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ジランちゃん一家の紹介と署名のおねがい/ご意見募集中 「今後の外国人の受入れについて」(「いしけりあそび」)/入管法改正国会会議録/「外国人犯罪」の宣伝と報道(英訳付き、コムスタカー外国人と共に生きる会)他

2006.07.07.07.07

1)
また今年も1点足りンかった……。修行に行くなら惑星ダゴバじゃなくて、界王さまンちにしとくンだったかなあ……。
と嘆いても後の祭り。ブログ、復活します。

2)
ジランちゃん一家の紹介と署名のおねがい

賛同いただける方は、どうかよろしくお願いします。

3)
もしも日系人に日本語が必須になったら・・・(いしけりあそび、2006/5/31)
村上ファンド、日本語、出生率・・・むかし××、いま法務省(いしけりあそび、2006/6/3)
ご意見募集中 「今後の外国人の受入れについて」(中間まとめ)(いしけりあそび、2006/6/21)

そうそう、「同胞愛」で始まったんですよね。日系人の受け入れは。
それがほんの10数年で……。
政府や政治家の語る「愛」って、いった誰のため、何のためのものなのか、よ〜くわかる一例だと思います。

4)
今回の入管法改正に関する国会会議録を読みました。
人種差別撤廃条約に違反するっていうだけでなく、そもそも憲法違反の可能性がかなり大きな改正だったようです。多数派与党ならこんな無茶もできるんですね。

それでも、民主党、社民党、共産党、国民新党の議員さんたちの奮闘で、法案の問題点がかなりあぶり出されたのはありがたいです。この議員さんたち、守らねばなりません。ぜひとも。
公明党の議員さんもそれなりに頑張ってる感じはします。内心忸怩たる思いでご下命に従ってる議員さん、意外と少なくないのかもと感じました。とはいえ、なんといっても連立与党なのですし、いっぺん退場するか、他の党へ鞍替えするかをお勧めするのが筋でしょう。

一方、杉浦法務大臣や河野太郎法務副大臣らの答弁ですが、読んでいると、「立憲主義や議会制民主主義」の死臭を感じずにおれません。不安をマッチポンプ式に煽って壷を売りつける「霊感商法」的なにおいも、強く感じます。質問のトップバッターがあの平沢勝栄氏ですから仕方がないのか。ただでさえ最近の自民党って、「不法滞在者半減による治安対策」やMD防衛構想こちらも)や「イラク派兵」なんかで、そういう路線を突っ走ってますし。

内容豊富で非常に勉強になる会議録ですが、分量がえらく多いのが難点です。
そこで、『八方天』の浮世絵太郎さんと○○○○さんに、この会議録をわかりやすくまとめてもらえないか、打診中です。お楽しみに!
(上記サイトの他、猫の本屋さん理想書店でも購入できます。)

5)
「外国人犯罪」の宣伝と報道」(英訳もあり)(中島真一郎、コムスタカー外国人と共に生きる会)
コンパクトに要点を押さえた解説で、お勧めです。
また、『犯罪統計入門』(浜井浩一・編著、日本評論社)も余裕のある方はご参照ください。
   -----
そんなわけで、警察庁が出してくる統計数字に何の意味があるんだ、という思いはあります。

でも、そのデータを使ったプロパガンダのせいで、「外国人犯罪や不法滞在者が治安悪化の要因」だなどという認識が世間一般に広がっています。(東京新聞のこの記事や、内閣府の平成16年「治安に関する世論調査」など。この東京新聞の記事では、89年との比較というところがミソ。その間に、いったいどれだけ来日外国人が増えたんでしょう?)

本来、こうした偏見が広がったときは、人種差別撤廃条約を批准したからには政府がその解消に努めるべきです。この日本社会においては、外国人差別はかなりの割合で他民族、他人種への差別に直結しちゃうのですから。
でも、偏見を巻き散らかす大本がその政府なのですから、とうてい期待できません。

放っておくのもなんなので、こちらのデータをバージョンアップしてみました。下記の画像をクリックしてください。見やすく大きな別ウインドウに表示されます。表がきちんと表示されていないかも知れませんが、どうかご容赦を。(最新データはこちらです。2008.9.5)

巧妙なプロパガンダに誘導されて、多くの人が、まさに「木を見て森を見ず」状態に追い込まれ、その結果、上記の「認識」が広まった。私にはそう思えてなりません。

それにしても、入管法改正案の国会審議では、法務大臣や副大臣が、不法滞在者半減計画による摘発件数の増加を自慢していましたが、刑法犯検挙者数の増加には結びついてないようです。
刑法犯と関係ない人たちをどんどん捕まえて退去強制手続きを進めてるってことでしょうか。「治安対策」で始まった施策のはずですが。
まあきっと、「将来刑法犯を犯すおそれがある連中を事前に追い出してる」っていうんでしょうね、きっと。

(2008.9.5.18:00ころ、長文を少しでも読みやすくと思いテンプレートを変更したら、不安的中、表とグラフとの右側が切れてしまいました。何か方法を検討しますので、今しばらくお待ちください。ひとまずの対策ですが、表は、その部分をコピーしてワードやテキストエディットなどに貼付け(ペースト)すると、表形式のまま見ることができるようです。グラフは、やはりワードやテキストエディットなどに、選択した状態でひきずっていく(ドラッグ&ドロップする)と、全面を見ることができます。)

表1

1993199419951996199719981999200020012002200320042005
A 297725 307965 293252 295584 313573 324263 315355 309649 325292 347558 379602 389027 386955
B 7276 6989 6527 6026 5435 5382 5963 6329 7168 7690 8725 8898 8505
C 1015 1215 1315 1632 1317 1302 1529 1603 1379 1403 1520 1393 1304

※A、B、C各行の数字は人数
A:日本全体の刑法犯検挙人員(「来日外国人」を含む) B:「来日外国人」刑法犯検挙人員(「不法滞在者」を含む) C:「不法滞在者」刑法犯検挙人員


表2

1993199419951996199719981999200020012002200320042005
A 5190 5526 5309 5459 6633 6949 7217 7488 7490 7726 8362 7519 7047
B 246 230 201 212 213 251 347 318 403 353 477 421 396
C 130 133 106 142 131 137 186 159 180 141 175 160 142

※A、B、C各行の数字は人数
A:日本全体の凶悪犯検挙人員(「来日外国人」を含む)
B:「来日外国人」凶悪犯検挙人員(「不法滞在者」を含む)
C:「不法滞在者」凶悪犯検挙人員


図1 Image001
図2 Image002


【用語解説】

  • 刑法犯:
  • 特に断りのない限り、交通事故に係る業務上(重)過失致死傷及び危険運転致死傷を除いた「刑法」に規程する罪、並びに「盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律」「暴力行為等処罰ニ関スル法律」「決闘罪ニ関スル件」「爆発物取締罰則」「航空機の強取等の処罰に関する法律」「火炎びんの使用等の処罰に関する法律」「航空の危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律」「人質による強要行為等の処罰に関する法律」「流通食品への毒物の混入などの防止等に関する特別措置法」「サリン等による人身被害の防止に関する法律」「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律」「公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律」「公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律」に規定する罪をいうそうです(『警察白書』平成15年版)
  • 検挙人員:
  • 警察などで検挙した事件の被疑者(容疑者)の数(『犯罪白書』平成14年版)。つまり、真犯人ではない場合もあり、同時に、真犯人が検挙されずに逃げおおせている場合もある。そのため、真犯人の国籍が日本国籍であろうと外国籍であろうと、捜査のやり方いかんでは犯罪の実態からかけ離れた数字が出る危険性が大きいが、大体の傾向くらいは読める……のでしょう。たぶん
  • 来日外国人:
  • 日本に在留する外国人のうち『駐留米軍関係者』と『定着居住者』(「特別永住者」「永住者」「永住者の配偶者等」の在留資格保有者)と『在留資格不明者』を除いた者(警察庁の定義)。つまり、「来日外国人」は、「出入国管理及び難民認定法」で規定される27種類の在留資格のうち「永住者」「永住者の配偶者等」を除く25種類の在留資格を持つ外国籍者(「日本人配偶者等」「定住者」「短期滞在者」「研修」「留学」)と「不法滞在者」(「不法入国者」「不法上陸者」「不法残留者」などを含む)で構成されている(『M−ネット』2003年10月号:「来日外国人」及び「不法滞在者」の犯罪データ(刑法犯検挙人員)からみえる外国人犯罪の実像)
  • 凶悪犯:
  • 殺人、強盗、放火、強姦。

【図1、2、表1、2とも『犯罪白書』『警察白書』『来日外国人問題の現状と対策(平成11年中)』『統計から見る来日外国人犯罪の特徴(平成12年以降ウェブ版)』等より作成】

(おまけ)
「外国人犯罪」の宣伝と報道(英訳付き、コムスタカー外国人と共に生きる会)他(2006.07.07)
『治安はほんとうに悪化しているのか』東京都治安対策担当部長(前)の懺悔あるいは告白(2006.07.16)
『治安はほんとうに悪化しているのか』書評on読売新聞!!(2006.7.25)
在留許可求め、東京入管前でデモ/「治安悪化説に異論」(東京新聞インタビュー)(2006.09.24)
「またテロですよ!」(非国民通信)を読んで(入管法改定案に関する国会会議録より)(2006.10.15)
共謀罪審議に松島みどり議員が登場(入管法改定案に関する国会会議録より)(2006.10.22)
虚構の上に立ついやしの「極右」か、現実の上に立つ節度ある「極右」か(2006.11.19)
【超お薦め!】『犯罪不安社会』を読んで、明るい2007年へ!(2006.12.25)
「外国人犯罪」不安にどう立ち向かうか/「来日外国人」数の試算(2007.1.3)
「リピーター=凶悪犯」か?/人と人との連帯の可能性と素晴らしさと(2007.1.12)
法治国家で窮鳥懐に入れば大岡裁きに遠山桜!/在留支援のためのお願い2つ(2007.1.23)

コムスタカー外国人と共に生きる会

インターネット新聞『JANJAN』
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(2004/04/15)
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(全4回の第2回)(2004/04/16)
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(全4回の第3回)(2004/04/17)
『マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方〜』(全4回の第4回)(2004/04/18)

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