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「お年寄り、子ども、障害者、お客さま」は宝物(タンザニアでは)(『世界の母さんニッポンに生きる!』(2)より)

2006.9.21.00:10ころ

ようやく、『世界の母さんニッポンに生きる!』(2)(NHK、プレミアム10、2006.9.11放送)を見ることができました。

【番組紹介】 ここ数年結婚する夫婦の20組に1組は国際結婚。実に15分に1組のペースで国際結婚カップルが誕生している。その中でも特に、家事や子育て、仕事やグループ活動と、日々精力的に暮らす外国人妻たちのバイタリティーは目を見張るものがある。  「世界の母さんニッポンに生きる」は、日本で暮らす外国人妻たちの明るく前向きな生き方を紹介する番組である。前回は、30代から40代の主婦層から大きな反響をもらった。2回目の今回も、日本全国から探した4人のたくましい“肝っ玉母さん”が登場する。  フィリピン人母さん二瓶マリーさんは、東京の江戸前寿司店のおかみさんとして人気者、タンザニア人母さん小林フィディアさんは、アフリカから雪国・長野のりんご農家に嫁いできた。ブラジル人母さん奥山ルジミラマリさんは、滋賀県の和太鼓グループに、親子で参加、ロシア人母さん久郷アンナさんは、国境と20歳の年齢差を乗り越えて結ばれ、しゅうとめと新しい料理の研究に励んでいる。  いずれも日本人の夫や家族と固い絆で結ばれて、地域の人々と触れ合う、元気な外国人女性である。  彼女たちをリポートするのは、パックンマックン、河島あみると芳本美代子の4人。ゲストには、西川ヘレンを迎え、イギリス人母さん吉村ビクトリアさん自慢のイギリス家庭料理も紹介する。  言葉や文化の違いを乗り越え、家庭や地域の大黒柱となった母さんたちの姿を通して、元気と勇気と生きるためのヒントを伝える。

番組の中で小林フィディアさんが語っていましたが、タンザニアでは「お年寄り、子ども、障害者、お客さま」を宝のように大切にするのだそうです。
とっても素敵なこのタンザニア文化のこころが、日本にも広まってほしいと思います。

また、番組の冒頭あたりで西川ヘレンさんが、西川きよしさんとの結婚について、「京都と四国の間での結婚でもある」という趣旨の発言をして、「さすが!」と思いました。

一口に「日本」といっても、地域で文化は実にさまざま。
世代間の文化的差異も、今ではかなりのものだと思います。
かくして異文化間結婚は、日本人同士の間だって、たっくさん行われているはずなのです。昔も今も。いや、今は昔よりもっと!

※この番組は大阪放送局の制作だそうです。いい仕事だと思います。
 未見の方は、再放送の要望をNHKへ、ぜひお送りくださいませ!!


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