせないものかと真剣に思います。
マスメディアの中枢が東京に集中している状況を考えると楽観はできませんが、郵政民営化問題と同じく、それぞれの地方の視点から現実に立脚した政策を提唱していくことは、今まさに喫緊の課題です。
各地方の多様性を見つめることが、人の多様性を見つめることにもつながる。
このコメントを書いているうちに、なんだか非常にエキサイティングな時代を生きている気がして、元気が出てきました。今日からまた、がんばります!!
投稿: 仲@ukiuki | 2007年1月30日 (火) 03時32分
熊山さん、こんばんは。
たしかに、そう言われてみると、何らかの制裁を考えていたから今回のような発言がポロリとこぼれたのかもと思えてきますね。
以前、子どもを産まないと年金をもらう資格がない、といった趣旨の発言がありました。
(あの発言の主は誰だったっけ、と調べてみたら、森・元首相(当時も)のようですね。「日本がアブナイ!」さんの
http://mewrun7.exblog.jp/5030671
の記事で紹介されています。そのときの山崎拓議員の批判も紹介されていて、いいところを突いてるなあと思います。)
あの延長で考えると、熊山さんの直観、的を射てるのではと思えます。
子どもを産むかどうかに国家が干渉すべきでないという点、おおいに同感します。そこに干渉されるような社会で自由にのびのび暮らせるかというと、とてもそうは思えませんし。
とても息苦しい未来社会を描いたSF映画か何か、そのフィクションの世界がシャレにならなくなりつつあるとすれば、「No!」の声を張り上げていかねばなあと、強く思います。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年1月30日 (火) 03時49分
ivanatさん、こんばんは、じゃなくってそろそろ、おはようございますの時間ですね。
思えば、80年代の後半に別冊宝島で『日本が多民族国家になる日』という号が出ていました。たしかすでに農家への嫁ぎ手の少なさが取り上げられていたような……。我が家にあるはずなので、今度探して読んでみます。
ご都合主義的な人間関係でその場その場を乗り切ろうっていう文化が蔓延っちゃた、というのはあるかも知れませんし、人類の歴史を通して脈々と受け継がれてきた(?)部分のような気もします。いずれにせよ、既存の法制度が想定していない事態が起きているのはたしかなわけで、ここでもまた新たな制度設計の必要性が浮かんできますね。
柳沢大臣を首にすることにあまり乗り気になれないというivanatさんの考えとその理由、論理としては理解できます。
ただ、「こんなヤツに国の政策を任せてられるかあ」という感情的に思える言葉もこれまた論理として私の心をいっそう強く引きつけますので、やはり退いてもらわねばなあ、と強く思います。
辞職せずにこの問題を参院選の投票日までずるずると引きずっていってもらい、自民・公明政権の敗北に貢献してもらう、というのが与党の敗北を願う私の立場からは賢明なのかも知れませんが、少子化対策など国の政策にとってははたしてどうなのか。しょせん政策は官僚がつくっているのだから大臣が誰になっても安倍内閣では同じだぞと考えると、この「賢明な道」(?)が好ましいのかなあ。でも、何か釈然としません。感情の部分で。
いずれにせよ、柳沢大臣、衆院議員だそうですので、次の選挙では有権者の力でぜひ落選させてもらいたいと思うですが、年齢を考えるともう引退のようで、それが非常に残念です。
投稿: 仲@ukiuki | 2007年1月30日 (火) 04時12分
おはようございます。
>海外からの花嫁が多「苦」なっているんでしょう?結婚紹介とかでも増えているようですね。
はて? 国際結婚が「苦」だなんつうことは全くありませんが、わざわざ「」でくくったのは何か言いたいことがおありなんでしょうか?
田舎の国際結婚の多くは交流している外国の友好都市からのものです。
間にはいっているのは業者ではなく、両国の自治体政府です。
そもそも田舎には結婚相談業者はありません。インターネットで自分から業者にあたっている人はいるでしょうが、基本的に役所の窓口で斡旋します。
来日して嫁いだ人の多くが自治体の交流事業に参加したことがあり、日本の田舎について予備知識をもった上で結婚しています。
ですから本人同士の不和や離婚はあまりありません。
ただ日本社会への不適応はもちろんあります。とくに言葉。
ご存知の通り、国際結婚がはじまった当初は不適応による離婚と帰国は数多くありました。
しかし、国際結婚が多くなった現在では、外国人妻らによるコミュニティが出来上がり、母語で生活できる部分が増えていきますから不適応が即離婚、即帰国ではなくなっているそうです。
役所の職員も片言ですがマルチリンガルで対応するようになっています。(大卒文系の就職は役所か教師しかないので、田舎では案外外国語を駆使する公務員が数多くいる)
また、これは私見ですが、田舎の国際結婚が比較的上手くいっているのは、日本人側で無意識に客人信仰が働いているからではないでしょうか。
いささか意地悪な見方をすると、中国人、韓国人はかなり同化するし、周囲からも同化の圧力がかかっているように思えます。
フィリピン人は比較的日本人化を拒まれがちのようです。つまり半ばフィリピン文化のままでいることが周囲から喜ばれる。
ヨーロッパ系やアフリカ系だと、これは見た目がかなり違うのでコミュニティに溶け込もうとしても拒否され、むしろコミュニティに異文化を持ち込むことを期待されているように思いました。
だからケニアから嫁いだ方なんてスワヒリ語でまかりとおして姑さんがたに喜ばれています。
新年会のおばちゃんたちの余興がスワヒリ語の寸劇とダンスなんですよ! 信じられますか? 流石の私もびっくりでした。
演じている本人方が観客そっちのけで喜んでました。
今やこれが日本の田舎の正月なのです。
投稿: motomichi | 2007年1月30日 (火) 10時13分
『日本が多民族国家になる日』、1990年の出版でした。別冊宝島106号、1990年2月9日発行。
amazon.co.jpで見ると、2000年に文庫化されてるみたいです。ユーズドしかないということは、これも絶版っぽいですね。
ざっと見た感じでは、農村花嫁について書かれた記事はないようです。
思えば私もこれについては新聞記事でいくつか読んだのと、知人からある研究報告の内容を紹介してもらった話くらいしか、知りません。わりと関わりに深いブラジル人についてでさえ、私の住んでいる関西圏についてと比べると他の地域の情報はやはり限定されています。motomichiさんがコメントで紹介されているお話、そういう意味でとても貴重です。
それにしても、スワヒリ語の寸劇とダンス。観てみたいなあ。
(『日本が多民族国家になる日』については、あらためて記事で紹介したいと思います。)
投稿: 仲@ukiuki | 2007年1月30日 (火) 17時45分
>motomichiさん、おはようございます。仲@さん、またお邪魔さん。
>『苦』
まあでも、どちらかというと、『苦労』の方を、多く聞きますよ。「楽し」も少なからず聞きますが。
>スワヒリ語
知り合いが「アフリカのマリだかナイジェリアだかの旦那と英語で会話している」と、ご近所の奥さんに言うと、「すご~い、英語出来るんですか?!お二人とも。うちはペルシャ語しかダメで・・」だって。おいおい、そっちの方が余り日本では聞かないマイナー言語で凄いんじゃないか?! っていう話ありました。
なんといっても労働現場が大変そうですね、聞くにつけ、読むにつけ。まあ日本人自体のそれも酷くなりましたが。
狭い少人数のコミュニティーの方が確かに打ち解け易いですね。ただ時々『逃げ場(籠もれるところ?っていうのか、一服するOLにとっての湯沸し場みたいな、或いは一杯飲み屋的な寛げる場等)』も要ると思いますね。どんなに仲良くっても。大都会にはその手の場が溢れ、小さい街では限定される。
あ、散漫になっちゃた。また。
では。
投稿: ivanat | 2007年1月31日 (水) 05時19分