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2006年3月

いよいよ明後日!【イベント情報】難民(入管)行政の変更を求める3・29市民集会

2006.3.27.07:00ころ

いよいよ今週のイベント情報を再掲します。

「ジャマルさんを救え! ドーガンさんを守れ!難民(入管)行政の変更を求める3・29市民集会」
日時:3月29日 13時15分から(約3時間半)
場所:東京地方裁判所 606号法廷

■日時:2006年3月29日(水) 18時30分〜21時(同日13時15分から約3時間半、東京地方裁判所606号法廷で、ジャマルさんの難民認定裁判があります。)
■場所:豊島勤労福祉会館大会議室
◆SPECIAL SPEAKERS
 保坂展人:国会からの証言
 雨宮 剛:難民政策を告発
 海外から:イラン政治体制の真実
■主催:3・29集会実行委員会(クルド人難民二家族を支援する会 ジャマルさんを支援する会


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【お薦めブックス】『正義なき国、「当然の法理」を問い続けて 都庁国籍任用差別裁判の記録』/【総務省】多文化共生の推進に関する研究会報告書/「「日本には人種差別がある」国連人権委員会が日本政府に勧告」(『週刊金曜日』)/休載のお知らせ

2006.3.10.23:59ころ

1)
『正義なき国、「当然の法理」を問い続けて 都庁国籍任用差別裁判の記録』(鄭香均編著、執筆者:水野精之、富永さとる、金敬得、近藤敦、伊藤晃、新美隆、明石書店)

この本を手に取ったのは、
[AML 6111] 【本の紹介】なぜ国際人権は日本の国境で立ち止まるのか?(TOMINAGA,Satoru、2006.2.26)
を読んで興味を覚えたからでした。

あいにくまだ全部読めていないのですが、とにもかくにも早く多くの人に読んでもらいたいと考え、紹介させていただきます。

本書の中で、個人的に強く考えさせられたのが、上記のメールを投稿した富永氏による、
「誰にとって哀れな国なのか 「国民主権」の正体と二つの民主主義」
です。

私は某資格試験を受験する関係で、憲法の教科書と呼ばれるものをいくつか読んできましたが、ここに至ってようやく、「人権の普遍性」を真っ正面から見つめ、とらえる論文に巡りあえました。
そしてそれは、これまで個人的にどうしても理解できなかった「この国のかたち」をはっきりと理解させてくれるものでした。これからの憲法論議は、ここからスタートしてもらわなくてはと思います。

この章だけでも十分に、超お薦めです。日本という国の将来やこの国の社会のあり方はもちろん、この島国に暮らす1人の人間として自分自身の生を真剣に考える人は、ぜひお読みください。

もちろん、他にも、鄭香均氏の実体験がつづられ日本人である私もが我が身を振り返らずにおれなくなった手記「個をつかむ」や、近藤敦氏の鋭い分析と迫力ある批判が展開される「外国人公務就任権の国際比較と特別永住者のNational Originにもとづく差別」など、それぞれの書き手がそれぞれのスタイルと観点から、在日韓国・朝鮮人の地方公務就任権をめぐる訴訟の最高裁大法廷判決を論じており、バラエティに富み、飽きさせません。お得な1冊だと思います。皆さま、どうぞ!

2)
「多文化共生の推進に関する研究会報告書」(総務省)

後述する理由で、詳しく読む時間がありません。
ですが、懸念すべき部分があるとの指摘を、すでに耳にしています。

「多文化共生」といえば、上述の「個をつかむ」『正義なき国、「当然の法理」を問い続けて 都庁国籍任用差別裁判の記録』所収)で、鄭香均氏が、強烈な異を唱えています。
私も日本社会には、「多文化共生」という美名の下、実際はマジョリティが優越的立場を利用してマイノリティに変化と順応、同化を迫るばかりという、いわば「マタンゴ」的な傾向があるのではないかと危惧しています。

皆さま、この報告書の行く末を、どうかしっかり注視していってやっておくんなさいませ。

3)
「「日本には人種差別がある」国連人権委員会が日本政府に勧告」(前田朗、『週刊金曜日』2006年3月10日号)(総務省)

『ディエン報告書』の内容を、前田朗氏がわかりやすく解説してくれています。本日発売号です。ぜひお読みください。

4)
本日をもちまして、本ブログの更新は、ブログ『ICCで「人間の安全保障」』とあわせて、しばらくお休みといたします。
惑星ダゴバへ、ジェダイの修行に出かけねばならなくなったのであります。
ダゴバって、サンスクリット語で"神々の寺"を意味するんですね。恥ずかしながら、最近まで知りませんでした。)

修行は、7月いっぱいかかりそうです。
本ブログ自体を閉鎖するわけではありませんので、記事の内容やリンク先など、引き続きご愛顧いただければと存じます。また、3月27日に自動的にアップされる予定の記事が1つありますので、そちらもどうかお楽しみに。

出発前に、嬉しい本に巡り会え、紹介できて、幸せでした。とってもラッキーマン!

では皆さん、また会う日まで、ご機嫌よう!
MAY THE FORCE BE WITH YOU!


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静岡県外国人学校協議会関連記事/外国人400人が一斉デモ 差別撤廃と安定雇用求める(朝日新聞)

2006.3.10.16:00ころ

1)
前回紹介した静岡県外国人学校協議会についての新聞記事を紹介します。
ほんとは前回の記事中で紹介するつもりでしたが、ココログのトラブルで、できませんでした。むう。

外国人学校協:教育環境向上目指し結成−−県内18校(望月和美記者、毎日新聞静岡版、2006.3.9)
外国人学校18校スクラム(朝日新聞静岡版、2006.3.9)
県内外国人学校が「協議会」 浜松で結成式(静岡新聞、2006.3.9)

※関連情報
外国人学校の各種学校への認可緩和 愛知県、保護者負担軽減へ(中日新聞、2006.2.28)
「異国での教育機会広がれ /大垣のブラジル人学校「HIRO学園」法人化準備」 (岐阜新聞、2006.2.16)

2)
外国人400人が一斉デモ 差別撤廃と安定雇用求める(朝日新聞、2006.3.5)


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静岡県外国人学校協議会、発足

2006.3.9.19:00ころ

昨日、浜松市で、静岡県外国人学校協議会が発足しました。

ブラジル人学校や朝鮮学校が連携する集まりで、昨秋開催された多民族共生教育フォーラム2005を受けての結成だそうです。

今後の発展に期待しています。


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条約難民支援施設/差別撤廃:NGOが共同声明/入管法改正案、閣議決定

2006.3.8.22:50ころ

1)
条約難民支援施設:4月、東京都内に開設へ 内閣府(中尾卓英記者、毎日新聞、2006.3.7)

2)
差別撤廃:NGOが共同声明 被差別当事者との政府対話を(署名なし、毎日新聞、2006.3.7)

※関連情報:人種主義・人種差別に関する特別報告者による日本公式訪問報告書(本ブログ、2006.2.15)

3)
入管法改正案:閣議決定 外国人の入国審査で指紋採取(森本英彦記者、毎日新聞、2006.3.7)

「せっかく法案の国会通過が不可能になるかと思っていたのに、偽造堀江メールなんかのせいでこんな展開になってしまうとは、もうまじめに書いてられんわい!」
というわけで、今回のコメントはちょっと軽愚痴モードで。

同様の措置をアメリカ政府が行っているのは、ご存知の方も多いと思います。
そのアメリカ政府の措置に対抗して、ブラジル政府は、国際法上の「相互主義」に基づき、アメリカ国籍者がブラジルに入国するとき、顔写真と指紋の採取を行っています。「なめんなよ、アメリカ政府!」というわけです。

同様の動きが、日本国籍者に対しても、広く行われるようになれば、日本の一般市民も、この問題の重大さを少しは考えてくれるようになるのでしょうか。

もちろん、多くの国にとってはそんなシステムを構築・運営すること自体、予算的に難しいのかも知れませんが、日本政府が本当にほしがっているのは、日本国籍者の指紋と顔画像だ、という噂も根強くありますし、となると、日本政府が(影の)スポンサーになって各国に「対抗措置」を呼びかける、なんてこともあったりして……。

まあ、そんなことをしなくても、「体感治安」が悪化させられた昨今の風潮を抜きにしても、国家に指紋や顔画像を提供することにあまり抵抗がない日本人は少なくないんじゃないかな、とも思います。
「国家がなければ自分が存在しない」「国家あってこその自分」「人間の本質はどこの国家に所属するかにある」などという根強い意識がこの社会に存在するのを、在日外国籍者を取り巻く問題を考えているとき、実に頻繁に感じることがあるのです。「人間が集まって政府を作る」という考えとは対極の発想です。

だいたい私みたいにうるさい人間がそんなにいるとは思えませんし、やはりこの措置は、「文句をいえない立場にある外国人」を使って、情報収集と蓄積の実験を始めよう、っていうところに、とりあえずの目的があるのではありますまいか。

集められた指紋情報、顔画像情報が、「新型Winny」で世界中にばらまかれてしまい、日本政府が世界中の市民から損害賠償請求訴訟を起こされる、なんていう未来図も、十分予想できます。
その結果、日本政府は信用失墜、最悪の場合、破産してしまうかも知れませんが、自業自得でしょうか。弁護士の皆さんは、むしろ原告側の訴訟代理人になれば、大儲けかも。
さあ皆さん、今こそ新旧司法試験へ、どうぞ。

※関連情報:入管法改正案:指紋採取、顔画像採取


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いよいよ今週末!【シンポジウム】加速化する監視社会〜「テロ対策」と外国人差別〜

2006.3.6.07:00ころ

1)
イベント情報を再掲します。
英語版の案内はこちらです。

【シンポジウム】加速化する監視社会〜「テロ対策」と外国人差別〜

■日時 3月11日(土) 14:00開演(13:30開場)〜17:00
■会場 立教大学池袋キャンパス 7102号室
■資料代 1000円(学生500円)
★要予約
◆主催 移住労働者と連帯する全国ネットワーク社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
◆共催 立教大学 平和・コミュニティ研究機構


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【新刊紹介】『正義なき国、「当然の法理」を問い続けて』/【「外国人嫌い」と「外国人蔑視」】『「滋賀県議会会議録」に現れた「外国人」認識』&『VOICE』「イマ解き「これホンマ?外国人向け「大阪案内」」

2006.3.5.13:50ころ

1)
『正義なき国、「当然の法理」を問い続けて 都庁国籍任用差別裁判の記録』(鄭香均編著、執筆者:水野精之、富永さとる、金敬得、近藤敦、伊藤晃、新美隆、明石書店)
ようやく入手しました。
すっごく面白そうなんですが、まだしばらく読めそうにありません(涙)。

2)
日本社会に巣食う「外国人嫌い」(ゼノフォビア)、「外国人蔑視」の感情の具体的表出例を、地方議会と大阪の某商店街を舞台に、挙げてみます。

(1)「滋賀県議会会議録」に現れた「外国人」認識(リリアン・テルミ・ハタノ、2004)
「外国人嫌い」(ゼノフォビア)、「外国人蔑視」の感情がどのように表白され、どのように利用されてきたのか。県議会での発言という特殊性はあるとしても、なかなか考えさせられる内容です。
何とも恐ろしい発言もありまして、他の地方議会の会議録も、また、その後の会議録も調べると面白いのではと思います。残念ながら、そんな余力、私にはもちろんありません。

(2)「イマ解き「これホンマ?外国人向け「大阪案内」」(『VOICE』、毎日放送、2006.1.20)
1月20日のことです。毎日放送夕方のローカル・ニュース『VOICE』で、外国人観光客を大阪に誘致するために大阪の誤った(悪い)イメージをどうにかすべきではないか、との動きがレポートされました。
そのレポートの冒頭で、大阪のどこかの商店街で、記者が、通りすがりの(と思われる)オッちゃん、オバはんに「外国人観光客に来てほしい?」と尋ねる場面がありました。返ってきた回答は、

「いやあ、あんまりねえ。うっふっふっふ。このごろねえ、ちょっと悪い人多いから」(50代〜60代?女性)
「外人の人いうたらそういう目で見てしまうけど、みんなそういう人ばっかり違うから」(50代〜60代?女性)
「来てもらわんでええ。外国人は悪さばっかりしよるがな。そやろ? 大阪の人間も大体行儀悪いわな」(50代〜60代?男性)
外国のガイドブックに書かれた大阪のイメージが悪いからと、対抗(あるいは報復?)するために、あえてこういう回答ばかりを選んで放送したのか、あるいは、本当にこういう回答しかなかったのか。謎であります。
いずれにせよ、「外国人=悪いことをするやつら」という発言を、テレビカメラの前で公然としてしまえる心性が、すでに大阪のある部分では根付き、育っているのを実感させられた特集でした。警察庁主導のプロパガンダが見事に成功している様を見せつけられて、悔しくてなりません。

(ここまで書いて、『VOICE』のサイトに、特集を文字化したものが掲載されているのに気づきました。
一応、上でもリンクを張りましたが、念のため、こちらです。商店街の名前も、出ていました。)


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「長浜園児刺殺 外国人母の思い:募る不安に孤独」(毎日新聞)/「長浜・園児2人殺害 夫婦とは?子育てとは?」(毎日新聞)/旅券不携帯で逮捕の女性、実は日本人(毎日新聞、朝日新聞)

2006.3.3.22:30ころ

1)
長浜園児刺殺 外国人母の思い:募る不安に孤独/「話の輪に入れない」「苦労する言葉遣い」「勇気出してほしい」(濱田元子、中本泰代、山田奈緒記者、毎日新聞大阪夕刊、2006.2.27)

多くの人に読んでほしい記事ですが、残念ながら、ウェブにはアップされていません。

リード文だけ紹介します。本文は、大阪在住の台湾出身女性、奈良県在住のインドネシア出身女性、京都市在住のフィリピン出身女性へのインタビューで構成されています。興味を持たれた方は、MSN毎日インタラクティブあるいは毎日新聞社にお問い合わせください。

滋賀県長浜市で園児2人が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された鄭永善容疑者(34)は、自分の長女(5)が幼稚園で孤立していると一方的に思い込み事件を起こしたとみられる。日本人と結婚する外国人女性は、国内で年間約3万人。異郷暮らしの不安に子育てのストレスが重なっても、言葉の問題などから誰にも相談できず苦しむ外国人女性は少なくない。日本で子育てをする彼女らの目に、事件はどう映ったのか。

2)
長浜・園児2人殺害 夫婦とは?子育てとは?(山崎友記子記者、毎日新聞大阪朝刊「ニュースUP」、2006.3.1)

3)
誤認逮捕:旅券不携帯で逮捕の女性、実は日本人 埼玉(村上尊一記者、毎日新聞、2006.2.28)
日本人を旅券不携帯の疑いで誤認逮捕 埼玉県警川口署(asahi.com、2006.2.28)

朝日新聞社の記事が、他より詳しいようです。


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