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熊本朝鮮会館訴訟、熊本市が上告/毎日新聞社のゼノフォビア、排外主義

2006.2.19:01:00ころ

1)

熊本朝鮮会館に関する訴訟の続報です。

朝鮮会館税減免訴訟:争いは最高裁へ 原告側「公費の無駄遣い」 (門田陽介、毎日新聞2006.2.16)

この見出しの打ち出し方は、毎日新聞社編集部あるいはMSN毎日インタラクティブ編集部の、本件上告への悪意の表れ、あるいは、「救う会熊本」ないし「救う会」へのシンパシーの表れ、なのでしょうか。

ちなみに、熊本市の幸山政史市長は記者会見で、

「税を減免するかは施設の利用状況や設備を見て判断するもの。しかし高裁判決は市長の裁量権を認めておらず、地方自治などに関して憲法上も問題がある」

と市の立場を説明したそうです。

2)

規制改革:日系外国人の入国許可条件強化など新たに34件(坂口裕彦記者、毎日新聞、2006.2.17)

この記事の第1段落のみが、昨日の毎日新聞大阪版(朝刊)に掲載されていました。

それも、滋賀県長浜市での園児殺害事件についての「クローズアップ2006」という特集の脇に、小さく、唐突に。事件と政府の施策を、無理にでも関連づけたいのでしょう。

去年12月、本ブログの第1弾となった記事を書いたときも思ったのですが、ゼノフォビア(外国人嫌い)や排外主義を煽動したい人物が、毎日新聞の紙面編成を行う部署で、権限をふるっているようです。それとは逆方向でがんばっている記者が同紙には大勢いると思うのですが。購読者として、身の振り方を考えています。


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