【コメント返答(2)】文化の「無常」を受け止め、共生のための新たな社会変革を
2006.11.29.00:31ころ
虚構の上に立ついやしの「極右」か、現実の上に立つ節度ある「極右」かに、
sadatajpの「基本を押えて」さんの
一つの集団の基準は一つ、多文化共生は無理からトラックバックと、以下のコメントをいただきました。
>トラックバックしました。特に後半部分を読んで欲しい。
>右派は不満のはけ口とか叩きたいとかでなく心底出ていって欲しいと思ってるのですよ。日本に合わせるという意味で懐に入ってくれるなら大歓迎するんですけどね、違う文化持ったままで入られるのは嫌なんですよ。ホントは叩くのも嫌。関わりたくない。只々出ていって欲しい。という事なのですよ。
>
>その良し悪しはともかく、ありのままを受け止めて下さい。
すごく率直なコメントで、sadatajpさんの訴える心情は、もちろんありのままに受け止めるほかありません。
そのうえで、トラバをいただいた記事の内容について、私見を述べてみたいと思います。
前提としてまず、
「文化」と「人あるいは文化が共存していくための社会的ルール」とを分けて考えることが必要だ、
という私の考えを、まず提示しておきます。
そこがsadatajpさんの記事では、そこが不分明のように思いますので。
さて、上記記事中で、私が賛意を覚えるというか、極めて論理的だと考える部分をまず引用してみます。
>可能なのは多文化並存か文化統一しての共生です。 >このどちらかです。多文化共生は不可能です。>多文化共生を主張してる人の意見の中身は一つの文化での統一です。
>文化の尊重と言ってはいますが実際やってるのは文化の破壊です。
>既存の文化を破壊して新たな文化を創造してその新たな文化で世界を統一する。
>これが多文化共生を主張してる人の意見の中身です。
>目指すのが統一ですから取り込みに熱心ですが、
>目指すのが統一ですから新たな文化を押し付ける事にも熱心です。
>個々の意見の尊重なんて口では言ってますが実際は尊重しません。
>考えを変えて合わせる事を絶対的に求めます。
>そうしないと文化が保てないのでそうします。
>これがいわゆる左派、革新派と呼ばれる人の考え方です。
佐倉さんへの返答の中で書いたように、マイノリティに同化を迫る今の日本の文化は変容すべきだ、私は考えています。
その点では、あまり嬉しい話ではありませんが、現在の安倍政権とも同じとも言えます。
なぜなら、安倍政権は、今の「日本文化」が彼らにとって都合がよろしくないから、教育の場からそれを変容させようとしている。
一方、私は、マイノリティの子どもたちにとって、そして日本の子どもたちにとって上記のような「日本文化」は好ましくない、日本の将来にとってもよい結果は残さないと考えているから、教育のあり方やシステムを変えるべきだと考えている。
構図は、ずいぶん似通っている気がするのです。
マイノリティにマジョリティへの同化を求める日本文化は日本の子どもにとっても好ましくない、と考える理由は、そのような文化の中では、自文化と他文化との圧倒的な階層意識、上下意識が自然に芽生えてしまうからです。
そして、そのような意識がいったん生じてしまうと、そこから抜け出すことはなかなか難しい。いまだに日本社会に、明治以来のアジア蔑視感情が深く広く根づいているように。
上記引用部分に続けて、sadatajpさんは、次のように述べます。
>右派はこの逆です。
>既存の文化を守ろうとします。それを否定する新たな文化なるものを否定します。
>自国の文化を尊重するだけに他国の文化も尊重します。ただし勝手にどうぞという尊重ですが。
>目指すのは世界の統一でなく自国の独立です。個々に独立しての多文化並存です。
>自国文化で世界統一なんて考えません。考えはするかもしれませんが直ぐに止めます。
>自国の文化を守りたい為に他の文化の流入を嫌うからです。
>一緒になるより距離を置くことを望むようになります。
>個々の意見は尊重します。但し違えば出ていけと言います。
>他所でやる分にはどんな考えでもいいと許すけど、同じ場所では許しません。
>考えを変える事を求めない代わりに出ていくことを求めます。
>そうしないと文化が保てないのでそうします。
>これがいわゆる右派、保守派と呼ばれる人の考え方です。
こういう思想的立場が存在することは、私も認識しています。と言うか、外国にルーツを持つ子どもたちを支援する活動に関わっていると、こういう考えの人に立ちふさがれることが少なくありません。
ただ、現実に日本社会の中でこのような立場にこだわる人たちは、他文化にルーツを持つ子どもたちだけでなく、自分自身をも苦しめることになるのではないでしょうか。
他文化にルーツを持つ子どもたちを苦しめる、という点については、あらためて説明する必要はないと思います。そこで後者について説明してみます。
sadatajpさんは、「自国の文化を守りたい」と書かれていますが、その「自国の文化」ですら、実は、外部からのさまざまな影響を受けて絶えず変容しつづけてきたものなわけです。
そのダイナミズムの中にこそ、「文化」は生き生きと生き続ける。
今私たちが「日本文化」と考えているものですら、それが「明治以降」に「日本文化」として新たに作られたものだったりパッケージ化されたものだったりする。しかもそれは、朝鮮半島や中国大陸、ヨーロッパ諸国などからの影響を受けてつくられてきたものでもある。
一方で、日本社会の経済的繁栄を基礎づけている日本人や日本企業の活動が、自動車にしろアニメにしろ、諸外国においてその国の伝統文化を破壊あるいは変容させることによって成り立っている。
日本社会も日本文化も、他者との接触などを受けて変容しつづけてきたものであり、他者にも影響を与え変容をもたらしてもきており、この傾向は、経済活動や人の国境を越えた移動が常態となった現代社会においては、なおさら強まります。
その変容を無理に抑えようと望むことは、仏教的に言えば、「無常」の中で「執着」を生むことに他なりません。
それは「多様性が存在することを認めない小宇宙」を求めることであり、しかしそれは無理な話ですから、自分自身を苦しめることになっていきます。さらには、
>考えを変える事を求めない代わりに出ていくことを求めます。
と、「他文化の排斥」を求めるようになり、他者をも苦しめることになります。
「日本の文化」以外のルーツを持つ人、それを大切にしたいと願う人(日本国籍であることも少なくありません)が今も、そしてこれからも、日本社会では暮らしていくことになるでしょうから、このような思想は、そういう人たちに酷な結果だけをもたらします。
また、sadatajpさんはこうも言います。
>一つの集団の中では基準は基本的に一つです。 >同じ基準を持つ者達の集まりが一つのまとまった集団です。 > >一つの集団の中では基準は一つでなければまとまりません。違う基準を持つ者が同じ集団に入ってしまうと違う基準を持つ者と衝突します。衝突し、基準の違いで分かれて互いに争うようになります。一つの集団の中に二つの集団が出来て、その二つの集団が互いに争うようになります。一つの集団の中の基準は一つなので、どちらの基準を集団全体の基準とするかで争うことになるのです。この争いは一つの集団の中に異なる基準がある限り収まりません。争いを収める方法は三つ。
ここで語られている「基準」は、「社会的ルール」と置き換えた方がふさわしいだろう(あるいはわかりやすいだろう)と思います。
そうでなければ、「思想・信条の自由」すら認められない国家社会の存在を肯定することになってしまいますので。
争いを収める方法として、sadatajpさんが挙げているのは「弾圧」か「排斥」、あるいは「共存のための新たな基準(ルール)を定めること」です。
そしてsadatajpさんは、残念ながら、「新たなルールを決める」ことの可能性を、ほとんど信じておられないようです。
たしかに、sadatajpさんが解説される「右派、保守派と呼ばれる人の考え方」に従えば、そのような結論に落ち着くのが自然かも知れません。
しかし、「右派、保守派と呼ばれる人の考え方」をとらない私は、上で述べたような理由から、多文化・多民族・多国籍な日本社会においては、「共存のための新たなルールを定める」ことこそが、最も合理的かつ人道にかなった道だと考えます。その道をこそ進むべきだと、これからも声を大にして訴えつづけるつもりです。
実を言うと、変容を迫られるのは、sadatajpさんもお気づきのように、日本文化の側だけではありません。
日本で暮らすようになった外国にルーツを持つ人たちは、その文化を日本に持ち込むとは言っても、それをまったく母国の形そのままで維持するのは難しいという現実があります。言葉にしても生活習慣にしても。
「多文化共生」という概念について、最後に書いておきたいと思います。
「多文化共生」という語には、マイノリティの側にも違和感を感じている人が少なからずいることは、マジョリティの側の人たちにも留意してもらいたいところです。日本人が圧倒的に強い立場にある社会状況で目指すべき「多文化共生」とは何かを考えるとき、実はそこに直視すべきさまざまな問題が横たわっていると思うからです。
そして、いつか、マイノリティの側が感じている「違和感」を超克する何かが生まれたとき、「多文化共生」という言葉が、真に輝きを発することになるのだと思います。
相互に変容し合いながら、さまざまな文化が多様性を尊重されて、この社会に存在する時がやって来て。
とまあ、ここまでは一般論、抽象論での話です。
sadatajpさんからコメントをいただいたのとほぼ同じ時期、「寛容の精神」のない国と、他の人間を平気で「人間以下」と見下す者/「多民族共生教育フォーラム2006愛知」から教育基本法改定を目論む日本政府へに、東京の大久保に住んでおられる方から、生活実感に基づいたコメントをちょうだいしました。そのコメントは、上に書いたようには簡単に割り切れないものがあることを教えてくれます。
次回は、その大久保住民さんのコメントを紹介しつつ、考えを進めてみたいと思います。
ただ、今日は疲れたので、この辺で。
大久保住民さま、回答は今しばらくおまちください。
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